2020年大会開催に向けて
東京を世界で一番の都市に!

宇田川 聡史(自民党)

都政運営
〔1〕2020年大会とラグビーワールドカップ開催都市の長として決断、発言する際の二元代表制における基本姿勢は。〔2〕税の不合理な偏在是正措置撤廃等への決意は。〔3〕地方創生の本質を踏まえた東京都版総合戦略策定を。〔4〕28年度予算編成基本方針の所見は。〔5〕ロンドンとの友好都市提携への思いは。
知事 〔1〕国や組織委員会等による2大会の成功とその先の発展目指し、議会と議論を重ね職責果たす。〔2〕27年末税制改正に向け都の主張を公表。区市町村等との連携も強化し先頭に立ち全力で取り組む。〔3〕東京都長期ビジョンを基本に、都と地方が共に栄える真の地方創生実現を目指す戦略策定。〔4〕長期ビジョンとその先のグランドデザイン見据え自己改革進め、世界一の都市の実現に向け予算を編成。〔5〕ロンドン大会からの学びと共通の課題解決に取り組み、世界一の都市の実現に繋げる。
大規模水害対策
体制強化に向けた所見は。
知事 防潮堤や河川護岸等の整備推進。水害から住民を広域的に避難させる枠組みの整備に向け区市町村等と連携し国等とともに検討。
都庁舎のセキュリティー
早期に対策を。
知事 試行した実施状況を検証し、都民サービスとセキュリティーのバランス等配慮の上、早急に都庁舎セキュリティーレベルを高める。
地域包括ケアシステム
構築への見解は。
知事 在り方検討会議の議論踏まえ、民間、地域及び行政の力を合わせ全力で取り組む。
温室効果ガス排出削減
目標策定と取組は。
知事 意欲的な目標を策定し、中小規模事業者や家庭の省エネ支援等新たな削減策を構築。
自然公園
魅力を積極的に掘り起こすべき。
知事 公園の魅力拡充し戦略的施策展開の方向性を盛り込む新たなビジョンの策定を検討。
舟運
2020年大会に向け活性化推進を。
知事 羽田空港と都心・臨海部を結ぶ水上ルート等の成果を28年度実施の社会実験に生かし、水の都・東京を世界にアピールしていく。
観光産業
重要な産業分野としての発展を。
知事 事業者のサービスレベル向上への努力や新しいサービス機会を生み出す創意工夫を支援し、一大産業へ成長できる取組を進める。
働き方改革
企業の実情を踏まえた支援を。
知事 企業の状況に応じ、働き方の見直しを奨励する仕組みづくりや専門的な見地からの助言等行い、東京の活力の維持・向上を図る。
道徳教育
人格の基盤となる道徳の充実を。
知事 道徳の教科化を契機に、日本人として踏まえるべき倫理観等を全ての子供たちが身に付けられるよう、全国に先駆け取組を推進。
2020年大会
〔1〕開催都市の長としての決意は。〔2〕パラリンピック成功と障害者スポーツ振興への決意は。〔3〕バリアフリー化の推進とパラリンピックレガシーへの取組は。〔4〕ラグビーワールドカップ成功に向けた決意は。
知事 〔1〕競技会場の整備やボランティア活動推進協議会の立ち上げ等、国や組織委員会と協力し、2020年とその後を見据えたハード・ソフト両面の取組を推進。〔2〕障害者スポーツを体感してもらうプログラムを実施し関心を高める。施設のバリアフリー化を推進し、快適なスポーツ環境を創出する。〔3〕バリアフリー化推進に向け基準を策定。ボランティア育成等、心や言葉のバリアフリーを推進。〔4〕2019大会の会場に東京スタジアムが選ばれ、議会とともに全力で開催準備に取り組む。
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