厚生委員会速記録第十一号

平成二十二年十月五日(火曜日)
第七委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十四名
委員長門脇ふみよし君
副委員長野上 純子君
副委員長斉藤あつし君
理事柳ヶ瀬裕文君
理事早坂 義弘君
理事三原まさつぐ君
栗林のり子君
新井ともはる君
佐藤 由美君
橘  正剛君
山加 朱美君
吉田康一郎君
野島 善司君
大山とも子君

 欠席委員 なし

 出席説明員
福祉保健局局長杉村 栄一君
総務部長梶原  洋君
病院経営本部本部長川澄 俊文君
経営企画部長黒田 祥之君

本日の会議に付した事件
意見書について
付託議案の審査(決定)
・第百五十号議案 備蓄用抗インフルエンザウイルス薬(オセルタミビルリン酸塩カプセル)の買入れについて
・第百五十一号議案 備蓄用抗インフルエンザウイルス薬(ザナミビル水和物吸入剤)の買入れについて
・第百五十二号議案 個人防護具(ガウン等セット)外六点の買入れについて
・第百五十三号議案 備蓄用抗インフルエンザウイルス薬の売払いについて
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○門脇委員長 ただいまから厚生委員会を開会いたします。
 初めに、意見書について申し上げます。
 過日の委員会で理事会にご一任いただきました意見書三件につきましては、いずれも調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、その旨ご了承をお願いいたします。

○門脇委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 初めに、付託議案の審査を行います。
 第百五十号議案から第百五十三号議案までを一括して議題といたします。
 本案につきましては、いずれも既に質疑を終了いたしております。
 これより採決を行います。
 第百五十号議案から第百五十三号議案までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○門脇委員長 異議なしと認めます。よって、第百五十号議案から第百五十三号議案までは、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○門脇委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日までに決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○門脇委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○門脇委員長 この際、所管局を代表いたしまして、杉村福祉保健局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○杉村福祉保健局長 当委員会所管両局を代表いたしまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 本定例会でご提案申し上げました議案につきましては、ただいまご決定をいただき、まことにありがとうございました。
 ご審議の過程でちょうだいいたしました貴重なご意見、ご指摘につきましては、今後の事業執行に反映させてまいりたいと存じます。
 また、両局がより一層緊密に連携を強めまして、さらなる施策の充実に努めてまいる所存でございます。
 今後とも、よろしくご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

○門脇委員長 発言は終わりました。
 私からも一言御礼のごあいさつを申し上げさせていただきます。
 約一年にわたりまして、厚生委員会の委員長を務めさせていただき、本当にありがとうございます。これも副委員長、理事、各会派、各委員の皆さん、両局の局長、幹部職員の皆さん、そして、しっかりと支えていただきました議会局の書記の皆さんの大きなお力があったからこそ、今日まで委員長職を全うできたと思います。
 一年間の中で、いろいろな思い出もございますけれども、私自身としても、この常任委員会の中でも特に重要な厚生委員会、メンバーはかわりますけれども、これからもしっかりと都政、都民の皆さんのために活動をしていただきたいと思います。
 一年間にわたりまして、本当に皆さん方、お世話になりました。ありがとうございます。(拍手)
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時四分散会

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