厚生委員会速記録第八号

平成二十二年六月十四日(月曜日)
第七委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十四名
委員長門脇ふみよし君
副委員長野上 純子君
副委員長斉藤あつし君
理事柳ヶ瀬裕文君
理事早坂 義弘君
理事三原まさつぐ君
栗林のり子君
新井ともはる君
佐藤 由美君
橘  正剛君
山加 朱美君
吉田康一郎君
野島 善司君
大山とも子君

 欠席委員 なし

 出席説明員
福祉保健局局長杉村 栄一君
総務部長松井多美雄君
病院経営本部本部長中井 敬三君
経営企画部長黒田 祥之君

本日の会議に付した事件
意見書について
付託議案の審査(決定)
・第百二十二号議案 東京都女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例
・第百三十二号議案 東京都後期高齢者医療財政安定化基金条例の一部を改正する条例
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○門脇委員長 ただいまから厚生委員会を開会いたします。
 この際、大山委員から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

○大山委員 五月三十一日の厚生委員会、病院経営本部の請願陳情審査での私の発言の一部について、質問時点で具体的内容の確認が不十分だったため、おわびし、削除をお願いいたします。

○門脇委員長 ただいま大山委員から、五月三十一日の当委員会における発言について一部取り消しの申し出がありました。
 本件は、申し出のとおり取り消しを許可することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○門脇委員長 異議なしと認めます。よって、本件は、申し出のとおり許可することに決定いたしました。
 なお、ただいま取り消しを許可いたしました大山委員の発言に対する理事者の答弁につきましても、あわせて取り消しをしたいと思いますので、その旨ご了承をお願いいたします。

○門脇委員長 次に、意見書について申し上げます。
 過日の委員会で理事会にご一任いただきました意見書一件につきましては、調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承をお願いいたします。

○門脇委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 初めに、付託議案の審査を行います。
 第百二十二号議案及び第百三十二号議案を一括して議題といたします。
 本件につきましては、いずれも質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百二十二号議案及び第百三十二号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○門脇委員長 異議なしと認めます。よって、第百二十二号議案及び第百三十二号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○門脇委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日までに決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○門脇委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○門脇委員長 この際、所管局を代表いたしまして、杉村福祉保健局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○杉村福祉保健局長 お許しをいただきまして、当委員会所管両局を代表いたしまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 本定例会でご提案申し上げました議案につきましては、ただいまご決定をいただきまして、まことにありがとうございました。
 ご審議の過程でちょうだいいたしました貴重なご意見、ご指摘等につきましては、今後の事業執行に反映させてまいりたいと存じます。
 また、病院経営本部とも、より一層緊密に連携を強めまして、さらなる施策の充実に努めてまいる所存でございます。
 今後とも、よろしくご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

○門脇委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時三分散会

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