委員長 | 前島信次郎君 |
副委員長 | 大山とも子君 |
理事 | 小美濃安弘君 |
理事 | 初鹿 明博君 |
理事 | 佐藤 裕彦君 |
山加 朱美君 | |
かち佳代子君 | |
藤井 一君 | |
馬場 裕子君 | |
大河原雅子君 | |
野村 有信君 |
欠席委員 二名
出席説明員福祉保健局 | 局長 | 幸田 昭一君 |
次長 | 帆刈 祥弘君 | |
技監 | 梶山 純一君 | |
総務部長 | 吉川 和夫君 | |
指導監査室長 | 岩井 令雄君 | |
医療政策部長 | 菅原 眞廣君 | |
保健政策部長 | 丸山 浩一君 | |
生活福祉部長 | 笠原 保君 | |
高齢社会対策部長 | 野村 寛君 | |
少子社会対策部長 | 朝比奈照雄君 | |
障害者施策推進部長 | 吉岡 則重君 | |
健康安全室長 | 中井 昌利君 | |
企画担当部長 | 野口 宏幸君 | |
感染症・環境安全担当部長 | 八木 憲彦君 | |
参事 | 杉村 栄一君 | |
参事 | 大村 信夫君 | |
参事 | 狩野 信夫君 | |
参事 | 長谷川 登君 | |
参事 | 佐藤 恭信君 | |
参事 | 浅井 葵君 | |
参事 | 大黒 寛君 | |
病院経営本部 | 本部長 | 押元 洋君 |
経営企画部長 | 奥田 匠君 |
本日の会議に付した事件
意見書、決議について
福祉保健局関係
付託議案の審査(質疑)
・第百五十二号議案 東京都福祉保健局関係手数料条例の一部を改正する条例
・第百五十三号議案 東京都女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例
付託議案の審査(決定)
・第百五十二号議案 東京都福祉保健局関係手数料条例の一部を改正する条例
・第百五十三号議案 東京都女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について
○前島委員長 ただいまから厚生委員会を開会いたします。
初めに、意見書、決議について申し上げます。
委員から、お手元配布のとおり、意見書八件、決議一件を提出したい旨の申し出がありました。
本件につきましては、本日の理事会におきまして協議の結果、第三種及び第四種郵便物に係る郵便料金制度存続に関する意見書につきましては調整がついた旨、その他の意見書等については調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりました。
お諮りをいたします。
本件につきましては、理事会の協議結果のとおりとすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前島委員長 異議なしと認め、そのようにさせていただきたいと思います。
なお、調整のついた案文の朗読は省略をいたします。
第三種及び第四種郵便物に係る郵便料金制度存続に関する意見書(案)
障害者団体等が発行する定期刊行物等については、郵便法及び日本郵政公社の「内国郵便約款」に基づき、第三種郵便物として料金の軽減措置が図られている。
同様に、点字郵便物及び特定録音物等郵便物で点字図書館など郵政公社指定の施設から差し出されるもの等については、第四種郵便物として無料とされている。
一方、現在、国会で審議されている「郵政民営化関連法案」においては、第三種及び第四種郵便等の公共的サービスは、引き続き提供することとされているが、制度の詳細については未だ明らかにされていない。
第三種及び第四種郵便物についての料金軽減制度は、外出や情報の入手にハンディキャップを有する障害者の情報入手手段を確保し、自立と社会参加を促進する上で、極めて重要な意義を有するものである。
よって、東京都議会は、国会及び政府に対し、障害者に関わる現行の第三種及び第四種郵便物の料金軽減制度を引き続き存続するよう強く要請する。
以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
平成十七年六月 日
東京都議会議長 内田 茂
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
厚生労働大臣 あて
○前島委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、福祉保健局関係の付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
これより福祉保健局関係に入ります。
初めに、理事者の欠席について申し上げます。
桜山参事は、病気療養のため本日の委員会に欠席する旨の申し出がありました。ご了承願います。
次に、付託議案の審査を行います。
第百五十二号議案及び第百五十三号議案を一括して議題といたします。
本案につきましては既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○前島委員長 発言がなければ、お諮りをいたします。
本案に対する質疑はこれをもちまして終了したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前島委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
以上で福祉保健局関係を終わります。
○前島委員長 これより付託議案の審査を行います。
第百五十二号議案及び第百五十三号議案を一括して議題といたします。
本案につきましては既に質疑を終了しております。
これより採決を行います。
第百五十二号議案及び第百五十三号議案を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前島委員長 異議なしと認め、よって、第百五十二号議案及び第百五十三号議案はいずれも原案のとおり決定をいたしました。
以上で付託議案の審査を終わります。
○前島委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りをいたします。
本日までに決定を見ていない請願陳情及びお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前島委員長 異議なしと認め、そのように決定をいたしました。
○前島委員長 この際、所管二局を代表しまして幸田福祉保健局長から発言を求められておりますので、これを許します。
○幸田福祉保健局長 お許しをいただきまして、当委員会所管両局を代表いたしまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
本定例会でご提案申し上げました各議案につきましては、ただいま決定をいただきました。まことにありがとうございました。
前島委員長を初め委員の皆様方におかれましては、数々のご指導、ご鞭撻をいただき、重ねて御礼を申し上げます。これまでちょうだいいたしました幾多の貴重なご意見は、今後、各施策の中に反映させてまいりたいと存じます。
委員長を初め委員の皆様方の今後のご健勝とご活躍を心からお祈り申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。
○前島委員長 発言は終わりました。
この際、私からも一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。
昨年十月から本委員会が発足以来、鈴木副委員長、大山副委員長を初め、理事、委員の皆様には、委員会運営に対しまして多大のご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。
また、幸田福祉保健局長、押元病院経営本部長、さらに理事者の皆様には、何かと運営につきましてお世話になりましたことを、心から御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。
本委員会におきましては、都民の身近な課題について積極的に取り組んでまいりました。中でも、病院経営本部では、多摩広域基幹病院及び小児総合医療センターの整備をスタートさせるための審議を行いました。福祉保健局関係では、三宅島への帰島に際しまして、緊急ではありましたけれども、三宅島の視察を委員の皆様と行かせていただきまして、その後、生活再建支援の条例を可決することが見られたわけでございます。また、温泉掘削現場でのガス噴出及び火災につきましては、それによりましていろいろと論議をいたしまして、規制の整備が図られたところでございます。
結びに当たりまして、大河原委員には今期で勇退をされると伺っております。長い間本当にありがとうございました。
また、来るべき--(「委員長、ご苦労さまでした」と呼ぶ者あり)ありがとうございます。他の委員の皆様に当たりましては、来るべき都議選におきまして挑戦をされるわけでございますが、再び議席を得て、都民のために働いていただきますように心から念じてやまない次第でございます。
皆様方のご健勝をご祈念申し上げ、委員長として最後に一言ごあいさつをさせていただきました。本当に長い間ありがとうございました。(拍手)
以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午後一時九分散会
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