都市整備委員会速記録第十一号

令和四年十月五日(水曜日)
第六委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長宮瀬 英治君
副委員長鈴木 錦治君
副委員長尾崎あや子君
理事林あきひろ君
理事平けいしょう君
理事中山 信行君
松田りゅうすけ君
もり  愛君
古城まさお君
渋谷のぶゆき君
原田あきら君
柴崎 幹男君
竹井ようこ君
本橋ひろたか君

欠席委員 なし

出席説明員
都市整備局局長福田  至君
次長小沼 博靖君
技監安部 文洋君
技監小野 幹雄君
理事谷崎 馨一君
総務部長打田 武彦君
住宅政策本部本部長山口  真君
技監久保田浩二君
住宅企画部長越  秀幸君

本日の会議に付した事件
付託議案の審査(決定)
・第百七十三号議案 令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、債務負担行為 都市整備委員会所管分
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○宮瀬委員長 ただいまから都市整備委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百七十三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、債務負担行為、都市整備委員会所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百七十三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、債務負担行為、都市整備委員会所管分を採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○宮瀬委員長 起立多数と認めます。よって、第百七十三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、債務負担行為、都市整備委員会所管分は原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○宮瀬委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○宮瀬委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○宮瀬委員長 この際、所管二局を代表いたしまして、福田都市整備局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○福田都市整備局長 当委員会所管両局を代表いたしまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。
 このたびの定例会に提案いたしました議案につきまして、ただいまご決定をいただきました。
 宮瀬委員長はじめ委員の皆様方には、非常に熱心なご審議を賜りまして、誠にありがとうございました。
 また、昨年の八月以来、私どもの事務事業の推進に当たり、一方ならぬご指導を賜りましたことにつきましても、厚く御礼申し上げます。
 ご審議の過程でいただきましたご意見、ご指摘等につきましては、今後の事務事業の執行に十分反映させ、万全を期してまいりたいと考えております。
 今後とも、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、大変簡単ではございますが、御礼の挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。

○宮瀬委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ご挨拶を申し上げます。
 本日で私が任期の委員長職は最後となります。私自身、十年間の都議会議員人生において初の委員長職を賜り、コロナ禍において、当初、一年間やっていけるか不安ではありましたが、鈴木副委員長、尾崎副委員長はじめ、林理事、中山理事、平理事、オブザーバーの松田委員など理事会の皆様、委員の皆様、小林書記など議会局の皆様のご協力により任期を全うすることができました。至らぬ点もあったかと思いますが、おわびとともに心より感謝を申し上げます。
 また、福田都市整備局長、山口住宅政策本部長はじめ理事者の皆様にも大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
 まちづくりは、五年、十年、時には数十年と大変時間のかかる事業ではありますが、都市整備委員長になり、改めて気づかされたことがあります。皆様の委員会での活発なご議論やご尽力に接し、ふと東京のまち並みを見たときに、私が目にするこの東京というまちも、きっと先人たちが、十年、二十年前、そのずっと前から活発な議論や尽力がされてきた結晶なんだと思いました。
 その中で東京都が誕生して七十九年、東京府の時代を入れれば百五十四年の歴史の中で、僅か一年ではございますが、まちづくり、都市整備委員長としてその重責を担えたことは、私の一生涯の誇りであります。
 今後も、都市整備委員会が十年後、数十年後にその結晶の一粒になるよう、心からお祈り申し上げ、最後の挨拶といたします。ありがとうございました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時六分散会

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