令和元年度各会計決算特別委員会第二分科会速記録第一号

令和二年十月九日(金曜日)
第十委員会室
午後一時二十一分開議
出席委員 十名
委員長中山 信行君
副委員長桐山ひとみ君
副委員長尾崎あや子君
やまだ加奈子君
伊藤こういち君
小宮あんり君
西沢けいた君
原 のり子君
岡本こうき君
福島りえこ君

欠席委員 なし

出席説明員
病院経営本部本部長堤  雅史君
経営企画部長谷田  治君
サービス推進部長西川 泰永君
経営戦略担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務藤本  誠君
計画調整担当部長船尾  誠君
生活文化局局長野間 達也君
次長土岐 勝広君
総務部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務根本 浩志君
広報広聴部長久故 雅幸君
都民生活部長馬神 祥子君
消費生活部長吉村 幸子君
私学部長濱田 良廣君
文化振興部長古屋 留美君
都政情報担当部長稲葉  薫君
都民活躍支援担当部長櫻井 幸枝君
男女平等参画担当部長赤羽 朋子君
魅力発信プロジェクト担当部長川崎  卓君
文化総合調整担当部長片岡 容子君
文化施設改革担当部長工藤 穣治君
オリンピック・パラリンピック準備局局長中村 倫治君
次長理事兼務延與  桂君
次長小池  潔君
次長総務部長事務取扱佐藤 智秀君
技監荒井 俊之君
理事西村 泰信君
理事中澤 基行君
調整担当部長菅原 雅康君
大会企画調整担当部長中嶋 初史君
自治体調整担当部長小池 和孝君
聖火リレー担当部長田中 愛子君
計画推進部長田中  彰君
運営担当部長末村 智子君
運営調整担当部長三浦 幹雄君
運営推進担当部長上野 正之君
連携推進担当部長高角 和道君
ボランティア担当部長小高 都子君
競技・渉外担当部長川瀬 航司君
事業推進担当部長丸山 雅代君
パラリンピック部長越  秀幸君
障害者スポーツ担当部長加藤 みほ君
大会施設部長鈴木 一幸君
開設準備担当部長利用促進担当部長兼務柏原 弘幸君
施設担当部長湯川 雅史君
施設整備担当部長草野 智文君
選手村担当部長斉藤  有君
スポーツ施設担当部長原田 和生君
輸送担当部長村田 拓也君
輸送担当部長佐久間巧成君
スポーツ推進部長鈴木 研二君
国際大会準備担当部長篠  祐次君

本日の会議に付した事件
令和元年度東京都各会計歳入歳出決算の認定について
病院経営本部関係
・令和元年度東京都一般会計決算(説明)
生活文化局関係
・令和元年度東京都一般会計決算(説明)
オリンピック・パラリンピック準備局関係
・令和元年度東京都一般会計決算(説明)

○中山委員長 ただいまから令和元年度各会計決算特別委員会第二分科会を開会いたします。
 このたび第二分科会委員長に選任いただきました中山信行でございます。最初の分科会でございますので、一言ご挨拶をさせていただきます。
 本日から約二週間、合計六回にわたり、本分科会に分担されております決算を審査してまいります。副委員長を初め委員の皆様のご協力をいただきながら、分科会の円滑な運営に努めてまいりたいと思いますので、よろしくご協力をお願いいたします。
 初めに、本分科会の議席について申し上げます。
 議席は、先ほどの打合会で、ただいまご着席のとおりとすることを申し合わせましたので、ご了承願います。
 次に、本分科会の日程については、九月三十日の委員会で決定されました審査日程に従いまして令和元年度決算の審査を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、本分科会の担当書記を紹介いたします。
 議事課の担当書記は、天谷鈴佳さんです。小林和史君です。
 議案法制課の担当書記は、高橋純子さんです。
 よろしくお願いいたします。
   〔書記挨拶〕

○中山委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、病院経営本部、生活文化局及びオリンピック・パラリンピック準備局関係の決算の審査を行います。
 なお、本日は説明を聴取し、資料要求することにとどめ、質疑は後日の分科会で行います。ご了承願います。
 これより病院経営本部関係に入ります。
 初めに、病院経営本部長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。

○堤病院経営本部長 病院経営本部長の堤雅史でございます。
 病院経営本部職員一同、事務事業の適切かつ円滑な執行に全力で取り組んでまいりますので、中山委員長を初め委員の皆様方には、ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 それでは、当本部の幹部職員を紹介いたします。
 経営企画部長の谷田治でございます。サービス推進部長の西川泰永でございます。経営戦略担当部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長を兼務いたします藤本誠でございます。計画調整担当部長の船尾誠でございます。当委員会との連絡に当たらせていただきます担当部長で総務課長事務取扱の斎藤圭司でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○中山委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○中山委員長 これより決算の審査を行います。
 令和元年度東京都一般会計決算中、病院経営本部所管分を議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○堤病院経営本部長 病院経営本部所管にかかわる令和元年度一般会計決算のご審議をお願いするに当たりまして、その概要につきましてご説明を申し上げます。
 お手元にお配りしてございます資料1、令和元年度決算の概要の一ページをごらんください。まず、1、事業の概要につきましてご説明を申し上げます。
 令和元年度における病院経営本部所管分の一般会計決算は、公益財団法人東京都保健医療公社の運営に係る補助金等に関するものでございます。
 次に、2、公社の事業についてでございます。
 (1)のア及びイに掲げてございますとおり、公社は、地域の医療機関との連携に基づく地域医療のシステム化を推進するとともに、住民が必要とする保健医療サービスの提供等を行うことにより、都民の医療と福祉の向上に寄与する役割を担っております。
 令和元年度におきましては、(2)のアからカに記載しております六つの病院と、キの東京都がん検診センターの運営を行いました。
 恐れ入りますが、二ページをお開き願います。3、決算の総括についてご説明を申し上げます。
 まず、(1)、歳入額でございますが、予算現額一億七千七百万円、収入済額一億七千七百万円で、予算現額に対する収入率は一〇〇・一%となっております。
 次に、(2)、歳出額でございますが、予算現額百三十億二千四百万円、支出済額百二十八億一千八百万円、不用額二億六百万円で、予算現額に対する執行率は九八・四%となっております。
 次に、4、財務諸表の総括についてでございます。
 左側にございます貸借対照表につきましては、資産八百四十九億一千八百万円、負債百八十一億百万円、正味財産六百六十八億一千七百万円となっております。
 その右側にございます行政コスト計算書につきましては、収入一億七千七百万円、費用百四十八億二千六百万円、差し引き百四十六億五千万円のマイナスとなっております。
 以上、令和元年度病院経営本部所管の一般会計決算の概要についてご説明を申し上げました。
 詳細につきましては、引き続き経営企画部長からご説明を申し上げます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○谷田経営企画部長 令和元年度病院経営本部所管の一般会計決算の詳細につきましてご説明申し上げます。
 なお、これから説明いたします内容のうち、金額につきましては、百万円未満を四捨五入して説明させていただきます。
 それでは、お手元にお配りしてございます資料2、令和元年度東京都一般会計決算説明書をごらんください。
 恐れ入りますが、三ページをお開き願います。決算の総括でございます。
 内容につきましては、ただいま本部長からご説明申し上げましたので、省略させていただきます。
 次に、七ページをお開き願います。まず、歳入について申し上げます。
 使用料及び手数料でございます。
 収入済額は百円となっております。これは、情報公開に係る手数料を収入したものでございます。
 次に、八ページをお開きください。財産収入でございます。
 収入済額は八千九百万円、収入率は一〇〇・二%となっております。これは、公社に対する建物賃貸料等を収入したものでございます。
 次に、九ページをごらんください。諸収入でございます。
 収入済額は八千八百万円、収入率は一〇〇・〇%となっております。これは、公社が運営する大久保病院の共益費を収入したものでございます。
 次に、歳出について申し上げます。
 一三ページをお開き願います。歳出は、地域病院における管理費と施設整備費の二つに区分されております。
 まず、管理費でございますが、支出済額は百二十億九千三百万円、執行率九八・八%となっております。これは、公社への運営費補助金等を支出したものでございます。
 続きまして、一五ページをお開きください。施設整備費でございます。
 支出済額は七億二千五百万円、執行率九一・九%となっております。これは、地域病院等の整備に要する経費を支出したものでございます。
 続きまして、お手元にお配りしてございます資料3、令和元年度東京都決算参考書財務諸表をごらんください。
 四ページをお開き願いたいと思います。まず、上段の1、貸借対照表についてでございます。
 資産の部合計は八百四十九億一千八百万円で、増減額十三億円の減となっております。負債の部合計は百八十一億百万円で、増減額二十六億四千八百万円の減となっております。正味財産の部合計は六百六十八億一千七百万円で、増減額十三億四千九百万円の増となっております。
 次に、中段の2、行政コスト計算書についてでございます。
 行政収入は一億七千七百万円、行政費用は百四十二億五千七百万円、金融費用は五億七千万円となっております。これらを計算した当期収支差額は百四十六億五千万円のマイナスとなっております。
 次に、下段の3、キャッシュ・フロー計算書についてでございます。
 行政サービス活動収支差額は百十九億一千九百万円のマイナス、社会資本整備等投資活動収支差額は七億二千二百万円のマイナスとなっております。収支差額合計は百二十六億四千百万円のマイナスで、増減額は六億二千五百万円の減となっております。
 以上をもちまして、令和元年度一般会計決算のうち、病院経営本部所管分についての説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○中山委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。

○尾崎委員 六点の資料をお願いいたします。
 一つ目が、各公社病院の経営指標の推移。
 二つ目が、各公社病院における医師、歯科医師、診療科別及び看護職員の定数及び現員、現在の職員数の推移をお願いします。
 三つ目が、公社病院における看護職員の中途退職者数の推移。
 四番目が、東京都保健医療公社における障害者雇用率の推移。
 五番目が、各公社病院の平均在院日数及び病床利用率、これは各月でお願いします。
 最後が、各公社病院の医業収支、これも月ごとでお願いいたします。

○中山委員長 ほかにございますか。--ただいま尾崎副委員長から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中山委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上で病院経営本部関係を終わります。

○中山委員長 これより生活文化局関係に入ります。
 初めに、生活文化局長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。

○野間生活文化局長 生活文化局長の野間達也と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 当局は、都民の日常生活とかかわりの深い、広報広聴、市民活動の推進、男女平等参画、消費生活対策、私立学校及び文化の振興など、各種の事業を実施してございます。
 中山委員長を初め委員の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りまして、新型コロナウイルス感染症の対策にも取り組みながら、当局の事業を適切かつ円滑に推進できますよう、職員一同一丸となって真摯に取り組んでまいる所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 続きまして、当局の幹部職員をご紹介申し上げます。
 次長の土岐勝広でございます。総務部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長を兼務しております根本浩志でございます。広報広聴部長の久故雅幸でございます。都民生活部長の馬神祥子でございます。消費生活部長の吉村幸子でございます。私学部長の濱田良廣でございます。文化振興部長の古屋留美でございます。都政情報担当部長の稲葉薫でございます。都民活躍支援担当部長の櫻井幸枝でございます。男女平等参画担当部長の赤羽朋子でございます。魅力発信プロジェクト担当部長の川崎卓でございます。文化総合調整担当部長の片岡容子でございます。文化施設改革担当部長の工藤穣治でございます。最後に、当委員会との連絡に当たります担当部長で総務課長事務取扱の高田照之でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○中山委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○中山委員長 これより決算の審査を行います。
 令和元年度東京都一般会計決算中、生活文化局所管分を議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○野間生活文化局長 令和元年度決算のご審議をお願いするに当たりまして、初めに私から、生活文化局所管の事務事業及び決算の概要についてご説明申し上げます。
 お手元にございます令和元年度決算概要の表紙をおめくりいただき、一ページをごらんください。1、事業概要でございます。
 当局は、社会の変化に的確に対応しながら、都民の幅広い活動を支援するとともに、生活の質的豊かさを求める都民の多様なニーズに応えることを基本的な役割とし、都民生活とかかわりの深い(1)から(5)までの施策を各局と連携しながら実施してございます。
 次に、2、決算の総括でございます。
 まず、歳入ですが、予算現額四百九億三千五百万円に対しまして、収入済額は三百九十九億六千三百万円で、収入率は九七・六%となってございます。
 次に、歳出でございます。予算現額二千百五十七億六千三百万円に対し、支出済額は二千八十三億八千四百万円で、執行率は九六・六%となってございます。
 二ページをお開きください。3、財務諸表の総括でございます。
 まず、貸借対照表でございますが、資産千六百三十九億八千八百万円に対しまして、負債は三百三十一億七千六百万円でございまして、正味財産は千三百八億一千三百万円となってございます。
 次に、行政コスト計算書でございます。
 収入三百六十八億六千六百万円に対しまして、費用は二千百十七億三千百万円で、差し引き一千七百四十八億六千五百万円のマイナスとなってございます。
 次に、4、令和元年度に実施した主な事業でございます。
 初めに、(1)、テレビ、ラジオ番組の制作、「広報東京都」の発行及び情報公開制度の運用などに二十四億五千万余円を支出してございます。
 続きまして、(2)、法人の許認可、ボランティア活動の推進、町会、自治会の地域力向上に向けた取り組みの支援、多文化共生社会づくりの推進、男女平等参画に関する施策及び旅券発給事務などに三十億六千二百万余円を支出しております。
 続きまして、(3)でございます。不適正取引による消費者被害の防止、消費生活相談、消費生活情報の収集、提供及び計量検定所の運営などに十七億六千七百万余円を支出してございます。
 続きまして、(4)でございます。東京の文化の国内外に向けた発信、文化振興のための施策及び江戸東京博物館等の文化施設各館の運営などに百五十一億三千八百万余円を支出しております。
 最後に、(5)でございます。私立学校経常費補助、保護者負担軽減等の各種補助金及び貸付金などに一千八百十八億四千九百万余円を支出しております。
 以上、生活文化局関係の事務事業及び決算の概要につきましてご説明申し上げました。
 詳細につきましては、引き続き総務部長からご説明申し上げます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○根本総務部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 局長からの概要説明に引き続きまして、各科目別の決算内容についてご説明申し上げます。
 お手元の令和元年度東京都一般会計決算説明書をごらんください。
 初めに、歳入についてご説明いたします。
 七ページをお開きください。分担金及び負担金でございます。
 収入済額につきましては、表頭の中ほどにあります収入済額の欄に記載しているとおり、一千五百万余円、内容につきましては、被災地派遣職員費を収入したものでございます。
 次に、八ページをお開きください。ここから一六ページまでは使用料及び手数料でございます。
 収入済額は十六億九百万余円、収入率は九六・五%でございます。
 その主な内容ですが、一〇ページをお開きください。旅券法関係手数料条例に基づく旅券発給手数料を収入したものでございます。
 次に、一七ページをお開きください。ここから二九ページまでは国庫支出金でございます。
 収入済額は三百四十七億四千八百万余円、収入率は九七・〇%でございます。
 その主な内容ですが、二二ページをお開きください。国からの補助金である私立学校経常費を収入したものでございます。
 次に、三〇ページをお開きください。ここから三二ページまでは財産収入でございます。
 収入済額は七千六百万余円、収入率は一〇〇・二%でございます。
 その主な内容ですが、当局が所管する建物の貸し付けに伴う賃貸料を収入したものでございます。
 次に、三四ページをお開きください。ここから三五ページまでは繰入金でございます。
 収入済額は二十九億百万余円、収入率は九四・三%でございます。
 その主な内容ですが、右、三五ページに記載しております芸術文化振興基金からの繰入金を収入したものでございます。
 次に、三六ページをお開きください。ここから四四ページまでは諸収入でございます。
 収入済額は六億一千二百万余円、収入率は二一七・八%でございます。
 その主な内容ですが、三七ページに記載しております育英資金の返還金を収入したものでございます。
 続きまして、歳出についてご説明いたします。
 四七ページをお開きください。令和元年度の当局の歳出科目は、生活文化費、学務費及び諸支出金の三つの款となっております。
 まず初めに、生活文化費でございますが、予算現額二百八十五億七千三百万余円に対し、支出済額は二百六十四億二千七百万余円で、執行率九二・五%となっております。
 以下、各科目についてご説明いたします。
 まず、今お開きの同じ四七ページの三段目に記載しております管理費でございます。
 支出済額は四十億八百万余円、執行率は九九・四%で、生活文化行政に従事する職員の職員費や管理事務費を支出したものでございます。
 次に、四八ページをお開きください。広報広聴費でございます。
 支出済額は二十四億五千万余円、執行率は九三・四%で、都政に関する広報広聴及び情報公開に要する経費を支出したものでございます。
 次に、五〇ページをお開きください。都民生活費でございます。
 支出済額は三十億六千二百万余円、執行率は九〇・〇%で、市民活動の促進、国際交流事業、男女平等参画施策及び海外渡航相談等に要する経費を支出したものでございます。
 次に、五二ページをお開きください。消費生活対策費でございます。
 支出済額は十三億二千四百万余円、執行率は八七・九%で、消費生活行政の企画調整、取引指導事業、安全対策事業、公衆浴場対策及び消費生活総合センターの運営等の消費生活対策に要する経費を支出したものでございます。
 次に、五四ページをお開きください。計量検定所費でございます。
 支出済額は四億四千三百万余円、執行率は九三・六%で、計量器の検定、検査等及び計量検定所の管理運営に要する経費を支出したものでございます。
 次に、五五ページをごらんください。文化振興費でございます。
 支出済額は百五十一億三千八百万余円、執行率は九一・六%で、文化振興施策の企画調整、江戸東京博物館等の運営及び文化事業の推進等に要する経費を支出したものでございます。
 次に、五八ページをお開きください。学務費でございます。
 予算現額一千八百七十億八千万余円に対し、支出済額一千八百十八億四千九百万余円で、執行率九七・二%となっております。
 各科目についてご説明いたします。
 今お開きの同じ五八ページの三段目、管理費でございます。
 支出済額は十一億一千七百万余円、執行率は八七・二%で、私立学校振興事務等に従事する職員の職員費及び管理事務等に要する経費を支出したものでございます。
 次に、六〇ページをお開きください。助成費でございます。
 支出済額は一千八百六億一千百万余円、執行率は九七・四%で、私立学校振興を図るための各種補助金を支出したものでございます。
 次に、六五ページをお開きください。育英資金費でございます。
 支出済額は一億一千九百万余円で、育英資金貸付金及び貸付事務等に要する経費を支出したものでございます。
 次に、六六ページをお開きください。諸支出金でございます。
 支出済額は一億七百万余円でございます。
 その主な内容ですが、六七ページに記載しております過年度に交付を受けた国庫補助金の返納に要する経費を支出したものでございます。
 以上が各科目別の決算内容でございます。
 引き続きまして、令和元年度東京都決算参考書財務諸表の冊子をごらんください。
 三ページの1、財務諸表の総括につきましては、先ほど局長からご説明した内容となりますので、省略させていただきます。
 七ページの1、貸借対照表をお開きください。
 左下の資産の部合計は一千六百三十九億八千八百万余円で、その主な内容は、江戸東京博物館や東京都美術館など文化施設の土地建物や基金積立金でございます。右側中段の負債の部合計は三百三十一億七千五百万余円で、その主な内容は、都債や退職給与引当金でございます。右下の正味財産の部合計は一千三百八億一千二百万余円となってございます。
 八ページの2、行政コスト計算書をお開きください。
 まず、通常収支の部ですが、1、行政収入の主な内容は国庫支出金で、2、行政費用の主な内容は補助金等(その他)でございます。これにより、通常収支差額はマイナス一千七百四十八億五千百万余円となってございます。これに特別収支の部を合わせた下から六段目の当期収支差額はマイナス一千七百四十八億六千五百万余円となってございます。
 九ページの3、キャッシュ・フロー計算書をごらんください。
 左下の行政サービス活動収支差額はマイナス一千七百二億六千九百万余円となりました。これに右側中段の社会資本整備等投資活動収支差額及び財務活動収支差額を合わせた収支差額合計はマイナス一千六百八十四億二千万余円となってございます。
 以上が当局の財務諸表の概要でございます。
 なお、その他の事項につきましては、一〇ページから一八ページに記載しております。
 続きまして、二一ページをお開きください。事業別情報でございます。
 生活文化局におきましては、文化振興施策の推進及び私立学校教育助成の二分野の事業につきまして、決算の状況をまとめております。
 まず、文化振興施策の推進でございます。
 上段の行政コスト計算書をごらんください。
 下から三段目の令和元年度の当期収支差額はマイナス百八十三億七千八百万余円で、前年度から十七億七千万余円の増となっております。また、次の一規模当たりの行政コストにありますとおり、都民一人当たりの行政コストは千三百二十三円となっております。
 次に、二二ページをお開きください。私立学校教育助成でございます。
 上段の行政コスト計算書をごらんください。
 下から三段目の令和元年度の当期収支差額はマイナス千四百六十二億一千七百万余円で、前年度から七十一億六千二百万余円の減となっております。また、次の一規模当たりの行政コストにありますとおり、私立学校在学者一人当たりの行政コストは三十万二千百十八円となっております。
 以上をもちまして決算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○中山委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。

○原委員 それでは、九点の資料をお願いいたします。
 一点目、私立高等学校等授業料軽減助成事業の所得区分別の実績の推移、過去五年分。
 二つ目、私立学校経常費補助における授業料減免補助実績の推移、過去五年分お願いします。
 三点目、東京都育英資金一般貸付の規模の推移、過去五年分。
 四番目、都道府県別私立高等学校生徒納入金の平均額、昨年度分。
 五番目、私立高等学校就学支援金の予算額と決算額及び所得区分ごとの受給者数と実績の昨年度分。
 それから、六番目、私立小中学校等就学支援実施事業の補助についての実績。
 それから、七番目、私立学校のICT教育環境整備費補助の実績五年分と、その結果、今それぞれの学校のICT機器や校内無線LANの整備がどのようになっているか、状況がわかる資料をお願いいたします。
 八点目、私立専修学校専門課程の授業料補助の実績の過去五年分。
 最後、九点目は、ウィメンズプラザの施設の利用状況及び相談の実績、女性相談員の配置状況、過去五年分お願いいたします。

○中山委員長 ほかにございますか。よろしいですか。--ただいま原委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中山委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上で生活文化局関係を終わります。

○中山委員長 これよりオリンピック・パラリンピック準備局関係に入ります。
 初めに、オリンピック・パラリンピック準備局長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。

○中村オリンピック・パラリンピック準備局長 オリンピック・パラリンピック準備局長の中村倫治でございます。
 当局は、来年開催することとなりました東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会の成功と、スポーツの力で人と都市が活性化するスポーツ都市東京の実現のため、さまざまな事業を展開し、職員一同、全力を挙げて取り組んでまいります。
 委員長を初め第二分科会の委員の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
 それでは、当局の幹部職員をご紹介申し上げます。
 次長の延與桂でございます。延與は国際交流・渉外担当理事を兼ねてございます。次長の小池潔でございます。次長で総務部長事務取扱の佐藤智秀でございます。技監の荒井俊之でございます。理事で大会準備調整担当の西村泰信でございます。理事でスポーツ推進担当の中澤基行でございます。調整担当部長の菅原雅康でございます。大会企画調整担当部長の中嶋初史でございます。自治体調整担当部長の小池和孝でございます。聖火リレー担当部長の田中愛子でございます。計画推進部長の田中彰でございます。運営担当部長の末村智子でございます。運営調整担当部長の三浦幹雄でございます。運営推進担当部長の上野正之でございます。連携推進担当部長の高角和道でございます。ボランティア担当部長の小高都子でございます。競技・渉外担当部長の川瀬航司でございます。事業推進担当部長の丸山雅代でございます。パラリンピック部長の越秀幸でございます。障害者スポーツ担当部長の加藤みほでございます。大会施設部長の鈴木一幸でございます。開設準備担当部長の柏原弘幸でございます。柏原は利用促進担当部長を兼ねてございます。施設担当部長の湯川雅史でございます。施設整備担当部長の草野智文でございます。選手村担当部長の斉藤有でございます。スポーツ施設担当部長の原田和生でございます。輸送担当部長の村田拓也でございます。輸送担当部長の佐久間巧成でございます。スポーツ推進部長の鈴木研二でございます。国際大会準備担当部長の篠祐次でございます。最後に、本委員会との連絡を担当いたします総務課長の石原慎でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
   〔理事者挨拶〕

○中山委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○中山委員長 これより決算の審査を行います。
 令和元年度東京都一般会計決算中、オリンピック・パラリンピック準備局所管分を議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○中村オリンピック・パラリンピック準備局長 各会計決算特別委員会第二分科会の委員の皆様に、オリンピック・パラリンピック準備局所管事業の令和元年度決算をご審議いただくに際しまして、まず、その決算の概要について、私からご説明申し上げます。
 お手元にお配りしてございます資料、令和元年度決算概要の表紙をおめくりいただき、一ページをごらんください。1、事業概要でございます。
 令和元年度は、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会の開催準備に関すること、ラグビーワールドカップ二〇一九の開催準備に関すること、東京において誰もがスポーツを楽しめる環境整備や都立体育施設の運営など、スポーツ振興の施策に関することを推進いたしました。
 次に、2、決算の総括でございます。同じく一ページの中央の表をごらんください。
 まず、歳入についてでございます。歳入は、予算現額六十億七千七百二十一万余円、収入済額は五十億一千三百二十四万余円となってございます。
 次に、歳出でございます。歳出は、予算現額三千二十四億三千三百七十六万余円、支出済額は二千六百九十九億七千六百九十五万余円となってございます。
 一枚おめくりいただきまして、二ページをごらんください。3、財務諸表の総括でございます。
 貸借対照表と行政コスト計算書を記載してございます。詳しい内容につきましては、後ほど決算参考書によりまして次長からご説明申し上げます。
 次に、4、令和元年度に実施した主な事業でございます。
 初めに、(1)、東京二〇二〇大会の開催準備といたしまして、共同実施事業等、オリンピック・パラリンピック施設整備、新国立競技場整備事業負担金などを実施し、二千百八十八億四千七百四十一万余円を支出しております。
 次に、(2)、ラグビーワールドカップ二〇一九の開催準備といたしまして、開催年度の取り組みとして、ファンゾーン、都市装飾、セキュリティー等実施運営など、三十一億五千六百十一万円を支出しております。
 最後に、(3)、スポーツ振興施策の推進といたしまして、障害者スポーツの理解促進、普及啓発、競技力向上施策の推進、地域スポーツの振興などを実施し、三百五十四億七千二百七万余円を支出しております。
 以上が、令和元年度の当局の所管事業に係る決算の概要でございます。
 詳細につきましては、次長よりご説明させていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○佐藤次長 引き続きまして、私から、当局事業の令和元年度の決算の詳細につきまして、東京都一般会計決算説明書及び東京都決算参考書財務諸表によりご説明申し上げます。
 最初に、右肩に資料1と打ってございます東京都一般会計決算説明書からご説明をさせていただきます。
 三枚おめくりいただき、一ページをごらんください。決算の総括を記載してございます。
 中段をごらんください。歳入は、予算現額六十億七千七百二十一万余円、収入済額は五十億一千三百二十四万余円となっております。予算現額に対する収入済額の割合は八二・五%でございます。
 歳出は、予算現額三千二十四億三千三百七十六万余円、支出済額は二千六百九十九億七千六百九十五万余円となっております。予算現額に対する支出済額の割合は八九・三%でございます。
 二ページをお開きください。歳入と歳出の内訳を記載してございます。
 歳入は、第七款、使用料及び手数料外四款でございます。
 第七款、使用料及び手数料は、予算現額一千百五十万余円、収入済額は九百五十三万余円となっております。収入率は八二・九%でございます。
 第八款、国庫支出金は、予算現額三億一千八百三万余円、収入済額は三億七千百四十八万余円となっております。収入率は一一六・八%でございます。
 第九款、財産収入は、予算現額九十一万余円、収入済額は九十二万余円となっております。収入率は一〇〇・九%でございます。
 第十一款、繰入金は、予算現額五十六億八千七百六十七万余円、収入済額は四十五億八千六百三十一万余円となっております。収入率は八〇・六%でございます。
 第十二款、諸収入は、予算現額五千九百七万余円、収入済額は四千四百九十八万余円となっております。収入率は七六・一%でございます。
 歳出は、第五款、スポーツ振興費でございます。予算現額三千二十四億三千三百七十六万余円、支出済額は二千六百九十九億七千六百九十五万余円、執行率は八九・三%でございます。
 一枚おめくりいただきまして、三ページをごらんください。歳入の内訳を記載してございます。
 第七款、使用料及び手数料でございます。
 収入済額をごらんください。施設の使用料等を九百五十三万余円収入してございます。
 五ページをお開きください。第八款、国庫支出金でございます。
 住宅・建築物環境事業費対策補助金交付要綱に基づく国庫補助金等を三億七千百四十八万余円収入してございます。
 七ページをお開きください。第九款、財産収入でございます。
 地所賃貸料を九十二万余円収入してございます。
 八ページをお開き願います。第十一款、繰入金でございます。
 四十五億八千六百三十一万余円を収入してございます。隣の九ページに記載の障害者スポーツ振興基金からの繰入金でございます。
 一〇ページをお開きいただきたいと思います。第十二款、諸収入でございます。
 四千四百九十八万余円を収入してございます。隣の一一ページ下段に記載の光熱水費の使用者負担分や、次ページに記載の雑収入などでございます。
 次に、歳出でございます。
 一枚おめくりいただき、一三ページをごらんください。歳出の内訳を記載してございます。
 第五款、スポーツ振興費、第一項、スポーツ振興管理費、第一目、管理費でございます。
 オリンピック・パラリンピック準備局に従事いたします職員の給料、諸手当及び管理事務に係る経費を支出したものでございます。
 予算現額、支出済額、不用額及び執行率は、記載のとおりでございます。
 続きまして、一四ページをお開きください。第二項、オリンピック・パラリンピック準備費、第一目、管理費でございます。
 東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会に関する都の施策及び開催準備に従事する職員の給料、諸手当に係る経費を支出したものでございます。
 予算現額、支出済額、不用額及び執行率は、記載のとおりでございます。
 次に、隣の一五ページをごらんください。第二目、オリンピック・パラリンピック準備費でございます。
 東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する都の施策及び開催準備に係る経費を支出したものでございます。
 予算現額、支出済額、不用額及び執行率は、記載のとおりでございます。
 不用額が生じました主な理由は、一枚おめくりいただきまして、一六ページに記載しておりますが、共同実施事業等の実績による残などでございます。
 次に、隣の一七ページをごらんください。第三項、スポーツ推進費、第一目、管理費でございます。
 スポーツの普及振興、スポーツ施設の管理、競技力向上に係る施策等に従事する職員の給料、諸手当に係る経費を支出したものでございます。
 予算現額、支出済額、不用額及び執行率は、記載のとおりでございます。
 次に、一八ページをお開きいただきたいと存じます。第二目、スポーツ推進費でございます。
 スポーツの普及振興、スポーツ施設の管理、競技力向上に係る施策等に要する経費を支出したものでございます。
 予算現額、支出済額、不用額及び執行率は、記載のとおりでございます。
 不用額が生じました主な理由については、隣の一九ページに記載のとおり、障害者スポーツの振興の実績による残などでございます。
 以上で決算説明書の説明を終わらせていただきます。
 引き続きまして、財務諸表についてご説明申し上げます。
 右肩に資料2と打ってございます東京都決算参考書財務諸表をごらんください。
 四枚おめくりいただきたいと思います。二ページの財務諸表の概要をお開きいただきたいと思います。貸借対照表、行政コスト計算書、キャッシュ・フロー計算書の概要を記載してございます。
 まず、1の貸借対照表でございます。
 令和元年度の欄をごらんください。中ほどに記載してございます資産の部合計は三千九十七億一千九百三十九万余円でございます。負債の部合計は三百八十八億三千七百八十七万余円でございます。正味財産の部合計は二千七百八億八千百五十二万余円でございます。
 続きまして、2の行政コスト計算書でございます。
 一番上より、令和元年度の行政収入は一億一千三百三十一万余円、行政費用は一千八百十億八百八十六万余円で、行政収支差額はマイナス一千八百八億九千五百五十五万余円でございます。行政収支差額に金融収支差額、特別収支差額を合わせた当期収支差額はマイナス一千八百九億八百四十七万余円でございます。
 続きまして、3のキャッシュ・フロー計算書でございます。
 令和元年度の行政サービス活動収支差額はマイナス一千七百九億一千七百十八万余円でございます。社会資本整備等投資活動収支差額はマイナス九百四十億四千六百五十二万余円でございます。収支差額合計はマイナス二千六百四十九億六千三百七十一万余円でございます。
 なお、詳細につきましては、三ページから一一ページに記載をしてございます。
 続きまして、少し先になりますが、一二ページをお開きいただきたいと存じます。事業別情報でございます。
 当局におきましては、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピックの成功に向けた準備とスポーツ振興施策の推進の二分野の事業につきまして、決算の状況をまとめてございます。
 まず、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピックの成功に向けた準備でございます。
 行政コスト計算書の下から三段目をごらんください。令和元年度の当期収支差額は、費用が収入を一千四百六十七億四千六百六十四万余円上回ってございます。また、真ん中の表の最下段にございますように、令和元年度の都民一人当たりの行政コストは一万四百九十五円となっております。
 続いて、一三ページをお開きください。スポーツ振興施策の推進でございます。
 行政コスト計算書の下から三段目をごらんください。令和元年度当期収支差額は、費用が収入を二百十一億八千七百三十四万円上回ってございます。また、真ん中の表の最下段にございますように、令和元年度の利用者一人当たりの行政コストは一千五百四十円となっております。
 財務諸表の説明は以上でございます。
 以上をもちまして、当局に係る令和元年度決算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○中山委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。

○原委員 それでは、七点お願いいたします。
 一点目、スポーツ振興事業に係る予算及び決算の推移、過去五年分。
 二点目、都立スポーツ施設の指定管理料の推移、過去五年分。
 三点目、東京都が主催、共催または補助金を出した国際大会、全国大会とその補助金、障害者スポーツも含めて、過去十年分。
 四点目、東京オリ・パラ大会の成功に向けた区市町村支援事業の実績、昨年度分。
 五点目、市町村別スポーツ推進委員の委託数、嘱託数と都内障害者スポーツ指導員登録者数の過去五年分。
 六点目、TOKYOスポーツ施設サポーターズ事業の昨年度までの貸し出しの施設の数と利用実績。
 七点目、都立学校活用促進モデル事業での体育施設の貸出実績、過去三年分と、今年度のコロナ対応の状況をお願いいたします。

○中山委員長 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○中山委員長 ただいま原委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中山委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上でオリンピック・パラリンピック準備局関係を終わります。
 これをもちまして本日の分科会を閉会いたします。
   午後二時十六分散会

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