公営企業委員会速記録第七号

令和七年五月二十七日(火曜日)
第十委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長あぜ上三和子君
副委員長吉住はるお君
副委員長おじま紘平君
理事竹平ちはる君
理事福手ゆう子君
理事後藤 なみ君
東 まり子君
しのはらりか君
岩永やす代君
関口健太郎君
慶野 信一君
柴崎 幹男君
増子ひろき君
小松 大祐君

欠席委員 なし

出席説明員
交通局局長堀越弥栄子君
次長横山 正彦君
総務部長櫻庭 裕志君
職員部長佐藤 和哉君
資産運用部長後藤 和宏君
電車部長稲垣 宏昌君
自動車部長渡貫 貴浩君
車両電気部長生越 啓史君
建設工務部長坂口 淳一君
企画担当部長女性活躍推進担当部長兼務大谷 賢司君
技術企画担当部長一條 勝夫君
安全管理担当部長内山 裕道君
鉄軌道事業戦略担当部長木元 隆平君
バス事業経営改善担当部長和田  明君
技術管理担当部長周郷 友義君
水道局局長山口  真君
技監鈴木  理君
総務部長内田 知子君
職員部長大谷 俊也君
経理部長高角 和道君
サービス推進部長荒畑 克彦君
浄水部長特命担当部長兼務石田 紀彦君
給水部長藤川 和久君
建設部長塩田  勉君
経営改革推進担当部長小澤 賢治君
企画調整担当部長DX推進担当部長女性活躍推進担当部長兼務鈴木美奈子君
設備担当部長野澤 光徳君
多摩水道改革推進本部本部長長嶺 浩子君
調整部長清水 英彦君
施設部長青山 忠史君
技術調整担当部長成田 岳人君
下水道局局長藤橋 知一君
次長相田 佳子君
総務部長村西 紀章君
職員部長和田 慎一君
経理部長佐々木 珠君
計画調整部長家壽田昌司君
施設管理部長井上  潔君
建設部長杉山  純君
企画担当部長DX推進担当部長女性活躍推進担当部長兼務池野 大介君
技術開発担当部長川上 直之君
施設管理担当部長須賀 隆行君
設備調整担当部長小池 利和君
施設整備担当部長武藤  真君
流域下水道本部本部長末村 智子君
管理部長池島 英稔君
技術部長秋山  真君

本日の会議に付した事件
下水道局関係
報告事項(説明・質疑)
・契約の締結について
水道局関係
第二回定例会提出予定案件について(説明)
・令和七年度東京都水道事業会計補正予算(第一号)
・東京都が設置する水道の布設工事監督者に関する資格等を定める条例の一部を改正する条例
報告事項(説明・質疑)
・契約の締結について
請願の審査
(1)七第一〇号の一 物価高から都民の暮らしを守ることに関する請願
交通局関係
報告事項
・運輸安全委員会による日暮里・舎人ライナーに関する鉄道事故調査報告書への対応について(説明)
・契約の締結について(説明・質疑)
請願陳情の審査
(1)七第一一号の二 交通費の負担を軽減することに関する請願
(2)七第一二号の二 全ての都民にとって便利で安く快適な公共交通機関の利用を実現することに関する請願
(3)七第一四号 都内路線バスの運転士の生活安定と安全運行のための運賃改定に関する陳情

○あぜ上委員長 ただいまから公営企業委員会を開会いたします。
 初めに、本委員会の担当書記に交代がありましたので、紹介いたします。
 議案法制課の担当書記の高嶋直人さんです。
 よろしくお願いいたします。
   〔書記挨拶〕

○あぜ上委員長 次に、会期中の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申合せをいたしましたので、ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、水道局関係の第二回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取、所管三局の報告事項の聴取並びに水道局及び交通局関係の請願陳情の審査を行います。
 なお、本日は、報告事項、契約の締結については、説明を聴取した後、質疑を終了まで行い、提出予定案件及びその他の報告事項につきましては、説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は会期中の委員会で行いますので、ご了承を願います。
 これより下水道局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、下水道局長に藤橋知一さんが就任いたしました。
 藤橋下水道局長から挨拶並びに交代のあった幹部職員のご紹介があります。
 藤橋知一さんをご紹介したいと思います。

○藤橋下水道局長 去る四月一日付で下水道局長を拝命いたしました藤橋知一でございます。
 あぜ上委員長をはじめ委員の皆様方には、日頃より下水道事業にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 私ども下水道局職員一同、お客様である都民の安全を守り、安心で快適な生活を支えるとともに、良好な水環境と環境負荷の少ない都市の実現に貢献するため、下水道事業の一層の推進に全力を尽くしてまいる所存でございます。
 委員の皆様におかれましては、今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 続きまして、四月一日付の人事異動により異動のございました当局の幹部職員をご紹介させていただきます。
 流域下水道本部長の末村智子でございます。総務部長の村西紀章でございます。職員部長の和田慎一でございます。経理部長の佐々木珠でございます。計画調整部長の家壽田昌司でございます。施設管理部長の井上潔でございます。建設部長の杉山純でございます。企画担当部長でDX推進担当部長及び女性活躍推進担当部長兼務、子供政策連携室企画調整担当部長及びスタートアップ戦略推進本部スタートアップ戦略推進担当部長を併任いたします池野大介でございます。技術開発担当部長の川上直之でございます。施設整備担当部長の武藤真でございます。流域下水道本部技術部長の秋山真でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
   〔理事者挨拶〕

○あぜ上委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○あぜ上委員長 次に、理事者から報告の申出がありますので、これを聴取いたします。

○佐々木経理部長 工事の請負契約につきましてご報告を申し上げます。
 お手元の資料1、契約締結報告書をご覧いただきたいと存じます。
 恐れ入りますが、一ページをお開き願います。総括表をお示ししてございます。
 今回の内容は、令和七年二月一日から四月三十日までの間に締結した予定価格一件九億円以上の工事請負契約十三件でございます。
 以下順次、契約の概要についてご説明いたします。
 二ページをお開き願います。世田谷区中町四、五丁目付近枝線工事でございます。
 本件は、世田谷区中町四、五丁目付近の雨水を収容するための枝線工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 四ページをお開き願います。東部汚泥処理プラント汚泥焼却設備再構築に伴う施設建設工事でございます。
 本件は、東部汚泥処理プラント汚泥焼却設備の再構築に伴う汚泥焼却設備六号炉及び脱水補機設備の基礎工事並びに電気室及びブロワー棟の建築工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 六ページをお開き願います。浜川ポンプ所整備その三工事でございます。
 本件は、浜川ポンプ所整備工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 八ページをお開き願います。中川建設発生土改良プラント再構築その二工事でございます。
 本件は、別途施行の中川建設発生土改良プラント再構築工事に引き続き、覆蓋施設の基礎ぐい及びフーチングの設置、既設ぐいの撤去等の建築工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 一〇ページをお開き願います。南部汚泥処理プラント汚泥焼却設備再構築その三工事でございます。
 本件は、南部汚泥処理プラント汚泥焼却設備が老朽化したため、再構築工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 一二ページをお開き願います。東部汚泥処理プラント汚泥焼却電気設備再構築その二工事でございます。
 本件は、別途施行の東部汚泥処理プラント汚泥焼却設備再構築工事及び東部汚泥処理プラント汚泥脱水設備その六工事に伴い、電気設備工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 一四ページをお開き願います。南部汚泥処理プラント汚泥濃縮設備再構築その四工事でございます。
 本件は、南部汚泥処理プラントの汚泥濃縮設備が老朽化したため、再構築工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 一六ページをお開き願います。南部汚泥処理プラント汚泥焼却設備四号炉撤去工事でございます。
 本件は、南部汚泥処理プラントに設置している汚泥焼却設備の再構築に向け、老朽化した汚泥焼却設備四号炉及び付帯設備の撤去工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 一八ページをお開き願います。新河岸水再生センター汚泥焼却電気設備再構築その二工事でございます。
 本件は、別途施行の新河岸水再生センター汚泥焼却設備その三工事及び新河岸水再生センター汚泥脱水設備再構築その五工事に伴い、電気設備工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 二〇ページをお開き願います。砂町水再生センターガスタービン発電設備改良工事でございます。
 本件は、砂町水再生センターに設置されているガスタービン発電設備が、長年の使用により機能が低下しているため、改良工事を施行するものでございます。この工事は、ガスタービン発電設備に関する製造設置会社独自の技術情報が必要であるため、随意契約により契約しております。その概要は以下のとおりでございます。
 二二ページをお開き願います。砂町水再生センター発電設備その三工事でございます。
 本件は、下水道事業における再生可能エネルギーの活用を推進するとともに、電源の多様化を図るため、砂町水再生センター内に太陽光発電設備を設置するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 二四ページをお開き願います。浅川水再生センター汚泥焼却設備再構築に伴う建設工事でございます。
 本件は、浅川水再生センター内における汚泥焼却設備の再構築に伴い必要となる機械ヤード棟、電気棟、砂灰汚泥搬出、外部汚泥受入れ棟及び管廊の築造並びに場内整備工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 二六ページをお開き願います。浅川水再生センター汚泥処理電気設備再構築その五工事でございます。
 本件は、別途施行の浅川水再生センター汚泥焼却設備再構築工事に伴い、電気設備工事を施行するものでございます。その概要と入札結果は以下のとおりでございます。
 以上で工事請負契約についての報告を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

○あぜ上委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 異議なしと認め、報告事項に対する質疑は終了いたしました。
 以上で下水道局関係を終わります。

○あぜ上委員長 これより水道局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、水道局長に山口真さんが就任いたしました。
 山口水道局長から挨拶並びに交代のあった幹部職員の紹介があります。
 山口真さんをご紹介いたします。

○山口水道局長 去る四月一日付で水道局長を拝命しました山口真でございます。
 あぜ上委員長をはじめ委員の皆様方には、日頃から当局事業につきましてご理解とご支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 水道局では、都民生活と首都東京の都市活動を支える基幹ライフラインとして、効率経営に努めながら、安全でおいしい高品質な水を安定的に供給するため、全力を挙げて取り組んでおります。
 今後とも、当局に課せられた使命達成のため、局一丸となって職責を果たしてまいる所存でございます。
 委員長をはじめ委員の皆様方には、引き続き一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 続きまして、四月一日付の人事異動に伴い就任いたしました当局幹部職員を紹介させていただきます。
 技監の鈴木理でございます。多摩水道改革推進本部長の長嶺浩子でございます。総務部長の内田知子でございます。職員部長の大谷俊也でございます。経理部長の高角和道でございます。特命担当部長を兼務いたします浄水部長の石田紀彦でございます。建設部長の塩田勉でございます。DX推進担当部長及び女性活躍推進担当部長を兼務並びに子供政策連携室企画調整担当部長及びスタートアップ戦略推進本部スタートアップ戦略推進担当部長を併任いたします企画調整担当部長の鈴木美奈子でございます。設備担当部長の野澤光徳でございます。多摩水道改革推進本部技術調整担当部長の成田岳人でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○あぜ上委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○あぜ上委員長 次に、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○山口水道局長 令和七年第二回定例会に提出を予定しております議案についてご説明申し上げます。
 今回提出を予定しております議案は、令和七年度補正予算案一件、条例案一件の計二件でございます。
 まず初めに、令和七年度水道事業会計補正予算案につきましてご説明申し上げます。
 お手元に配布してございます資料1及び資料2をご覧いただきたいと存じます。
 内容は、今夏に限った臨時的な特別措置として、都民の光熱水費の軽減につながるよう、水道料金の基本料金を無償とすることに伴い、一般会計からの料金特別措置補填金などを補正するものでございます。
 次に、条例案につきましてご説明申し上げます。
 資料3及び資料4をご覧いただきたいと存じます。東京都が設置する水道の布設工事監督者に関する資格等を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。
 本条例は、建設業法施行令及び国立大学法人施行令の一部を改正する政令の施行による建設業法施行令の改正等に伴い、規定を整備する必要があるものでございます。
 以上で本定例会に提出を予定しております案件の概要説明を終わらせていただきます。
 なお、詳細につきましては、引き続き総務部長からご説明をさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○内田総務部長 第二回定例会に提出を予定しております案件につきましてご説明申し上げます。
 それでは、まず、令和七年度水道事業会計補正予算案についてご説明いたします。
 資料2の令和七年度水道事業会計補正予算説明書をご覧ください。
 一ページをご覧ください。項番1、収益的収入及び支出でございます。
 表の中ほどの補正予定額の欄をご覧ください。
 表の上段、収益的収入でございますが、営業収益は、水道料金を更正するとともに、料金特別措置補填金等を計上するもので、小計の欄、三十五億一千二百万円の減額でございます。
 営業外収益は、消費税及び地方消費税の還付金を計上するもので、小計の欄、二十八億五千七百万円の増額でございます。
 表の下段、収益的支出でございますが、営業費用は、料金徴収業務費を計上するもので、小計の欄、六千万円の増額でございます。
 営業外費用は、消費税及び地方消費税の納付金を更正するもので、小計の欄、七億一千五百万円の減額でございます。
 二ページ目をご覧ください。項番2、収支の状況でございますが、ただいまご説明してまいりました収益的収支について、収支差引額をお示ししてございます。
 右側の計の欄をご覧ください。収益的収支につきましては九億二千三百万円となっており、当初予算からの変動はございません。
 令和七年度水道事業会計補正予算案については以上でございます。
 続いて、お手元の資料3をご覧ください。東京都が設置する水道の布設工事監督者に関する資格等を定める条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。
 資料の表紙をおめくりください。
 1、改正の理由でございますが、建設業法施行令及び国立大学法人施行令の一部を改正する政令の施行による建設業法施行令の改正等に伴い、規定を整備する必要があるためでございます。
 2、改正の内容は、布設工事監督者及び水道技術管理者の資格要件の一つを規定する第四条第十号及び第五条第八号中、第三十四条第一項及び第二項を第三十七条第一項及び第二項に改めるものでございます。
 施行期日は公布の日でございます。
 続きまして、資料4をご覧ください。一ページは本条例案、二ページは新旧対照表でございます。上段が改正案、下段が現行条例でございまして、傍線を付した部分が改正部分でございます。
 条例案についてのご説明は以上でございます。
 以上、簡単ではございますが、本定例会に提出を予定しております議案のご説明をさせていただきました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○あぜ上委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。

○あぜ上委員長 次に、理事者から報告の申出がありますので、これを聴取いたします。

○高角経理部長 工事請負契約及び動産の買入れ契約につきまして、お手元の資料5、契約締結報告書によりご報告申し上げます。
 本日ご報告申し上げますものは、令和七年二月一日から令和七年四月三十日までの間に契約を締結いたしました予定価格が一件九億円以上の工事請負契約十一件及び予定価格が一件二億円以上の動産の買入れ契約一件の合計十二件でございます。
 表紙をおめくりいただきまして、一ページをご覧ください。こちらは、本日ご報告申し上げます契約十二件の総括表でございます。
 以下順次、契約の概要につきましてご説明申し上げます。
 二ページをお開き願います。1、本郷給水所二号配水池耐震補強工事でございます。
 本件は、送配水施設整備事業の一環として、文京区本郷二丁目七番地内において、本郷給水所二号配水池の耐震補強工事を行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十八億八千九百三十六万円、契約の相手方は須山建設株式会社でございます。入札経過につきましては三ページに、案内図につきましては四ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 五ページをお開き願います。2、三郷浄水場第一オゾン処理所電力調整装置(四号)等取替工事でございます。
 本件は、三郷浄水場におけるオゾン発生設備の信頼性向上を図るため、老朽化した電力調整装置等の取替工事を行うものでございます。
 契約の方法は特命随意契約、契約金額は十億四千五百万円、契約の相手方は東芝インフラシステムズ株式会社でございます。入札経過につきましては六ページに、案内図につきましては七ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 八ページをお開き願います。3、青梅市新町九丁目地内導・送水管(千二百ミリメートル)用立坑築造工事でございます。
 本件は、水源及び浄水施設整備事業等の一環として、青梅市新町九丁目二〇一六番地内において、内径千二百ミリメートルの導水管及び送水管用立て坑築造工事を行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十六億四千五百三十八万円、契約の相手方は森・中川企画建設共同企業体でございます。入札経過につきましては九ページに、案内図につきましては一〇ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一一ページをお開き願います。4、武蔵野市関前一丁目地内送水管(千二百ミリメートル)用立坑築造工事でございます。
 本件は、送配水施設整備事業の一環として、境浄水場内において、内径千二百ミリメートルの送水管用立て坑築造工事を行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は九億八千三百九十六万一千円、契約の相手方は鴻池・本間建設共同企業体でございます。入札経過につきましては一二ページに、案内図につきましては一三ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一四ページをお開き願います。5、朝霞市宮戸一丁目地先導水管(二千二百ミリメートル)制水弁設置工事でございます。
 本件は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、朝霞東村山線の更新を行うため、朝霞市宮戸一丁目二番地付近に、内径二千二百ミリメートルの制水弁を不断水工法により行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十三億八百十二万円、契約の相手方は株式会社植木組でございます。入札経過につきましては一五ページに、案内図につきましては一六ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一七ページをお開き願います。6、町田市相原町三二九六番地先から同市相原町三一三五番地先間配水本管(四百ミリメートル)布設替工事でございます。
 本件は、送配水施設整備事業の一環として、町田市相原町三二九六番地先から同市相原町三一三五番地先間において、内径四百ミリメートルの配水本管布設替え工事を開削工法により行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十一億四千二百九十万円、契約の相手方は新開工業株式会社でございます。入札経過及び案内図につきましては一八ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 一九ページをお開き願います。7、朝霞浄水場沈殿池(A一号池・B一号池)等耐震補強工事でございます。
 本件は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、朝霞浄水場の沈殿池(A一号池・B一号池)等の耐震補強工事を行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十五億五千二百五十四万円、契約の相手方は株式会社淺沼組でございます。入札経過につきましては二〇ページに、案内図につきましては二一ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 二二ページをお開き願います。8、金町浄水場第五群高速凝集沈殿池及び高度浄水ポンプ所耐震補強工事でございます。
 本件は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、金町浄水場第五群高速凝集沈殿池及び高度浄水ポンプ所の耐震補強工事を行うものでございます。
 契約の方法はWTO一般競争入札、契約金額は二十八億六千七百二十六万円、契約の相手方は村本・松村・成和建設共同企業体でございます。入札経過につきましては二三ページに、案内図につきましては二四ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 二五ページをお開き願います。9、境浄水場高度浄水施設築造工事(その一)でございます。
 本件は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、境浄水場において、高度浄水処理施設築造工事を行うものでございます。
 契約の方法はWTO一般競争入札、契約金額は百二十六億五千万円、契約の相手方は大林・村本・トーヨー冨士工建設共同企業体でございます。入札経過及び案内図につきましては二六ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 二七ページをお開き願います。10、金町浄水場第一高度浄水施設オゾン設備等改良工事でございます。
 本件は、設備の信頼性向上を図るため、老朽化した金町浄水場第一高度オゾン設備等の更新工事を行うものでございます。
 契約の方法はWTO一般競争入札、契約金額は七十四億四千七百万円、契約の相手方はメタウォーター株式会社でございます。入札経過及び案内図につきましては二八ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 二九ページをお開き願います。11、三郷浄水場北部送水ポンプ(一、二、五号)速度制御設備等改良工事でございます。
 本件は、三郷浄水場における速度制御装置の信頼性向上を図るため、老朽化した北部送水ポンプ(一、二、五号)の速度制御装置の更新工事を行うものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十七億六千万円、契約の相手方はあきら株式会社でございます。入札経過及び案内図につきましては三〇ページにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 三一ページをお開き願います。12、令和七年度配水小管スマートメータ(水圧計)の買入れでございます。
 本件は、令和七年度に設置予定の配水小管スマートメーター(水圧計)二百組の機器を買い入れるものでございます。
 契約の方法はWTO一般競争入札、契約金額は三億八百万円、契約の相手方は株式会社日立システムズでございます。入札経過につきましては中ほどにお示ししてございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、簡単ではございますが、ご報告申し上げます。よろしくお願い申し上げます。

○あぜ上委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 異議なしと認め、報告事項に対する質疑は終了いたしました。

○あぜ上委員長 次に、請願の審査を行います。
 請願七第一〇号の一を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○内田総務部長 お手元の資料6、請願・陳情審査説明表の一ページをご覧ください。
 整理番号1、請願七第一〇号の一、物価高から都民の暮らしを守ることに関する請願につきましてご説明申し上げます。
 この請願を提出された方は、新宿区の都民のくらしを守りゆたかにする会代表大澤利彰さん外百三十八名でございます。
 請願の要旨は、水道料金を引き下げることというものでございます。
 現在の状況でございます。
 公営企業は、独立採算制及び受益者負担を原則とし、それぞれの事業がサービスを提供するために必要となる経費を、利用者が料金として応分の負担をすることによって成り立っております。
 都の水道料金は、こうした考え方に基づき、安定的な事業運営に欠かすことのできない取組を推進するために、現行の水準に設定しているものでございます。
 ご説明は以上でございます。ご審議よろしくお願い申し上げます。

○あぜ上委員長 説明は終わりました。
 本件について発言を願います。

○福手委員 共産党の福手ゆう子です。請願七第一〇号の一、物価高から都民の暮らしを守ることに関する請願について質問をいたします。
 物価高騰の中、都民の暮らしが深刻な影響を受けています。水光熱費は、支出の中で、食費、住居費に次いで多い出費です。食費や水光熱費で可能な限りの節約をして家計をやりくりしているというのが、今の都民の生活の実態です。水道料金の負担軽減は、都としてできる暮らしの支援であり、この請願は、都民の暮らしの切実な要求と受け止めています。
 これまで、日本共産党都議団は、水道料金の支払い滞納者に対して行う給水停止の急増の問題を取り上げてきました。都民の命や健康に直結する水道であるにもかかわらず、郵送のみの催告に切り替え、一律で給水停止する対応は、自治体としてはあってはならないと見直しを求めてきました。
 水道料金の支払い状況は、都民の暮らしの状況を反映する一つだと考えます。そして、地方自治体として、都民の暮らしが今どうなっているのかをちゃんとつかんでおくことは必要だと思います。
 そこで伺いますが、物価高騰の下で、料金支払いの滞納者は、今どれくらいになっているのか伺います。

○荒畑サービス推進部長 令和五年度の未納カードの発行枚数は、約八十八万三千件となっております。

○福手委員 今、カードの枚数ということでお答えいただきましたが、一人の人がですね、滞納を繰り返しているとか、あと滞納が積み上がっているっていうような状況は、これだけでは分からないと。ただ、八十八万三千件というのは、非常に多いという印象でした。
 続けて伺いますが、滞納されている理由は分析をされているのでしょうか。物価高で生活が苦しくなって払えないというような相談というのは来ているのか伺います。

○荒畑サービス推進部長 水道料金が未納となる理由は、プライバシーに関わる内容が含まれる場合もございまして、全てを把握することはしておりません。なお、料金のお支払いが困難なお客様には、個別の事情により、支払い期限の延長や分割払いに応じるなど、丁寧な対応を行っております。

○福手委員 水道局は、料金の支払いが滞った人に対して、二〇二一年度以前は、訪問して支払いのお願いをしていました。訪問することで、どんな様子なのか知ることができました。訪問し、対話をすることで、分割支払いにつなげて給水停止を避ける努力や、時には福祉につなげるケースもありました。しかし、訪問をやめてしまってからは、少なくとも、こうした訪問で知り得た都民の状況が、局として把握できなくなってしまったということは事実としてあります。物価高騰の下、都民の暮らしがどうなっているのか、安心した暮らしと都民への給水を行うためにも、局には滞納の実態をつかむなどの努力が求められているのではないでしょうか。
 同時に、都民の暮らしがせっぱ詰まった状況の中で、緊急対策も必要です。共産党都議団の和泉なおみ都議が、三月の予算特別委員会の質疑で、年間百九十五億あれば、東京都水道局の契約者全体の九七%に対して水道料金一〇%引き下げることができるということを提案しました。物価高騰の緊急対策です。そういう点では、今回、補正で夏の四か月の基本料金無償化の予算が出たということは重要な提案です。このことについては、後日の委員会で確認していきたいと思います。
 今回の請願は、暮らしが少しでも楽になるようにと、水道料金を引き下げてほしいという都民の切実な要望であり、我が会派としても、改めて四月二十五日に水道料金の引下げを求めてきたものです。よって、請願は採択すべきということを主張して、私の質疑を終わります。ありがとうございました。

○あぜ上委員長 ほかに発言がなければ、これより採決を行います。
 本件は、起立により採決いたします。
 本件は、趣旨採択とすることに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○あぜ上委員長 起立少数と認めます。よって、請願七第一〇号の一は不採択と決定いたしました。
 請願の審査を終わります。
 以上で水道局関係を終わります。

○あぜ上委員長 これより交通局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、交通局長に堀越弥栄子さんが就任いたしました。
 堀越交通局長から挨拶並びに交代のあった幹部職員の紹介があります。
 堀越弥栄子さんを紹介いたします。

○堀越交通局長 四月一日付で交通局長に着任いたしました堀越弥栄子でございます。
 あぜ上委員長をはじめ委員の皆様方には、平素より当局事業に深いご理解、ご支援を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
 現在の我が局を取り巻く事業環境は、少子化の進展に伴う輸送需要や事業の担い手の減少、物価や労務単価等の急騰などにより、厳しさ、不確実性を増しています。
 こうした中、事業運営に当たりましては、安全・安心、快適なサービスを追求し、多様な主体と連携しながら、東京の都市活動や都民生活を支える公共交通機関としての使命を果たしてまいります。
 委員の皆様方におかれましては、今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 続きまして、四月一日付の人事異動によりまして、当局幹部職員に異動がございましたので、ご紹介いたします。
 総務部長の櫻庭裕志でございます。職員部長の佐藤和哉でございます。資産運用部長の後藤和宏でございます。電車部長の稲垣宏昌でございます。自動車部長の渡貫貴浩でございます。女性活躍推進担当部長兼務並びに子供政策連携室企画調整担当部長を併任いたします企画担当部長の大谷賢司でございます。鉄軌道事業戦略担当部長の木元隆平でございます。続きまして、当委員会との連絡に当たります総務課長の上村雄二でございます。財務課長の平岡誠一郎でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○あぜ上委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○あぜ上委員長 次に、理事者から報告の申出がありますので、これを聴取いたします。
 初めに、運輸安全委員会による日暮里・舎人ライナーに関する鉄道事故調査報告書への対応についての報告を聴取いたします。

○内山安全管理担当部長 運輸安全委員会による日暮里・舎人ライナーに関する鉄道事故調査報告書への対応につきまして、お手元の資料1に基づきご説明申し上げます。
 一ページをご覧ください。1、経緯でございます。
 令和三年十月七日、二十二時四十一分頃、千葉県北西部を震源とする地震が発生し、足立区の一部では震度五強の揺れを観測しました。
 日暮里・舎人ライナーでは、舎人公園駅を出発した列車の先頭車が脱輪し、乗客二十九名のうち八名が負傷をされました。また、地震発生の直後から十月十一日の始発まで運転を見合わせました。
 事故翌日の十月八日から、国の運輸安全委員会が事故調査を開始し、令和五年二月十六日に報告書が公表されました。令和五年三月十四日に、公営企業委員会において報告書の内容等をご報告いたしました。
 続きまして、2、事故調査報告書の要旨でございます。
 (1)、事故の分析結果でございます。
 〔1〕、事故発生前の施設、車両等に関する分析では、事故前の軌道等及び列車には脱線に関わる要因はなかったものと推定されるとされております。
 〔2〕、脱線の発生に関する分析では、千葉県北西部地震の地震動の影響を受けて、列車の分岐輪が案内軌条に乗り上げて脱線したと考えられ、分岐輪の乗り上げは、事故現場付近の構造物と車両の固有振動数がほぼ一致したことに加え、構造物の回転挙動が車両のローリングを助長し、左右の走行輪が交互に持ち上がったことにより生じたと考えられるとされております。
 なお、二ページには、列車が脱線に至った過程や事故現場付近の構造物の概要をお示ししております。
 三ページをご覧ください。
 〔3〕、地震対策に関する分析では、事故当時、交通局が導入していた早期地震警報システムは警報のみであり、列車を非常停止させる操作は指令員が手動で行っていたため、自動停止機能を有していれば、列車は事故現場である分岐部に進入する前に停車していた可能性があると考えられるとされております。
 〔4〕、避難誘導に関する分析では、事故発生後、指令員は、事故現場付近の再送電を行い、次駅まで列車を移動させて乗客を避難誘導させようとしたと考えられる。再送電の処置は列車が脱線していることを確認せずに行われ、電車線付近から火花が散り、煙が車内に入ったと考えられるとされております。
 (2)、勧告でございますが、〔1〕、事故現場付近の施設に、地震動の影響により列車の案内輪や分岐輪が案内軌条に乗り上げないようにするための対策を講ずること。〔2〕、震度五弱以上の地震発生時は全区間の車両及び施設の状態を確認し、その確認が完了するまでは再送電を行わないといった乗客の安全確保を最優先とした避難誘導の方法や手順を整理し、異常時対応マニュアルにも記載して、関係係員に周知徹底することとされております。
 3、当局の対応でございます。
 (1)、勧告を待たずに実施した減災対策でございますが、早期地震警報システム動作時の一斉非常列車停止操作の自動化を令和四年三月に完了してございます。また、分岐部の走行路中央部の段差解消を令和五年三月に完了してございます。
 (2)、勧告〔1〕への対応でございますが、事故現場付近の施設に、地震動の影響により列車の案内輪や分岐輪が案内軌条に乗り上げないようにするため、外部専門機関等を交えて検討した結果、次の二点の対策を実施いたします。
 対策1、構造物への対策でございます。
 地震動による構造物の回転変位と進路直交方向変位を低減するため、柱とはりの間にダンパーを設置します。ダンパーの仕様、設置位置については、外部専門機関等による検討、設計を実施し、事故現場付近の五本の柱に施工します。今後、必要な法定手続を実施して工事に着手し、令和十年度の完了を予定しております。
 四ページをご覧ください。ダンパー設置イメージ及びダンパー設置位置を、図1及び図2にお示ししております。
 対策2、軌道施設への対策でございます。
 地震動により車両が大きく揺すられ、分岐輪の片側が案内軌条より上方に浮き上がっても、車両が走行路から逸脱することを防止する対策として、新たに分岐輪の水平移動を拘束するための固定案内板を事故現場付近の走行路に追加設置します。これにより、着地している側の案内輪と分岐輪を案内軌条と固定案内板で挟むように拘束し、進行方向を維持します。今後、必要な法定手続を経て工事に着手し、令和八年度の完了を予定しております。
 五ページをご覧ください。固定案内板設置イメージ及び固定案内板設置場所を、図3及び図4にお示ししております。
 (3)、勧告〔2〕への対応でございます。
 震度五弱以上の地震発生時、全区間の車両及び施設の状態の確認が完了するまでは再送電を行わないことなどを含め、乗客の安全確保を最優先とした避難誘導の方法や手順を整理いたしました。具体的には、異常時対応マニュアルを令和五年三月に改定し、関係職員へ周知を行うとともに、改定したマニュアルに基づく訓練を継続して実施しております。なお、本対応は既に対策済みでございます。
 以上で鉄道事故調査報告書への対応についての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

○あぜ上委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。

○あぜ上委員長 次に、契約の締結についての報告を聴取いたします。

○後藤資産運用部長 お手元の資料2、契約締結報告書に基づきまして、令和七年二月一日から令和七年四月三十日までに締結いたしました予定価格が一件九億円以上の工事請負契約及び一件二億円以上の動産の買入れ契約につきましてご報告申し上げます。
 一ページをご覧ください。ご報告申し上げます契約の総括表でございます。
 以下、契約の概要についてご説明申し上げます。
 二ページをご覧ください。新宿線岩本町駅エスカレーター更新工事でございます。
 本件は、新宿線岩本町駅において、エスカレーター四基を更新する工事でございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は九億五千七百万円、契約の相手方は株式会社日立ビルシステムでございます。入札経過につきましては、記載のとおりでございます。
 三ページをご覧ください。浅草線・京急本線泉岳寺駅改良(駅工区)土木工事(その二)でございます。
 本件は、泉岳寺駅の大規模改良工事のうち、駅工区において地下鉄構造物築造等を行う工事でございます。
 契約の方法は随意契約、契約金額は百六十九億八千四百万円、契約の相手方は鹿島・東急・京急建設共同企業体でございます。
 四ページをご覧ください。駅務総合ネットワーク機器の買入れでございます。
 本件は、売上げデータ等を集約する駅務総合ネットワーク機器を、更新に伴い買い入れるものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は十九億七千四百五十万円、契約の相手方は東芝インフラシステムズ株式会社でございます。入札経過につきましては、記載のとおりでございます。
 五ページをご覧ください。レール二点(馬込・志村・大島・木場・光が丘)の買入れでございます。
 本件は、交換用の普通レール及び熱処理レールを買い入れるものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は三億二千三百七十五万七千七百二十円、契約の相手方は日鉄物産株式会社でございます。入札経過につきましては、記載のとおりでございます。
 六ページをご覧ください。リアクションプレート(木場・光が丘)の買入れでございます。
 本件は、列車のリニアモーター駆動に必要な交換用のリアクションプレートを買い入れるものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は一億四千七百四十万四千七百三十円、契約の相手方は株式会社日立製作所でございます。入札経過につきましては、記載のとおりでございます。
 七ページをご覧ください。令和七年度一般乗合自動車(ディーゼル)の買入れでございます。
 本件は、大型ノンステップバス百三両を買い入れるものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は二十五億七千七百五十七万五千円、契約の相手方は三菱ふそうトラック・バス株式会社でございます。入札経過につきましては、記載のとおりでございます。
 八ページをご覧ください。液晶型停留所表示装置の買入れでございます。
 本件は、主要な停留所に設置した情報表示装置の更新に伴い買い入れるものでございます。
 契約の方法は一般競争入札、契約金額は二億三千百万円、契約の相手方はレシップ株式会社でございます。入札経過につきましては、記載のとおりでございます。
 以上で報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

○あぜ上委員長 報告は終わりました。
 これより本件に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 異議なしと認め、本件に対する質疑は終了いたしました。

○あぜ上委員長 次に、請願陳情の審査を行います。
 初めに、請願七第一一号の二及び請願七第一二号の二については、内容に関連がありますので、一括して議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○大谷企画担当部長女性活躍推進担当部長兼務 お手元の資料3、請願・陳情審査説明表の一ページをご覧ください。
 整理番号2、請願七第一一号の二、交通費の負担を軽減することに関する請願についてご説明申し上げます。
 この請願を提出された方は、新宿区の移動の権利をすべての人に!公共交通を考える会代表本葉カツ子さん外百六人でございます。
 請願の要旨は、都営交通の子供運賃の対象年齢を十八歳まで引き上げることでございます。
 現在の状況についてご説明申し上げます。
 運賃は、交通事業における基幹的な収入でございまして、経営状況や事業を取り巻く環境などを踏まえ、設定するものでございます。
 交通局では、小児運賃につきまして、国の規程等に基づき、条例において十二歳未満の方を対象としております。
 続きまして、資料二ページをご覧ください。
 整理番号3、請願七第一二号の二、全ての都民にとって便利で安く快適な公共交通機関の利用を実現することに関する請願についてご説明申し上げます。
 この請願を提出された方は、豊島区の新日本婦人の会東京都本部会長佐久間千絵さんでございます。
 請願の要旨は、子供の体験格差を解消するため、都営交通の運賃を安くすることでございます。
 現在の状況についてご説明申し上げます。
 運賃は、交通事業における基幹的な収入でございまして、経営状況や事業を取り巻く環境などを踏まえ、設定するものでございます。
 なお、運賃収入は、事業運営に伴う経常的な経費のほか、安全、安定運行に不可欠な施設等の更新やバリアフリー施設の整備、企業債の償還等の財源として活用しております。
 説明は以上です。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○あぜ上委員長 説明は終わりました。
 本件について発言を願います。

○福手委員 共産党の福手ゆう子です。請願七第一一号の二、交通費の負担を軽減することに関する請願と、請願七第一二号の二、全ての都民にとって便利で安く快適な公共交通機関の利用を実現することに関する請願について質問をしていきます。
 都営交通は、今、子供料金は六歳未満が無料、十二歳未満が半額、中学生以上が大人料金となっています。請願七第一一号の二は、子供料金を十八歳まで引き上げることを求めています。
 伺いますが、これまで、局として小児運賃の対象年齢を十八歳まで引き上げるなどの検討はされたことがあるのでしょうか。

○大谷企画担当部長女性活躍推進担当部長兼務 運賃は、交通事業における基幹的な収入でございまして、経営状況や事業を取り巻く環境などを踏まえ、設定するものでございます。

○福手委員 検討はしていないということです。
 では、運賃は、経営状況などを踏まえて設定されると、今おっしゃいましたけれども、十二歳から十八歳までの運賃収入というのは、全体で幾らになるのでしょうか。

○稲垣電車部長 運賃には、十二歳未満を小児等として取り扱う以外に、年齢による区分はございません。

○福手委員 運賃に十二歳から十八歳の区分がないということで、運賃収入を知ることができないというのが今の答弁でした。しかし、先ほど、運賃は交通事業の基幹的な収入といいましたが、そもそも十二歳から十八歳までがどれくらいの収入を占めるのかとか、この年齢の子供の運賃を下げた場合はどうなるのかなど、調べてみたり分析してみるということは、局としてこれまでやられてこなかったということです。
 請願理由にもありますが、小児運賃が十二歳未満になった根拠は、八十年以上も前に定められた国の鉄道運輸規程です。子供の権利や子育ての負担軽減など、子供の交通費に関する今の状況は、八十年以上も前の状況と同じとはいえません。見直しが求められています。
 国に対して、小児運賃の対象を引き上げることなど、局として求めたことというのはあるのでしょうか、伺います。

○大谷企画担当部長女性活躍推進担当部長兼務 交通局では、小児運賃につきまして、国の規程等に基づき、条例において十二歳未満の方を対象としております。

○福手委員 はっきりと答えていらっしゃいませんが、つまり、国には求めたことがないということです。局として検討も、そして国への要請もしたことはありません。
 共産党都議団は、これまで子供料金の対象年齢の引上げは昨年の第一回定例会で取り上げ、その後、繰り返し求めてきましたが、改めて対象を引き上げることを求めます。
 そもそも、国の規定に準じていること以外に、都として子供料金を十二歳とする根拠がありません。むしろ、東京都のこども基本条例でも子供は十八歳となっているわけですから、条例に立ち返れば、子供料金の対象は十八歳までとなるはずであり、十八歳までにするべきです。それに、国も、こども基本法で子供は十八歳未満と位置づけています。国も矛盾しているということになっています。東京都として、国にも対象を引き上げるよう求めるべきです。求めておきます。
 次に、第一二号二の請願ですが、子供の体験格差の解消のために、子供の運賃を安くすることを求めています。日本共産党都議団としても、公共交通の子供料金の年齢を十八歳まで拡大することや、子供、学生の交通費の負担軽減を求めて、決算や予算特別委員会などで取り上げてきました。また、学校に通うために必要な交通費である通学定期の負担軽減を求める声も多くあり、四月二十五日には、物価高騰から暮らしを守るために、通学定期への補助を東京都に申し入れたところです。
 格差といえば、例えば、学校を選ぶのにできるだけ交通費がかからない学校を選ばざるを得ない子がいたり、病院や習い事でも交通費の支出が避けられないなど、保護者の経済的余裕があるかないかによって子供に格差を招き、その結果、子供の権利を奪うことになっています。
 一つ確認しますが、東京都は、改めて今年度、子供の体験格差解消を位置づけています。交通局としては、体験格差の解消のためにどう具体化していくのか伺います。

○大谷企画担当部長女性活躍推進担当部長兼務 繰り返しになりますが、運賃は、交通事業における基幹的な収入でございまして、経営状況や事業を取り巻く環境などを踏まえ、設定するものでございます。

○福手委員 答弁は同じことを繰り返していますが、今回の請願には、中学校から行動範囲が広がる、病院や習い事などの移動の際の負担軽減とあるように、日常生活で交通費が負担となっています。体験格差が交通費によって起きていることを、やはり真剣に受け止めることが必要です。通学定期の負担の重さは、子供にしわ寄せが来ています。結果として子供の権利を奪うことになっています。
 民間鉄道会社は、子供料金の引下げや通学定期の引下げを行うところが出てきています。小田急電鉄や京急電鉄は子供料金を引き下げ、東急電鉄は三月から通学定期の三〇%値下げを実施しています。物価高騰の中、都営交通でも負担軽減に踏み出すことが求められています。局として、子供料金を引き下げる検討を直ちに行い、具体化することを求めて、質問を終わります。ありがとうございました。

○あぜ上委員長 ほかに発言がなければ、これより採決を行います。
 初めに、請願七第一一号の二を採決いたします。
 本件は、起立により採決いたします。
 本件は、趣旨採択とすることに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○あぜ上委員長 起立少数と認めます。よって、請願七第一一号の二は不採択と決定いたしました。
 次に、請願七第一二号の二を採決いたします。
 本件は、起立により採決いたします。
 本件は、趣旨採択とすることに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○あぜ上委員長 起立少数と認めます。よって、請願七第一二号の二は不採択と決定いたしました。
 次に、陳情七第一四号を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○渡貫自動車部長 お手元の資料3、請願・陳情審査説明表の三ページをご覧ください。
 整理番号4、陳情七第一四号、都内路線バスの運転士の生活安定と安全運行のための運賃改定に関する陳情についてご説明申し上げます。
 この陳情を提出された方は、狛江市の副島探偵事務所路線バス運転士労働環境を考える会代表副島啓太さんでございます。
 陳情の要旨は、都において、都内路線バスの運転士の生活安定と安全運行のため、都営バスから均一制運賃を三百円まで引き上げていただきたいでございます。
 現在の状況についてご説明申し上げます。
 地方公営企業法では、料金は公正妥当なものでなければならず、かつ能率的な経営の下における適正な原価を基礎とし、地方公営企業の健全な運営を確保することができるものでなければならないと規定されております。
 こうした中、都営バスでは、経営状況や事業を取り巻く環境などを踏まえ、条例に基づき、国の認可を得て運賃を設定しております。
 運賃改定につきましては、経営状況を見極めつつ、お客様への影響を踏まえて慎重に検討する必要があるものと考えております。
 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○あぜ上委員長 説明は終わりました。
 本件について発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件は、不採択とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○あぜ上委員長 異議なしと認めます。よって、陳情七第一四号は不採択と決定いたしました。
 請願陳情の審査を終わります。
 以上で交通局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後二時六分散会