公営企業委員会速記録第十号

令和元年九月十三日(金曜日)
第十委員会室
午後一時開議
出席委員 十三名
委員長川松真一朗君
副委員長村松 一希君
副委員長中村ひろし君
理事加藤 雅之君
理事保坂まさひろ君
理事河野ゆりえ君
成清梨沙子君
鈴木 邦和君
舟坂ちかお君
斉藤まりこ君
菅原 直志君
長橋 桂一君
宇田川聡史君

欠席委員 一名

出席説明員
交通局局長土渕  裕君
次長桃原慎一郎君
総務部長根木 義則君
水道局局長中嶋 正宏君
技監相場 淳司君
理事総務部長事務取扱岡安 雅人君
下水道局局長和賀井克夫君
技監神山  守君
総務部長久我 英男君

本日の会議に付した事件
付託議案の審査(決定)
・第百七十二号議案 東京都給水条例の一部を改正する条例
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○川松委員長 ただいまから公営企業委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百七十二号議案を議題といたします。
 本案については、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百七十二号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○川松委員長 異議なしと認めます。よって、第百七十二号議案は原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○川松委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項については、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○川松委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○川松委員長 この際、所管三局を代表いたしまして、中嶋水道局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○中嶋水道局長 公営企業三局を代表いたしまして、ご挨拶を申し上げます。
 まず初めに、今回ご審議を賜りました議案につきまして、ただいまご決定をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 川松委員長を初め委員の皆様方には、ご就任以来、数々のご指導、ご鞭撻を賜り、まことにありがとうございました。
 私ども公営企業が行っております事業は、都民生活や首都東京の都市活動にとりまして欠かすことのできない重要な事業でございます。
 これまでに賜りました貴重なご意見、ご指摘をそれぞれの事業運営に十分反映させ、都民サービスのさらなる向上と効率的な経営に努め、都民の皆様の信頼と負託に全力で応えてまいる所存でございます。
 今後とも、公営企業三局に対しまして一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
 まことにありがとうございました。

○川松委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ご挨拶を申し上げます。
 去年の委員長就任以来、およそ一年にわたりまして、委員会運営に対しご理解とご協力を賜り、まことにありがとうございました。
 若輩ながらこうしてこの任を務めることができましたのは、村松副委員長、中村副委員長を初め理事、委員の先生方、そして所管三局の皆様方と議会局の皆様方のお支えがあってこそのことと思っております。本当にありがとうございました。
 皆様それぞれに立場は異なりますが、広く都民のためにという思いは共通であろうかと存じます。所管局には、それぞれ施設の安全を確保し、また利便性の向上等さまざまな課題が残っております。ぜひとも引き続き皆様のお立場で力を尽くしていただき、都民ニーズに応え、日々の生活が豊かになる社会環境をともにつくり出してまいりましょう。
 皆様のご発展を心から祈念し、退任の挨拶をさせていただきます。一年間ありがとうございました。(拍手)
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時三分散会

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