公営企業委員会速記録第七号

平成二十一年六月三日(水曜日)
第十委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十四名
委員長鈴木 隆道君
副委員長たぞえ民夫君
副委員長林田  武君
理事松葉多美子君
理事田中たけし君
理事花輪ともふみ君
福士 敬子君
そなえ邦彦君
尾崎 大介君
泉谷つよし君
くまき美奈子君
鈴木貫太郎君
樺山たかし君
高島なおき君

 欠席委員 なし

 出席説明員
交通局局長金子正一郎君
次長三橋  昇君
総務部長柴田 健次君
水道局技監尾崎  勝君
総務部長小山  隆君
下水道局局長今里伸一郎君
技監中村 益美君
総務部長細野 友希君

本日の会議に付した事件
 請願陳情の継続審査について
 特定事件の継続調査について

○鈴木(隆)委員長 ただいまから公営企業委員会を開会いたします。
 初めに、理事者の欠席について申し上げます。
 東岡水道局長は、病気療養中のため、本日の委員会に出席できない旨の申し出がありました。ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○鈴木(隆)委員長 異議なしと認め、そのように決定させていただきます。

○鈴木(隆)委員長 この際、所管三局を代表いたしまして、今里下水道局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○今里下水道局長 公営企業三局を代表いたしまして、御礼のごあいさつを申し上げます。
 鈴木委員長を初め委員の先生方におかれましては、ご就任以来、さまざまなご指導、ご鞭撻をいただきましたことに深く感謝を申し上げる次第でございます。
 私ども公営企業が行っております事業は、都民生活や首都東京の都市活動にとりまして欠かすことのできない重要な事業でございます。これまでに賜りました貴重なご意見、ご指摘をそれぞれの事業運営に十分反映させまして、都民サービスのさらなる向上と効率的な経営に努め、都民の皆様の信頼と負託にこたえてまいる所存でございます。
 委員の皆様方のますますのご健勝と、来るべき選挙でのご健闘を心からお祈り申し上げますとともに、今後とも、私ども公営企業に対しまして一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。

○鈴木(隆)委員長 発言は終わりました。
 本日が今任期最後の委員会になろうかと思いますので、この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
 一年間にわたり、各委員の先生方、そして理事者の皆さん、大変ありがとうございました。ふつつかな委員会運営であったろうと思いますが、自分なりには精いっぱい努力をしたつもりでございますので、ご理解をちょうだいできればと思います。
 また、私自身、公営企業の方の委員長をさせていただいて、それまで公営企業に関して余り認識がなかった面がありました。視察を通して、それぞれ三局の職員の方々の、それぞれの技術の高さ、そして真剣さに心を打たれたことも事実でございますし、またそういうようなものを、きちっと東京の安心・安全のためにご努力をいただいている三局の、特に職員の皆さんには心から敬意を表したいと思います。いろいろ過失等もあったかと思いますが、それはそれとして、やはり自信と誇りを持って、東京を底から守っている、そしてインフラをきちっと整備をして、今後とも東京が日本の首都東京としての役割を果たしていく底力になっているという自負を持っていただきたいということも、あわせてお願いをしたいと思います。
 一年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時四分散会

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