公営企業委員会速記録第七号

平成十二年七月七日(金曜日)
   午後一時八分開議
 出席委員 十三名
委員長大木田 守君
副委員長野田 和男君
副委員長前沢 延浩君
理事織田 拓郎君
理事田村 市郎君
理事清原錬太郎君
高島なおき君
藤田十四三君
大山とも子君
小山 敏雄君
嶋田  実君
東ひろたか君
中山 秀雄君

 欠席委員 なし

 出席説明員
交通局局長横溝 清俊君
次長寺内 廣壽君
技監堀内 俊夫君
総務部長橋本  勲君
経営企画室長久保田経三君
職員部長佐伯 憲彦君
電車部長加倉 忠彦君
自動車部長松尾  均君
車両電気部長水元亜紀雄君
建設工務部長佐藤  俊君
経理契約担当部長馬場 正明君
関連事業担当部長伊東 啓治君
技術管理担当部長大矢 爽治君

本日の会議に付した事件
 交通局関係
  付託議案の審査(質疑)
  ・第二百十七号議案 東京都貸切自動車条例の一部を改正する条例

○大木田委員長 ただいまから公営企業委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、交通局関係の付託議案の審査を行います。
 これより交通局関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第二百十七号議案、東京都貸切自動車条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 本案については、既に説明を聴取しております。
 その際要求いたしました資料は、お手元に配布してあります。
 資料について理事者の説明を求めます。

○橋本総務部長 過日の委員会で要求のございました資料につきまして、お手元にございます公営企業委員会要求資料としてまとめさせていただきましたので、ご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料、貸切バス事業者数及び車両数の推移をお開きいただきたいと存じます。
 平成八年度から平成十二年度までの貸切バス事業者数及び観光バス車両数の推移を示した表でございます。
 事業者数は、左側にございますように若干ふえてございますが、観光バス車両数は、景気の低迷や旅行形態の変化等により、利用者数が減っていることに伴いまして、合計欄にございますように、年々減少してございます。
 こうした状況は、交通局といたしましても同様でございまして、需要に合わせて観光バス車両数を段階的に減らしてきております。平成十二年度には、貸切バス事業を営むための最低保有車両数である五両といたしたところでございます。
 一方、観光バス車両以外の一般乗合バス車両を使用して、地域住民や学校の行事等、身近なニーズに対応する、いわゆる転用貸し切りにつきましては、多くの方々に幅広く利用されてございます。観光バスを使った一般貸し切りとあわせまして、今後とも都民の多様な需要にこたえ、地域に密着した事業運営を展開してまいります。
 以上をもちまして資料の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○大木田委員長 説明は終わりました。
 ただいまの資料を含めまして、これより本案に対する質疑を行います。
 発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 異議なしと認め、付託議案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で交通局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時十一分散会

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