公営企業委員会速記録第六号

平成十二年六月二十七日(火曜日)
   午後一時八分開議
 出席委員 十三名
委員長大木田 守君
副委員長野田 和男君
副委員長前沢 延浩君
理事織田 拓郎君
理事田村 市郎君
理事清原錬太郎君
高島なおき君
藤田十四三君
大山とも子君
小山 敏雄君
嶋田  実君
東ひろたか君
中山 秀雄君

 欠席委員 なし

 出席説明員
交通局局長横溝 清俊君
次長寺内 廣壽君
技監堀内 俊夫君
総務部長橋本  勲君
経営企画室長久保田経三君
職員部長佐伯 憲彦君
自動車部長松尾  均君
車両電気部長水元亜紀雄君
建設工務部長佐藤  俊君
経理契約担当部長馬場 正明君
関連事業担当部長伊東 啓治君
技術管理担当部長大矢 爽治君
水道局局長赤川 正和君
技監石井 健睿君
総務部長石山 伸彦君
経営計画部長甘利 鎭男君
職員部長小泉 智和君
経理部長愛甲浩一郎君
営業部長二階堂信男君
浄水部長飯嶋 宣雄君
給水部長鈴木 三夫君
建設部長町田  秀君
設備担当部長関根 勇二君
参事古河 誠二君
多摩水道対策本部本部長松田 奉康君
調整部長山根 朋行君
施設部長佐々木滋夫君
参事村元 修一君
下水道局局長鈴木  章君
次長緒方 弘毅君
総務部長緒方 敏彦君
職員部長山田靖麻呂君
経理部長藤井 浩二君
業務部長今井 浩司君
計画部長藤田 昌一君
技術開発担当部長前田 正博君
施設管理部長内田 眞吾君
建設部長大迫 健一君
参事時田 公夫君
流域下水道本部本部長横山 博一君
管理部長庄司 忠史君
技術部長鈴木  宏君

本日の会議に付した事件
 交通局関係
  第二回定例会提出予定案件について(説明)
  ・東京都貸切自動車条例の一部を改正する条例
  報告事項(説明・質疑)
  ・契約の締結について
 水道局関係
  報告事項(説明・質疑)
  ・現在の水源状況について
  ・契約の締結について
 下水道局関係
  報告事項(説明・質疑)
  ・契約の締結について
  請願の審査
  ・一一第一七六号 水害発生対策に関する請願

○大木田委員長 ただいまから公営企業委員会を開会いたします。
 初めに、当委員会の担当書記が交代いたしましたので、紹介いたします。
 議事課の井坂誠君です。
 議案課の木之内美智さんです。
 よろしくお願いいたします。
〔書記あいさつ〕

○大木田委員長 次に、当委員会の会期中の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程に従いまして、交通局関係の第二回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取並びに交通局、水道局及び下水道局関係の報告事項の聴取並びに下水道局関係の請願の審査を行います。
 なお、定例会提出予定案件につきましては、本日は説明を聴取し、資料要求することにとどめ、質疑は付託後の委員会で行いますので、ご了承願います。
 また、報告事項につきましては、報告を聴取した後、質疑を終了まで行いますので、ご了承願います。
 これより交通局関係に入ります。
 初めに、理事者の欠席について申し上げます。
 加倉電車部長は、所用のため本日の委員会に出席できない旨の申し出がございました。ご了承願います。
 次に、第二回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○横溝交通局長 交通局が本定例会に提出を予定しております案件は、東京都貸切自動車条例の一部を改正する条例案でございます。
 ご審議いただくに当たりまして、その内容につきましては総務部長からご説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。

○橋本総務部長 第二回都議会定例会に提出を予定しております条例案につきましてご説明申し上げます。
 初めに、お手元にお配りさせていただいております資料につきましてご説明申し上げます。
 まず、資料の1は、東京都貸切自動車条例の一部を改正する条例案でございます。
 資料の2は、条例改正案の新旧対照表でございます。
 上段が改正案、下段が現行条例となっておりまして、傍線部分が改正部分でございます。
 この条例案は、道路運送法が一部改正され、貸切自動車事業の規制緩和が実施されたことにより、自動車事業の経営基盤の強化を図るため、貸切自動車の営業区域を、これまでの特別区の存する区域から東京都の区域に拡大するとともに、旅客運賃及び料金について、増額、または減額できる率を改め、旅客運賃及び料金を弾力的に取り扱うこととするほか、関連する規定を整備するものでございます。
 なお、旅客運賃及び料金の額は、現行のとおりでございます。
 以上で本定例会に提出を予定しております案件につきましてのご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○大木田委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言を願います。

○東委員 一つだけお願いしたいんですが、いわゆる規制緩和によって、これがこういう改正になるわけですが、東京都内の民間バスとのかかわりになってくると思うんですよね。
 それで、東京都内には、私の方は下町で京成しか走っていないんですけれども、どういう民間の事業者があって、それとのかかわりは現在どういうことになっているのか、そして、この改定によって、どういうような変化が出てくるのか、何かそういうことがわかるようなものを一点お願いします。
 以上です。

○大木田委員長 ただいま東委員から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。

○大木田委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○馬場経理契約担当部長 お手元の資料3、契約締結報告書に基づきまして、一件九億円以上の工事請負契約の締結についてご報告申し上げます。
 一ページをお開きいただきたいと思います。工事件名は、馬込車両基地整備第一期(建築)工事、工事の内容は、老朽化に伴う施設の更新とあわせまして施設の再整備を行い、効率的な車両基地としての整備を図るものでございます。
 工期は平成十四年二月二十八日まで、契約の方法は指名競争入札、予定価格は九億二千九百二十五万円、契約金額は九億二千四百万円で、松村・坪井建設共同企業体と五月三十日に契約を締結したものでございます。
 入札経過及び施工場所の図面につきましては二ページ以降にございますので、ご参照いただきたいと思います。
 以上で、簡単ではございますが、報告を終わらせていただきます。

○大木田委員長 報告は終わりました。
 ただいまの報告に対し、何かご質問等がありましたらご発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 異議なしと認めます。よって、報告に対する質疑は終了いたしました。
 以上で交通局関係を終わります。

○大木田委員長 これより水道局関係に入ります。
 理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。
 初めに、現在の水源状況についての報告を聴取いたします。

○石山総務部長 水源状況をご報告する前に、一言お礼を述べさせていただきます。
 去る五月十八日に開催されました管外視察におきましては、委員長を初め委員の皆様にはご多用の中、利根川系水源地をご視察いただき、まことにありがとうございました。謹んでお礼申し上げます。
 それでは、現在の水源状況につきまして、お手元にお配りいたしました資料1に基づきご説明申し上げます。
 一ページをごらんいただきたいと存じます。六月二十六日現在の水源状況でございます。
 まず、利根川水系の上流八ダムの貯水量でございますが、ご視察いただきました五月の中旬には、下久保ダム以外の七ダムは満水でございましたが、その後、水需要や夏期の洪水に備えるため計画的に放流され、現在、貯水量三億七千万立方メートル、貯水率にして約七九%で、平年をやや上回る貯水状況となっております。
 また、荒川水系は、荒川調節池が平成九年度末に、浦山ダムが平成十年度末にそれぞれ完成したものであり、現在、貯水量四千万立方メートル、貯水率にして約六一%となっております。
 多摩川水系につきましては、現在、貯水量一億五千万立方メートル、貯水率にして約七〇%で、平年に比べて約八割の貯水量となっております。
 参考といたしまして、二ページ以降に貯水量及び降水量の推移並びに過去実績との比較をしました表及びグラフを各水系ごとにお示ししてございますので、ご参照ください。
 次に、今後の給水見通しでございますが、気象庁発表の一カ月予報によりますと、関東甲信地方の降水量は、少ないが五〇%、平年並みが四〇%、多いが一〇%の確率と予測され、また三カ月予報では、七月の降水量は平年並みで、八月には少なくなりますが、九月には再び平年並みに戻ると予測されております。
 現時点におきましては、おおむね順調に推移しておりますが、最近の異常気象などから、今後、降水量が極端に少ない場合には水源状況が厳しくなることも想定されます。このため、都といたしましては、引き続き水源状況や気象状況等を慎重に見守りながら、きめ細かな水運用を行いますとともに、多摩川水系の貯水を図り、安定給水の確保に努めてまいります。
 以上、簡単ではございますが、ご報告申し上げます。よろしくお願いいたします。

○大木田委員長 報告は終わりました。
 ただいまの報告に対し、何か質問等がありましたらご発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑は、これをもって終了したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 異議なしと認めます。よって、本件に対する質疑は終了いたしました。

○大木田委員長 次に、契約の締結についての報告を聴取いたします。

○愛甲経理部長 工事請負契約につきまして、お手元の資料2により、ご報告申し上げます。
 本日ご報告申し上げますものは、平成十二年三月一日から同年五月三十一日までの間に契約を締結いたしました、予定価格が一件九億円以上の工事請負契約でございます。
 一ページをお開きいただきたいと存じます。本日ご報告申し上げます四件の契約を一覧にした総括表でございます。
 以下、順次、契約の概要についてご説明申し上げます。
 二ページをお開きいただきたいと存じます。この契約は、境浄水場浄水渠撤去及び浄水管(一八〇〇ミリメートルから八〇〇ミリメートル)布設工事でございます。
 工事の内容は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、施設の老朽化が進んでいることや耐震性に劣ることから、浄水渠を撤去し、耐震工事を行うものでございます。
 契約の方法は指名競争入札、契約金額は十億二千二百七十万円、契約の相手方は日本国土・京王建設共同企業体でございます。
 なお、本件は予定価格事前公表の試行を実施したものでございます。
 入札経過につきましては三ページに、施工場所の図面につきましては四ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、五ページをお開きいただきたいと存じます。この契約は、三郷浄水場外八カ所監視制御設備等改良工事でございます。
 工事の内容は、水源及び浄水施設整備事業の一環として、三郷浄水場における監視制御設備の改良及び内外八カ所のテレメータ装置の取りかえを行い、監視操作性及び信頼性の向上を図るものでございます。
 契約の方法は随意契約、契約金額は十二億八千六百二十五万円、契約の相手方は株式会社日立製作所でございます。
 見積経過につきましては六ページに、施工場所の図面につきましては七ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、八ページをお開きいただきたいと存じます。この契約は、仮称高尾給水所築造工事でございます。
 工事の内容は、多摩配水施設整備事業の一環として、現在の狭間給水所を全面改築するため、ポンプ所等を撤去し、配水池及び仮設ポンプ所の築造を行うものでございます。
 契約の方法は指名競争入札、契約金額は十七億二千七百二十五万円、契約の相手方は鴻池・東洋建設共同企業体でございます。
 なお、本件は、予定価格事前公表の試行を実施したものでございます。
 入札経過については九ページに、施工場所の図面につきましては一〇ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、一一ページをお開きいただきたいと存じます。この契約は、葛飾区西水元四丁目地先から足立区六木一丁目地先間配水本管(八〇〇ミリメートル)用トンネル築造工事でございます。
 工事の内容は、配水施設整備事業の一環として、配水本管布設のため、内径二〇〇〇ミリメートルのトンネルをシールド工法により中川を横断して築造するものでございます。
 契約の方法は指名競争入札、契約金額は八億九千三百五十五万円、契約の相手方は戸田建設株式会社でございます。
 なお、本件も予定価格事前公表の試行を実施したものでございます。
 入札経過につきましては一二ページに、施工場所の図面につきましては一三ページにございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、簡単ではございますが、ご報告申し上げます。よろしくお願いいたします。

○大木田委員長 報告は終わりました。
 ただいまの報告に対し、何かご質問等がありましたら、ご発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 異議なしと認めます。よって、報告に対する質疑は終了いたしました。
 以上で水道局関係を終わります。

○大木田委員長 これより下水道局関係に入ります。
 初めに、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○藤井経理部長 工事請負契約についてご報告を申し上げます。
 お手元の資料、工事請負契約の締結についてをごらんいただきたいと存じます。
 今回ご報告申し上げますのは、平成十二年一月一日から五月三十一日までの間の、一件九億円以上の工事請負契約についてでございます。
 恐れ入りますが、一ページをお開き願います。総括表をお示ししてございます。この表によりましてご説明させていただきます。
 まず、区部下水道工事でございます。
 幹線工事といたしましては、第二浅草幹線その二工事、十一億八千六百余万円以下三件でございまして、合計三十三億一千六百余万円でございます。これらの工事は、文京区、台東区、豊島区、北区及び板橋区の一部の汚水の収容並びに北区の一部の雨水を収容するために施行するものでございます。
 枝線工事といたしましては、江東区東雲一、二丁目付近枝線工事、十四億百余万円一件でございます。この工事は、江東区東雲一、二丁目付近の雨水を収容するために施行するものでございます。
 処理場工事といたしましては、三河島処理場第二浅草系ポンプ室工事、十四億六千二百余万円一件でございます。この工事は、三河島処理場におけます第二浅草系ポンプ室の建設に当たりまして、連続地中壁の一部の築造並びに既設管理棟の解体撤去を行うものでございます。
 次に、設備工事といたしましては、新河岸東処理場水処理電気設備その二工事、二十三億三千百万円以下五件の工事でございまして、合計九十九億八千余万円でございます。これらの工事は、処理場、ポンプ所の電気設備、機械設備のほか、汚泥焼却炉の更新及び非常用ガスタービン発電機等を整備するために施行するものでございます。
 以上、区部下水道工事の合計は、土木工事五件、設備工事五件、合計十件でございまして、百六十一億六千百余万円でございます。
 続きまして、流域下水道工事でございます。
 幹線工事といたしましては、多摩川上流雨水幹線その三の三工事、二十四億四千六百余万円一件でございます。この工事は、青梅市、福生市及び羽村市の一部の雨水を収容するために施行するものでございます。
 この結果、区部と流域の総合計でございますが、一番下の合計欄にございますとおり、十一件、百八十六億八百余万円でございます。
 なお、右側のページには、それぞれの工事件名ごとの年度別の内訳をお示ししてございます。
 以上、ご報告申し上げました工事請負契約は、指名競争入札の方法によって契約したものが八件、随意契約の方法によって契約したものが三件でございます。
 随意契約によって契約をいたしましたのは、第二浅草幹線その二工事以下三件でございまして、これらの工事は、いずれも現在施行中の工事の部分に継続する工事でございまして、工程管理、経済性等を勘案いたしまして、それぞれの施工業者と随意契約をいたしたものでございます。
 三ページ以降には、工事ごとの契約内容及びその入札の経過等の詳細を記載してございますが、ご参照いただきたいと存じます。
 以上をもちまして契約事項の報告を終わらせていただきます。

○大木田委員長 報告は終わりました。
 ただいまの報告に対し、何か質問等がありましたら、ご発言願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件に対する質疑はこれをもって終了したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 異議なしと認めます。よって、報告に対する質疑は終了いたしました。

○大木田委員長 次に、請願の審査を行います。
 一一第一七六号、水害発生対策に関する請願を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○緒方総務部長 ご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の請願陳情審査説明表の一ページをお開きいただきたいと存じます。
 一一第一七六号は、港区、鈴木武朗さん外十九名の方々から提出されました。
 請願の趣旨でございますが、港区白金台四丁目の、三光第五町会地区におきまして集中豪雨による被害が発生したことから、一つ目といたしまして、再発防止のため、今回の発生原因を調査すること、二つ目といたしまして、今回のような局地的な豪雨に対応する対策を講じること、三つ目といたしまして、隣地内に降った雨が当該地区に流れ込まないように、適切な排水設備の指導を行うことを求めているものでございます。
 現在の当局の検討状況でございますが、当局では、発生原因を調査いたしましたところ、計画降雨量である一時間当たり五〇ミリメートルを大幅に超えた降雨であったことから、下水道管渠の能力を上回る雨水が道路表面を流下し、地形的に周辺地域に比べて低いところに集まったことが主な原因でございました。
 当該地区につきましては、本年三月に、局所的集中豪雨への対応策といたしまして計画いたしました緊急重点雨水対策、雨水整備クイックプランの対象地区といたしまして、おおむね五年以内に、道路雨水浸透ますやます同士を連結する浸透管を設置するとともに、人孔ぶたの浮上防止策を行うなどの対策を実施いたしまして、浸水被害の軽減を図ってまいります。
 また、雨水整備クイックプランとの整合を図りながら、適切な排水設備の設置指導に努めますとともに、港区とも連携しながら、敷地内での雨水浸透施設の設置など、流出抑制についての要請も行ってまいりたいというふうに考えております。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○大木田委員長 説明は終わりました。
 本件について発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件は、趣旨採択とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大木田委員長 異議なしと認めます。よって、請願一一第一七六号は趣旨採択と決定いたしました。
 なお、本件は、執行機関に送付し、その処理経過及び結果について報告を請求することにいたしますので、ご了承願います。
 請願の審査を終わります。
 以上で下水道局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時三十五分散会

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