令和四年東京都議会会議録第十四号

○議長(三宅しげき君) これより日程に入ります。
 日程第一から第三十二まで、第百七十三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)外議案三十件、専決一件を一括議題といたします。
 本案に関し、提案理由の説明を求めます。
 副知事武市敬君。
   〔副知事武市敬君登壇〕

○副知事(武市敬君) ただいま上程になりました三十二議案についてご説明申し上げます。
 初めに、第百七十三号議案及び第二百四号議案の二議案は、予算案でございます。
 第百七十三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)は、足元の電力逼迫や物価高騰などの危機から都民の暮らしを守り、将来の脱炭素社会の実現へとつなげるため、HTT、脱炭素化の強化、原油、原材料価格、物価高騰等対策、新型コロナウイルス感染症対策などを補正予算の柱として、六千二十九億円を増額するものでございます。
 第二百四号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第四号)は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金の特別区に対する交付限度額が決定したことに伴い、百七億円を増額するものでございます。
 第百七十四号議案から第百八十九号議案まで及び第二百五号議案の十五議案は条例案で、いずれも一部を改正する条例でございます。
 第百七十四号議案、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例外七件は、東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例の一部改正により、東京都パートナーシップ宣誓制度が創設されることを踏まえ、扶養手当等の制度について所要の改正を行うものでございます。
 第百七十九号議案、特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例は、特別区が処理する事務の範囲に係る規定を改めるものなどでございます。
 このほか、区市町村に関するものが一件ございます。
 第百八十三号議案、東京都立学校設置条例の一部を改正する条例は、工業高等学校の魅力の向上及び発信を図るため、名称を変更するものでございます。
 このほか、教育に関するものが一件ございます。
 第百八十六号議案、東京都民生委員定数条例の一部を改正する条例は、民生委員の定数を改めるものでございます。
 第百八十七号議案、東京都児童相談所条例の一部を改正する条例は、豊島区が児童相談所を設置することに伴い、規定を整備するものでございます。
 第百八十八号議案、東京都自然公園条例の一部を改正する条例は、自然公園法の一部改正を踏まえ、都立自然公園の利用に係る規制を強化するものなどでございます。
 第百九十号議案及び第百九十一号議案の二議案は、契約案でございます。
 第百九十号議案、東京都瑞江葬儀所(四)改築工事請負契約など、契約金額の総額は約三十二億円でございます。
 第百九十二号議案から第二百三号議案までの十二議案は、事件案でございます。
 第百九十二号議案は、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの中期目標を定めるもの、第百九十三号議案は、児童自立支援施設に係る事務を豊島区から受託するもの、第百九十四号議案は、練馬城址公園用地として土地を買い入れるもの、第百九十五号議案は、首都高速道路株式会社が行う高速道路事業の変更について同意するもの、第百九十六号議案から第二百三号議案までの八議案は、東京消防庁の特種用途自動車を買い入れるものでございます。
 次に、専決でございます。
 地方独立行政法人東京都立病院機構中期計画の認可については、議会を招集する時間的余裕がないと認め、専決処分を行ったものでございます。
 上程になりました三十二議案の説明は以上でございますが、このほかに人事案を送付いたしております。
 まず、東京都公安委員会委員でございます。
 二名の委員が十月十九日に任期満了となりますので、廣瀬道明氏を再任し、木村光江氏を新たに任命いたしたいと存じます。
 次に、東京都土地利用審査会委員でございます。
 在任中の全委員が十月二十四日に任期満了となりますので、森本章倫氏、原珠里氏の各氏を再任し、吉田尚子氏、稲葉勝巳氏、町田怜子氏の各氏を新たに任命いたしたいと存じます。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
(議案の部参照)
○議長(三宅しげき君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。
 なお、本案中、地方公務員法第五条第二項の規定に該当する議案については、あらかじめ人事委員会の意見を徴しておきました。
 議事部長をして報告いたさせます。

○議事部長(古賀元浩君) 人事委員会の回答は、第百七十四号議案から第百七十七号議案、第百八十一号議案、第百八十二号議案、第百八十四号議案及び第二百五号議案について、いずれも異議はないとの意見であります。

四人委任第一〇四号
令和四年九月十五日
東京都人事委員会委員長 青山  やすし
(公印省略)
 東京都議会議長 三宅しげき殿
「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)
 令和四年九月十三日付四議事第一七一号をもって、地方公務員法第五条第二項の規定により照会があった議案に係る人事委員会の意見は、左記のとおりです。
       記
   提出議案
一 第百七十四号議案
  職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
二 第百七十五号議案
  職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例
三 第百七十六号議案
  職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
四 第百七十七号議案
  職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
五 第百八十一号議案
  学校職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
六 第百八十二号議案
  学校職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
七 第百八十四号議案
  学校職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
   意見
異議ありません。

四人委任第一二六号
令和四年九月二十七日
東京都人事委員会委員長 青山  やすし
(公印省略)
 東京都議会議長 三宅しげき殿
「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)
 令和四年九月二十二日付四議事第一九九号をもって、地方公務員法第五条第二項の規定により照会があった議案に係る人事委員会の意見は、左記のとおりです。
       記
   提出議案
一 第二百五号議案
  職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
   意見
異議ありません。

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております日程第一から第三十二までは、お手元に配布の議案付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、日程第一から第三十二までは、議案付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。
(別冊参照)

○議長(三宅しげき君) 日程第三十三、令和三年度東京都各会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
   〔古賀議事部長朗読〕
一、令和三年度東京都各会計歳入歳出決算の認定について

四財主議第三一二号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
令和三年度東京都各会計歳入歳出決算の認定について
 このことについて、地方自治法第二百三十三条第三項及び第五項の規定により、左記のとおり送付しますので、東京都議会の認定をよろしくお願いします。
       記
一 令和三年度東京都各会計歳入歳出決算書
二 令和三年度歳入歳出決算事項別明細書
三 令和三年度実質収支に関する調書
四 令和三年度財産に関する調書
五 令和三年度東京都各会計歳入歳出決算審査意見書
六 令和三年度主要施策の成果
七 令和三年度東京都決算参考書
八 令和三年度東京都決算参考書財務諸表
(決算書等省略)

○六十七番(本橋たくみ君) 本件は、三十一人の委員をもって構成する令和三年度各会計決算特別委員会を設置し、これに付託されることを望みます。

○議長(三宅しげき君) ただいまの動議は、起立により採決いたします。
 ただいまの動議のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

○議長(三宅しげき君) 起立多数と認めます。よって、本件は、三十一人の委員をもって構成する令和三年度各会計決算特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。
 委員の選任について、起立により採決いたします。
 委員は、委員会条例第五条第一項の規定により、議長からお手元に配布の名簿のとおり指名いたしたいと思います。これに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

○議長(三宅しげき君) 起立多数と認めます。よって、委員は、お手元に配布の名簿のとおり選任することに決定いたしました。
 なお、本日の本会議終了後、役員互選のため、委員会を第十二委員会室に招集いたしますので、ご了承願います。
〔令和三年度各会計決算特別委員名簿は本号末尾(二四三ページ)に掲載〕

○議長(三宅しげき君) 日程第三十四、令和三年度東京都公営企業各会計決算の認定についてを議題といたします。
   〔古賀議事部長朗読〕
一、令和三年度東京都公営企業各会計決算の認定について

四財主議第三一三号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
令和三年度東京都公営企業各会計決算の認定について
 このことについて、地方公営企業法第三十条第四項及び第六項の規定により、左記のとおり送付しますので、東京都議会の認定をよろしくお願いします。
       記
一 令和三年度東京都病院会計決算書及び同決算審査意見書
二 令和三年度東京都中央卸売市場会計決算書及び同決算審査意見書
三 令和三年度東京都都市再開発事業会計決算書及び同決算審査意見書
四 令和三年度東京都臨海地域開発事業会計決算書及び同決算審査意見書
五 令和三年度東京都港湾事業会計決算書及び同決算審査意見書
六 令和三年度東京都交通事業会計決算書及び同決算審査意見書
七 令和三年度東京都高速電車事業会計決算書及び同決算審査意見書
八 令和三年度東京都電気事業会計決算書及び同決算審査意見書
九 令和三年度東京都水道事業会計決算書及び同決算審査意見書
十 令和三年度東京都工業用水道事業会計決算書及び同決算審査意見書
十一 令和三年度東京都下水道事業会計決算書及び同決算審査意見書
(決算書等省略)

○六十七番(本橋たくみ君) 本件は、二十三人の委員をもって構成する令和三年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託されることを望みます。

○議長(三宅しげき君) ただいまの動議は、起立により採決いたします。
 ただいまの動議のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

○議長(三宅しげき君) 起立多数と認めます。よって、本件は、二十三人の委員をもって構成する令和三年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。
 委員の選任について、起立により採決いたします。
 委員は、委員会条例第五条第一項の規定により、議長からお手元に配布の名簿のとおり指名いたしたいと思います。これに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

○議長(三宅しげき君) 起立多数と認めます。よって、委員は、お手元に配布の名簿のとおり選任することに決定いたしました。
 なお、本日の本会議終了後、役員互選のため、委員会を第四委員会室に招集いたしますので、ご了承願います。
〔令和三年度公営企業会計決算特別委員名簿は本号末尾(二四三ページ)に掲載〕

○議長(三宅しげき君) これより追加日程に入ります。
 追加日程第一、東京都公安委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。
   〔古賀議事部長朗読〕
一、東京都公安委員会委員の任命の同意について一件

四財主議第三〇四号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
東京都公安委員会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年十月十九日任期満了となるため、再び任命したいので、警察法第三十九条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     廣瀬 道明

      略歴
現住所 東京都世田谷区
廣瀬 道明
昭和二十五年十月二日生(七十一歳)
昭和四十九年 三月 早稲田大学政治経済学部卒業
昭和四十九年 四月 東京瓦斯株式会社入社
平成十五年六月   社団法人日本ガス協会業務部長
平成十六年四月   東京瓦斯株式会社執行役員
平成十九年四月   東京瓦斯株式会社常務執行役員
平成二十一年六月  東京瓦斯株式会社取締役常務執行役員
平成二十四年四月  東京瓦斯株式会社代表取締役副社長執行役員
平成二十六年四月  東京瓦斯株式会社代表取締役社長社長執行役員
平成二十八年十一月 東京商工会議所特別顧問資源・エネルギー部会長
平成三十年四月   東京瓦斯株式会社取締役会長
          公益社団法人日本ブルネイ友好協会会長
平成三十年六月   一般社団法人日本ガス協会会長
          一般社団法人日本熱供給事業協会会長
平成三十一年 四月 財務省財政制度等審議会財政制度分科会臨時委員
令和元年六月    公益財団法人がん研究会非常勤理事
令和元年十月    東京都公安委員会委員
令和元年十一月   東京商工会議所副会頭エネルギー・環境委員会委員長
令和二年六月    一般社団法人企業研究会会長
          一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会会長
令和二年七月    公益財団法人日本国際問題研究所理事
令和三年十月    財務省政策評価懇談会委員
現在        東京瓦斯株式会社取締役会長

○議長(三宅しげき君) 本件は、起立により採決いたします。
 本件は、知事の任命に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

○議長(三宅しげき君) 起立多数と認めます。よって、本件は、知事の任命に同意することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 追加日程第二、東京都公安委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。
   〔古賀議事部長朗読〕
一、東京都公安委員会委員の任命の同意について一件

四財主議第三〇五号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
東京都公安委員会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都公安委員会委員 前田雅英は令和四年十月十九日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、警察法第三十九条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     木村 光江

      略歴
現住所 東京都大田区
木村 光江
昭和三十年七月十二日生(六十七歳)
昭和五十四年 三月 東京都立大学法学部卒業
昭和五十八年 三月 東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了
昭和五十九年 四月 東京都立大学法学部助手
昭和六十二年 四月 東京都立大学法学部助教授
平成四年四月    東京都立大学法学部教授
平成十四年九月   法務省法制審議会刑事法部会委員
平成十五年三月   最高裁判所簡易裁判所判事選考委員会委員
          厚生労働省医道審議会委員
平成十五年五月   最高裁判所司法修習委員会幹事長
平成十七年四月   首都大学東京法科大学院教授・東京都立大学法学部長
平成二十年四月   防衛省防衛人事審議会委員
平成二十一年一月  法務省司法試験委員会委員
平成二十一年二月  文部科学省中央教育審議会大学分科会法科大学院特別委員会委員
平成二十六年十一月 内閣府男女共同参画会議計画策定専門調査会委員
令和三年四月    日本大学大学院法務研究科教授・東京都立大学名誉教授
現在        日本大学大学院法務研究科教授

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 本件は、知事の任命に同意することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、知事の任命に同意することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 追加日程第三から第七まで、東京都土地利用審査会委員の任命の同意について五件を一括議題といたします。
   〔古賀議事部長朗読〕
一、東京都土地利用審査会委員の任命の同意について五件

四財主議第三〇六号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
東京都土地利用審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年十月二十四日任期満了となるため、再び任命したいので、国土利用計画法第三十九条第四項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     森本 章倫

      略歴
現住所 東京都板橋区
森本 章倫
昭和三十九年四月十五日生(五十八歳)
昭和六十二年三月 早稲田大学理工学部卒業
平成元年三月   早稲田大学大学院理工学研究科修了(工学修士)
平成三年四月   早稲田大学理工学部土木工学科助手
平成四年三月   早稲田大学大学院理工学研究科(博士課程)単位取得退学
平成五年三月   博士(工学)学位取得
平成六年四月   宇都宮大学工学部建設学科助手
平成九年六月   マサチューセッツ工科大学客員研究員
平成十一年二月  宇都宮大学工学部建設学科助教授
平成十九年四月  宇都宮大学准教授
平成二十四年八月 宇都宮大学大学院教授
平成二十六年四月 早稲田大学理工学術院教授
現在       早稲田大学理工学術院教授

四財主議第三〇七号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
東京都土地利用審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年十月二十四日任期満了となるため、再び任命したいので、国土利用計画法第三十九条第四項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     原  珠里

      略歴
現住所 茨城県つくば市
原  珠里
昭和三十八年四月二十五日生(五十九歳)
昭和六十三年 三月 東京大学文学部卒業
昭和六十三年 四月 農林水産省農業研究センター採用
昭和六十三年 十月 農林水産省農業研究センター研究員
平成八年十月    農林水産省北海道農業試験場研究員
平成十三年四月   独立行政法人農研機構中央農業総合研究センター主任研究員
平成十八年三月   東京大学博士(農学)学位取得
平成二十三年四月  東京農業大学国際食料情報学部准教授
平成二十五年四月  東京農業大学国際食料情報学部教授
現在        東京農業大学国際食料情報学部教授

四財主議第三〇八号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
東京都土地利用審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都土地利用審査会委員青木清志は令和四年十月二十四日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、国土利用計画法第三十九条第四項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     吉田 尚子

      略歴
現住所 東京都新宿区
吉田 尚子
昭和四十一年七月十七日生(五十六歳)
平成元年三月  北海道大学法学部卒業
平成元年四月  株式会社サンリオ入社
平成九年四月  司法研修所入所
平成十一年三月 司法研修所修習終了
平成十一年四月 弁護士登録(第二東京弁護士会)
平成十二年四月 澤井法律事務所入所
平成十四年十月 新四谷法律事務所(事務所名変更)
平成二十年四月 山本・吉田法律事務所開設
現在      弁護士

四財主議第三〇九号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
東京都土地利用審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都土地利用審査会委員水戸部繁樹は令和四年十月二十四日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、国土利用計画法第三十九条第四項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     稲葉 勝巳
      略歴
現住所 東京都稲城市
稲葉 勝巳
昭和三十四年六月十八日生(六十三歳)
昭和五十八年三月  慶應義塾大学経済学部卒業
昭和六十三年十一月 財団法人日本不動産研究所入所
平成十九年四月   財団法人日本不動産研究所システム評価部次長
平成二十五年四月  一般財団法人日本不動産研究所業務部副部長
平成二十六年四月  一般財団法人日本不動産研究所北海道支社長
平成二十九年十一月 一般財団法人日本不動産研究所資産ソリューション部長
平成三十年十月   一般財団法人日本不動産研究所公共部長
令和二年十二月   一般財団法人日本不動産研究所理事公共部長
令和三年十一月   一般財団法人日本不動産研究所理事業務部長
現在        不動産鑑定士
          一般財団法人日本不動産研究所理事業務部長

四財主議第三一〇号
令和四年九月二十日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
東京都土地利用審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都土地利用審査会委員水庭千鶴子は令和四年十月二十四日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、国土利用計画法第三十九条第四項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     町田 怜子

      略歴
現住所 神奈川県横浜市
町田 怜子
昭和五十二年十一月三十日生(四十四歳)
平成十二年三月  東京農業大学農学部卒業
平成十三年三月  東京農業大学大学院農学研究科修士課程修了
平成十六年四月  財団法人自然環境研究センター研究員
平成十七年三月  東京農業大学大学院農学研究科博士課程修了(造園学)
平成二十二年四月 東京農業大学短期大学部非常勤講師
平成二十五年九月 東京農業大学地域環境科学部助教
平成三十年十月  東京農業大学地域環境科学部准教授
令和四年四月   東京農業大学地域環境科学部教授
現在       東京農業大学地域環境科学部教授

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 本件は、いずれも知事の任命に同意することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、いずれも知事の任命に同意することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 追加日程第八から第十一まで、議員提出議案第十号、東京都公衆浴場振興条例外条例三件を一括議題といたします。
 案文は、お手元に配布いたしてあります。
(議案の部参照)
○六十七番(本橋たくみ君) この際、議事進行の動議を提出いたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第十号から第十三号までについては、趣旨説明を省略し、第十号及び第十一号は文教委員会に、第十二号及び第十三号は厚生委員会にそれぞれ付託されることを望みます。

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第十号から第十三号までは、趣旨説明を省略し、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 請願及び陳情の付託について申し上げます。
 受理いたしました請願一件及び陳情十四件は、お手元に配布の請願・陳情付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び議会運営委員会に付託いたします。
(別冊参照)

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 明三十日から十月六日まで七日間、委員会審査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、明三十日から十月六日まで七日間、委員会審査のため休会することに決定いたしました。
 なお、次回の会議は、十月七日午後一時に開きます。
 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれをもって散会いたします。
   午後七時三十六分散会

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