令和四年東京都議会会議録第四号

○議長(三宅しげき君) これより日程に入ります。
 日程第一から第百十二まで、第一号議案、令和四年度東京都一般会計予算外議案百十一件を一括議題といたします。
 本案に関し、提案理由の説明を求めます。
 副知事武市敬君。
   〔副知事武市敬君登壇〕

○副知事(武市敬君) ただいま上程になりました百十二議案についてご説明申し上げます。
 第一号議案から第二十九号議案までの二十九議案は、令和四年度予算案でございます。
 都政に課せられた使命を確実に果たし、次なるステージへと力強く歩みを進めることで、希望ある未来を切り開いていく予算と位置づけ編成いたしました。
 第一号議案は一般会計予算でございまして、総額七兆八千十億円を計上しております。
 第二号議案から第十八号議案までの十七議案は、特別会計予算でございます。それぞれの事業に必要な経費として、総額五兆八千三百八十二億円を計上しております。
 第十九号議案から第二十九号議案までの十一議案は、公営企業会計予算でございます。交通、水道、下水道などの経営に要する経費として、総額一兆七千五百四十七億円を計上しております。
 第三十号議案から第八十九号議案まで及び第百十一号議案の六十一議案は、条例案でございます。
 まず、新設の条例が五件ございます。
 第四十二号議案、令和三年度分の都及び特別区並びに特別区相互間の財政調整の特例に関する条例は、都区財政調整について再算定を行うものでございます。
 第四十七号議案、地方独立行政法人東京都立病院機構貸付等事業会計条例は、当該法人に係る資金の貸付け等に関する経理を明確にするため、特別会計を設置するものでございます。
 第六十号議案、マンションの管理の適正化の推進に関する法律関係手数料条例は、マンションの管理に関する計画の認定の申請等に関する手数料に係る規定を設けるものでございます。
 第七十五号議案、地方独立行政法人東京都立病院機構に係る地方独立行政法人法に規定する重要な財産を定める条例は、当該法人に係る重要な財産を定めるものでございます。
 第七十六号議案、地方独立行政法人東京都立病院機構に係る地方独立行政法人法第五十九条第二項に規定する条例で定める内部組織を定める条例は、当該法人に職員を引き継ぐ東京都の内部組織を定めるものでございます。
 次に、一部を改正する条例が五十四件ございます。
 第三十号議案、東京都公文書館条例の一部を改正する条例は、受益者負担の適正化を図るため、使用料の上限額を改定するものでございます。
 このほか、使用料、手数料に関するものが十五件ございます。
 第三十四号議案、東京都職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例外三件は、特殊勤務手当の支給範囲、支給額及び支給期限を改めるものなどでございます。
 第三十五号議案、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例は、育児休業を取得することができる職員の範囲を改めるものなどでございます。
 第三十六号議案、東京都組織条例の一部を改正する条例は、都民文化、都民生活、青少年及びスポーツに関する事業を総合的に推進するため生活文化スポーツ局を設置するものなどでございます。
 このほか、組織、施設に関するものが二件ございます。
 第三十七号議案、東京都職員定数条例の一部を改正する条例は、令和四年度の職員定数を定めるものでございます。
 このほか、職員定数に関するものが二件ございます。
 第三十八号議案、特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例は、特別区における事務処理の特例に関する規定を改めるものでございます。
 このほか、区市町村に関するものが三件ございます。
 第四十四号議案、東京都防災会議条例の一部を改正する条例外一件は、会議運営の充実を図るため、委員総数の上限を改めるものでございます。
 第四十六号議案、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関する条例の一部を改正する条例は、いわゆるマイナンバー法の規定に基づき、個人番号を利用することができる事務を追加するものなどでございます。
 第五十号議案、東京都都税条例の一部を改正する条例は、固定資産税等の軽減措置を継続するものでございます。
 第五十九号議案、東京都駐車場条例の一部を改正する条例は、駐車施設の附置義務の例外に関する規定を新たに設けるものなどでございます。
 このほか、都市整備に関するものが一件ございます。
 第六十七号議案、東京都受動喫煙防止条例の一部を改正する条例は、民法の一部改正を踏まえ、保護者の監督保護に係る者の年齢を改めるものでございます。
 このほか、福祉保健に関するものが六件ございます。
 以上のほか、法令改正に伴い規定を整備するものが十件ございます。
 次に、廃止する条例が二件ございます。
 第五十二号議案、東京都消費者行政活性化基金条例を廃止する条例は、基金の所期の目的を達成したため、廃止するものでございます。
 第七十七号議案、東京都立病院条例を廃止する条例は、東京都立病院の業務を行う地方独立行政法人を設立することに伴い、条例を廃止するものでございます。
 第九十号議案から第九十四号議案までの五議案は、契約案でございます。
 第九十号議案、都営住宅三H─一一〇東(大田区東糀谷六丁目)工事請負契約など、契約金額の総額は約七十七億円でございます。
 第九十五号議案から第百六号議案までの十二議案は、事件案でございます。
 包括外部監査契約の締結についてなど、それぞれ地方自治法等の規定に基づき議決をお願いするものでございます。
 第百七号議案から第百十号議案まで及び第百十二号議案の五議案は、令和三年度最終補正予算案でございます。
 予算の執行過程において、ワイズスペンディングの視点により歳出及び歳入を精査し、また、都税収入の伸びにより生まれた財源を活用し、都債の発行抑制を実施するとともに、都民生活に関わる必要な事項等について所要の経費を計上した結果、一般会計、特別会計を合わせまして四千七百九十一億円を減額するものでございます。
 上程になりました百十二議案の説明は以上でございますが、このほかに人事案を送付いたしております。
 まず、東京都教育委員会委員でございます。
 一名の委員が三月十二日に任期満了となりますので、宮原京子氏を新たに任命いたしたいと存じます。
 次に、東京都固定資産評価員でございます。
 熊澤光司氏が三月三十一日に退任となりますので、黒沢泰氏を新たに選任いたしたいと存じます。
 次に、東京都固定資産評価審査委員会委員でございます。四名の委員が三月三十一日に任期満了となりますので、徳弘洋子氏、道盛大志郎氏の各氏を再任し、熊倉努氏、小林利美氏の各氏を新たに選任いたしたいと存じます。
 最後に、東京都公害審査会委員でございます。十五名の委員が三月三十一日に任期満了となりますので、村頭秀人氏、落合博明氏、大内孝子氏、今泉博之氏、兼保直樹氏、小林剛氏、足立夏子氏、鴨志田公男氏、山野優子氏の各氏を再任し、高橋邦明氏、浅野明子氏、津村八江氏、高橋美和氏、渡邉祐子氏、中西由美子氏の各氏を新たに任命いたしたいと存じます。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
(議案の部参照)
○議長(三宅しげき君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。
 なお、本案中、地方公務員法第五条第二項の規定に該当する議案については、あらかじめ人事委員会の意見を徴しておきました。
 議事部長をして報告いたさせます。

○議事部長(広瀬健二君) 人事委員会の回答は、第三十四号議案、第三十五号議案、第五十五号議案、第五十六号議案及び第八十七号議案について、いずれも異議はないとの意見であります。

三人委任第一六六号
令和四年二月十日
   東京都人事委員会委員長 青山  やすし
(公印省略)
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)
 令和四年二月九日付三議事第四三六号をもって、地方公務員法第五条第二項の規定により照会があった議案に係る人事委員会の意見は、左記のとおりです。
       記
   提出議案
一 第三十四号議案
  東京都職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
二 第三十五号議案
  職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
三 第五十五号議案
  学校職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
四 第五十六号議案
  東京都教育委員会職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
五 第八十七号議案
  警視庁職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
   意見
異議ありません。

○六十七番(やまだ加奈子君) この際、議事進行の動議を提出いたします。
 ただいま議題となっております議案のうち、日程第一から第二十九までについては、三十九人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託されることを望みます。

○議長(三宅しげき君) ただいまの動議は、起立により採決いたします。
 ただいまの動議のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

○議長(三宅しげき君) 起立多数と認めます。よって、日程第一から第二十九までは、三十九人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。
 委員の選任について、起立により採決いたします。
 委員は、委員会条例第五条第一項の規定により、議長からお手元に配布の名簿のとおり、指名いたしたいと思います。これに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

○議長(三宅しげき君) 起立多数と認めます。よって、委員は、お手元に配布の名簿のとおり選任することに決定いたしました。
 なお、本日の本会議終了後、役員互選のため、委員会を本議場に招集いたしますので、ご了承願います。
   〔予算特別委員名簿は本号末尾(三三七ページ)に掲載〕

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております日程第三十から第百十二までは、お手元に配布の議案付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、日程第三十から第百十二までは、議案付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。
(別冊参照)

○議長(三宅しげき君) これより追加日程に入ります。
 追加日程第一、東京都教育委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。
   〔広瀬議事部長朗読〕
一、東京都教育委員会委員の任命の同意について一件

三財主議第五四八号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都教育委員会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都教育委員会委員遠藤勝裕は令和四年三月十二日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第二項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     宮原 京子

      略歴
現住所 東京都中野区
宮原 京子
昭和四十二年七月二十四日生(五十四歳)
平成五年七月    英国レディング大学欧州研究専攻文学修士修了(M.A.in European Studies)
平成五年十一月   マッキンゼー・アンド・カンパニー入社
平成十年一月    ゼネラル・エレクトリック・キャピタルコンシューマーファイナンス入社
平成二十二年六月  ファイザー株式会社入社
ファイザー株式会社プライマリー・ケアマーケティング本部マーケティング・エフェクティブネス部長
平成二十三年十二月 ファイザー株式会社プライマリー・ケアマーケティング本部長
平成二十五年一月  ファイザー株式会社イノベーティブ医薬品マーケティング統括部長
平成二十八年八月  ファイザー株式会社インターナルメディスン営業・マーケティング本部長
平成二十九年十二月 ファイザー株式会社執行役員コーポレートアフェアーズ・ヘルスアンドバリュー本部長
令和二年六月    デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議委員
令和三年三月    中央教育審議会初等中等教育分科会臨時委員
令和三年四月    ファイザー株式会社取締役執行役員炎症・免疫部門長
現在        ファイザー株式会社取締役執行役員炎症・免疫部門長
中央教育審議会初等中等教育分科会臨時委員

○議長(三宅しげき君) 本件は、起立により採決いたします。
 本件は、知事の任命に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

○議長(三宅しげき君) 起立多数と認めます。よって、本件は、知事の任命に同意することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 追加日程第二、東京都固定資産評価員の選任の同意についてを議題といたします。
   〔広瀬議事部長朗読〕
一、東京都固定資産評価員の選任の同意について一件

三財主議第五四九号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都固定資産評価員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、東京都固定資産評価員熊澤光司が辞任するため、後任として左記の者を選任したいので、地方税法第四百四条第二項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     黒沢  泰

      略歴
現住所 東京都東久留米市
黒沢  泰
昭和二十五年八月二十二日生(七十一歳)
昭和四十九年三月 早稲田大学政治経済学部卒業
昭和四十九年四月 日本鋼管株式会社(NKK)入社
平成元年七月   日本鋼管不動産株式会社出向
平成三年二月   不動産鑑定士登録
平成十三年四月  国土交通省不動産鑑定士第二次試験委員
平成十三年九月  地価公示東京都多摩第四分科会評価員
地価調査東京都多摩第四分科会評価員
平成十六年四月  JFEライフ株式会社不動産本部部長
平成二十二年九月 地価公示東京都多摩第五分科会評価員
地価調査東京都多摩第五分科会評価員
平成二十六年九月 公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会調査研究委員会判例研究委員会小委員長
現在       不動産鑑定士
JFEライフ株式会社不動産本部部長
公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会調査研究委員会判例研究委員会小委員長

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 本件は、知事の選任に同意することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、知事の選任に同意することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 追加日程第三から第六まで、東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について四件を一括議題といたします。
   〔広瀬議事部長朗読〕
一、東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について四件

三財主議第五五〇号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     徳弘 洋子

      略歴
現住所 東京都世田谷区
徳弘 洋子
昭和三十六年三月二日生(六十歳)
昭和五十八年三月 日本女子大学家政学部卒業
昭和五十八年四月 株式会社森村協同設計事務所入社
平成元年三月   一級建築士免許登録
平成七年十二月  徳弘建築設計事務所一級建築士事務所開業
平成十六年四月  神奈川大学工学部建築学科非常勤講師
平成十七年四月  日本女子大学家政学部住居学科非常勤講師
平成二十一年四月 設備設計一級建築士登録
平成二十八年六月 一般社団法人建築設備技術者協会理事
平成三十一年四月 東京都固定資産評価審査委員会委員
現在       一級建築士
設備設計一級建築士
徳弘建築設計事務所一級建築士事務所経営
一般社団法人建築設備技術者協会理事

三財主議第五五一号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     道盛大志郎

      略歴
現住所 東京都目黒区
道盛大志郎
昭和三十一年九月二十九日生(六十五歳)
昭和五十三年十月 司法試験合格
昭和五十四年三月 東京大学法学部卒業
昭和五十四年四月 大蔵省入省
昭和五十八年六月 米国カリフォルニア大学バークレー校ビジネススクール(MBA)卒業
平成十二年七月  財務省主税局税制第三課長
平成十四年七月  財務省主税局税制第二課長
平成十七年七月  内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補室)
平成十九年七月  内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補室)
平成二十年七月  財務省大臣官房審議官(理財局担当)
平成二十一年七月 財務省理財局次長
平成二十二年七月 関東信越国税局長
平成二十二年十月 内閣官房内閣審議官(内閣官房国家戦略室)
平成二十四年八月 東京国税局長
平成二十五年六月 税務大学校長
平成二十六年七月 国土交通省政策統括官
平成二十七年七月 財務省退官
平成二十八年四月 弁護士登録(第一東京弁護士会)
TMI総合法律事務所顧問弁護士
株式会社大和総研常務理事
平成三十年四月  株式会社大和総研専務理事
平成三十一年四月 東京都固定資産評価審査委員会委員
令和三年四月   島田法律事務所客員弁護士
現在       弁護士
株式会社大和総研専務理事
島田法律事務所客員弁護士

三財主議第五五二号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、東京都固定資産評価審査委員会委員國武久幸は令和四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     熊倉  努

      略歴
現住所 東京都江東区
熊倉  努
昭和三十八年十一月二十三日生(五十八歳)
昭和六十一年三月 早稲田大学理工学部卒業
昭和六十三年三月 早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻博士前期課程修了
昭和六十三年四月 日本電信電話株式会社入社
平成二年二月   一級建築士免許登録
平成十年四月   株式会社NTTファシリティーズ勤務
平成二十一年四月 不動産鑑定士登録
平成二十八年三月 技術士(建設部門)登録
平成三十年三月  技術士(総合技術監理部門)登録
平成三十一年三月 APECエンジニア登録
令和二年四月   東京地方裁判所鑑定委員
日本建築学会建築社会システム委員会固定資産評価小委員会委員
令和三年四月   武蔵野大学法学部法律学科非常勤講師(不動産評価論)
令和三年七月   株式会社NTTファシリティーズカスタマーソリューション本部街づくり推進部CREコンサル&マネジメント担当課長
現在       不動産鑑定士
一級建築士
技術士(建設部門)
技術士(総合技術監理部門)
株式会社NTTファシリティーズカスタマーソリューション本部街づくり推進部CREコンサル&マネジメント担当課長

三財主議第五五三号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、東京都固定資産評価審査委員会委員橘田万里惠は令和四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     小林 利美

      略歴
現住所 東京都江東区
小林 利美
昭和四十三年七月十三日生(五十三歳)
平成三年三月   学習院大学文学部卒業
平成三年四月   千代田化工建設株式会社入社
平成十三年三月  千代田化工建設株式会社退社
平成十四年四月  関西大学大学院社会学研究科博士課程前期課程(修士課程)入学
平成十六年三月  関西大学大学院社会学研究科博士課程前期課程(修士課程)修了
平成二十年十一月 株式会社三和不動産鑑定事務所入社
平成二十二年四月 不動産鑑定士登録
平成二十八年六月 地価公示鑑定評価員(千葉県船橋市、市川市、浦安市)
平成二十八年十月 相続税路線価鑑定評価員・土地精通者(千葉県船橋市)
令和二年六月   地価公示鑑定評価員(東京都北区、荒川区、板橋区)
令和二年十月   相続税路線価鑑定評価員・土地精通者(東京都荒川区)
令和三年四月   都道府県地価調査鑑定評価員(東京都北区、荒川区、板橋区)
現在       不動産鑑定士
  株式会社三和不動産鑑定事務所勤務

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 本件は、いずれも知事の選任に同意することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、いずれも知事の選任に同意することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 追加日程第七から第二十一まで、東京都公害審査会委員の任命の同意について十五件を一括議題といたします。
   〔広瀬議事部長朗読〕
一、東京都公害審査会委員の任命の同意について十五件

三財主議第五五四号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     村頭 秀人

      略歴
現住所 東京都杉並区
村頭 秀人
昭和三十九年六月二十五日生(五十七歳)
平成元年三月   東京大学法学部卒業
平成元年四月   住友重機械工業株式会社入社
平成十二年十月  弁護士登録(東京弁護士会)
平成二十一年四月 東京弁護士会公害・環境特別委員会委員長
平成二十二年四月 東京三弁護士会環境保全協議会議長
現在       弁護士(東京弁護士会所属)

三財主議第五五五号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     落合 博明

      略歴
現住所 東京都国分寺市
落合 博明
昭和二十六年二月六日生(七十一歳)
昭和四十八年三月  学習院大学理学部卒業
昭和四十八年四月  財団法人小林理学研究所入所
昭和五十六年四月  学習院大学理学部非常勤講師
平成十九年三月   山梨大学大学院医学工学総合教育部修了
平成十九年四月 財 団法人小林理学研究所騒音振動第二研究室室長
平成二十七年十一月 栃木県公害審査会委員
平成二十八年四月  一般財団法人小林理学研究所協力研究員
現在        一般財団法人小林理学研究所協力研究員

三財主議第五五六号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     大内 孝子

      略歴
現住所 神奈川県横浜市
大内 孝子
昭和二十八年二月九日生(六十九歳)
昭和五十一年三月 武蔵工業大学工学部卒業
昭和五十三年三月 武蔵工業大学大学院工学研究科修士課程修了
昭和五十三年六月 三井建設株式会社入社
昭和五十五年九月 大内孝子建築設計室開設
平成九年三月   武蔵工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了
平成十六年九月  東横学園女子短期大学講師
平成十八年四月  東横学園女子短期大学准教授
平成二十一年四月 東京都市大学都市生活学部講師
平成二十五年四月 東京都市大学非常勤講師
令和二年七月   株式会社建設環境研究所上席主任研究員
現在       株式会社建設環境研究所上席主任研究員

三財主議第五五七号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     今泉 博之

      略歴
現住所 茨城県土浦市
今泉 博之
昭和四十年三月二十八日生(五十六歳)
昭和六十三年三月  九州大学工学部卒業
昭和六十三年四月  通商産業省工業技術院公害資源研究所
平成二十一年四月  独立行政法人産業技術総合研究所研究グループ長
平成二十四年十一月 茨城県公害審査会委員
平成二十五年五月  独立行政法人産業技術総合研究所企画本部総合企画室長
平成二十六年十月  独立行政法人産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門副研究部門長
令和三年四月    国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター地圏資源環境研究部門研究部門長
現在        国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター地圏資源環境研究部門研究部門長

三財主議第五五八号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     兼保 直樹

      略歴
現住所 茨城県つくば市
兼保 直樹
昭和三十八年七月二十日生(五十八歳)
昭和六十三年三月 北海道大学工学部卒業
平成二年三月   北海道大学大学院工学研究科修士課程修了
平成二年四月   通商産業省工業技術院資源環境技術総合研究所研究官
平成十一年四月  ワシントン大学大気科学科雲・エアロゾル研究グループ客員研究員
平成十七年三月  北海道大学学位取得(工学博士)
平成二十七年五月 国立研究開発法人産業技術総合研究所エネルギー・環境領域環境管理研究部門大気環境動態評価研究グループ研究グループ長
令和二年四月   国立研究開発法人産業技術総合研究所環境創生研究部門環境動態評価研究グループ上級主任研究員
現在       国立研究開発法人産業技術総合研究所環境創生研究部門環境動態評価研究グループ上級主任研究員

三財主議第五五九号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     小林  剛

      略歴
現住所 神奈川県横浜市
小林  剛
昭和四十四年九月二十七日生(五十二歳)
平成五年三月   横浜国立大学工学部卒業
平成七年三月   横浜国立大学大学院工学研究科博士課程前期修了
平成七年四月   神奈川県入庁
平成九年四月   横浜国立大学工学部助手
平成十六年六月  横浜国立大学大学院工学研究科博士(工学)学位取得
平成十七年七月  横浜国立大学安心・安全の科学研究教育センター助教授
平成二十一年四月 横浜国立大学大学院准教授
現在       横浜国立大学大学院准教授

三財主議第五六〇号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     足立 夏子

      略歴
現住所 東京都世田谷区
足立 夏子
昭和三十三年五月十日生(六十三歳)
昭和五十七年三月 立教大学文学部卒業
平成二十四年四月 公益財団法人日本容器包装リサイクル協会広報専門委員
平成二十七年四月 環境カウンセラー登録
現在       環境カウンセラー

三財主議第五六一号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     鴨志田公男

      略歴
現住所 茨城県つくば市
鴨志田公男
昭和三十六年五月三十日生(六十歳)
昭和六十一年三月 京都大学理学部卒業
昭和六十一年四月 株式会社毎日新聞社入社
平成二十年五月  株式会社毎日新聞社前橋支局長
平成二十二年八月 株式会社毎日新聞社北海道支社報道部長
平成二十四年四月 株式会社毎日新聞社論説委員
令和元年六月   筑波大学教授
現在       筑波大学教授

三財主議第五六二号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は令和四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     山野 優子

      略歴
現住所 神奈川県横浜市
山野 優子
昭和三十四年一月十五日生(六十三歳)
昭和五十六年三月  昭和大学薬学部卒業
  東京女子医科大学第二衛生学教室入局
平成三年四月    東京女子医科大学学位取得(医学博士)
平成十三年四月   東京女子医科大学講師
平成二十一年十一月 昭和大学医学部准教授
平成二十八年十一月 昭和大学医学部教授
現在        昭和大学医学部教授

三財主議第五六三号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都公害審査会委員外井浩志は令和四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     高橋 邦明

      略歴
現住所 東京都品川区
高橋 邦明
昭和四十四年五月十八日生(五十二歳)
平成四年三月   気象大学校卒業
平成六年三月   中央大学法学部卒業
平成十二年四月  弁護士登録(第二東京弁護士会)
平成十三年四月  第二東京弁護士会環境保全委員会委員
平成二十年十月  日本司法支援センター民事法律扶助業務地方審査委員
平成二十五年四月 第二東京弁護士会環境保全委員会委員長
平成二十五年十月 東京簡易裁判所民事調停官
現在       弁護士(第二東京弁護士会所属)

三財主議第五六四号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都公害審査会委員小倉京子は令和四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     浅野 明子

      略歴
現住所 東京都渋谷区
浅野 明子
昭和四十六年十一月六日生(五十歳)
平成六年三月   早稲田大学法学部卒業
平成十一年四月  弁護士登録(第一東京弁護士会)
平成十五年四月  第一東京弁護士会環境保全対策委員会委員
平成十七年六月  日弁連公害対策・環境保全委員会委員
平成二十二年六月 日弁連憲法委員会委員
平成二十八年四月 東京家庭裁判所家事調停委員
現在       弁護士(第一東京弁護士会所属)

三財主議第五六五号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都公害審査会委員佐藤泉は令和四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     津村 八江

      略歴
現住所 東京都中野区
津村 八江
昭和五十三年四月十一日生(四十三歳)
平成十三年三月  早稲田大学人間科学部卒業
平成二十三年三月 中央大学法科大学院修了
平成二十五年一月 弁護士登録(東京弁護士会)
平成三十年九月  東京弁護士会住宅紛争審査会紛争処理委員
現在       弁護士(東京弁護士会所属)

三財主議第五六六号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都公害審査会委員齊田紀子は令和四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     高橋 美和

      略歴
現住所 東京都練馬区
高橋 美和
昭和六十年三月六日生(三十六歳)
平成十九年三月   上智大学法学部卒業
平成二十一年三月  立教大学法務研究科修了
平成二十二年十二月 弁護士登録(第二東京弁護士会)
平成二十六年四月  第二東京弁護士会環境保全委員会委員
現在        弁護士(第二東京弁護士会所属)

三財主議第五六七号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都公害審査会委員大津真弓は令和四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     渡邉 祐子

      略歴
現住所 東京都足立区
渡邉 祐子
昭和四十三年八月七日生(五十三歳)
平成四年三月  東京電機大学工学部卒業
平成八年四月  東京電機大学工学部助手
平成八年六月  英国サウサンプトン大学MScコース卒業(MSc取得)
平成十八年四月 東京電機大学講師
平成三十年四月 東京芸術大学音楽学部非常勤講師
平成三十年五月 公益社団法人日本騒音制御工学会理事
現在      東京電機大学講師

三財主議第五六八号
令和四年二月十六日
東京都知事 小池百合子
 東京都議会議長 三宅しげき殿
   東京都公害審査会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都公害審査会委員江尻京子は令和四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、公害紛争処理法第十六条第一項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     中西由美子

      略歴
現住所 東京都日野市
中西由美子
昭和四十三年十月十九日生(五十三歳)
平成五年三月   京都大学農学部卒業
平成五年四月   株式会社日水コン入社
平成十六年四月  環境カウンセラー登録
平成二十九年六月 特定非営利活動法人樹木・環境ネットワーク協会専務理事
現在       環境カウンセラー

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 本件は、いずれも知事の任命に同意することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、いずれも知事の任命に同意することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 追加日程第二十二、議員提出議案第一号、子どもの属する世帯に係る国民健康保険料又は国民健康保険税の補助に関する条例を議題といたします。
 案文は、お手元に配布いたしております。
(議案の部参照)
○六十七番(やまだ加奈子君) この際、議事進行の動議を提出いたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第一号については、趣旨説明を省略し、厚生委員会に付託されることを望みます。

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第一号は、趣旨説明を省略し、厚生委員会に付託することに決定いたしました。

○議長(三宅しげき君) 請願及び陳情の付託について申し上げます。
 受理いたしました請願二件及び陳情五件は、お手元に配布の請願・陳情付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び議会運営委員会に付託いたします。
(別冊参照)

○議長(三宅しげき君) お諮りいたします。
 明二十六日から三月二日まで五日間、委員会審査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(三宅しげき君) ご異議なしと認めます。よって、明二十六日から三月二日まで五日間、委員会審査のため休会することに決定いたしました。
 なお、次回の会議は、三月三日午後一時に開きます。
 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれをもって散会いたします。
   午後七時三十一分散会

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