平成二十八年東京都議会会議録第十七号

○議長(川井しげお君) 三十九番高倉良生君。
   〔三十九番高倉良生君登壇〕
   〔議長退席、副議長着席〕

○三十九番(高倉良生君) 初めに、子育て支援について質問をいたします。
 安心して出産、育児ができるよう、都議会公明党は、東京版ネウボラを政策提言し、実施を訴えてきました。ネウボラとは、フィンランドで実施されている切れ目のない子育て支援の名称であります。
 これを受けて都は、昨年度から、ゆりかご・とうきょう事業を開始し、国の妊娠・出産包括支援事業などと組み合わせる形で、切れ目のない子育て支援を実施する区市町村に補助を交付しています。事業は、都内三十二自治体まで拡大していますが、事業を継続しながら、早期に都内全自治体での実施を図るべきと考えます。都の見解を求めます。
 ゆりかご・とうきょう事業の中身は、全ての妊婦を対象として専門職が面接を行い、育児パッケージを配布する母子保健強化事業と、総合的な相談支援を行う包括的支援事業を基本としています。
 しかし、さらに、心身の不調や育児不安がある出産直後の女性に対して、心身のケアや育児サポートを行う産後ケアの取り組みが必要でありますが、これは、任意の事業とされています。
 産後ケアの実施形態としては、利用者を宿泊させてきめ細かな支援を実施する宿泊型、昼間に来所した利用者に支援を行うデイサービス型、そして、利用者の自宅に赴いて支援を実施するアウトリーチ型があります。
 国の補助を受けて、こうした産後ケアを実施しているのは、十の自治体であり、そのうち八つの自治体は、ゆりかご・とうきょう事業も活用しております。この中で、宿泊、デイサービス、アウトリーチの三点セットを実施しているのは、中野区など三つの自治体にとどまっております。
 都は、ゆりかご・とうきょう事業の活用拡大を図りながら、さらに、産後ケア事業を実施する自治体を拡大していくべきと考えます。その際、都内の先進的な事業内容を事例として紹介していくことも効果的であると思います。都の見解を求めます。
 産後ケア事業のうちアウトリーチ型、つまり、担当者が出産後の利用者の自宅に赴き、個別に心身のケアや育児サポートなどを行う支援サービスについて、産後ドゥーラという民間資格を得て活躍している女性の方々がいます。ドゥーラというのは、ギリシャ語で、他の女性を支援する経験豊かな女性という意味であります。いわば第二のお母さんのような役割を果たしている人といえます。
 アメリカでは、ドゥーラが職業として確立され、多くの人々が活躍しています。子育ての経験豊かな女性が産後ケアの専門知識を身につけ、子育て支援に活躍する分野を切り開いていけば、シニアの働き方の可能性を広げることにもつながります。
 都は、ゆりかご・とうきょう事業を推進する中で、産後ケアの専門性を持つ人材が活躍できるようにしていくべきと考えますが、見解を求めます。
 次に、若者支援について質問をいたします。
 都議会公明党はこれまで、行政による支援が希薄となっている世代、つまり、若者への支援について施策の充実を訴えてきました。
 我が党の提案に応え、都は、若者支援の一環として、平成二十一年度から東京都若者総合相談、若ナビを開設し、電話や電子メールによる相談に加え、カフェにおける対面相談を実施しており、若者特有のさまざまな相談を受けています。この相談事業は、ちょっとした不安や、つまずきを感じたとき、すぐ相談できる気軽さがあり、悩みを抱えた若者にとって効果的な事業になっています。
 そこで、若ナビについて、都のこれまでの取り組みと成果を明らかにしていただきたいと思います。
 ことし二月、内閣府が発表した子供・若者育成支援推進大綱では、困難を有する子供、若者について、貧困、不登校、ニート等の問題が相互に影響し合うなど、さまざまな問題を複合的に抱え、非常に複雑で多様な状況となっていることが指摘されています。社会的自立に困難がある若者について、早期の自立につなげるためには、一層の支援の強化が求められています。
 都は、現在の若者の状況を踏まえ、今後、若ナビの相談事業をさらに充実していくべきと考えますが、見解を求めます。
 若者への支援にもなり得る結婚支援、いわゆる婚活についてお伺いします。
 従来、婚活は、行政課題には位置づけられていませんでしたが、都議会公明党が必要な施策を実施するよう繰り返し質問する中で、都は、ことし三月の予算特別委員会などで、実効性のある取り組みを検討していくと答弁しました。
 その後の検討状況も含め、都として、結婚支援について具体的な取り組み状況について伺います。
 次に、動物との共生について質問いたします。
 都議会公明党は、動物との共生を進めるプロジェクトチームを立ち上げ、動物の殺処分ゼロを目指す取り組みや、高齢社会における動物との共生などを提案してきました。
 知事は、今定例会の所信表明で、動物の殺処分ゼロを目指す取り組みを明らかにしました。成熟した都市東京において、動物共生の施策を推進することは重要と考えます。
 動物の殺処分ゼロに向けて、私は、動物保護のシェルター機能を備えた施設が東京には不可欠だと考えています。それを実現するため、わかりやすい東京都動物愛護憲章を制定するとともに、動物への都民の理解を広げる意味でも効果のある募金を実施するなどして、仮称東京都動物共生基金を創設してはどうかと考えます。知事の所見を伺います。
 ことしの第二回定例会において、私は、都の動物愛護相談センターの役割や機能について質問しました。都は、譲渡事業や災害対策を一層推進していく観点が重要と答え、今年度中に基本構想をまとめる考えを示しました。構想策定に向けた現在の取り組み状況と今後の予定について答弁を求めます。
 次いで、東京港の中央防波堤内側に生息する猫の問題について質問いたします。
 このエリアには、環境局の排水処理施設や、東京二十三区清掃一部事務組合の施設、さらにケーソン工事現場事務所があります。環境局の施設周辺は少ないものの、この付近には、百五十匹から二百匹の猫がいるともいわれております。
 現在、施設関係者の協力も得ながら、ボランティア団体の方々が捕獲や不妊去勢手術に取り組んでいます。しかし、活動場所の制限や経費負担の壁に突き当たっています。この場所の近くは、二〇二〇年オリンピック・パラリンピック大会のボート、カヌー、馬術競技の会場になります。
 都は、二十三区やボランティアと積極的に連携協力して、地域猫対策に取り組むべきと考えますが、見解を求めます。
 次に、自然公園について質問いたします。
 東京都には国定公園、国立公園など、自然公園が十カ所存在します。東京都の総面積に占める割合でいうと、滋賀県に次いで第二位の面積率を誇り、首都東京は大変に自然豊かな都市という横顔を持っています。
 ことし八月十一日は、初めての山の日でありました。日本山岳会の会員でもある私は、山の日の制定を大変うれしく思っております。
 先日の環境・建設委員会で私は、自然公園について質問をいたしました。これに対し環境局は、東京の最高峰である雲取山の山頂に、新たな山頂標識を設置したことを明らかにしました。東京、埼玉、山梨の三都県が接する山頂には、それぞれの都県が設置した三つの山頂標識がありました。これを統一して石づくりのきれいな標識に変えたわけであります。
 東京には、雲取山を初め名峰が数多くあります。今後、順次、東京ならではの山頂標識を設置していく必要があると考えますが、その取り組みについて見解を求めます。
 東京の最高峰、雲取山の標高は二千十七メートルであります。そして、明年は二〇一七年、同じ二千十七であります。これにちなんで、雲取山の存在をアピールしていくことは、東京の自然公園の魅力向上につながると考えますが、都の見解を求めます。
 最後に、無電柱化について質問いたします。
 所信表明で、知事は、東京の電柱をゼロにしたいと述べ、無電柱化を推進する条例案の検討を表明しました。重要な取り組みであり、私も大いに賛同するものであります。
 東京都が進める無電柱化事業の中で、都道三〇一号線、白山通りの工事が街路樹の保存との関係で課題になっております。
 この工事では、白山通りの水道橋駅から神保町駅までの区間、約七百メートルで無電柱化を実施し、そのために、沿道の街路樹であるイチョウの木の撤去が引き続き実施される予定になっていますが、マスコミでもいろいろ報道をされております。
 この区間は都市計画道路の第四次事業化計画の優先整備路線であり、無電柱化はその整備事業に合わせて実施すべきとの指摘もあります。この区間はオリンピックのマラソンコースに予定されていますが、街路樹は多い方が暑さ対策になるのではないかという声もあります。
 千代田区議会はことし十月、白山通りにつながる神田警察通りの街路樹保存に関する陳情を受けて、企画総務委員会で街路樹保存に関する四項目の意見を集約し、その中で、東京都に対しては区の方針を反映できるよう要望することを執行機関に求めました。
 私たち都議会公明党は、現場の調査に行ってまいりましたが、白山通りの無電柱化と街路樹の保存について、都から十分な説明がなされていないと感じているところです。
 無電柱化は、まちの景観の向上や防災対策として極めて重要であります。また、環境先進都市東京において、街路樹の保存も大切であります。白山通りの無電柱化について、住民の意思を十分聞く必要があると考えますが、知事の所見をお伺いし、質問を終わります。(拍手)
   〔知事小池百合子君登壇〕

○知事(小池百合子君) 高倉良生議員の一般質問にお答えをさせていただきます。
 二問ございました。動物の殺処分ゼロに向けた取り組みについてのお尋ねでございます。
 ご承知のように、私は公約にも掲げましたように、動物の殺処分ゼロ、この実現をぜひ行いたいと思っております。二〇二〇年の東京大会までに果たしたいと思っております。
 その取り組みの第一歩といたしまして、昨月十一月を都独自に動物譲渡促進月間と位置づけたところでございます。その中では、保護した犬、そして猫を譲渡する取り組みをより多くの方々に知っていただくために、ネット上でのビデオメッセージの配信をいたしました。そして、PRイベントの開催など、さまざまな取り組みを行ったところでございます。
 また、現在、都の動物愛護施策の拠点であります動物愛護相談センターについて、今後担うべき役割、そして機能の検討も進めているところでございまして、年度内には基本構想を策定する考えでございます。お話のご提案でございますが、貴重なご意見といたしまして、今後の検討に当たっての参考とさせていただきます。
 白山通りの無電柱化についてのご質問でございます。
 東京の防災力を高めて、都民が安全・安心に暮らせるセーフシティーを実現していくために、無電柱化というのは大変重要な政策でございます。
 無電柱化に当たりましては、街路樹を残すことが望ましいことはいうまでもございません。一方で、都道にはさまざまなライフラインが埋設をされておりまして、限られた空間の中で事業を進めるためには、ご指摘のケースでは、やむを得ず支障となる街路樹の撤去が必要となることなどもございます。
 そこで、この白山通りを初めとする無電柱化事業の実施に当たりましては、沿道の方々に街路樹の撤去の必要性を丁寧に説明していく必要がございます。また、事業完了後には新しい樹木を植えるなど、できる限り緑の回復に努めていくことも重要でございます。
 今後とも、地域の理解とご協力を得ながら、東京の無電柱化を推進していきたいと考えております。
   〔福祉保健局長梶原洋君登壇〕

○福祉保健局長(梶原洋君) 四点のご質問にお答えをいたします。
 まず、ゆりかご・とうきょう事業についてでありますが、本事業は、区市町村において全ての子育て家庭の状況を妊娠期から把握し、継続した支援を行う事業であり、現在、三十二の区市町村で実施されております。
 都は、平成二十六年度に策定をいたしました東京都子供・子育て支援総合計画におきまして、平成三十一年度までに全ての区市町村で、地域の実情に応じ、妊娠、出産、子育ての切れ目ない支援体制を構築することを目標に掲げております。
 今後、より多くの区市町村が、ゆりかご・とうきょう事業に取り組めるよう、保健衛生主管課長会や母子保健従事者向け研修等において、事業の意義の説明に加え、フィンランドにおけるネウボラや、先行して実施している取り組み事例の紹介等を行うなど、積極的に働きかけてまいります。
 次に、産後ケア事業についてでありますが、産後ケアは、子供の健やかな育ちと母親の心身の健康を支える上で重要な取り組みでございまして、都は、ゆりかご・とうきょう事業を通じて支援いたしますとともに、出産直後の母子の送迎などを行う区市町村を包括補助で支援をしております。
 また、昨年度は、区市町村における産後ケア体制の整備の参考となるよう、周産期医療施設における産後ケア等の取り組みの実施状況に関する調査を行い、その結果を区市町村に提供しております。
 今年度は、母子保健従事者向け研修で先進的な取り組み事例を紹介したほか、担当者連絡会で各区市町村の取り組み状況について周知を図っており、今後とも、より多くの区市町村が産後ケア事業に取り組めるよう、積極的に支援してまいります。
 次に、産後ケア事業における人材の活用についてでありますが、区市町村の産後ケア事業は、母子に対する保健指導、母親に対する療養上の世話や心理的ケア、カウンセリング、育児指導、育児サポートなどを行うものでございます。
 実施形態には、お話のように病院等の空きベッドを活用する宿泊型、利用者に施設に来所してもらうデイサービス型、支援者が利用者の自宅に赴くアウトリーチ型という三つがございまして、区市町村では、保健師や助産師などの資格を持つ専門職が対応することを基本に、事業内容に応じて、子育て経験者やシニア世代なども活用しながら実施をしております。
 今後、さまざまな人材を活用しながら産後ケア事業を実施している事例の紹介等を行い、区市町村における多様な人材の活用を支援してまいります。
 最後に、動物愛護相談センターの基本構想についてでありますが、現在、都は、動物を取り巻く社会状況の変化や、これまでセンターが果たしてきた役割と業務内容を踏まえまして、動物との共生を学ぶ普及啓発の促進、保護動物の譲渡拡大、事業者等の指導監督、動物に関する危機管理対応の強化という四つの視点を柱に、センターの基本構想の検討を進めており、その中で譲渡事業や災害対策の充実強化についても検討を行っております。
 今月中には学識経験者や動物愛護団体、行政機関の関係者などで構成する動物愛護管理審議会に基本構想の考え方をお示しする予定でございまして、審議会での意見も踏まえながら、年度内には、今後の執行体制や施設整備の方向性も盛り込んだ基本構想を策定する予定でございます。
   〔青少年・治安対策本部長廣田耕一君登壇〕

○青少年・治安対策本部長(廣田耕一君) 二点のご質問にお答えいたします。
 まず、東京都若者総合相談、若ナビのこれまでの取り組みと成果についてですが、平成二十一年度にまず電話相談から始め、続いて二十四時間受け付け可能なメール相談を実施し、平成二十四年度からは、若者が相談員と会って気軽に悩みを打ち明けることができるカフェでの対面相談を開始いたしました。
 平成二十八年十月末までの相談実績は延べ四万六千九百七十一件であり、具体的な相談内容としては、自分自身の悩みや不安のほか、仕事関係、対人関係などとなっております。
 若ナビでは、こうした多くの若者のさまざまな悩みを受けとめるとともに、専門機関等での相談が必要なケースについては、保健、医療や就労等の支援機関につないでおります。
 次に、若ナビにおける相談事業の充実についてですが、相談の中には、社会的自立に困難を有する若者からの深刻な相談もあり、電話や電子メールによる相談では、状況の十分な把握が難しく、課題の解決に向けて時間を要するケースもございます。
 今後は、このようなケースにも迅速かつ的確に対応するため、相談機能の強化を図るとともに、区市町村と連携しながら関係機関の総合力を発揮し、より適切に支援ができるよう、若ナビの充実を検討してまいります。
 また、できるだけ多くの若者の利用につながるよう、卒業を控えた高校生等へのリーフレットの配布や、大学の食堂でのトレーマット等を活用した広報のほか、インターネットを活用したバナー広告を実施するなど、引き続き若者の特性を踏まえた普及啓発の強化に努めてまいります。
   〔政策企画局長長谷川明君登壇〕

○政策企画局長(長谷川明君) 結婚支援についての具体的な取り組みの検討状況についてでございますが、誰もが生き生きと活躍できるダイバーシティーの実現に向けて、結婚や出産を希望する全ての人が、その願いをかなえ、家庭を築き、安心して子育てができるよう、社会全体で支援していくことが必要でございます。
 こうした視点から、都としての結婚支援に関する検討を進め、来年三月を目途に、結婚関連のさまざまな情報を提供する機運醸成のイベントを実施いたしたいと考えております。結婚を希望する方々の参加を広く呼びかけ、結婚支援のムーブメントの創出につなげてまいりたいと思います。
 結婚は個人の価値観や人生観に基づくものであることに十分配慮しつつ、今後とも実効性ある取り組みについて検討をしてまいります。
   〔環境局長遠藤雅彦君登壇〕

○環境局長(遠藤雅彦君) 三点のご質問にお答えいたします。
 まず、中央防波堤内側地域の猫についてでございますが、本年六月、ボランティア団体から環境局の敷地における地域猫の捕獲活動の申し出がございました。この周辺は一般の立ち入りを制限している地域で、かつ工事等に伴う大型車両が多数通行し、活動には危険が伴うことから、期限を区切って試行的に活動を認めてきたところでございます。
 現在のところ、当局の敷地内においては多くの猫が生息している状況は見られず、猫による業務への影響は発生しておりませんが、今後、敷地内で猫の生息状況の調査を行い、必要に応じて関係局や区と連携し、施設管理者として適切に対応をしてまいります。
 次に、自然公園の山々における山頂標識についてでございますが、山頂標識は、登頂時の記念撮影スポットとして多くの登山客に利用されるほか、その山の象徴としてメディアに取り上げられることも多く、東京の山としてのアピールや自然公園の魅力を伝える上で、有効なアイテムでございます。
 そこで、都は、本年八月、雲取山山頂において、老朽化していた古い木製標識を撤去いたしまして、背景に富士山を望む位置に石づくりの標識を設置したところでございます。
 今後、三頭山、御前山、大岳山から成る奥多摩三山を初め、他の山々についても、標高や登山客の状況、メンテナンスなどの観点からの検討を踏まえ、周囲の景観に調和した統一感のあるデザインの山頂標識を順次整備してまいります。
 最後に、雲取山を通じた自然公園の魅力発信についてでございますが、雲取山は東京の最高峰であるとともに、日本百名山にも選ばれており、山頂からの展望がよく、ブナ林を初めとした豊かな自然環境に恵まれているため、多くの登山者に人気の高い山でございます。
 来年は雲取山の標高と西暦が一致する二〇一七年でありまして、この魅力をより多くの人に知ってもらう好機であることから、雲取山をテーマとしたイベントを開催するなどにより、これまで余り山に出かけたことのない人にも、雲取山やその周辺の東京の山々の魅力を広く発信してまいります。
 今後とも、登山道やトイレの整備、改修など、快適に登山のできる環境整備を進めるとともに、こうした情報発信に積極的に取り組み、自然公園の魅力向上を図ってまいります。

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