平成二十四年東京都議会会議録第四号

〇議長(中村明彦君) これより日程に入ります。
 日程第一から第百三十四まで、第一号議案、平成二十四年度東京都一般会計予算外議案百三十二件、専決一件を一括議題といたします。
 本案に関し、提案理由の説明を求めます。
 副知事佐藤広君。
   〔副知事佐藤広君登壇〕

〇副知事(佐藤広君) ただいま上程になりました百三十四議案についてご説明申し上げます。
 第一号議案から第二十七号議案までは、平成二十四年度予算案でございます。
 平成二十四年度予算は、厳しい財政環境が続く中にあっても、将来に向けて強固な財政基盤を堅持するとともに、直面する難局を乗り越え、東京のさらなる発展に向けて着実に歩を進める予算と位置づけ、編成いたしました。
 第一号議案は一般会計予算でございまして、総額六兆一千四百九十億円を計上しております。
 第二号議案から第十六号議案までの十五議案は特別会計予算でございます。それぞれの事業に必要な経費として総額三兆六千三百三億円を計上しております。
 第十七号議案から第二十七号議案までの十一議案は公営企業会計予算でございます。病院、交通、水道、下水道などの経営に要する経費として、総額一兆九千九百五十億円を計上しております。
 第二十八号議案から第百十七号議案まで及び第百三十三号議案の九十一議案は条例案でございます。
 まず、新設の条例についてご説明申し上げます。
 第三十七号議案、東京都帰宅困難者対策条例は、大規模災害時の帰宅困難者による混乱や事故の発生等を抑制し、都民の生命、身体、財産を保護するとともに、首都機能の迅速な回復を図ることを目的とし、都、都民、事業者それぞれの責務と役割を明らかにした総合的な帰宅困難者対策を推進していくものでございます。
 このほか、地域主権改革にかかわる一括法に関して、基準が条例に委任されたことに伴い、新たに規定を定めるものなど、新設の条例は合計九件でございます。
 次に、一部を改正する条例でございます。
 第二十九号議案、東京都知事等の給料等に関する条例の一部を改正する条例は、東京都特別職報酬等審議会答申を踏まえ、給料の改定を行うものでございます。
 このほか、給料、報酬等に関するものが十五件ございます。
 第三十三号議案、東京都職員定数条例の一部を改正する条例は、二十四年度の職員定数を定めるものでございます。
 このほか、職員に関するものが四件ございます。
 第四十三号議案、東京都都税条例の一部を改正する条例は、個人都民税における退職所得の税額控除の廃止など、税制改正に伴うものや、震災復興財源の確保のために、個人都民税均等割の税率を引き上げるものなどでございます。
 第四十八号議案、特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例は、いわゆるNPO法の改正により、新たな認定NPO法人制度が創設されたことなどに伴い、認定制度の規定を整備するものなどでございます。
 第四十九号議案、東京都消費生活条例の一部を改正する条例は、東京都消費者被害救済委員会が受け付ける案件を拡大するものなどでございます。
 第五十一号議案、計量法関係手数料条例の一部を改正する条例は、温度計などの検定に係る手数料の改定を行うものなどでございます。
 このほか、使用料、手数料に関するものが八件ございます。
 第五十七号議案、東京都立学校設置条例の一部を改正する条例は、都立高校及び都立特別支援学校の改編に伴うものでございます。
 このほか、組織、施設に関するものが四件ございます。
 第八十二号議案、東京都後期高齢者医療財政安定化基金条例の一部を改正する条例は、保険料率の増加抑制を図るため、基金に関する処分等の特例を設けるものでございます。
 このほか、基金に関するものが十五件ございます。
 第九十五号議案、東京都ふぐの取扱い規制条例の一部を改正する条例は、身欠きフグや、フグ加工製品のフグ調理師以外の者の取り扱いを認めるなど、規制を改めるものでございます。
 第百十三号議案、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部を改正する条例は、社会問題化している押し買いや悪質、巧妙化した盗撮及び性風俗などのスカウトに対する規制等を定めるものでございます。
 第百三十三号議案、都と特別区及び特別区相互間の財政調整に関する条例の一部を改正する条例は、二十四年度分の特別区財政調整交付金の算定基準を定めるものでございます。
 このほか、区市町村に関するものが三件ございます。
 以上のほか、地域主権改革に係る一括法に関するものなどが二十件ございまして、一部を改正する条例の合計は八十件でございます。
 次に、廃止の条例についてご説明申し上げます。
 第八十八号議案、東京都知的障害者援護施設条例を廃止する条例は、障害者自立支援法に基づいて、障害福祉サービス事業を行う事業所へ位置づけを変更することに伴うもの、第八十九号議案、東京都身体障害者更生援護施設条例を廃止する条例は、東京都清瀬園の事業廃止に伴うものでございます。
 第百十八号議案から第百二十三号議案までの六議案は契約案でございます。
 都立小岩高等学校(二十三)改修及び改築工事など、契約金額の総額は約九十億八千万円でございます。
 第百二十四号議案から第百二十九号議案までの六議案は事件案でございます。
 包括外部監査契約の締結や土地の信託の変更など、それぞれ地方自治法等の規定に基づき、議決をお願いするものでございます。
 第百三十号議案から第百三十二号議案までの三議案は、平成二十三年度最終補正予算案でございます。
 一般会計及び特別会計を合わせまして総額六百六十四億円を減額するものでございます。
 次に、専決でございます。
 都税の過徴収に係る損害賠償請求事件について、控訴提起期限までに議会を招集する時間的余裕がないと認め、専決処分を行ったものでございます。
 上程になりました百三十四議案の説明は以上でございますが、このほかに人事案を送付いたしております。
 まず、東京都収用委員会委員でございます。
 三月三十一日に任期満了となります内山忠明氏は再任いたしたいと存じます。
 同じく三月三十一日に任期満了となります藤重由美子氏の後任には加々美光子氏を任命いたしたいと存じます。
 四月九日に任期満了となります宮崎治子氏の後任には、山田攝子氏を任命いたしたいと存じます。
 次に、東京都固定資産評価審査委員会委員でございます。
 三月三十一日に任期満了となります青木治道氏、山内容氏、五味郁子氏、安間謙臣氏につきましては再任いたしたいと存じます。
 同じく三月三十一日に任期満了となります中村京氏の後任には吉澤真美氏を選任いたしたいと存じます。
 同意につきましてよろしくお願い申し上げます。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
(議案の部参照)

〇議長(中村明彦君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。

〇七十四番(西岡真一郎君) この際、議事進行の動議を提出いたします。
 ただいま議題となっております議案のうち、日程第一から第二十七までについては、三十九人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託されることを望みます。

〇議長(中村明彦君) お諮りいたします。
 ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇議長(中村明彦君) ご異議なしと認めます。よって、日程第一から第二十七までは、三十九人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。
 委員は、委員会条例第五条第一項の規定により、議長から、お手元に配布の名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇議長(中村明彦君) ご異議なしと認めます。よって、委員は、お手元に配布の名簿のとおり選任することに決定いたしました。
 なお、本日の本会議終了後、役員互選のため、委員会を本議場に招集いたしますので、ご了承願います。
   〔予算特別委員名簿は本号末尾(二一九ページ)に掲載〕

〇議長(中村明彦君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております日程第二十八から第百三十四までは、お手元に配布の議案付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇議長(中村明彦君) ご異議なしと認めます。よって、日程第二十八から第百三十四までは、議案付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。
(別冊参照)

〇議長(中村明彦君) これより追加日程に入ります。
 追加日程第一から第三まで、東京都収用委員会委員の任命の同意について三件を一括議題といたします。
   〔鈴木議事部長朗読〕
一、東京都収用委員会委員の任命の同意について三件
二三財主議第五二一号
平成二十四年二月二十二日
東京都知事 石原慎太郎
 東京都議会議長 中村 明彦殿
   東京都収用委員会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は平成二十四年三月三十一日任期満了となるため、再び任命したいので、土地収用法第五十二条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     内山 忠明
      略歴
現住所 東京都豊島区
内山 忠明
昭和二十一年八月十九日生(六十五歳)
昭和四十五年三月 一橋大学法学部卒業
昭和四十八年四月 東京都入都
昭和五十一年四月 司法修習終了
昭和五十四年四月 特別区人事厚生事務組合法務副主幹
平成元年四月   特別区人事厚生事務組合主幹
平成二年四月   特別区人事厚生事務組合法務部長
平成十二年三月  特別区人事厚生事務組合退職
平成十二年四月  弁護士登録
平成十二年四月  日本大学法学部教授
平成十四年四月  東京都収用委員会予備委員
平成十五年四月  東京都収用委員会委員
平成十六年四月  日本大学大学院法務研究科教授
現在       日本大学法学部教授
二三財主議第五二二号
平成二十四年二月二十二日
東京都知事 石原慎太郎
 東京都議会議長 中村 明彦殿
   東京都収用委員会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都収用委員会委員藤重由美子は平成二十四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、土地収用法第五十二条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     加々美光子
      略歴
現住所 東京都目黒区
加々美光子
昭和三十三年五月十八日生(五十三歳)
昭和五十六年三月  慶應義塾大学法学部卒業
昭和六十年四月   裁判官任官(判事補)
平成七年一月    弁護士登録
平成十年四月    慶應義塾大学法学部非常勤講師
平成十二年四月   桐蔭横浜大学法学部非常勤講師
平成十六年四月   慶應義塾大学大学院法務研究科教授
平成十九年四月   埼玉県情報公開審査会委員
平成二十二年十一月 国土交通省中央建設工事紛争審査会特別委員
平成二十三年六月  日本女性法律家協会副会長
平成二十三年十月  東京労働局紛争調整委員会委員
現在        弁護士
二三財主議第五二三号
平成二十四年二月二十二日
東京都知事 石原慎太郎
 東京都議会議長 中村 明彦殿
   東京都収用委員会委員の任命の同意について(依頼)
 このことについて、東京都収用委員会委員宮崎治子は平成二十四年四月九日任期満了となるため、後任として左記の者を任命したいので、土地収用法第五十二条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     山田 攝子
      略歴
現住所 東京都港区
山田 攝子
昭和二十九年五月八日生(五十七歳)
昭和五十三年三月 早稲田大学法学部卒業
昭和五十六年四月 弁護士登録
平成五年四月   明治大学法学部兼任講師
平成十三年四月  東京都生活文化局都民相談事業非常勤職員(法律相談担当相談員)
平成十六年十月  東京家庭裁判所家事調停官
平成十七年六月  日本女性法律家協会副会長
平成十七年六月  日本弁護士連合会家事法制委員会委員
平成十七年七月  内閣府男女共同参画推進連携会議議員
平成十八年八月  最高裁判所家庭規則制定諮問委員会委員
平成十九年十 月 国土交通省中央建設工事紛争審査会特別委員
平成二十年十二月 総務省電波監理審議会委員
平成二十二年四月 早稲田大学大学院法務研究科非常勤講師
平成二十二年四月 東京簡易裁判所民事調停委員
平成二十二年六月 法務省法制審議会児童虐待防止関連親権制度部会委員
現在       弁護士

〇議長(中村明彦君) お諮りいたします。
 本件は、いずれも知事の任命に同意することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇議長(中村明彦君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、いずれも知事の任命に同意することに決定いたしました。

〇議長(中村明彦君) 追加日程第四から第八まで、東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について五件を一括議題といたします。
   〔鈴木議事部長朗読〕
一、東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について五件
二三財主議第五二四号
平成二十四年二月二十二日
東京都知事 石原慎太郎
 東京都議会議長 中村 明彦殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は平成二十四年三月三十一日任期満了となるため、再び選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     青木 治道
      略歴
現住所 東京都品川区
青木 治道
昭和二十一年五月三十一日生(六十五歳)
昭和四十五年三月 東京都立大学工学部建築工学科卒業
昭和四十五年四月 東京都入都
昭和四十八年十月 一級建築士免許取得
昭和五十八年七月 千代田区企画部副主幹
平成二年四月   財務局営繕部建築第三課長
平成七年六月   住宅局参事(東京都住宅供給公社派遣)
平成九年七月   住宅局東部住宅建設事務所長
平成十一年四月  財務局参事(技術管理担当)
平成十二年八月  住宅局建設部長
平成十三年七月  住宅局開発調整部長
平成十四年四月  住宅局住宅経営部長
平成十六年四月  都市整備局都営住宅経営部長
平成十六年七月  都市整備局理事
平成十六年七月  東京都退職
平成十六年八 月 財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター理事長
平成十九年五月  社団法人東京建築士会理事
平成二十年十月  ニッセイ同和損害保険株式会社顧問
平成二十一年四月 東京都固定資産評価審査委員会委員就任
現在       一級建築士
         社団法人東京建築士会理事
二三財主議第五二五号
平成二十四年二月二十二日
東京都知事 石原慎太郎
 東京都議会議長 中村 明彦殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は平成二十四年三月三十一日任期満了となるため、再び選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     山内  容
      略歴
現住所 東京都文京区
山内  容
昭和二十四年八月二十七日生(六十二歳)
昭和四十八年三月 東北大学法学部法学科卒業
昭和五十二年三月 東北大学大学院法学研究科修了
昭和五十二年四月 参議院法制局参事
昭和五十九年十月 司法試験合格
昭和六十年三月  参議院法制局退職
昭和六十二年四月 弁護士登録
昭和六十二年四月 高山法律事務所勤務
平成二年四月   山内容法律事務所開設
平成二十一年四月 東京都固定資産評価審査委員会委員就任
現在       弁護士
         山内容法律事務所経営
二三財主議第五二六号
平成二十四年二月二十二日
東京都知事 石原慎太郎
 東京都議会議長 中村 明彦殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は平成二十四年三月三十一日任期満了となるため、再び選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     五味 郁子
      略歴
現住所 東京都杉並区
五味 郁子
昭和四十二年九月四日生(四十四歳)
平成五年三月   明治大学商学部商学科卒業
平成九年二月   石川巖・横山孝子会計事務所勤務
平成十一年四月  税理士登録
平成十一年七月  田中会計事務所勤務
平成二十年九月  新宿法律会計事務所内において開業
平成二十一年四月 東京都固定資産評価審査委員会委員就任
現在       税理士
二三財主議第五二七号
平成二十四年二月二十二日
東京都知事 石原慎太郎
 東京都議会議長 中村 明彦殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、左記の者は平成二十四年三月三十一日任期満了となるため、再び選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     安間 謙臣
      略歴
現住所 東京都世田谷区
安間 謙臣
昭和十八年十月二十四日生(六十八歳)
昭和四十二年三月 金沢大学法文学部法学科卒業
昭和四十三年四月 東京都入都
昭和五十六年七月 港湾局副主幹(財団法人東京港フェリー埠頭公社派遣)
平成二年四月   港湾局総務部庶務課長(統括課長)
平成四年四月   主税局渋谷都税事務所長
平成六年八月   清掃局環境指導部長
平成八年七月   清掃局ごみ減量総合対策室長
平成九年七月   政策報道室計画部長
平成十一年六月  都市計画局次長
平成十二年八月  収用委員会事務局長
平成十三年七月  主税局長
平成十五年五月  東京都退職
平成十五年七月  財団法人自治体国際化協会監事
平成十八年四月  社団法人地方税電子化協議会理事長
平成十八年八月  株式会社ゆりかもめ代表取締役社長
平成二十一年四月 東京都固定資産評価審査委員会委員就任
現在       社団法人地方税電子化協議会理事長
二三財主議第五二八号
平成二十四年二月二十二日
東京都知事 石原慎太郎
 東京都議会議長 中村 明彦殿
   東京都固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について(依頼)
 このことについて、東京都固定資産評価審査委員会委員中村京は平成二十四年三月三十一日任期満了となるため、後任として左記の者を選任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により、東京都議会の同意についてよろしくお願いします。
       記
     吉澤 真美
      略歴
現住所 東京都豊島区
吉澤 真美
昭和三十六年四月十九日生(五十歳)
昭和五十九年三月 学習院大学文学部国文学科卒業
昭和五十九年四月 三井海洋開発株式会社入社
平成二年十一月  財団法人日本不動産研究所入所
平成五年三月   不動産鑑定士登録
平成十一年九月  吉澤不動産鑑定事務所設立
現在       不動産鑑定士
         吉澤不動産鑑定事務所経営

〇議長(中村明彦君) お諮りいたします。
 本件は、いずれも知事の選任に同意することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇議長(中村明彦君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、いずれも知事の選任に同意することに決定いたしました。

〇議長(中村明彦君) 請願及び陳情の付託について申し上げます。
 受理いたしました請願三件及び陳情二十三件は、お手元に配布の請願・陳情付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
(別冊参照)

〇議長(中村明彦君) お諮りいたします。
 明二日から七日まで六日間、委員会審査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇議長(中村明彦君) ご異議なしと認めます。よって、明二日から七日まで六日間、委員会審査のため休会することに決定いたしました。
 なお、次回の会議は三月八日午後一時に開きます。
 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれをもって散会いたします。
   午後五時五十九分散会

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