警察・消防委員会速記録第十号

令和七年十一月二十七日(木曜日)
第十一委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長伊藤こういち君
副委員長宮瀬 英治君
副委員長森村 隆行君
理事菅野 弘一君
理事東村 邦浩君
理事おじま紘平君
ときざき直行君
まつば多美子君
三宅 正彦君
宇田川聡史君
尾崎 大介君
小山くにひこ君
竹井ようこ君
里吉 ゆみ君

欠席委員 なし

出席説明員
警視庁警視総監迫田 裕治君
総務部長松下  徹君
交通部長日下 真一君
匿名・流動型犯罪グループ対策本部対策監永野 雅通君
総務部参事官企画課長事務取扱小石川速人君
総務部会計課長田中  勇君
東京消防庁消防総監市川 博三君
次長古賀 崇司君
理事兼安全推進部長事務取扱加藤 雅広君
企画調整部長上原 源隆君
総務部長瀬崎 幸吾君
企画調整部企画課長吉澤  亮君
企画調整部財務課長会田健太郎君

本日の会議に付した事件
警視庁関係
陳情の審査
(1)七第九八号 警視庁関係手数料条例の改正等に関する陳情
東京消防庁関係
第四回定例会提出予定案件について(説明)
・東京消防庁第十消防方面訓練場(七)新築工事その二請負契約
・東京消防庁荏原消防署小山出張所(仮称)庁舎(七)改築工事請負契約

○伊藤委員長 ただいまから警察・消防委員会を開会いたします。
 初めに、会期中の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、東京消防庁関係の第四回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取及び警視庁関係の陳情の審査を行います。
 なお、提出予定案件につきましては、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は会期中の委員会で行いますので、ご了承願います。
 これより警視庁関係に入ります。
 初めに、先般の組織改編に伴い、警視総監から幹部職員の紹介があります。

○迫田警視総監 警視庁におきまして、十月一日に匿名・流動型犯罪グループ対策本部を設置いたしましたので、幹部のご紹介を申し上げます。
 匿名・流動型犯罪グループ対策本部対策監永野雅通。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○伊藤委員長 紹介は終わりました。

○伊藤委員長 次に、陳情の審査を行います。
 陳情七第九八号を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○日下交通部長 陳情七第九八号についてご説明いたします。
 お手元の資料をご覧ください。
 本陳情の要旨は、パーキングメーター及びパーキングチケットに係る手数料の免除の申請に関して、手数料の事後的な還付制度や、専用認証制度の導入など、減免制度の実効性を確保するための抜本的な見直しを求めるというものであります。
 パーキングメーター等の手数料は、警視庁関係手数料条例施行規則により、生活保護を受けている方などを免除対象としております。
 手数料の事後的な還付制度の導入につきましては、利用者の特定を含む実際の利用状況を確認する機能を搭載する必要があり、また、専用認証制度の導入につきましては、専用認証カードを読み取るなどの機能を搭載する必要があり、いずれにしても、現在設置中の機器に代わる新たな機器の開発を要することから、そのような制度の導入は困難と認められます。

○伊藤委員長 説明は終わりました。
 本件について発言を願います。

○里吉委員 陳情七第九八号について意見を述べます。
 この陳情は、生活保護受給者がパーキングメーターを使う場合、手数料が免除となっているが、実際には、事前に警視庁に申請して事業者の立会いを求めなければならないため、実績ゼロということで、これを改善してほしいというものです。
 説明では、立会いなく手数料の減免を進めるためには、全ての機械を交換しなければならないという説明もありましたけれども、そこまでしなくても、せっかくある制度ですから使えるように工夫できるのではないでしょうか。
 都内の生活保護受給者で自動車を所有している方は、とても限られております。また、その方がパーキングメーターを使うというのも、本当に限られたケースだと思います。そういう数少ないケースですけれども、せっかく制度があるわけですから、後払いで支払うことをもう少し検討するなど、手数料が負担とならないよう工夫すること、手だてを考えることを求め、趣旨採択を求めて意見といたします。

○伊藤委員長 ほかに発言がなければ、これより採決を行います。
 本件は、起立により採決いたします。
 本件は、趣旨採択とすることに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○伊藤委員長 起立少数と認めます。よって、陳情七第九八号は不採択と決定いたしました。
 陳情の審査を終わります。
 以上で警視庁関係を終わります。

○伊藤委員長 これより東京消防庁関係に入ります。
 第四回定例会に提出を予定されております案件につきまして、理事者の説明を求めます。

○古賀次長 令和七年第四回東京都議会定例会に提出を予定しております東京消防庁関係の案件は、契約案二件でございます。
 お手元資料1をご覧ください。
 初めに、契約案の東京消防庁第十消防方面訓練場(七)新築工事その二請負契約でございます。
 板橋区及び練馬区内を管轄する第十消防方面には、複数の消防部隊が集まって訓練できる施設が未整備のため、訓練場を新設するものでございます。本訓練場は、消防職員や消防団員等の訓練のほか、大規模災害発生時には活動拠点として活用いたします。
 建築概要は、鉄筋コンクリート造、地上五階、塔屋一階建てでございます。工期は令和十年五月までを予定しております。
 続いて、資料2をご覧ください。
 契約案の東京消防庁荏原消防署小山出張所(仮称)庁舎(七)改築工事請負契約でございます。
 当該庁舎は、昭和三十九年度の建築で築六十年を超え、老朽化が進み、狭隘化も著しいため、別地において新築するものでございます。
 建築概要は、鉄筋コンクリート造、地上四階建てでございます。工期は令和九年八月までを予定しております。
 大変雑駁ではございますが、説明は以上です。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○伊藤委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で東京消防庁関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時八分散会