警察・消防委員会速記録第二号

令和四年二月二十八日(月曜日) 
第十二委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長小磯 善彦君
副委員長荒木ちはる君
副委員長酒井 大史君
理事東村 邦浩君
理事宇田川聡史君
理事小山くにひこ君
とくとめ道信君
中嶋 義雄君
三宅しげき君
高島なおき君
増子ひろき君
尾崎 大介君
西沢けいた君
和泉なおみ君

欠席委員 なし

出席説明員
警視庁警視総監大石 吉彦君
総務部長滝澤 幹滋君
交通部長早川 智之君
地域部長大嶽 裕保君
生活安全部長青山 彩子君
総務部参事官企画課長事務取扱高口 雅人君
総務部会計課長長坂 雄太君
東京消防庁消防総監清水 洋文君
次長兼オリンピック・パラリンピック競技大会対策本部長事務取扱柏木 修一君
企画調整部長岡本  透君
企画調整部企画課長古賀 崇司君
企画調整部財務課長浅見 匡哉君

本日の会議に付した事件
警視庁関係
付託議案の審査(説明)
・第百十一号議案 警視庁関係手数料条例の一部を改正する条例
付託議案の審査(質疑)
・第百七号議案 令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出 警視庁所管分
東京消防庁関係
付託議案の審査(質疑)
・第百七号議案 令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出 東京消防庁所管分
付託議案の審査(決定)
・第百七号議案 令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出 警察・消防委員会所管分

○小磯委員長 ただいまから警察・消防委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、警視庁及び東京消防庁関係の付託議案の審査を行います。
 なお、付託議案のうち、第百十一号議案につきましては、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は後日の委員会で行いますので、ご了承願います。
 これより警視庁関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、警視総監から紹介があります。

○大石警視総監 先般の人事異動によりまして幹部が交代いたしましたので、ご紹介申し上げます。
 地域部長大嶽裕保、企画課長高口雅人、会計課長長坂雄太。
 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
   〔理事者挨拶〕

○小磯委員長 紹介は終わりました。
     
○小磯委員長 次に、付託議案の審査を行います。
 初めに、第百十一号議案を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○滝澤総務部長 さきに警察・消防委員会に付託されました議案につきましてご説明いたします。
 議案は、警視庁関係手数料条例の一部を改正する条例案であります。
 お手元に資料がございますが、本条例案は改正内容が二点ございます。
 一点目は、銃刀法に基づき、銃砲等や刀剣類を所持する際には許可証が交付されますが、その書換えの際に徴収する手数料の額を減額するものです。
 減額の理由は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令において、人件費の単価等が見直されたためであり、その手数料の額は、その根拠となる改正政令で示された標準額と同額としております。
 施行日は、四月一日を予定しています。
 二点目は、高齢運転者に係る施策の充実などを内容とした改正道交法が本年五月十三日に施行になることを受け、手数料十八項目を新設、改定することについて改正を行うものです。
 具体的には、一定の違反歴がある七十五歳以上の高齢者の方を対象とする運転技能検査の新設などによる手数料の新設、高齢者講習手数料の区分見直しによる改定などがあります。
 手数料の額は、その根拠となる改正道交法施行令で示された標準額と同額としております。
 施行日は、改正道交法及び政令の施行日と同日の五月十三日を予定しています。
 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○小磯委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
     
○小磯委員長 次に、第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、警視庁所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で警視庁関係を終わります。

○小磯委員長 これより東京消防庁関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、東京消防庁所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で東京消防庁関係を終わります。

○小磯委員長 これより付託議案の審査を行います。
 第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、警察・消防委員会所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、警察・消防委員会所管分を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長 異議なしと認めます。よって、第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、警察・消防委員会所管分は原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時八分散会

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