警察・消防委員会速記録第六号

平成二十六年六月二十日(金曜日)
第十一委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長崎山 知尚君
副委員長服部ゆくお君
副委員長長橋 桂一君
理事おときた駿君
理事田島 和明君
理事山下 太郎君
東村 邦浩君
石毛しげる君
中嶋 義雄君
吉原  修君
吉野 利明君
野村 有信君
内田  茂君
吉田 信夫君

欠席委員 なし

出席説明員
警視庁警視総監高綱 直良君
総務部長貴志 浩平君
総務部会計課長前田 守彦君
東京消防庁消防総監大江 秀敏君
次長高橋  淳君
企画調整部長徳留 壽一君
総務部長荒井 伸幸君
人事部長阿部 勝男君
警防部長松浦 和夫君
防災部長関  政彦君
救急部長松川 茂夫君
予防部長村上 研一君
装備部長阿出川 悟君
企画調整部企画課長清水 洋文君
企画調整部財務課長岡本  透君

本日の会議に付した事件
東京消防庁関係
付託議案の審査(質疑)
・第百四十一号議案 火災予防条例の一部を改正する条例
・第百四十二号議案 特別区の消防団員に係る退職報償金に関する条例の一部を改正する条例
付託議案の審査(決定)
・第百四十一号議案 火災予防条例の一部を改正する条例
・第百四十二号議案 特別区の消防団員に係る退職報償金に関する条例の一部を改正する条例
特定事件の継続調査について

○崎山委員長 ただいまから警察・消防委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、東京消防庁関係の付託議案の審査及び特定事件の閉会中の継続調査の申し出の決定を行います。
 これより東京消防庁関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第百四十一号議案及び第百四十二号議案を一括して議題といたします。
 本案については、いずれも既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○崎山委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑は、いずれもこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○崎山委員長 異議なしと認め、付託議案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で東京消防庁関係を終わります。

○崎山委員長 これより付託議案の審査を行います。
 第百四十一号議案及び第百四十二号議案を一括して議題といたします。
 本案につきましては、いずれも既に質疑を終了いたしております。
 これより採決を行います。
 第百四十一号議案及び第百四十二号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○崎山委員長 異議なしと認めます。よって、第百四十一号議案及び第百四十二号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○崎山委員長 特定事件についてお諮りいたします。
 お手元配布の特定事件調査事項につきましては、閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○崎山委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○崎山委員長 この際、両庁を代表いたしまして、高綱警視総監から発言を求められておりますので、これを許します。

○高綱警視総監 警視庁並びに東京消防庁を代表いたしまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 ただいまは、当委員会に付託されておりました議案につきまして、原案どおりご決定をいただき、まことにありがとうございました。
 委員の皆様方から賜りました貴重なご意見を今後の業務運営に十分反映させますとともに、都民の皆様からのご理解とご協力をいただきながら、組織力を最大限に発揮し、世界一安全・安心な都市東京の実現を目指して、全力を尽くしてまいります。
 また、先月皆様方には、昨年、未曽有の大災害に見舞われた伊豆大島の現状をご視察いただいたところでありますが、両庁では、本災害を通じて得た教訓を踏まえた上で、関係機関との連携をより一層深めますとともに、職員の対処能力のさらなる向上に努め、防災対策に万全を期してまいる所存でございます。
 最後になりますが、委員の皆様方には、今後とも両庁に対するより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

○崎山委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時六分散会

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