警察・消防委員会速記録第七号

平成二十年九月二十九日(月曜日)
第十一委員会室
   午後一時三分開議
 出席委員 十四名
委員長串田 克巳君
副委員長三原まさつぐ君
副委員長中嶋 義雄君
理事宮崎  章君
理事土屋たかゆき君
理事渡辺 康信君
東村 邦浩君
石井 義修君
比留間敏夫君
内田  茂君
三田 敏哉君
山下 太郎君
田中  良君
名取 憲彦君

 欠席委員 なし

 出席説明員
警視庁警視総監米村 敏朗君
総務部長高橋美佐男君
警務部長樋口 建史君
交通部長坂口 正芳君
警備部長高橋 清孝君
地域部長瀧澤 敬治君
公安部長青木 五郎君
刑事部長舟本  馨君
生活安全部長白石  明君
組織犯罪対策部長三浦 正充君
総務部企画課長臼井 祐一君
総務部会計課長中野 良一君
東京消防庁消防総監小林 輝幸君
次長人事部長事務取扱新井 雄治君
企画調整部財務課長柏木 修一君

本日の会議に付した事件
 警視庁関係
付託議案の審査(質疑)
・第百八十七号議案 警視庁の設置に関する条例の一部を改正する条例
・第百九十二号議案 道路標識設置等工事に係る損害賠償額確定調停事件に関する調停成立について
付託議案の審査(決定)
・第百八十七号議案 警視庁の設置に関する条例の一部を改正する条例
・第百九十二号議案 道路標識設置等工事に係る損害賠償額確定調停事件に関する調停成立について
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○串田委員長 ただいまから警察・消防委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、警視庁関係の付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより警視庁関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第百八十七号議案及び第百九十二号議案を一括して議題といたします。
 本案については、いずれも既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○串田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑は、いずれもこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○串田委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑はいずれも終了いたしました。
 以上で警視庁関係を終わります。

○串田委員長 これより付託議案の審査を行います。
 第百八十七号議案及び第百九十二号議案を一括して議題といたします。
 本案については、いずれも既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百八十七号議案及び第百九十二号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○串田委員長 異議なしと認めます。よって、第百八十七号議案及び第百九十二号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○串田委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日までに決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○串田委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○串田委員長 この際、両庁を代表いたしまして、米村警視総監から発言を求められておりますので、これを許します。

○米村警視総監 警視庁並びに東京消防庁を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 ただいまは、当委員会に付託されておりました当庁の議案につきまして、原案のとおりご決定をいただき、まことにありがとうございました。
 皆様方には、この一年間、両庁の予算案を初め、条例案、請願陳情等の各種案件についてご審議いただいたほか、犯罪抑止総合対策や防火、防災対策など、両庁が取り組んでおりますさまざまな施策にご理解とご支援を賜り、心から感謝を申し上げる次第であります。
 私どもは、委員の皆様方から賜りました貴重なご意見を今後の業務運営に十分反映させるとともに、引き続き首都東京の治安維持と都民生活の安心・安全の確保のため、全力を尽くしてまいります。
 皆様方には、今後とも両庁に対する一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、御礼の言葉とさせていただきます。
 大変ありがとうございました。

○串田委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
 皆様、本当に一年間、ふなれな委員長ではございましたが、副委員長、理事の皆様を初め、委員の皆様のご協力をいただきまして、無事に委員長職を務めさせていただきました。本当にありがとうございました。
 また、警視庁の皆様、そして消防庁の皆様には大変お世話になりまして、おかげさまで無事に終わることができまして、本当にありがとうございました。
 やはり年々、都民の期待というのが、治安対策ということで、その求める安全・安心のために、両庁、本当に大変なことだと思いますが、引き続きご尽力を賜りたいと思います。
 そして、予想のつかない事件、そして、いつ起こるかわからない防災ということで、本当に都民の負託にこたえるために、ベテラン職員が退職して新しい職員をまた教育しなければいけないという状況の中で、両庁のこれからのより一層のご活躍を心からご祈念申し上げまして、一言、委員長としての御礼のごあいさつとさせていただきます。
 大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時九分散会

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