オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップ推進対策特別委員会速記録第二十八号

令和元年九月十日(火曜日)
第四委員会室
午後七時三十二分開議
出席委員 二十三名
委員長小山くにひこ君
副委員長高倉 良生君
副委員長吉原  修君
副委員長伊藤 ゆう君
理事うすい浩一君
理事山崎 一輝君
理事両角みのる君
理事石川 良一君
理事あぜ上三和子君
池川 友一君
細田いさむ君
藤井あきら君
川松真一朗君
白戸 太朗君
奥澤 高広君
とや英津子君
山口  拓君
里吉 ゆみ君
中山 信行君
桐山ひとみ君
入江のぶこ君
木村 基成君
高島なおき君

欠席委員 なし

出席説明員
オリンピック・パラリンピック準備局局長潮田  勉君
次長理事兼務延與  桂君
次長岩瀬 和春君
次長総務部長事務取扱中村 倫治君
技監荒井 俊之君
理事西村 泰信君
理事中澤 基行君
調整担当部長菅原 雅康君
大会企画調整担当部長中嶋 初史君
自治体調整担当部長小池 和孝君
計画推進部長田中  彰君
運営担当部長末村 智子君
運営調整担当部長三浦 幹雄君
ボランティア担当部長小高 都子君
競技・渉外担当部長川瀬 航司君
事業推進担当部長丸山 雅代君
パラリンピック部長越  秀幸君
障害者スポーツ担当部長加藤 みほ君
大会施設部長鈴木 一幸君
開設準備担当部長利用促進担当部長兼務鈴木 研二君
施設担当部長湯川 雅史君
施設整備担当部長草野 智文君
選手村担当部長斉藤  有君
スポーツ施設担当部長藤木 仁成君
輸送担当部長村田 拓也君
輸送担当部長佐久間巧成君
スポーツ推進部長小室 明子君
ラグビーワールドカップ準備担当部長
ラグビーワールドカップ事業調整担当部長兼務
田中 愛子君
ラグビーワールドカップ事業調整担当部長
ラグビーワールドカップ準備担当部長兼務
篠  祐次君
ラグビーワールドカップ会場運営担当部長
国際大会準備担当部長兼務
関口 尚志君

本日の会議に付した事件
二〇二〇年に開催される第三十二回オリンピック競技大会及び第十六回パラリンピック競技大会並びに二〇一九年に開催される第九回ラグビーワールドカップ二〇一九™の開催に向けた調査・検討及び必要な活動を行う。
報告事項(説明)
・東京二〇二〇パラリンピック観戦チケットの第一次抽選申込について
・大会本番に向けた二〇一九年夏の試行の結果(速報)及び東京二〇二〇大会における首都高速道路の料金施策に関する方針(案)について
・テストイベントを活用した都における検証について(令和元年八月末時点)
・第九回聖火リレー実行委員会等について
・東京二〇二〇パラリンピック競技大会の競技スケジュール(種目実施日程)の公表について
・東京二〇二〇オリンピック競技大会ボクシング競技スケジュール(種目実施日程)の発表について
・東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会実施段階環境影響評価書案(全体計画・競技)について
閉会中の継続調査について

○小山委員長 ただいまからオリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップ推進対策特別委員会を開会いたします。
 これより第三十二回オリンピック競技大会及び第十六回パラリンピック競技大会並びに第九回ラグビーワールドカップ二〇一九の開催に向けた事項について調査を行います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、報告事項の聴取及び閉会中の継続調査の申し出の決定を行います。
 なお、報告事項、東京二〇二〇パラリンピック観戦チケットの第一次抽せん申し込みについては、説明を聴取することにとどめます。ご了承願います。
 また、その他の報告事項につきましては、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は後日の委員会で行います。
 初めに、先般の人事異動に伴い、本委員会に出席する幹部職員に交代がありましたので、オリンピック・パラリンピック準備局長から紹介があります。

○潮田オリンピック・パラリンピック準備局長 七月一日付の人事異動により、当局の幹部職員に異動がありましたので、ご紹介申し上げます。
 次長で総務部長事務取扱の中村倫治でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
   〔理事者挨拶〕

○小山委員長 紹介は終わりました。

○小山委員長 それでは、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。
 初めに、東京二〇二〇パラリンピック観戦チケットの第一次抽せん申し込みについて報告を聴取いたします。

○末村オリンピック・パラリンピック準備局運営担当部長 報告事項、東京二〇二〇パラリンピック観戦チケットの第一次抽せん申し込みについてご説明いたします。お手元の資料第1号をごらんください。
 令和元年八月十三日に、組織委員会はパラリンピック観戦チケットの第一次抽せん申し込みについて詳細を公表いたしました。
 1、抽せん申し込み受け付けのスケジュールについてご説明いたします。
 抽せん申し込みの受け付けが令和元年八月二十二日から九月九日、抽せん結果の発表が十月二日、購入手続期間は十月二日から十月十五日となります。
 なお、抽せん申し込みの一人当たりの最大申し込み当選枚数は三十枚となっております。
 次に、2、抽せん申し込みの対象となるチケットについてご説明いたします。
 対象チケットには、一般チケット、車椅子ユーザーチケット、東京二〇二〇みんなで応援チケットがございます。
 車椅子ユーザーチケットは、当該チケット一枚につき一枚の同伴者チケットの申し込みが可能です。また、東京二〇二〇みんなで応援チケットにつきましては、十二歳以下の子供、六十歳以上のシニアの方、車椅子ユーザーを含む障害のある方を一名以上含む家族やグループが対象となり、申し込み枚数は二枚以上となっております。
 次に、3、価格等についてご説明いたします。
 車椅子席等を含む価格表が公表されたほか、会場におけるA席、B席などの場所を示したシートマップが公表されました。
 最後に、参考として、パラリンピック観戦チケットの抽せん申し込み終了以降のスケジュールについてご説明します。
 令和二年初め、第二次抽せん販売が開始され、春以降には公式チケット販売サイト、公式チケット販売所、公式リセールなどの春期販売が開始されます。
 一枚おめくりください。参考資料として、組織委員会の報道発表資料を添付しております。後ほどご参照いただければと存じます。
 ご説明は以上でございます。

○小山委員長 報告は終わりました。
 次に、大会本番に向けた二〇一九年夏の試行の結果(速報)及び東京二〇二〇大会における首都高速道路の料金施策に関する方針(案)について外五件の報告を聴取いたします。

○佐久間オリンピック・パラリンピック準備局輸送担当部長 大会本番に向けた二〇一九年夏の試行の結果(速報)及び東京二〇二〇大会における首都高速道路の料金施策に関する方針(案)についてご説明いたします。お手元の資料第2号をごらんください。
 都及び組織委員会などは、東京二〇二〇大会時を見据え、スムーズビズ推進期間において、TDM、TSMなど交通対策の試行を行い、今般、チャレンジウイークの結果として、速報として取りまとめました。
 その検証結果などを踏まえ、八月二十七日に、東京二〇二〇大会における首都高速道路の料金施策に関する方針(案)を公表いたしました。
 1、大会本番に向けた二〇一九年夏の試行の結果(速報)についてでございます。
 (1)、試行の概要につきましては記載のとおりでございます。
 (2)、得られた知見と今後の対応についてでございます。
 まず、得られた知見についてでございます。
 〔1〕、TDMに関しましては、道路交通については一定程度減少した一方、首都高速道路の交通量は一般道と比較して減りづらい傾向が見られ、目標達成に向けて、さらなる交通量減少が必要であることなどがわかりました。
 〔2〕、TSMに関しましては、交通規制により、大会輸送の円滑性を一定程度確保可能でありますが、レーン数を制限した高速料金所や入り口閉鎖、都心への流入制限を行った一般道では渋滞の発生が見られました。TSMを機能させるには十分な交通量低減が必要であるなどの知見が得られました。
 次のページをごらんください。今後の対応についてでございます。
 〔1〕、TDMに関しましては、入念な事前準備によるさらなる交通量低減やスムーズビズの戦略的な広報の拡充などが必要となっております。
 〔2〕、TSMに関しましては、高速道路料金所の閉鎖時間の短縮など運用の最適化、規制に関する情報提供の充実が必要となっております。
 〔3〕、追加対策に関しましては、大会時の需要増、高強度のTSMを長期間に実施した場合の経済活動への影響に対する懸念などを踏まえ、首都高速道路の流動確保のための対策が必要となっております。
 次に、2、東京二〇二〇大会における首都高速道路の料金施策に関する方針(案)の概要についてでございます。
 (1)、適用期間については記載のとおりでございます。
 (2)、実施内容についてでございます。
 ETC搭載車両につきましては、夜間割引といたしまして、全車種、首都高速道路全線を対象に五割引きとすることとしております。料金の上乗せに関しましては、マイカーなどを対象に、都内区間において、千円を上乗せすることとしております。
 なお、他の交通への転換が困難な公共交通、物流車両などは対象外とすることとしております。
 現金車両につきましては、夜間割引はございません。料金の上乗せにつきましては、普通車以下の全ての車種、首都高速道路全線を対象として千円を上乗せすることとしております。
 (3)、意見募集については記載のとおりでございます。
 最後に、3、今後のスケジュールについてでございます。
 本年十月下旬ごろを目途に、今夏の試行の検証結果を取りまとめるとともに、料金施策に関する方針案に関する意見募集の結果などを踏まえ、方針を策定することとしております。
 これらにつきましては、本年十二月の輸送運営計画バージョンツーに反映してまいります。
 詳細につきましては、参考資料として、輸送連絡調整会議の資料抜粋並びに料金施策に関する方針案を添付しております。ご参照いただきたく存じます。
 説明は以上でございます。

○田中オリンピック・パラリンピック準備局計画推進部長 引き続きまして、私から、報告事項、テストイベントを活用した都における検証の実施状況(令和元年八月末時点)についてご説明いたします。お手元の資料第3号をごらんください。
 1、東京二〇二〇テストイベントの概要ですが、テストイベントは、東京二〇二〇大会の成功に向けて、主に競技運営及び大会運営の能力を高めることを目的として実施しているものです。
 国際、国内競技団体主催のもの、組織委員会主催のものなどがあり、合わせて五十六のテストイベントを実施予定でございます。
 開催時期によってウエーブワンからウエーブスリーまで競技を実施してまいります。
 2、検証における基本的な考え方ですが、テストイベントは、ラストマイル運営や円滑な大会輸送など、都の取り組みを実地で検証できる重要な場であり、組織委員会と連携し、テストイベントが実施される都内全会場で検証を行っております。
 また、テストイベントの規模や内容に応じ、例えばシティキャスト応募者に最寄り駅で実際に活動してもらうなどの試行を行い、より実践的な検証も行っております。
 3、試行検証の概要及び検証を通じて把握した主な課題等につきましては、恐れ入りますが、一枚おめくりいただき、別紙をごらんください。
 検証項目、検証概要、検証を通じて把握した主な課題等を八月末時点でまとめたものでございます。
 最上段の暑さ対策ですが、主な検証概要といたしましては、ハード対策として休憩所や極微細ミスト等の設置、ソフト対策として涼感マフラータオル等の配布、また、救護所を設置し、検証を行いました。
 右側の欄になりますが、主な課題等といたしましては、日よけのためのテントに加え、ミストや扇風機を組み合わせることで、暑さ指数の低減効果が高いことなどが確認できております。
 二段目以降には、シティキャスト、観客輸送、アクセシビリティー、都市オペレーションセンターについて、それぞれ検証の概要と課題等を整理しておりますので、後ほどご参照いただければと存じます。
 恐れ入りますが、資料の一枚目にお戻りください。
 4、今後の取り組みですが、引き続き、ウエーブワンにおきまして、九月十五日のマラソンのテストイベントを活用し、暑さ対策などの試行検証を実施してまいります。
 これらを含め、ウエーブワンでの検証において把握した課題等をもとに、専門的な知見なども踏まえて検証結果を取りまとめてまいります。
 また、ウエーブワンにおける検証結果をウエーブツー、スリーにつなげ、大会本番における取り組みに反映してまいります。
 説明は以上でございます。

○小池オリンピック・パラリンピック準備局自治体調整担当部長 続きまして、私から、報告事項、第九回東京都聖火リレー実行委員会等についてご説明いたします。お手元の資料第4号をごらんください。
 1の第九回東京都聖火リレー実行委員会についてでございますが、去る八月六日に開催いたしました。
 (3)の議題でございますが、まず委員の異動に伴い、会長等の選任を行うとともに、第七回実行委員会で区市町村巡回順を決定し、第八回でオリンピック聖火ランナーの公募期間等を書面議決にて決定したことを報告いたしました。
 その上で、〔3〕の協議事項にあるように、東京都実行委員会に割り当てられた三百三十名のオリンピック聖火ランナーについて、公募及び推薦による選出方法、選考手順等を協議いたしました。
 (4)の審議状況でございますが、オリンピック聖火ランナーの選出方法等を議論し、参考資料にありますとおり、今後のスケジュールについて確認いたしました。
 委員から出された主な発言については記載のとおりでございます。
 恐れ入りますが、裏面をお開き願います。2のランナーの選考についてをごらんください。
 (1)の公募について、〔1〕、公募人数は百六十五名で、一区市町村当たり二名から四名程度となります。
 〔2〕の応募状況ですが、東京都聖火リレー実行委員会における九月一日現在の速報値で一万六千九百十名となっております。
 〔3〕の選考方法ですが、走行を希望する区市町村ごと応募様式に記入した内容を審査し、区市町村の意見を聞いて選考してまいります。最終的に実行委員会で候補者を選定し、組織委員会へ提出いたします。
 次に、(2)の推薦につきましては、〔1〕、推薦人数は百六十五名で、一区市町村当たり二名から四名程度となります。
 〔2〕の選考方法ですが、都や区市町村にゆかりのある方など、選考条件をもとに区市町村の意見を聞いて候補者を選考してまいります。推薦者の選考に当たりましては、第三者から意見を聴取し、最終的に実行委員会で候補者を選定して組織委員会へ提出いたします。
 最後に、(3)の当選発表でございますが、本年十二月以降、東京都聖火リレー実行委員会から当選の速報を連絡します。その後、組織委員会から当選者に対して、正式な当選通知が送付されることとなっております。
 なお、参考資料として、第九回実行委員会当日の資料を添付してございますので、後ほどご参照願います。
 説明は以上でございます。

○川瀬オリンピック・パラリンピック準備局競技・渉外担当部長 それでは、私から、東京二〇二〇パラリンピック競技大会の競技スケジュール(種目実施日程)の公表についてご説明いたします。お手元の資料第5号をごらんください。
 1、競技スケジュール(種目実施日程)についてでございます。
 組織委員会は、東京二〇二〇パラリンピック競技大会の全二十二競技五百四十種目の競技スケジュールを本年八月十三日に公表いたしました。
 次に、2、主な特徴についてでございます。
 アスリートファースト、人気競技のバランス、円滑なオペレーションなどの基準を考慮して、組織委員会がIPCや国際競技連盟、IFなどの関係団体と協議して策定しました。
 開会式の翌日から毎日、決勝を実施し、大会期間を通した盛り上がりを醸成します。二〇二〇年八月三十日日曜日は、大会期間中最多の六十三種目で決勝が実施されます。
 また、家族連れを初めとした幅広い層が競技会場へ見に来やすい時間を設定しており、二十二競技中十九競技において、二十二時以前に最後のセッションが終了します。
 最後に、3、その他ですが、暑さ等を考慮し、マラソンの開始時間を七時から六時三十分に、トライアスロンの開始時間を八時から七時三十分に変更するなど、競技スケジュールを変更しております。
 恐縮ですが、一枚おめくりください。参考資料として、組織委員会の報道発表資料を添付しております。後ほどご参照いただければと存じます。
 続きまして、東京二〇二〇オリンピック競技大会ボクシング競技スケジュール(種目実施日程)の発表についてご説明いたします。お手元の資料第6号をごらんください。
 本年六月のIOC総会でのボクシング競技改革案の承認を踏まえ、組織委員会は東京二〇二〇オリンピック競技大会ボクシング競技スケジュールを七月三十一日に発表いたしました。
 一枚おめくりください。参考資料として、組織委員会の報道発表資料を添付しております。後ほどご参照いただければと存じます。
 説明は以上でございます。

○湯川オリンピック・パラリンピック準備局施設担当部長 それでは、私から、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会実施段階環境影響評価書案(全体計画・競技)についてご説明いたします。お手元の資料第7号をごらんください。
 1、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会実施段階環境影響評価についてでございます。
 (1)、趣旨でございますが、東京都環境影響評価条例に準じて、環境アセスメント制度のチェック機能を活用した任意の取り組みでございます。
 (2)、目的でございますが、東京二〇二〇大会の開催が東京に与える影響を予測評価し、負の影響の回避、最小化等を行うとともに、大会を契機として東京の持続可能性の向上に資することでございます。
 対象、根拠規定、環境アセスメント評価委員会は記載のとおりでございます。
 次に、2、本評価書案の概要についてでございます。
 対象は(1)に記載のとおり、全体計画と競技となっており、その評価の視点は(2)に記載のとおり、〔1〕、全体計画は、広域的な視点や社会経済的な視点により東京二〇二〇大会が及ぼす影響を評価するもので、〔2〕、競技は、屋外の敷地外及び水域で実施される競技を対象に競技開催に伴う周辺環境への影響に加え、アスリートへの影響についても評価するものでございます。
 恐れ入りますが、裏面の二ページをごらんください。(3)、構成でございますが、全体計画・競技の概略、全体計画の内容、競技の内容、環境影響評価の項目、全体計画・競技における環境及び社会経済に及ぼす影響の評価の結論等となってございます。主な内容は記載のとおりでございます。
 詳細につきましては、評価書案の概要版を参考資料として添付してございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 最後に、3、スケジュールでございます。
 九月六日に公表いたしまして、十月五日まで都民意見の募集を行っております。その他のスケジュールにつきましては記載のとおりでございます。
 説明は以上でございます。

○小山委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○小山委員長 それでは、資料要求はなしと確認させていただきます。

○小山委員長 次に、本委員会に付託されております調査事件についてお諮りをいたします。
 本件は、今定例会中に調査を終了することができませんので、閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○小山委員長 異議なしと認め、そのように決定をいたしました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後七時五十分散会

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