Tokyo Metropolitan Assembly
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| 委員長 | 鈴木 錦治君 |
| 副委員長 | 細田いさむ君 |
| 副委員長 | 平けいしょう君 |
| 副委員長 | 宮瀬 英治君 |
| かつまたさとし君 | |
| 磯山 亮君 | |
| 伊藤しょうこう君 | |
| 田の上いくこ君 | |
| 須山たかし君 | |
| 曽根はじめ君 | |
| 里吉 ゆみ君 |
欠席委員 なし
出席説明員| 交通局 | 局長 | 内藤 淳君 |
| 次長 | 土岐 勝広君 | |
| 職員部長 | 牧野 和宏君 | |
| 資産運用部長 | 坂田 直明君 | |
| 電車部長 | 市川 雅明君 | |
| 自動車部長 | 櫻庭 裕志君 | |
| 車両電気部長 | 野崎 慎一君 | |
| 建設工務部長 | 谷本 俊哉君 | |
| 企画担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 | 神永 貴志君 | |
| 安全管理担当部長 | 西川 善宣君 | |
| 鉄軌道事業戦略担当部長 | 築田 直樹君 | |
| バス事業経営改善担当部長 | 太田 純也君 | |
| 技術調整担当部長 | 生越 啓史君 | |
| 技術管理担当部長 | 坂口 淳一君 | |
| 中央卸売市場 | 市場長 | 河内 豊君 |
| 管理部長 | 松田 健次君 | |
| 事業部長 | 西坂 啓之君 | |
| 市場政策担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 | 佐々木 珠君 | |
| 渉外調整担当部長 | 村上 章君 | |
| 財政調整担当部長 | 渡邉 貴史君 | |
| 環境改善担当部長 | 萩原 清志君 | |
| 港湾局 | 局長 | 古谷ひろみ君 |
| 技監 | 山岡 達也君 | |
| 総務部長 | 相田 佳子君 | |
| 企画担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 | 石井 均君 | |
| 調整担当部長 | 若林 憲君 | |
| 港湾経営部長 | 戸井崎正巳君 | |
| 港湾振興担当部長 | 猪倉 雅生君 | |
| 臨海開発部長 | 松本 達也君 | |
| 開発調整担当部長オリンピック・パラリンピック施設整備担当部長兼務 | 佐藤 賢治君 | |
| 臨海副都心開発調整担当部長 | 小原 昌君 | |
| 港湾整備部長 | 片寄 光彦君 | |
| 計画調整担当部長 | 薮中 克一君 | |
| 担当部長港湾計画担当部長兼務 | 水飼 和典君 | |
| 離島港湾部長 | 村田 拓也君 | |
| 島しょ・小笠原空港整備担当部長 | 川崎 卓君 |
本日の会議に付した事件
令和二年度東京都公営企業各会計決算の認定について
交通局関係
・令和二年度東京都交通事業会計決算（説明）
・令和二年度東京都高速電車事業会計決算（説明）
・令和二年度東京都電気事業会計決算（説明）
中央卸売市場関係
・令和二年度東京都中央卸売市場会計決算（説明）
港湾局関係
・令和二年度東京都臨海地域開発事業会計決算（説明）
・令和二年度東京都港湾事業会計決算（説明）
○鈴木委員長 ただいまから令和二年度公営企業会計決算特別委員会第一分科会を開会いたします。
このたび、第一分科会委員長に選任いただきました鈴木錦治でございます。本日は最初の分科会ですので、一言ご挨拶を申し上げます。
本日より始まります第一分科会は、交通局、中央卸売市場、港湾局と、都民の生活に密接に関わる重要な委員会でございます。限られた時間での審議になりますので、各副委員長、委員の皆様方のご協力をいただきながら円滑な運営をさせていただきたいと思いますので、どうぞ皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます。
それでは、さきの委員会で決定いたしました実施要領及び審査日程に従いまして、本日から分科会の審査を進めてまいります。
初めに、傍聴人の数についてお諮りをいたします。
本委員会室の傍聴人の定員は、当面の間、委員会傍聴規則第五条第二項の規定により、四名にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
○鈴木委員長 次に、分科会の議席につきまして申し上げます。
議席は、先ほどの打合会で、ただいまご着席のとおりとすることを申し合わせましたので、ご了承願います。
次に、本分科会の担当書記を紹介いたします。
議事課の担当書記の渡辺征俊君です。中川賢君です。
議案法制課の担当書記の高橋純子さんです。
よろしくお願いをいたします。
〔書記挨拶〕
○鈴木委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、交通局、中央卸売市場及び港湾局関係の決算の審査を行います。
なお、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は後日の分科会で行いますので、ご了承願います。
これより交通局関係に入ります。
初めに、交通局長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。
○内藤交通局長 改めまして、交通局長の内藤淳でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご審議いただくに当たりまして、当局の幹部職員をご紹介させていただきます。
次長の土岐勝広でございます。職員部長の牧野和宏でございます。資産運用部長の坂田直明でございます。電車部長の市川雅明でございます。自動車部長の櫻庭裕志でございます。車両電気部長の野崎慎一でございます。建設工務部長の谷本俊哉でございます。企画担当部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務の神永貴志でございます。安全管理担当部長の西川善宣でございます。鉄軌道事業戦略担当部長の築田直樹でございます。バス事業経営改善担当部長の太田純也でございます。技術調整担当部長の生越啓史でございます。技術管理担当部長の坂口淳一でございます。続きまして、当委員会との連絡に当たります総務課長の渡貫貴浩でございます。同じく財務課長の稲垣宏昌でございます。
なお、総務部長の根木義則でございますが、本日、病気療養のため欠席させていただいております。
以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
〔理事者挨拶〕
○鈴木委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。
○鈴木委員長 これより決算の審査を行います。
令和二年度東京都交通事業会計決算、令和二年度東京都高速電車事業会計決算及び令和二年度東京都電気事業会計決算を一括して議題といたします。
本件について理事者の説明を求めます。
○土岐次長 それでは、令和二年度の決算につきまして、お手元の令和二年度決算説明資料によりご説明いたします。
表紙をおめくりください。令和二年度決算の収支概要でございます。
左の表側にありますとおり、収益的収支と資本的収支に大別されます。
まず、上段の収益的収支につきまして、交通局が所管する三会計の合計で申し上げます。
表の右端の合計欄、一行目の収入総額一千六百四十億五千万円に対しまして、支出総額は、その下の一千八百九十五億七千万円でございます。この結果、純損益は、その下の二百五十五億二千万円の赤字となりました。
この収益的収支につきまして、事業ごとに損益の状況をご説明いたします。
まず、表の一番左側の自動車運送事業でございます。表の中ほど二重線の二行上の経常損益は九十五億三千八百万円の赤字、その二行上の純損益は九十六億一千万円の赤字となりました。
次に、軌道事業でございますが、経常損益、純損益共に八億八百万円の赤字となりました。
次に、新交通事業につきましては、経常損益、純損益共に十四億三千万円の赤字となりました。
懸垂電車事業につきましては、令和元年十一月から運行を休止しており、経常損益、純損益共に決算額はございません。
以上、四事業を合計しました交通事業会計全体の経常損益は百十七億七千七百万円の赤字、純損益は百十八億四千八百万円の赤字となりました。
次に、高速電車事業会計でございますが、経常損益、純損益共に百四十五億八千五百万円の赤字となりました。
次に、電気事業会計でございます。経常損益、純損益共に九億一千三百万円の黒字となりました。
続きまして、資本的収支をご説明いたします。三会計の合計で申し上げます。
右端、合計欄の中ほど二重線の下にございますように、収入総額は六百四十億八千五百万円で、支出総額は、その一行下の一千百八十六億六千八百万円となり、その三行下の差引資金不足額は五百七十二億六千八百万円となりました。この不足額につきましては、その一行下の補填財源である損益勘定留保資金などにより補填いたしまして、一番下の行の当年度末累積資金残は八百一億四千八百万円となりました。
なお、二枚おめくりいただきました一ページ以降に令和二年度決算総括表、さらに、三ページ以降に、より詳細な内容が記載された決算総表がございますので、後ほどご覧いただければと存じます。
続きまして、予算に対する決算の内容を各会計ごとにご説明いたします。
一〇ページをご覧ください。令和二年度交通事業決算報告書でございます。
一〇ページから一七ページにかけて、自動車運送、軌道、新交通、懸垂電車の各事業ごとに、予算額、決算額、前年度決算額及びそれぞれの比較を記載しております。
なお、予算、決算対比につきましては、予算が消費税及び地方消費税込みでございますので、決算も同様としております。
まず、一〇ページの収益的収入及び支出のうち、収入でございます。
自動車運送事業の営業収益は、予算額四百七十五億四千九百万円に対しまして、決算額は三百四十七億二千四百万余円となりました。この大宗を占めておりますのは乗車料収入で、そのほかに賃貸料、広告料収入などがございます。
営業外収益は、予算額十億六千百万円に対して、決算額は十一億八千七百万余円となりました。主なものは一般会計補助金などでございます。
特別利益は、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は四万一千余円でございます。
次に、軌道事業の営業収益は、予算額三十億九千五百万円に対し、決算額は二十四億四千二百万余円となりました。
営業外収益は、予算額三十七億六千万円に対して、決算額は十七億四千三百万余円となりました。
次に、新交通事業の営業収益は、予算額六十九億四百万円に対し、決算額は五十三億四千四百万余円となりました。
営業外収益は、予算額十五億四千四百万円に対して、決算額は十一億七千六百万余円となりました。
次に、一一ページをご覧ください。
以上、交通事業会計の収益的収入の合計が一番下の欄にございます。予算額六百三十九億一千三百万円に対して、決算額は四百六十六億一千九百万余円で、予算に対する比率は七二・九％、前年度決算額との比率は八五・四％となりました。
次に、一二ページをご覧ください。支出でございます。
まず、自動車運送事業の営業費用は、予算額四百九十五億一千五百万余円に対して、決算額は四百四十一億六百万余円で、主なものは、人件費、物件費、減価償却費でございます。
営業外費用は、予算額十七億五千三百万円に対して、決算額は七億八千八百万余円で、主なものは、消費税及び地方消費税の納付金などでございます。
特別損失は、予算額二千万円に対して、決算額は七千百万余円でございます。
次に、軌道事業の営業費用は、予算額三十六億八千二百万円に対して、決算額は三十二億四千四百万余円となりました。
営業外費用は、予算額三十七億四千五百万円に対して、決算額は十七億四千百万余円でございます。
次に、新交通事業の営業費用は、予算額七十四億一千六百万余円に対して、決算額は六十四億四千二百万余円となりました。
営業外費用は、予算額十八億三千九百万円に対して、決算額は十四億五千六百万余円でございます。
一三ページをご覧ください。
以上、交通事業会計収益的支出の合計は、予算額六百七十九億七千百万余円に対して、決算額五百七十八億四千九百万余円で、執行率は八五・一％、前年度決算額との比率は一〇二・六％となりました。
続きまして、一四ページをご覧ください。資本的収入及び支出のうち、収入でございます。
まず、自動車運送事業資本的収入は、予算額四十七億八千七百万円に対して、決算額は四十七億七千百万余円でございます。
次に、軌道事業資本的収入は、予算額一億五千万円に対して、決算額は九千万円でございます。
次に、新交通事業資本的収入は、予算額三十三億二千百万円に対して、決算額は二十六億九千二百万円でございます。
次に、一五ページをご覧ください。
以上、交通事業会計の資本的収入の合計でございます。予算額八十二億五千八百万円に対して、決算額は七十五億五千三百万余円で、予算に対する比率は九一・五％となりました。
次に、一六ページをご覧ください。支出でございます。
まず、自動車運送事業資本的支出は、予算額九十億円に対して、決算額は七十四億四千九百万余円でございます。
次に、軌道事業資本的支出は、予算額一億九千四百万円に対して、決算額は一億六百万余円でございます。
次に、新交通事業資本的支出は、予算額四十八億八千五百万円に対して、決算額は四十二億八千三百万余円でございます。
以上、交通事業会計資本的支出の合計は、予算額百四十億七千九百万円に対して、決算額は百十八億三千九百万余円で、執行率は八四・一％となりました。
詳細な内容につきましては、一八ページ以降に記載しておりますので、後ほどご覧いただければと存じます。
次に、高速電車事業会計をご説明いたします。
恐れ入りますが、飛びまして、六八ページをご覧ください。令和二年度高速電車事業決算報告書でございます。
まず、収益的収入及び支出のうち、収入でございます。
営業収益は、予算額一千七百七十七億八千九百万円に対して、決算額は一千百三十八億五千万余円となりました。
営業外収益は、予算額百五十億一千五百万円に対して、決算額は百三十九億八千九百万余円となりました。
以上を合計したものが、一番上の行、高速電車事業収益で、予算額一千九百二十八億四百万円に対して、決算額は一千二百七十八億三千九百万余円で、予算に対する比率は六六・三％、前年度決算額との比率は七一・〇％となりました。
続きまして、支出でございます。
営業費用は、予算額一千五百三十九億四千万余円に対して、決算額は一千三百二十二億七千二百万余円となりました。
営業外費用は、予算額百三十三億七千三百万円に対して、決算額は五十九億八千五百万余円となりました。
特別損失は、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は四万七千余円でございます。
以上を合計したものが、一番上の行、高速電車事業費で、予算額一千六百七十三億一千三百万余円に対して、決算額は一千三百八十二億五千八百万余円で、執行率は八二・六％、前年度決算額との比率は九四・六％となりました。
次に、六九ページをご覧ください。資本的収入及び支出のうち、収入でございます。
まず、高速電車事業資本的収入は、予算額六百四十九億一千九百万円に対して、決算額は五百六十五億三千八百万余円で、予算に対する比率は八七・一％となりました。
次に、七〇ページをご覧ください。支出でございます。
高速電車事業資本的支出は、予算額一千四百三十七億六千万円に対して、決算額は一千百十億一千七百万余円で、執行率は七七・二％となりました。
詳細な内容につきましては、七一ページ以降に記載しておりますので、後ほどご覧いただければと存じます。
最後に、電気事業会計をご説明いたします。
恐れ入りますが、一〇四ページをご覧ください。令和二年度電気事業決算報告書でございます。
まず、収益的収入及び支出のうち、収入でございます。
電気事業収益は、予算額十八億三千六百万円に対して、決算額は二十三億九千三百万余円で、予算に対する比率は一三〇・三％、前年度決算額との比率は一二九・六％となりました。
次に、支出でございます。
電気事業費は、予算額十五億八千五百万円に対して、決算額は十四億四千二百万余円で、執行率は九一・〇％、前年度決算額との比率は一三六・六％となりました。
次に、一〇五ページをご覧ください。電気事業資本的収入及び支出でございます。
資本的収入は、予算額、決算額共にございません。
資本的支出は、予算額五億九千二百万円に対して、決算額は四億五千六百万余円で、執行率は七七・二％となりました。
詳細な内容につきましては、次の一〇六ページ以降に記載しておりますので、後ほどご覧いただければと存じます。
次に、一一六ページをご覧ください。電気事業剰余金処分計算書（案）でございます。
右端一番上の行にございますように、当年度末における未処分利益剰余金は九億一千三百万余円となりました。これにつきまして、その二行下の建設改良積立金に全額を積み立てたいと存じます。
以上で令和二年度の交通局関係の決算説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
○鈴木委員長 説明は終わりました。
この際、資料要求のある方は発言を願います。
○里吉委員 それでは、十点、資料要求をさせていただきます。
一、都営地下鉄のホームについて、昨年度の整備の進捗と整備完了までのスケジュール、ホームからの転落件数の推移、未整備駅における安全対策。
二、事業別の正規職員の新規採用数と非常勤職員数の推移、過去五年間、お願いします。
三、地下鉄事業におけるバリアフリー化した内容と昨年度の費用、ホームドア設置の状況、過去五年分と取組状況。
四、都営バスの運転手の年間労働時間。
五、コミュニティバスの受託状況。
六、都営地下鉄駅の民間委託状況と駅別職員配置数。
七、事業別職員数と人件費割合の推移、過去十年分。
八、都営地下鉄におけるホームドア未整備駅の点字ブロック整備状況。
九、都営バス車両における低公害車両、低燃費車両の導入数。
十、バス停の音声案内の設置箇所数及びシグナルエイドに対応している箇所数。
以上です。よろしくお願いします。
○鈴木委員長 ただいま里吉委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出を願います。
以上で交通局関係を終わります。
○鈴木委員長 これより中央卸売市場関係に入ります。
初めに、中央卸売市場長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。
○河内中央卸売市場長 中央卸売市場長の河内豊でございます。
鈴木委員長をはじめ委員の皆様方には、日頃から中央卸売市場所管の事務事業につきましてご指導、ご鞭撻を賜り、厚く御礼申し上げます。
今後とも、当局の事業運営に全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
続きまして、当局の幹部職員をご紹介させていただきます。
管理部長の松田健次でございます。事業部長の西坂啓之でございます。市場政策担当部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務の佐々木珠でございます。渉外調整担当部長の村上章でございます。財政調整担当部長の渡邉貴史でございます。環境改善担当部長の萩原清志でございます。当委員会との連絡に当たります総務課長の板倉広泰でございます。
以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
〔理事者挨拶〕
○鈴木委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。
○鈴木委員長 これより決算の審査を行います。
令和二年度東京都中央卸売市場会計決算を議題といたします。
本件について理事者の説明を求めます。
○松田管理部長 令和二年度東京都中央卸売市場会計決算につきまして、お手元の東京都中央卸売市場会計決算説明資料に基づきましてご説明申し上げます。
一ページをお開き願います。1、令和二年度東京都中央卸売市場事業決算報告書でございます。
この報告書では、市場の業務運営に関する収益的収入及び支出と、市場の施設整備等に関する資本的収入及び支出の総括的な内容を記載してございます。
なお、決算額は、予算現額と対比させるために消費税及び地方消費税を含んだ金額で表示してございます。
まず、（1）の収益的収入及び支出のア、収入でございます。
表の科目欄の一番上にございます市場事業収益でございますが、予算現額二百三十五億四千四百万円に対しまして、決算額は二百二十九億四千八百三十五万余円で、執行率は九七・五％となってございます。
次に、下段の表のイ、支出でございます。
表の一番上の市場事業費でございますが、予算現額三百九十四億七千九百四十六万余円に対しまして、決算額は三百三十七億五千四百二十六万余円で、執行率は八五・五％となってございます。
二ページをお開き願います。（2）、資本的収入及び支出のア、収入でございます。
表の一番上の市場資本的収入は、表頭左から三番目の項目にございます予算現額五億三千万円に対しまして、決算額は五億二千九百五十二万余円で、執行率は九九・九％となってございます。
次に、下段の表のイ、支出でございます。
表の一番上の市場資本的支出は、予算現額六百八十一億三百八十万余円に対しまして、決算額は六百三十三億七千八百五万余円で、執行率は九三・一％となってございます。
続きまして、三ページをご覧ください。2、令和二年度東京都中央卸売市場事業決算説明書でございます。
ここからは、ただいまご説明申し上げました収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出の内訳となります。
まず、（1）、収益的収入及び支出のア、収入でございます。
市場事業収益のうちの営業収益ですが、決算額は百六十一億六百八十九万余円で、前年度対比は一〇一・六％となってございます。
このうちの売上高割使用料ですが、決算額は三十一億二百五十五万余円で、前年度対比は九七・一％となってございます。市場別の内訳につきましては、一覧表のとおりでございます。
四ページをお開き願います。施設使用料でございます。
決算額は八十九億三千百七十万余円で、前年度対比は一〇一・六％となってございます。市場別の内訳につきましては、一覧表のとおりでございます。
五ページをご覧願います。雑収益でございます。
決算額は四十億七千二百六十三万余円で、前年度対比は一〇五・五％となってございます。これは、主に市場業者の使用した電気料等の受入れ収入で、市場別の内訳につきましては、一覧表のとおりでございます。
六ページをお開き願います。
営業外収益でございます。決算額は四十六億六千八百八十八万余円で、前年度対比は九四・二％となってございます。
このうちの受取利息及び配当金ですが、これは大口定期預金利息等による収入で、決算額は一億三百二十一万余円でございます。
次に、一般会計補助金ですが、決算額は二十七億一千二百五十七万余円でございます。
次の長期前受金戻入ですが、これは国庫補助金等の減価償却見合い分等を収益化したもので、決算額は十三億一千二百十一万余円でございます。
七ページをご覧願います。
雑収益でございます。土地賃貸料等の収入で、決算額は五億四千九十八万余円でございます。
次に、特別利益ですが、これは過年度消費税更正による還付金等で、決算額は二十一億七千二百五十六万余円でございます。
八ページをお開き願います。イ、支出でございます。
市場事業費のうちの営業費用ですが、決算額は二百八十九億七千八百九十四万余円で、前年度対比は一〇〇・五％となってございます。
このうちの管理費ですが、市場施設の維持管理に関する経費でございます。決算額は百五十一億三千七百十九万余円で、このページから一〇ページにかけまして内訳を記載してございます。
一一ページをお開き願います。業務費ですが、これは各市場の取引に係る指導監督及び統計等に関する経費でございます。決算額は一億二千六百万余円で、内訳は、下の欄に記載したとおりでございます。
一二ページをお開き願います。
減価償却費ですが、固定資産の減価償却に関する経費で、決算額は百二十八億四千二百七万余円でございます。
次の資産減耗費ですが、固定資産の除却に関する経費で、決算額は八億七千三百六十七万余円でございます。
一三ページをご覧願います。営業外費用ですが、決算額は三十九億五千九百七十八万余円で、前年度対比は八八・一％となってございます。
このうちの生鮮食料品流通対策費ですが、これは生鮮食料品の情報提供、地方卸売市場の指導監督、助成及び豊洲市場移転支援事業等に関する経費で、決算額は十五億六千七十三万余円で、内訳は、下の欄に記載したとおりでございます。
一四ページをお開き願います。
支払い利息及び企業債取扱諸費ですが、企業債に対する利息等に関する経費で、決算額は十八億六千七百九万余円でございます。
次の繰延勘定償却ですが、企業債発行差金の償却に関する経費で、決算額は百九十万余円でございます。
次の消費税及び地方消費税ですが、決算額は四億八千八百九十二万余円でございます。
一五ページをご覧願います。
雑支出でございますが、非課税売上げにおける消費税不控除分等の経費で、決算額は四千百十三万余円でございます。
次に、特別損失ですが、これは旧築地市場の建物施設等の撤去関連経費及び築地市場跡地に係る調査委託等の経費で、決算額は八億一千五百五十三万余円でございます。
一六ページをお開き願います。ここからは、（2）、資本的収入及び支出につきましてご説明いたします。
ア、収入でございます。
市場資本的収入の企業債ですが、予算現額五億二千九百万円に対しまして、決算額は五億二千九百万円で、執行率は一〇〇％となってございます。
その下のその他資本収入ですが、長期貸付金の返還金収入で、予算現額百万円に対しまして、決算額は五十二万余円で、執行率は五二・二％となってございます。
一七ページをご覧願います。イ、支出でございます。
市場資本的支出の建設改良費ですが、予算現額七十八億九千六百二十六万余円に対しまして、決算額は三十三億七千七百八十五万余円で、執行率は四二・八％となってございます。
このうちの施設拡張費ですが、決算額は六億五千百万余円でございます。
このページから一八ページにかけまして、市場別の内訳と前年度からの繰越分の内訳を記載してございますので、ご参照願います。
一九ページをお開き願います。施設改良費でございますが、決算額は二十七億一千七百八十万余円でございます。内訳は、このページから二〇ページにかけまして記載したとおりでございます。
二一ページをお開き願います。
資産購入費ですが、決算額は九百四万余円でございます。
次の企業債償還金ですが、決算額は六百億円でございます。
その下の投資ですが、支出はございませんでした。
次の国庫補助金返納金ですが、決算額は二十万余円でございます。
以上、令和二年度東京都中央卸売市場事業決算説明書につきましてご説明いたしました。
続きまして、二二ページをお開き願います。3、令和二年度東京都中央卸売市場事業剰余金計算書でございます。
表頭左から順に、資本金、資本剰余金、利益剰余金につきまして、表側の上から、前年度末残高、当年度変動額、当年度末残高等をお示ししてございます。
二三ページをご覧願います。4、令和二年度東京都中央卸売市場事業剰余金処分計算書（案）でございます。
表の二段目の議会の議決による処分額の欄に記載してございますとおり、その他未処分利益剰余金変動額六百二十五億四千七百二十七万余円につきまして、資本金を増加させるよう処分したいと存じます。これは減債積立金及び建設改良積立金の当年度使用分を資本金へ組み入れるために行うものでございます。
次に、建設改良積立金からの繰入れ一千三百九十六万余円につきまして、未処分利益剰余金を増加させるよう処分したいと存じます。これは、豊洲市場への移転延期に伴う市場業者に対する補償金につきまして、目的外使用として積立金を取り崩し、その財源とするために処分を行うものでございます。
次に、貸付資金積立金からの繰入れ三十八億四千二百七十五万余円につきまして、未処分利益剰余金を増加させるよう処分したいと存じます。貸付資金積立金は、大田市場の開場当時、市場業者の従業員向け住宅を整備するための資金として積み立てていたものでございますが、今後整備する予定がないことから、積立金を取り崩し、未処分利益剰余金に振り替えるものでございます。
これらの処分によりまして、処分後残高は、資本金が五千百六十五億四千二百二十四万余円、建設改良積立金が四百七億九百十万余円、貸付資金積立金がゼロ円、未処分利益剰余金が一千八十九億八千百五十八万余円となります。
二四ページをお開き願います。5、令和二年度東京都中央卸売市場事業貸借対照表でございます。
このページから二八ページにかけまして記載してございますので、後ほどご参照いただきたいと存じます。
以上で令和二年度東京都中央卸売市場会計決算のご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○鈴木委員長 説明は終わりました。
この際、資料要求のある方は発言を願います。
○里吉委員 それでは、四点、資料を要求したいと思います。
昨年度の豊洲市場の地下水質、空気調査結果等。
二つ目、十一市場の耐震改修等工事費及び修繕工事費の推移、十年分。
三つ目、豊洲市場等の生鮮食料品の取扱い数量及び金額の推移、過去三年分お願いします。
最後に、平成二十四年度以降に発行した企業債と元金償還金の推移をお願いします。
以上です。
○鈴木委員長 ただいま里吉委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出を願います。
以上で中央卸売市場関係を終わります。
○鈴木委員長 これより港湾局関係に入ります。
初めに、港湾局長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。
○古谷港湾局長 港湾局長の古谷ひろみでございます。
鈴木委員長をはじめ各委員の皆様方には、港湾局の事務事業につきまして日頃から特段のご配慮を賜り、厚く御礼申し上げます。
今後とも、事務事業の執行に当たりましては一層努力してまいりますので、引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
続きまして、港湾局の幹部職員を紹介させていただきます。
技監の山岡達也でございます。総務部長の相田佳子でございます。企画担当部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長を兼務しております石井均でございます。調整担当部長の若林憲でございます。港湾経営部長の戸井崎正巳でございます。港湾振興担当部長の猪倉雅生でございます。臨海開発部長の松本達也でございます。開発調整担当部長でオリンピック・パラリンピック施設整備担当部長を兼務しております佐藤賢治でございます。臨海副都心開発調整担当部長の小原昌でございます。港湾整備部長の片寄光彦でございます。計画調整担当部長の薮中克一でございます。特命担当部長で港湾計画担当部長を兼務しております水飼和典でございます。離島港湾部長の村田拓也でございます。島しょ・小笠原空港整備担当部長の川崎卓でございます。当委員会との連絡に当たります総務課長の下羅智宏でございます。企画計理課長の山田健太でございます。
以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
〔理事者挨拶〕
○鈴木委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。
○鈴木委員長 これより決算の審査を行います。
令和二年度東京都臨海地域開発事業会計決算及び令和二年度東京都港湾事業会計決算を一括して議題といたします。
本件について理事者の説明を求めます。
○相田総務部長 令和二年度臨海地域開発事業会計及び港湾事業会計の決算につきましてご説明申し上げます。
最初に、お手元にお配りしてございます資料1、令和二年度東京都臨海地域開発事業会計決算説明資料に基づきましてご説明させていただきます。
三ページ及び四ページは、先ほどの委員会におきまして局長がご説明申し上げた決算の総括でございますので、省略させていただきます。
七ページをお開き願います。令和二年度東京都臨海地域開発事業会計決算報告書でございます。
まず、収益的収入及び支出のうちの収入でございます。
開発事業収益の第一項、営業収益は、土地の処分収益と賃貸料収益でございます。
第二項、営業外収益は、受取利息、雑収益等でございます。このうち雑収益は、土地の一時貸付料等でございます。
第三項、特別利益は実績がございませんでした。
以上、収益的収入の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額四百六億二千三百万円に対しまして、決算額百五十六億五千七百九十一万余円で、収入率は三八・五％となってございます。
八ページをお開き願います。支出でございます。
開発事業費用の第一項、営業費用は、土地の処分原価、一般管理費等でございます。このうち一般管理費は、土地の管理、処分に要する経費と人件費等でございます。
第二項、営業外費用は、支払い利息等でございます。
第三項、特別損失は、埋立地の所属替え等に伴う損失でございます。
以上、収益的支出の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額百三十億五千万円に対しまして、決算額六十二億七千百九十一万余円で、執行率は四八・一％となってございます。
九ページをご覧願います。資本的収入及び支出のうちの収入でございます。
資本的収入の第一項、国庫補助金は実績がございませんでした。
第二項、雑収入は、工事負担金等の収入でございます。
資本的収入の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額一億七千万円に対しまして、決算額一億六千五百九十二万余円で、収入率は九七・六％となってございます。
一〇ページをお開き願います。支出でございます。
資本的支出の第一項、埋立事業費のうち、第一目、埋立地造成費から第五目、埋立諸費にかけましては、臨海副都心地域を除く埋立地に係る経費でございます。
まず、第一目、埋立地造成費は、護岸の改修経費等でございます。
第二目、環境整備費は、海上公園の整備を行ったものでございます。
第三目、道路橋梁整備費は実績がございませんでした。
第四目、埋立改良費は、道路、橋梁の改修経費等でございます。
第五目、埋立諸費は、埋立地の造成に必要な調査費と人件費等でございます。
続きまして、第六目、臨海副都心建設費から第八目、臨海副都心諸費にかけましては、臨海副都心地域の埋立地に係る経費でございます。
第六目、臨海副都心建設費は、臨海副都心の開発に必要な建設費と開発者負担金等でございます。
第七目、臨海副都心改良費は、公園改良費等でございます。
第八目、臨海副都心諸費は、臨海副都心の開発に必要な調査費等でございます。
以上、資本的支出の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額一千二十九億五千九百七十三万余円に対しまして、決算額九百六十三億八百五十万余円、翌年度繰越額十四億四千二百五十万余円で、執行率は九三・五％となってございます。
一三ページから三一ページにかけましては、これまでご説明申し上げました決算報告書の内容を目ごとに説明を加えてお示ししてございます。
また、三五ページ及び三六ページには損益計算書をお示ししてございます。
三九ページには剰余金計算書をお示ししてございます。
四三ページをお開き願います。剰余金処分計算書でございます。
左から四列目、未処分利益剰余金につきましては、当年度末残高が九百九十三億九千五百三十一万余円となっております。これについて、全額を令和三年度への繰越利益剰余金といたしたいと存じます。
四七ページ以降には貸借対照表をお示ししてございます。後ほどご覧いただきたいと存じます。
以上で令和二年度臨海地域開発事業会計決算の説明を終わらせていただきます。
続きまして、港湾事業会計の決算を、お手元にお配りしてございます資料2、令和二年度東京都港湾事業会計決算説明資料に基づきまして説明させていただきます。
三ページ及び四ページは、先ほどの委員会におきまして局長がご説明申し上げた決算の総括でございますので、省略させていただきます。
七ページをお開き願います。令和二年度東京都港湾事業会計決算報告書でございます。
まず、収益的収入及び支出のうちの収入でございます。
港湾事業収益の第一項、営業収益は、港湾施設の使用料収入でございます。
第二項、営業外収益は、受取利息、雑収益等でございます。このうち雑収益は、財産運用収入、光熱水費受入れ等でございます。
第三項、特別利益は実績がございませんでした。
以上、収益的収入の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額四十六億五千八百万円に対しまして、決算額四十八億六千九百四万余円で、収入率は一〇四・五％となってございます。
八ページをお開き願います。支出でございます。
港湾事業費用の第一項、営業費用は、港湾施設の管理運営に要する経費のほか、減価償却費等でございます。
第二項、営業外費用は、支払い利息等でございます。
第三項、特別損失は実績がございませんでした。
以上、収益的支出の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額三十六億五千七百万円に対しまして、決算額三十一億八千八百二十八万余円、翌年度繰越額二百三十一万円で、執行率は八七・二％となってございます。
九ページをご覧願います。資本的収入及び支出のうちの収入でございます。
資本的収入の第一項、雑収入は、精算金の収入でございます。
資本的収入の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額百万円に対しまして、決算額九百余円で、収入率は〇・一％となってございます。
一〇ページをお開き願います。支出でございます。
資本的支出の第一項、建設改良費は、港湾施設の整備費等でございます。
第二項、企業債費は、企業債の元金償還金を支出したものでございます。
以上、資本的支出の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額四十二億六千二百六十八万余円に対しまして、決算額三十七億一千五百二万余円、翌年度繰越額三千百十四万余円で、執行率は八七・二％となってございます。
一三ページから二六ページにかけましては、これまでご説明申し上げました決算報告書の内容を目ごとに説明を加えてお示ししてございます。
また、二九ページには損益計算書をお示ししてございます。
三三ページには剰余金計算書をお示ししてございます。
三七ページをお開き願います。剰余金処分計算書（案）でございます。
左から四列目、未処分利益剰余金につきましては、当年度末残高が百九十二億四千二百四十五万余円となっております。これについて、減債積立金に二千六十五万余円を積み立て、資本金に三千三百八十一万余円を組み入れ、残額の百九十一億八千七百九十八万余円を令和三年度への繰越利益剰余金といたしたいと存じます。
次に、四一ページ以降には貸借対照表をお示ししてございます。後ほどご覧いただきたいと存じます。
以上で令和二年度臨海地域開発事業会計及び港湾事業会計につきましての決算説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○鈴木委員長 説明は終わりました。
この際、資料要求のある方は発言を願います。
○里吉委員 九点の資料をお願いします。
一、臨海地域開発事業会計における土地処分の状況。
二、臨海地域開発事業会計における公共用地での土地処分実績。
三、臨海地域開発事業会計における資金運用益の推移。
四、臨海副都心地域の土地処分実績。
五、埋立地の土地処分の実績、臨海副都心地域を除いて。
六、株式会社東京臨海ホールディングスの当期純利益等の推移。
七、東京テレポートセンターに対する臨時駐車場の延べ貸付面積及び貸付料。
八、臨海関係第三セクターのビル入居率の推移。
最後、九番目、臨海副都心用地の長期貸付等に係る賃貸料収入の推移。
以上です。よろしくお願いします。
○鈴木委員長 ただいま里吉委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出を願います。
以上で港湾局関係を終わります。
これをもちまして本日の分科会を閉会いたします。
午後三時八分散会
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