平成二十八年度公営企業会計決算特別委員会第一分科会速記録第一号

平成二十九年十月十六日(月曜日)
第一委員会室
午後二時十六分開議
出席委員 十一名
委員長米川大二郎君
副委員長小林 健二君
副委員長村松 一希君
副委員長山崎 一輝君
古城まさお君
奥澤 高広君
舟坂ちかお君
たきぐち学君
山田ひろし君
尾崎あや子君
あぜ上三和子君

欠席委員 なし

出席説明員
交通局局長山手  斉君
総務部長土岐 勝広君
職員部長渡邉 範久君
資産運用部長広瀬 健二君
電車部長相川  準君
自動車部長根木 義則君
車両電気部長奥津 佳之君
建設工務部長野崎 誠貴君
企画担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務牧野 和宏君
安全管理担当部長塩田 孝一君
鉄軌道事業戦略担当部長高野  豪君
バス事業経営改善担当部長坂田 直明君
技術調整担当部長野崎 慎一君
技術管理担当部長谷本 俊哉君
中央卸売市場市場長村松 明典君
次長澤   章君
理事福田  至君
管理部長松永 哲郎君
事業部長白川  敦君
企画担当部長吉村 恵一君
渉外調整担当部長有金 浩一君
市場政策担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務松田 健次君
財政調整担当部長長嶺 浩子君
移転支援担当部長赤木 宏行君
新市場整備部長岡安 雅人君
新市場整備調整担当部長影山 忠男君
新市場事業推進担当部長櫻庭 裕志君
移転調整担当部長前田  豊君
事業支援担当部長西坂 啓之君
基盤整備担当部長村井 良輔君
技術調整担当部長鈴木  理君
施設整備担当部長佐藤 千佳君
建設技術担当部長吉野 敏郎君
港湾局局長斎藤 真人君
技監小野 恭一君
総務部長古谷ひろみ君
企画担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務中村 昌明君
港湾経営部長蔵居  淳君
港湾振興担当部長相田 佳子君
臨海開発部長篠原 敏幸君
開発調整担当部長オリンピック・パラリンピック施設整備担当部長兼務山岡 達也君
臨海副都心まちづくり推進担当部長矢部 信栄君
港湾整備部長原   浩君
計画調整担当部長竹村 淳一君
離島港湾部長小林 英樹君
島しょ・小笠原空港整備担当部長松本 達也君

本日の会議に付した事件
平成二十八年度東京都公営企業各会計決算の認定について
交通局関係
・平成二十八年度東京都交通事業会計決算(説明)
・平成二十八年度東京都高速電車事業会計決算(説明)
・平成二十八年度東京都電気事業会計決算(説明)
中央卸売市場関係
・平成二十八年度東京都中央卸売市場会計決算(説明)
港湾局関係
・平成二十八年度東京都臨海地域開発事業会計決算(説明)
・平成二十八年度東京都港湾事業会計決算(説明)

○米川委員長 ただいまから平成二十八年度公営企業会計決算特別委員会第一分科会を開会いたします。
 このたび、第一分科会委員長に選任いただきました米川大二郎でございます。本日は最初の分科会ですので、一言ご挨拶を申し上げます。
 本日より第一分科会の審査が始まりますが、公平公正な運営に努めてまいりますとともに、限られた時間の中で審議を進めていかなければならないことから、皆様方のご協力をいただきながら円滑な運営をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、さきの委員会で決定いたしました実施要領及び審査日程に従いまして、本日から分科会の審査を進めてまいります。
 初めに、分科会の議席について申し上げます。
 議席は、先ほどの打合会で、ただいまご着席のとおりとすることを申し合わせましたので、ご了承願います。
 なお、分科会での喫煙につきましては、先ほどの打合会で禁煙とすることを申し合わせましたので、ご協力をお願いいたします。
 次に、本分科会の担当書記を紹介いたします。
 議事課の担当書記の龍野智子さんです。田辺怜君です。
 議案法制課の担当書記の本間雅美さんです。
 調査部の担当書記の福田孝由君です。
 よろしくお願いいたします。
   〔書記挨拶〕

○米川委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、交通局、中央卸売市場及び港湾局関係の決算の審査を行います。
 なお、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は後日の分科会で行いますので、ご了承願います。
 これより交通局関係に入ります。
 初めに、交通局長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。

○山手交通局長 交通局長の山手斉でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 ご審議いただくに当たりまして、当局の幹部職員をご紹介させていただきます。
 総務部長の土岐勝広でございます。職員部長の渡邉範久でございます。資産運用部長の広瀬健二でございます。電車部長の相川準でございます。自動車部長の根木義則でございます。車両電気部長の奥津佳之でございます。建設工務部長の野崎誠貴でございます。企画担当部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務の牧野和宏でございます。安全管理担当部長の塩田孝一でございます。鉄軌道事業戦略担当部長の高野豪でございます。バス事業経営改善担当部長の坂田直明でございます。技術調整担当部長の野崎慎一でございます。技術管理担当部長の谷本俊哉でございます。続きまして、当委員会との連絡に当たります総務課長の田中角文でございます。財務課長の太田純也でございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○米川委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○米川委員長 これより決算の審査を行います。
 平成二十八年度東京都交通事業会計決算、平成二十八年度東京都高速電車事業会計決算及び平成二十八年度東京都電気事業会計決算を一括して議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○土岐総務部長 それでは、平成二十八年度の決算につきまして、お手元の平成二十八年度決算説明資料によりご説明いたします。
 表紙をおめくりください。平成二十八年度決算の収支概要でございます。
 左側の表側にありますとおり、収益的収支と資本的収支に大別されます。
 まず、上段の収益的収支につきまして、交通局が所管する三会計の合計で申し上げます。
 表の右端の合計欄、一行目の収入総額二千百七十九億一千七百万円に対しまして、支出総額は、その下の一千八百三十二億四千三百万円でございます。この結果、純損益は、その下の三百四十六億七千四百万円の黒字となりました。
 この収益的収支につきまして、事業ごとに損益の状況をご説明いたします。
 まず、表の一番左側の自動車運送事業でございます。表の中ほど二重線の二行上の経常損益は五千百万円の赤字、その二行上の純損益は十九億九千六百万円の黒字となりました。
 次に、軌道事業でございますが、経常損益、純損益ともに二億二千五百万円の赤字となりました。
 次の新交通事業につきましては、経常損益、純損益ともに八億一千八百万円の赤字となりました。
 また、懸垂電車事業につきましては、経常損益、純損益ともに三千九百万円の黒字となりました。
 以上、四事業を合計しました交通事業会計全体の経常損益は十億五千五百万円の赤字、純損益は九億九千二百万円の黒字となりました。
 次に、高速電車事業会計でございますが、経常損益は三百二十八億七千百万円の黒字、純損益は三百二十九億一千百万円の黒字となりました。
 次に、電気事業会計でございます。経常損益、純損益ともに七億七千万円の黒字となりました。
 次に、資本的収支をご説明いたします。三会計の合計で申し上げます。
 右端の合計欄の中ほどの二重線の下にございますように、収入総額は四百億二千三百万円で、支出総額は、その一行下の八百五十五億九千二百万円となり、その三行下の差引資金不足額は四百六十八億五千百万円となりました。この不足額につきましては、その一行下の補填財源等である損益勘定留保資金などにより補填いたしまして、一番下の行の当年度末累積資金残は一千二百九十一億三千九百万円となりました。
 なお、二枚おめくりいただきました一ページ以降に平成二十八年度決算総括表、さらに、三ページ以降に、より詳細な内容が記載された決算総表がございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 続きまして、予算に対する決算の内容を各会計ごとにご説明いたします。
 八ページをごらんください。平成二十八年度交通事業決算報告書でございます。
 八ページから一五ページにかけて、自動車運送、軌道、新交通、懸垂電車の各事業ごとに、予算額、決算額、前年度決算額及びそれぞれの比較を記載しております。
 なお、予算、決算対比につきましては、予算が消費税及び地方消費税込みでございますので、決算も同様としております。
 まず、八ページの収益的収入及び支出のうち収入でございます。
 自動車運送事業の営業収益は、予算額四百十五億八千九百万円に対しまして、決算額は三百九十四億三千五百万余円となりました。この大宗を占めておりますのは乗車料収入で、そのほかに賃貸料、広告料収入などがございます。
 営業外収益は、予算額十七億五千万円に対して、決算額は十五億七千七百万余円となりました。主なものは一般会計補助金などでございます。
 特別利益は、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は二十億五千四百万余円でございます。
 次に、軌道事業の営業収益は、予算額三十一億三千三百万円に対し、決算額は二十九億五百万余円となりました。
 営業外収益は、予算額五十二億六千六百万円に対して、決算額は三十億二千二百万余円となりました。
 次に、新交通事業の営業収益は、予算額五十五億六千七百万円に対し、決算額は五十六億六千七百万余円となりました。
 営業外収益は、予算額二億三千八百万円に対して、決算額は一億八千四百万余円となりました。
 次の九ページをごらんください。懸垂電車事業の営業収益は、予算額一億三千八百万円に対して、決算額は一億三千五百万余円となりました。
 営業外収益は、予算額一億四千八百万円に対して、決算額は一億五百万余円となりました。
 以上、四事業を合わせました交通事業会計の収益的収入の合計が一番下の欄にございます。予算額五百七十八億二千九百万円に対して、決算額は五百五十億八千八百万余円で、予算に対する比率は九五・三%、前年度決算額との比率は一〇九・七%となりました。
 次の一〇ページをごらんください。支出でございます。
 まず、自動車運送事業の営業費用は、予算額四百二十五億九千三百万円に対して、決算額は三百九十二億八千九百万余円で、人件費、物件費、減価償却費でございます。
 営業外費用は、予算額十六億五千三百万円に対して、決算額は十四億六百万余円で、主なものは消費税及び地方消費税の納付金などでございます。
 特別損失は、予算額二千五百万円に対して、決算額は六百万余円でございます。
 次に、軌道事業の営業費用は、予算額三十四億九千九百万円に対して、決算額は三十億九千二百万余円となりました。
 営業外費用は、予算額五十二億五千六百万円に対して、決算額は二十九億五千七百万余円でございます。
 特別損失は、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は二万余円でございます。
 次に、新交通事業の営業費用は、予算額六十二億九千八百万円に対して、決算額は五十九億四千九百万余円となりました。
 営業外費用は、予算額七億五千七百万円に対して、決算額は六億五千四百万余円でございます。
 次に、懸垂電車事業の営業費用は、予算額一億二千八百万円に対して、決算額は八千九百万余円となりました。
 次の一一ページをごらんください。営業外費用は、予算額一億五千五百万円に対して、決算額は一億一千二百万余円でございます。
 以上、四事業を合わせた交通事業会計収益的支出の合計は、予算額六百三億六千四百万円に対して、決算額は五百三十五億五千九百万余円で、執行率は八八・七%、前年度決算額との比率は一〇三・六%となりました。
 続きまして、一二ページをごらんください。資本的収入及び支出のうち収入でございます。
 まず、自動車運送事業資本的収入は、予算額二十五億三千七百万円に対して、決算額は二十二億四千百万余円でございます。
 次に、軌道事業資本的収入は、予算額十一億九千四百万円に対して、決算額は十一億九千万余円でございます。
 次に、新交通事業資本的収入は、予算額四十七億四千四百万円に対して、決算額は四十六億三千八百万円でございます。
 次の一三ページをごらんください。
 以上、三事業を合わせました交通事業会計の資本的収入の合計が一番下の欄にございます。予算額八十四億七千五百万円に対して、決算額は八十億六千九百万余円で、予算に対する比率は九五・二%となりました。
 次の一四ページをごらんください。支出でございます。
 まず、自動車運送事業資本的支出は、予算額百三十二億三千三百万円に対して、決算額は百二十二億四百万余円でございます。
 次に、軌道事業資本的支出は、予算額十六億五千三百万円に対して、決算額は十三億六千七百万余円でございます。
 次に、新交通事業資本的支出は、予算額四十八億二百万円に対して、決算額は四十六億九千七百万余円でございます。
 以上、交通事業会計資本的支出の合計は、予算額百九十六億八千八百万円に対して、決算額は百八十二億六千九百万余円で、執行率は九二・八%となりました。
 詳細な内容につきましては、一六ページ以降に記載しておりますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 次に、高速電車事業会計をご説明いたします。
 七一ページをごらんください。平成二十八年度高速電車事業決算報告書でございます。
 まず、収益的収入及び支出のうち収入でございます。
 営業収益は、予算額一千五百五十二億百万円に対して、決算額は一千五百七十八億四千六百万余円となりました。
 営業外収益は、予算額百七十九億七百万円に対して、決算額は百七十四億七百万余円となりました。
 特別利益は、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は四千万余円でございます。
 以上を合計したものが、一番上の行、高速電車事業収益で、予算額一千七百三十一億八百万円に対して、決算額は一千七百五十二億九千四百万余円で、予算に対する比率は一〇一・三%、前年度決算額との比率は一〇二・九%となりました。
 続きまして、支出でございます。
 営業費用は、予算額一千三百四十五億三千七百万円に対して、決算額は一千二百三十八億九千五百万余円となりました。
 営業外費用は、予算額百八十五億五百万円に対して、決算額は百六十五億四千百万余円となりました。
 以上を合計したものが、一番上の行、高速電車事業費で、予算額一千五百三十億四千二百万円に対して、決算額は一千四百四億三千六百万余円で、執行率は九一・八%、前年度決算額との比率は九八・三%となりました。
 次の七二ページをごらんください。資本的収入及び支出のうち収入でございます。
 まず、高速電車事業資本的収入は、予算額三百三十三億五千七百万円に対して、決算額は三百十九億五千八百万余円で、予算に対する比率は九五・八%となりました。
 次の七三ページをごらんください。支出でございます。
 高速電車事業資本的支出は、予算額七百九十七億六百万円に対して、決算額は六百九十五億三千九百万余円で、執行率は八七・二%となりました。
 詳細な内容につきましては、七四ページ以降に記載しておりますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 最後に、電気事業会計をご説明いたします。
 一〇五ページをごらんください。平成二十八年度電気事業決算報告書でございます。
 まず、収益的収入及び支出のうち収入でございます。
 電気事業収益は、予算額二十億三百万円に対して、決算額は十八億百万余円で、予算に対する比率は八九・九%、前年度決算額との比率は一〇六・五%となりました。
 次に、支出でございます。
 電気事業費は、予算額十四億五千百万円に対して、決算額は十億二千百万余円で、執行率は七〇・四%、前年度決算額との比率は九八・八%となりました。
 次の一〇六ページをごらんください。資本的収入及び支出でございます。
 電気事業資本的収入は、予算額、決算額ともにございません。
 電気事業資本的支出は、予算額三億二千四百万円に対して、決算額は一億二千七百万余円で、執行率は三九・三%となりました。
 詳細な内容につきましては、次の一〇七ページ以降に記載しておりますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 次に、一一七ページをごらんください。電気事業剰余金処分計算書(案)でございます。
 右端一番上の行にございますように、当年度末における未処分利益剰余金につきましては七億六千九百万余円となりました。これにつきまして、その二行下の建設改良積立金に全額を積み立てたいと存じます。
 以上で平成二十八年度の交通局関係の決算説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。

○米川委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言願います。

○尾崎委員 二つ、お願いします。
 一つは、事業別の非常勤職員数の推移、過去五年分でお願いします。
 二つ目が、地下鉄事業におけるバリアフリー化した内容と二〇一六年度の費用及びホームドア設置の状況、過去五年分と二〇一六年度の取り組み実績についてお願いいたします。

○米川委員長 ほかにありますでしょうか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○米川委員長 ただいま尾崎委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○米川委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上で交通局関係を終わります。

○米川委員長 これより中央卸売市場関係に入ります。
 初めに、中央卸売市場長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。

○村松中央卸売市場長 中央卸売市場長の村松明典でございます。
 米川委員長を初め委員の皆様方には、日ごろから中央卸売市場所管の事務事業につきましてご指導、ご鞭撻を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 今後とも、都民生活を支える重要な役割を担っております市場運営に全力を挙げて取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
 続きまして、当局の幹部職員を紹介させていただきます。
 次長の澤章でございます。理事、技術調整担当の福田至でございます。管理部長の松永哲郎でございます。事業部長の白川敦でございます。企画担当部長の吉村恵一でございます。渉外調整担当部長の有金浩一でございます。市場政策担当部長の松田健次でございます。財政調整担当部長の長嶺浩子でございます。移転支援担当部長の赤木宏行でございます。新市場整備部長の岡安雅人でございます。新市場整備調整担当部長の影山忠男でございます。新市場事業推進担当部長の櫻庭裕志でございます。移転調整担当部長の前田豊でございます。事業支援担当部長の西坂啓之でございます。基盤整備担当部長の村井良輔でございます。技術調整担当部長の鈴木理でございます。施設整備担当部長の佐藤千佳でございます。建設技術担当部長の吉野敏郎でございます。最後に、当委員会との連絡に当たります総務課長の高角和道でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○米川委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○米川委員長 これより決算の審査を行います。
 平成二十八年度東京都中央卸売市場会計決算を議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○松永管理部長 平成二十八年度東京都中央卸売市場会計決算につきまして、お手元の東京都中央卸売市場会計決算説明資料に基づいてご説明申し上げます。
 平成二十八年度決算におきましては、豊洲市場建設工事の完了、それに伴う消費税及び地方消費税額の申告、既存の十一市場の管理運営に豊洲市場が新たに加わったことなどが特徴となっており、前年度決算額や予算現額との対比で数値が大きく変動する要因となっております。
 一ページをお開き願います。平成二十八年度東京都中央卸売市場事業決算報告書でございます。
 この報告書では、市場の業務運営に関する収益的収入及び支出と、市場の施設整備に関する資本的収入及び支出の総括的な内容を記載しております。
 なお、決算額は、予算現額と対比させるために消費税を含んだ金額で表示しております。
 まず、(1)、収益的収入及び支出のア、収入でございます。
 表の一番上の市場事業収益でございますが、予算現額二百七十億八千百万円に対しまして、決算額は三百七十五億三百十二万余円で、執行率は一三八・五%となっております。
 次に、下段の表のイ、支出でございます。
 表の一番上の市場事業費でございますが、予算現額一千四百九十五億七百万円に対しまして、決算額は二百二十七億五千七百四万余円で、執行率は一五・二%となっております。
 二ページをお開き願います。(2)、資本的収入及び支出のア、収入でございます。
 表の一番上の市場資本的収入は、表頭左から三番目の項目にあります予算現額一千四百五十七億四千八百万円に対しまして、決算額は一千百八十二億九千七百四十六万余円で、執行率は八一・二%となっております。
 次に、下段の表のイ、支出でございます。
 表の一番上の市場資本的支出は、予算現額一千八百六十一億六千五百八十万余円に対しまして、決算額は一千六百三億一千百二十六万余円で、執行率は八六・一%となっております。
 続いて、三ページをごらんください。平成二十八年度東京都中央卸売市場事業決算説明書でございます。
 ここからは、ただいまご説明申し上げました収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出の内訳となります。
 まず、(1)の収益的収入及び支出のア、収入でございます。
 市場事業収益のうちの営業収益ですが、決算額は百五十五億七千七百七万余円で、前年度対比は九八・三%となっております。
 このうちの売上高割使用料ですが、決算額は三十四億一千二百三十四万余円で、前年度対比は一〇〇・九%となっております。市場別の内訳につきましては一覧表のとおりでございます。
 四ページをお開き願います。施設使用料でございますが、決算額は八十五億五千三百九十四万余円で、前年度対比は一〇〇・一%となっております。市場別の内訳につきましては一覧表のとおりでございます。
 五ページをごらん願います。雑収益でございます。決算額は三十六億一千七十八万余円で、前年度対比は九二・一%となっております。これは、主に市場関係業者の使用した電気料等の受け入れ収入で、市場別の内訳につきましては一覧表のとおりでございます。
 六ページをお開き願います。営業外収益ですが、決算額は二百十九億二千六百五万余円で、前年度対比は六四三・六%となっております。
 このうちの受取利息及び配当金ですが、これは資金の運用等による収入で、決算額は五千二百四十六万余円でございます。
 次に、一般会計補助金ですが、決算額は三十三億六千百七万余円でございます。
 次の長期前受け金戻入ですが、これは国庫補助金等の減価償却見合い分等を収益化したもので、決算額は七億九千四百五十六万余円でございます。
 その下の消費税及び地方消費税還付金ですが、決算額は百七十三億一千九百六万余円でございます。
 七ページをごらん願います。雑収益ですが、これは土地賃貸料等の収入で、決算額は三億九千八百八十六万余円でございます。
 次に、特別利益ですが、平成二十八年度はございませんでした。
 八ページをお開き願います。イ、支出でございます。
 市場事業費のうちの営業費用ですが、決算額は百九十四億五千七百七万余円で、前年度対比は一一二・二%となっております。
 このうちの管理費ですが、市場施設の維持管理に関する経費でございます。決算額は百三十八億七千六百三十五万余円で、このページから一〇ページにかけて内訳を記載しております。
 一一ページをごらん願います。業務費ですが、各市場の取引に係る指導監督及び統計等に関する経費でございます。決算額は一億一千四百七十一万余円で、内訳は下の欄に記載したとおりでございます。
 一二ページをお開き願います。減価償却費ですが、固定資産の減価償却に関する経費で、決算額は四十九億六千五十二万余円でございます。
 次の資産減耗費ですが、これは固定資産の除却に関する経費で、決算額は五億五百四十八万余円でございます。
 一三ページをごらん願います。営業外費用ですが、決算額は三十二億九千九百九十六万余円で、前年度対比は四〇〇・五%となっております。
 このうちの生鮮食料品流通対策費ですが、これは生鮮食料品の情報提供、地方卸売市場の指導監督、助成及び豊洲市場移転支援等に関する経費で、決算額は十九億三千七百五十五万余円で、内訳は下の欄に記載したとおりでございます。
 一四ページをお開き願います。支払い利息及び企業債取扱諸費ですが、これは企業債に対する利息等に関する経費で、決算額は一億二百十八万余円でございます。
 次の繰延勘定償却ですが、これは企業債発行差金の償却に関する経費で、決算額は二百八十九万余円でございます。
 次の消費税及び地方消費税ですが、平成二十八年度はございませんでした。
 一五ページをごらん願います。雑支出ですが、これは特定収入に係る消費税不控除分及び過年度分の還付金等の経費で、決算額は十二億五千七百三十三万余円でございます。
 次に、特別損失ですが、平成二十八年度はございませんでした。
 一六ページをお開き願います。(2)、資本的収入及び支出のア、収入でございます。
 市場資本的収入の企業債ですが、予算現額一千四百四十二億一千三百万円に対しまして、決算額は一千百五十九億五千万円で、執行率は八〇・四%となっております。
 次の国庫補助金は、予算現額ゼロ円に対しまして、決算額は三千九十万円でございます。
 その下のその他資本収入ですが、予算現額十五億三千五百万円に対しまして、決算額は二十三億一千六百五十六万余円で、執行率は一五〇・九%でございます。その内訳は、下段の長期貸付金返還金収入、その他資本収入でございます。
 一七ページをごらん願います。イ、支出でございます。
 市場資本的支出の建設改良費ですが、予算現額一千六百三十九億六千三百四十三万円に対しまして、決算額は一千四百十八億一千百二十六万余円で、執行率は八六・五%でございます。
 このうちの施設拡張費ですが、決算額は一千三百八十六億五千五百七十二万余円でございます。このページから一八ページにかけて、市場別の内訳と前年度からの繰越分の内訳を記載しておりますので、ご参照願います。
 一九ページをごらん願います。施設改良費ですが、決算額は七億五百六万余円でございます。内訳は下の欄に記載したとおりでございます。
 二〇ページをお開き願います。資産購入費ですが、決算額は二百五万余円でございます。
 その下の建設利息ですが、決算額は二十四億四千八百四十一万余円でございます。
 次の企業債償還金ですが、決算額は百八十五億円でございます。
 次の投資及び国庫補助金返納金につきましては、支出はございませんでした。
 以上、平成二十八年度東京都中央卸売市場事業決算説明書につきましてご説明いたしました。
 続いて、二一ページをごらん願います。平成二十八年度東京都中央卸売市場事業剰余金計算書でございます。
 表頭左から順に、資本金、資本剰余金、利益剰余金につきまして、表側上から前年度末残高、当年度変動額、当年度末残高等をお示ししてございます。
 二二ページをお開き願います。平成二十八年度東京都中央卸売市場事業剰余金処分計算書(案)でございます。
 表の二段目の議会の議決による処分額の欄に記載してあるとおり、その他未処分利益剰余金変動額百六十四億五千百二十三万余円について、資本金を増加させるよう処分したいと存じます。これは、建設改良積立金について、当年度及び昨年度の使用分を資本金へ組み入れるために処分を行うものでございます。
 この処分により、処分後残高は、資本金が四千四百九十一億六千八百九十一万余円、未処理欠損金が百一億八千四百八十一万余円となります。
 二三ページをごらん願います。平成二十八年度東京都中央卸売市場事業貸借対照表でございます。
 このページから二七ページにかけて記載してございますので、後ほどご参照いただきたいと存じます。
 以上で平成二十八年度東京都中央卸売市場会計決算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○米川委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。

○尾崎委員 三点、お願いいたします。
 一つ、築地市場を初めとする各市場の耐震改修等工事費及び修繕工事費の推移、過去十年分をお願いいたします。
 二つ目に、豊洲市場整備にかかわる当初事業費及び執行額の推移。
 三つ目、豊洲市場整備にかかわる国庫交付金の推移についてお願いいたします。

○米川委員長 ほかにありますでしょうか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○米川委員長 ただいま尾崎委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○米川委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上で中央卸売市場関係を終わります。

○米川委員長 これより港湾局関係に入ります。
 初めに、港湾局長から挨拶並びに幹部職員の紹介があります。

○斎藤港湾局長 港湾局長の斎藤真人でございます。
 米川委員長を初め各委員の皆様方には、港湾局の事務事業につきまして日ごろから特段のご配慮を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 今後とも、事務事業の執行に当たりましては一層努力してまいりますので、引き続き、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。
 続きまして、港湾局の幹部職員を紹介させていただきます。
 技監の小野恭一でございます。総務部長の古谷ひろみでございます。企画担当部長でオリンピック・パラリンピック調整担当部長を兼務しております中村昌明でございます。港湾経営部長の蔵居淳でございます。港湾振興担当部長の相田佳子でございます。臨海開発部長の篠原敏幸でございます。開発調整担当部長でオリンピック・パラリンピック施設整備担当部長を兼務しております山岡達也でございます。臨海副都心まちづくり推進担当部長の矢部信栄でございます。港湾整備部長の原浩でございます。計画調整担当部長の竹村淳一でございます。離島港湾部長の小林英樹でございます。島しょ・小笠原空港整備担当部長の松本達也でございます。当委員会との連絡に当たります総務課長の深井稔でございます。企画計理課長の石井均でございます。
 なお、本日、調整担当部長の及川勝利は、病気療養のため、委員会を欠席させていただいております。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者挨拶〕

○米川委員長 挨拶並びに紹介は終わりました。

○米川委員長 これより決算の審査を行います。
 平成二十八年度東京都臨海地域開発事業会計決算及び平成二十八年度東京都港湾事業会計決算を一括して議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○古谷総務部長 平成二十八年度臨海地域開発事業会計及び港湾事業会計の決算につきましてご説明申し上げます。
 最初に、お手元にお配りしてございます資料1、平成二十八年度東京都臨海地域開発事業会計決算説明資料に基づきましてご説明させていただきます。
 一ページから四ページにかけましては、先ほどの委員会におきまして局長がご説明申し上げた決算の総括でございますので、省略させていただきます。
 七ページをお開き願います。平成二十八年度東京都臨海地域開発事業会計決算報告書でございます。
 まず、収益的収入及び支出のうちの収入でございます。
 開発事業収益の第一項、営業収益は土地の処分収益と賃貸料収益でございます。
 第二項、営業外収益は受取利息、雑収益等でございます。このうち、雑収益は土地の一時貸付料等でございます。
 第三項、特別利益は実績がございませんでした。
 以上、収益的収入の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額八百十二億二千六百万円に対しまして、決算額四百七十八億七千八百八十七万余円で、収入率は五八・九%となってございます。
 八ページをお開き願います。支出でございます。
 開発事業費用の第一項、営業費用は土地の処分原価、一般管理費等でございます。このうち、一般管理費は土地の管理、処分に要する経費と人件費等でございます。
 第二項、営業外費用は支払い利息等でございます。
 第三項、特別損失は埋立地譲与に伴う損失等でございます。
 以上、収益的支出の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額八百四十七億四千八百万円に対しまして、決算額六百六十八億一千百九十万余円で、執行率は七八・八%となってございます。
 九ページをごらん願います。資本的収入及び支出のうちの収入でございます。
 資本的収入の第一項、国庫補助金は埋立改良事業に対する国庫補助金の収入でございます。
 第二項、雑収入は受託工事の収入等でございます。
 以上、資本的収入の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額八億一千百万円に対しまして、決算額四億八千九百八十八万余円で、収入率は六〇・四%となってございます。
 一〇ページをお開き願います。支出でございます。
 資本的支出の第一項、埋立事業費のうち第一目、埋立地造成費から第五目、埋立諸費にかけましては、臨海副都心地域を除く埋立地にかかわる経費でございます。
 まず第一目、埋立地造成費は豊洲、晴海防潮護岸整備の経費等でございます。
 第二目、環境整備費及び第三目、道路橋梁整備費は実績がございませんでした。
 第四目、埋立改良費は道路、橋梁の改修経費等でございます。
 第五目、埋立諸費は埋立地の造成に必要な調査費と人件費等でございます。
 続きまして、第六目、臨海副都心建設費から第八目、臨海副都心諸費にかけましては、臨海副都心地域の埋立地にかかわる経費でございます。
 第六目、臨海副都心建設費は臨海副都心の開発に必要な建設費と開発者負担金等でございます。
 第七目、臨海副都心改良費は設備改良費等でございます。
 最後に、第八目、臨海副都心諸費は臨海副都心の開発に必要な調査費等でございます。
 以上、資本的支出の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額百九十億五百七十二万余円に対しまして、決算額九十九億八千五百九十五万余円、翌年度繰越額十二億九千九百万円で、執行率は五二・五%となってございます。
 次のページの一一ページから三〇ページにかけましては、これまでご説明申し上げました決算報告書の内容を各目ごとに説明を加えてお示ししてございます。
 また、三三ページには損益計算書をお示ししてございます。
 三七ページには剰余金計算書をお示ししてございます。
 四一ページをお開き願います。剰余金処分計算書でございます。
 左から四列目、未処分利益剰余金につきましては、当年度末残高が六百八十五億四千四百五十二万余円となっております。これについて、全額を平成二十九年度への繰越利益剰余金といたしたいと存じます。
 四三ページ以降には貸借対照表をお示ししてございます。後ほどごらんいただきたいと存じます。
 以上で平成二十八年度臨海地域開発事業会計決算の説明を終わらせていただきます。
 続きまして、港湾事業会計の決算を、お手元にお配りしてございます資料2、平成二十八年度東京都港湾事業会計決算説明資料に基づきまして説明させていただきます。
 一ページから四ページにかけましては、先ほどの委員会におきまして局長がご説明申し上げた決算の総括でございますので、省略させていただきます。
 七ページをお開き願います。平成二十八年度東京都港湾事業会計決算報告書でございます。
 まず、収益的収入及び支出のうちの収入でございます。
 港湾事業収益の第一項、営業収益は港湾施設の使用料収入でございます。
 第二項、営業外収益は受取利息、雑収益等でございます。このうち、雑収益は財産運用収入、光熱水費受け入れ等でございます。
 第三項、特別利益は実績がございませんでした。
 以上、収益的収入の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額四十七億八百万円に対しまして、決算額四十八億五千七百十一万余円で、収入率は一〇三・二%となってございます。
 八ページをお開き願います。支出でございます。
 港湾事業費用の第一項、営業費用は港湾施設の管理運営に要する経費のほか減価償却費等でございます。
 第二項、営業外費用は支払い利息等でございます。
 第三項、特別損失は固定資産の除却に伴う損失でございます。
 以上、収益的支出の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額四十一億一千万円に対しまして、決算額三十一億六千三百六十三万余円で、執行率は七七・〇%となってございます。
 九ページをごらん願います。資本的収入及び支出のうちの収入でございます。
 資本的収入の第一項、雑収入は還付金の収入でございます。
 以上、資本的収入の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額百万円に対しまして、決算額二千余円、収入率は〇・二%となってございます。
 一〇ページをお開き願います。支出でございます。
 資本的支出の第一項、建設改良費は港湾施設の整備費等でございます。
 第二項、企業債費は企業債の元金償還金を支出したものでございます。
 以上、資本的支出の合計は、一番下の段に記載してございますとおり、予算現額五十一億一千六百九十九万余円に対しまして、決算額四十一億一千八百七万余円、翌年度繰越額はなく、執行率は八〇・五%となってございます。
 次のページの一一ページから二六ページにかけましては、これまでご説明申し上げた決算報告書の内容を各目ごとに説明を加えてお示ししてございます。
 また、二九ページには損益計算書をお示ししてございます。
 三三ページには剰余金計算書をお示ししてございます。
 三七ページをお開き願います。剰余金処分計算書(案)でございます。
 左から四列目、未処分利益剰余金につきましては、当年度末残高が百四十一億六千三百四十万余円となっております。これについて、減債積立金に一億九千五百八十五万余円を積み立て、資本金に二億一千三百七十一万余円を組み入れ、残額の百三十七億五千三百八十二万余円を平成二十九年度への繰越利益剰余金といたしたいと存じます。
 三九ページ以降には貸借対照表をお示ししてございます。後ほどごらんいただきたいと存じます。
 以上で平成二十八年度臨海地域開発事業会計及び港湾事業会計につきましての決算説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

○米川委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。

○あぜ上委員 十二点、お願いします。
 一点目が、臨海地域開発事業会計における土地処分の状況。
 二点目が、臨海地域開発事業会計における公共用途での土地処分実績。
 三点目が、臨海地域開発事業会計における資金運用益の推移。
 四点目が、臨海副都心地域の土地処分の実績。
 五点目が、埋立地の土地処分の実績。
 六点目が、株式会社東京臨海ホールディングスの当期純利益の推移。
 七点目が、暫定駐車場別の貸付実績と貸付額の推移。
 八点目が、埋立土の受け入れ量、そして、主な搬入元、受け入れ収入額の推移。
 九点目が、臨海関係第三セクターのビルの入居率の推移。
 十点目が、臨海副都心用地の長期貸付等に係る賃貸料収入の推移。
 十一点目が、東京港のサイズ別コンテナ取扱個数の推移。
 十二点目が、海外主要港のコンテナ取扱個数の推移。
 以上です。

○米川委員長 ほかにございますでしょうか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○米川委員長 ただいま、あぜ上委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○米川委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上で港湾局関係を終わります。
 これをもちまして本日の分科会を閉会いたします。
   午後三時十一分散会

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