公営企業会計決算特別委員会第一分科会速記録第一号

平成二十年十月十五日(水曜日)
第二委員会室
   午後二時七分開議
 出席委員 十名
委員長高木 けい君
副委員長原田  大君
副委員長小磯 善彦君
副委員長秋田 一郎君
菅  東一君
上野 和彦君
鈴木あきまさ君
大西さとる君
川井しげお君
清水ひで子君

 欠席委員 一名

 出席説明員
交通局局長金子正一郎君
次長三橋  昇君
総務部長柴田 健次君
職員部長岸上  隆君
資産運用部長佐藤  守君
電車部長野澤 美博君
自動車部長斎藤  信君
車両電気部長室木 鉄朗君
建設工務部長吉原 一彦君
安全管理担当部長室星  健君
バス事業経営改善担当部長松下 義典君
参事小泉  健君
参事広川 徳彦君
参事橿尾 恒次君
中央卸売市場市場長比留間英人君
管理部長後藤  明君
事業部長大橋 健治君
新市場建設調整担当部長宮良  眞君
参事大朏 秀次君
参事横山  宏君
参事野口 一紀君
参事株木 孝男君
参事黒川  亨君
港湾局局長斉藤 一美君
技監飯尾  豊君
総務部長多羅尾光睦君
監理団体改革担当部長吉田 長生君
港湾経営部長江津 定年君
港湾経営改革担当部長小宮 三夫君
臨海開発部長藤原 正久君
開発調整担当部長余湖由紀夫君
参事長谷川 研君
港湾整備部長前田  宏君
計画調整担当部長成瀬 英治君
離島港湾部長石山 明久君
島しょ・小笠原空港整備担当部長北村 俊文君

本日の会議に付した事件
平成十九年度東京都公営企業各会計決算の認定について
交通局関係
・平成十九年度東京都交通事業会計決算(説明)
・平成十九年度東京都高速電車事業会計決算(説明)
・平成十九年度東京都電気事業会計決算(説明)
中央卸売市場関係
・平成十九年度東京都中央卸売市場会計決算(説明)
港湾局関係
・平成十九年度東京都臨海地域開発事業会計決算(説明)
・平成十九年度東京都港湾事業会計決算(説明)

○高木委員長 ただいまから平成十九年度公営企業会計決算特別委員会第一分科会を開会いたします。
 このたび、第一分科会委員長に選任いただきました高木でございます。最初の分科会ですので、一言ごあいさつをさせていただきます。
 平成十九年度公営企業会計決算特別委員会の第一分科会、その所管は、交通局、中央卸売市場、そして港湾局の三局でございます。各会計とも大変重要な決算審議でございますので、委員の皆さん、そして理事者の皆さんにぜひご協力をいただきまして、円滑に、そして内容の充実した分科会とさせていただきたいと思っております。
 どうぞ、皆様方のご協力を賜りますようにお願いを申し上げまして、一言ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 それでは、さきの委員会で決定いたしました実施要領及び審査日程に従いまして、本日から分科会の審査を進めてまいります。
 初めに、分科会の議席について申し上げます。
 議席は、先ほどの打合会で、ただいまご着席のとおりとすることを申し合わせましたので、ご了承願います。
 なお、分科会での喫煙につきましては、先ほどの打合会で協議の結果、自粛とすることを申し合わせましたので、よろしくご協力くださいますようお願い申し上げます。
 次に、本分科会の担当書記を紹介いたします。
 議事課の担当書記は、秋山安彦君、長山奈布さん。
 議案法制課の担当書記は、岸洋子さん。
 調査部の担当書記は、大平裕己君です。
   〔書記あいさつ〕

○高木委員長 よろしくお願いいたします。

○高木委員長 本日は、交通局、中央卸売市場及び港湾局関係の決算の審査を行います。
 なお、本日は、説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は後日の分科会で行いたいと思います。ご了承願います。
 これより交通局関係に入ります。
 初めに、交通局長から、あいさつ並びに幹部職員の紹介があります。

○金子交通局長 交通局長の金子正一郎でございます。よろしくお願い申し上げます。
 ご審議いただくに当たりまして、当局の幹部職員を紹介させていただきます。
 次長の三橋昇でございます。総務部長の柴田健次でございます。職員部長の岸上隆でございます。資産運用部長の佐藤守でございます。電車部長の野澤美博でございます。自動車部長の斎藤信でございます。車両電気部長の室木鉄朗でございます。建設工務部長の吉原一彦でございます。安全管理担当部長の室星健でございます。バス事業経営改善担当部長の松下義典でございます。企画担当参事の小泉健でございます。技術調整担当参事の広川徳彦でございます。技術管理担当参事の橿尾恒次でございます。続きまして、当委員会との連絡に当たります総務課長の新美大作でございます。財務課長の牧野和宏でございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
   〔理事者あいさつ〕

○高木委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。

○高木委員長 これより決算の審査を行います。
 平成十九年度東京都交通事業会計決算、平成十九年度東京都高速電車事業会計決算及び平成十九年度東京都電気事業会計決算を一括して議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○柴田総務部長 それでは、平成十九年度の決算につきまして、お手元の平成十九年度決算説明資料によりご説明いたします。よろしくお願いいたします。
 一ページをごらんください。平成十九年度決算総括表でございます。この総括表につきましては、主要な項目で構成いたしました収支概要を一ページの後ろに添付してございますので、そちらをごらんいただきたいと存じます。
 この収支概要は、左側の表則にございますとおり、収益的収支と資本的収支に大別されます。
 初めに、上段の収益的収支につきまして、交通局が所管する三会計の合計で申し上げます。
 右端の合計欄、一段目の収入総額一千九百十七億七千七百万円に対しまして、支出総額は、その下の一千七百九十六億六千九百万円でございます。
 この結果、純損益は、その下の百二十一億九百万円の黒字となりました。
 以上の収益的収支につきまして、事業ごとに損益の状況をご説明いたします。
 まず、表の一番左側の自動車事業でございます。表の中ほど、二重線の二段上の経常損益は二十億六千万円の黒字、その二段上の純損益は二十五億六千百万円の黒字となっておりますが、主たる営業活動の結果を示す営業損益では、その一段下にありますとおり、十七億六千万円の赤字となりました。
 次に、軌道事業でございますが、経常損益、純損益ともに四千六百万円の黒字となりました。
 次の新交通事業につきましては、経常損益、純損益ともに十五億五千二百万円の赤字となっております。
 また、懸垂電車事業につきましては、経常損益、純損益ともに四千七百万円の黒字となっております。
 以上、四事業を合計いたしました交通事業会計全体の経常損益は六億百万円の黒字、純損益は十一億二百万円の黒字となりました。
 次に、高速電車事業会計でございますが、経常損益は百九億七千二百万円の黒字、純損益は百九億八千万円の黒字となりました。
 この結果、表の中ほど、二重線の上の段、当年度末繰越損益予定額に示しております累積欠損金は四千六百三十六億二千八百万円となりました。
 次の電気事業会計でございますが、経常損益、純損益ともに二千六百万円の黒字となっております。
 次に、資本的収支をご説明いたします。これも三会計の合計で申し上げます。
 右端の合計欄の中ほどの二重線の下にございますように、収入総額は一千四十億八千九百万円、支出総額は、その下の一千四百七十六億六千二百万円となり、その三段下の差引資金不足額は五百十一億二千二百万円となりました。
 この不足額を、その下の損益勘定留保資金などの補てん財源六百十五億一千九百万円により補てんいたしまして、その下の段のように、当年度は百三億九千七百万円の資金残となっております。
 また、当年度末の累積資金残は、一番下の段にございますように、六百三十一億五千七百万円となっております。
 なお、消費税及び地方消費税込みの決算総括表は本資料の二ページにございます。
 また、詳細な内容につきましては、三ページから六ページに決算総表がございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 続きまして、予算に対する決算の内容を各会計ごとにご説明いたします。
 八ページをごらんください。青い紙の次のページ、平成十九年度交通事業決算報告書でございます。
 自動車、軌道、新交通、懸垂電車の各事業ごとに、予算額、決算額、前年度決算額及びそれぞれの比較を記載してございます。
 なお、予算決算対比につきましては、予算が消費税及び地方消費税込みでございますので、決算も同様としております。
 まず、自動車運送事業の営業収益でございます。予算額三百八十三億四千二百万円に対しまして決算額は三百八十億三千九百余万円となりました。この大宗を占めておりますのは乗車料収入で、そのほかに賃貸料収入、広告料収入などがございます。
 営業外収益は、予算額三十五億四百万円に対しまして決算額は四十三億五千六百余万円となりました。主なものは、受取利息及び配当金、一般会計補助金などでございます。
 特別利益は、予算には計上してございませんでしたが、決算額は五億三百余万円で、過年度損益修正益などでございます。
 次に、軌道事業の営業収益でございます。予算額二十七億七千四百万円に対しまして決算額は二十六億二千五百余万円となりました。この大宗は乗車料収入でございます。
 営業外収益は、予算額二億九千二百万円に対しまして決算額は五千七百余万円となりました。主なものは、受託工事収入などでございます。
 次に、新交通事業の営業収益でございます。予算額三億二千百万円に対しまして決算額は三千三百余万円となりました。この大宗は乗車料収入でございます。
 営業外収益は、予算額七千二百万円に対しまして決算額は十八億四千六百余万円となりました。主なものは、消費税及び地方消費税の還付金などでございます。
 次に、懸垂電車事業収益でございます。
 次の九ページをごらんください。営業収益は、予算額一億三千百万円に対しまして決算額は一億二千百余万円となりました。この大宗は乗車料収入でございます。
 営業外収益は、予算額一千七百万円に対しまして決算額は五百余万円で、受託工事収入などでございます。
 以上、四事業を合わせました交通事業会計収益的収入の合計が一番下の欄にございます。予算額四百五十四億五千三百万円に対しまして決算額は四百七十五億八千八百余万円で、予算に対する比率は一〇四・七%、前年度決算額との比率は一〇六・三%となりました。
 続きまして支出でございます。
 次の一〇ページをごらんください。まず、自動車運送事業の営業費用でございます。予算額四百十億六千八百万円に対しまして決算額は三百八十七億五千六百余万円で、人件費、物件費、減価償却費でございます。
 営業外費用は、予算額十六億七千六百万円に対しまして決算額は十四億余万円で、主なものは、消費税及び地方消費税の納付金などでございます。
 特別損失は、予算額二百万円に対しまして決算額はございません。
 次に、軌道事業の営業費用でございます。予算額二十七億六千三百万円に対しまして決算額は二十五億四千三百余万円となりました。
 営業外費用は、予算額二億八千百万円に対しまして決算額は八千百余万円で、主なものは、消費税及び地方消費税の納付金などでございます。
 次に、新交通事業の営業費用でございます。予算額二十五億四千二百万円に対しまして決算額は十六億七百余万円となりました。
 営業外費用は、予算額三千五百万円に対しまして決算額は百余万円で、支払い利息などでございます。
 次に、懸垂電車事業の営業費用でございます。予算額一億一千二百万円に対しまして決算額は七千余万円となりました。
 営業外費用は、予算額二千二百万円に対しまして決算額は九百余万円で、主なものは、受託工事費などでございます。
 以上、四事業を合わせました交通事業会計収益的支出の合計は、次の一一ページをごらんください。一段目にございますが、予算額四百八十五億百万円に対しまして決算額は四百四十四億七千余万円で、執行率は九一・七%、前年度決算額との比率は一〇二・六%となりました。
 続きまして、資本的収入及び支出でございます。
 次の一二ページをごらんください。まず、自動車運送事業の資本的収入でございます。予算額二十四億二千百万円に対しまして決算額は二十億六千六百余万円となりました。主なものは、企業債、国庫補助金などでございます。
 次に、新交通事業の資本的収入でございます。予算額三十八億円に対しまして決算額は三十五億六千六百余万円となりました。主なものは、次の一三ページに記載してございますが、財産収入などでございます。
 以上、二事業を合わせました交通事業会計の資本的収入の合計は、一番下の欄にございます。予算額六十二億二千百万円に対しまして決算額は五十六億三千三百余万円で、予算に対する比率は九〇・六%となりました。
 続きまして、資本的支出でございます。
 次の一四ページをごらんください。まず、自動車運送事業でございます。建設改良費の予算額欄、括弧内にございます、前年度からの繰越額一億三千百万円を含めました予算額七十九億七千九百万円に対しまして決算額は六十九億三千四百余万円で、建設改良費、企業債償還金などでございます。
 次に軌道事業でございます。建設改良費の予算額欄、括弧内にございます、前年度からの繰越額一億三百万円を含めました予算額六億六千百万円に対しまして決算額は二億六千九百余万円で、建設改良費でございます。
 次に新交通事業でございます。予算額三十八億円に対しまして決算額は三十五億八千四百余万円で、建設改良費でございます。
 したがいまして、交通事業会計資本的支出の合計は、予算額百二十四億四千万円に対しまして決算額は百七億八千八百余万円で、執行率は八六・七%となりました。
 以上、交通事業会計の決算につきまして、その概要をご説明いたしましたが、詳細な内容につきましては、一六ページから科目ごとに説明をつけてございます。また、五五ページからは剰余金計算書、五七ページは欠損金処理計算書、そして五八ページからは貸借対照表の前年度比較でございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 次に、高速電車事業会計をご説明いたします。
 六六ページをごらんください。同じく青い紙の次のページ、平成十九年度高速電車事業決算報告書でございます。
 まず、営業収益でございます。予算額一千三百四十億八千百万円に対しまして決算額は一千三百八十四億一千八百余万円となりました。この大宗を占めておりますのは乗車料収入で、そのほか、賃貸料収入、広告料収入などがございます。
 営業外収益は、予算額百五十一億七千八百万円に対しまして決算額は百四十四億三千百余万円となりました。主なものは、一般会計からの補助金、受取利息及び配当金などでございます。
 特別利益は、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は八百余万円で、固定資産売却益でございます。
 以上を合計したものが、一番上の段、高速電車事業収益でございます。予算額一千四百九十二億五千九百万円に対しまして決算額は一千五百二十八億五千七百余万円で、予算に対する比率は一〇二・四%、前年度決算額との比率は一〇四・九%となりました。
 続きまして、支出でございます。
 まず、営業費用でございます。予算額一千百七十五億七千八百万円に対しまして決算額は一千百三十七億六千九百余万円で、人件費、物件費、減価償却費でございます。
 営業外費用は、予算額三百四億一千六百万円に対しまして決算額は二百七十四億八千四百余万円で、主なものは、支払い利息などでございます。
 以上を合計したものが、一番上の段、高速電車事業費でございます。予算額一千四百七十九億九千四百万円に対しまして決算額は一千四百十二億五千三百余万円で、執行率は九五・四%、前年度決算との比率は九八・三%となりました。
 次に、資本的収入及び支出でございます。
 次の六七ページをごらんいただきたいと思います。まず、資本的収入でございます。予算額一千九十六億七千六百万円に対しまして決算額は九百八十六億二千余万円で、予算に対する比率は八九・九%となりました。この主なものは、企業債、一般会計出資金、地下鉄建設などに対します国及び一般会計からの補助金などでございます。
 次の六八ページをごらんください。資本的支出でございます。
 建設改良費の予算額欄の括弧内にございます、前年度からの繰越額二十六億二千六百万円を含めた予算額一千五百五十三億四千七百万円に対しまして決算額は一千三百七十六億一千九百余万円で、執行率は八八・六%となりました。この内容は、地下鉄建設などの建設改良費、企業債償還金などでございます。
 以上、高速電車事業会計の決算につきまして、その概要をご説明いたしましたが、詳細な内容につきましては次の六九ページ以降に記載してございます。
 また、八八ページからは剰余金計算書、九〇ページは欠損金処理計算書、そして九一ページからは貸借対照表の前年度比較でございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 最後に、電気事業会計をご説明申し上げます。
 一〇〇ページをごらんください。同じく青い紙の次のページ、平成十九年度電気事業決算報告書でございます。
 まず、電気事業収益でございます。予算額十億六千万円に対しまして決算額は九億九千百余万円で、主なものは、電力料収入などでございます。予算に対する比率は九三・五%、前年度決算額との比率は一〇〇・一%となっております。
 次に、電気事業費でございます。予算額十億五千万円に対しまして決算額は九億五千六百余万円で、執行率は九一・一%、前年度決算額との比率は一一〇・三%となりました。
 次に、資本的収入及び支出でございます。
 次の一〇一ページをごらんください。資本的収入は、予算額、決算額ともにございません。
 次に、資本的支出でございます。予算額二億八千三百万円に対しまして決算額は一億七千八百余万円で、執行率は六二・九%となりました。この内容は、建設改良費でございます。
 詳細な内容につきましては、次の一〇二ページ以降に記載してございます。
 また、一〇八ページからは剰余金計算書でございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
 次に、利益剰余金の処分につきまして、剰余金処分計算書(案)に基づきご説明を申し上げます。
 一一〇ページをごらんいただきたいと思います。当年度の未処分利益剰余金は二千六百余万円となっております。これにつきましては、利益積立金に二百万円を、中小水力発電開発改良積立金に一千九百余万円を、建設改良積立金に四百余万円をそれぞれ積み立て、残余の八十万余円を翌年度に繰り越したいと存じます。
 次の一一一ページからは、電気事業貸借対照表の前年度比較でございますので、これも後ほどごらんいただければと存じます。
 以上で平成十九年度交通局関係の決算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。

○清水委員 四点お願いします。
 地下鉄事業での駅業務委託など業務委託費の五年の推移をお願いします。
 電車、バス、各事業での正規職員退職者数及び非正規職員新規採用者数の状況をお知らせください。
 地下鉄建設工事での九億円を超える契約件数及び九億円以下の件数、五年の推移でお願いします。
 四番目、大江戸線可動さく設置に向けての取り組み状況についてお願いします。
 以上です。

○高木委員長 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 ただいま清水委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求されました委員と調整の上、提出願います。
 以上で交通局関係を終わります。

○高木委員長 これより中央卸売市場関係に入ります。
 初めに、中央卸売市場長から、あいさつ並びに幹部職員の紹介があります。

○比留間中央卸売市場長 中央卸売市場長の比留間英人でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 ご審議をいただくに当たりまして、当局の幹部職員を紹介させていただきます。
 管理部長の後藤明でございます。事業部長の大橋健治でございます。新市場建設調整担当部長の宮良眞でございます。市場政策担当参事の大朏秀次でございます。調整担当参事の横山宏でございます。新市場担当参事の野口一紀でございます。新市場建設技術担当参事の株木孝男でございます。特命担当参事の黒川亨でございます。当委員会との連絡に当たります総務課長の萱場明子でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者あいさつ〕

○高木委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。

○高木委員長 これより決算の審査を行います。
 平成十九年度東京都中央卸売市場会計決算を議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○後藤管理部長 平成十九年度東京都中央卸売市場会計決算につきまして、お手元の東京都中央卸売市場会計決算説明資料に基づきましてご説明申し上げます。
 目次をお開き願いたいと存じます。この資料の内容は、1、平成十九年度東京都中央卸売市場事業決算報告書、2、決算説明書、3、剰余金計算書、4、欠損金処理計算書、5、貸借対照表から成っております。
 なお、決算額は、予算現額と対比させるために、消費税を含んだ金額で表示しております。
 一ページをお開き願います。まず、決算報告書でございます。
 この報告書では、市場の業務運営に関する収益的収入及び支出と、市場の施設整備に関する資本的収入及び支出の総括的な内容を記載しております。
 まず、(1)、収益的収入及び支出のア、収入でございます。表の一番上の市場事業収益でございますが、予算現額百八十一億八千百万円に対しまして決算額は百八十八億二百六十三万余円で、執行率は一〇三・四%となっております。
 次に、下段の表のイ、支出でございます。表の一番上の市場事業費でございますが、予算現額二百七十二億六千八百万円に対しまして決算額は二百二十四億七千五百七十八万余円で、執行率は八二・四%となっております。
 二ページをお開き願います。(2)、資本的収入及び支出のア、収入でございます。表の一番上の市場資本的収入は、予算現額二百五十四億二千八百万円に対しまして決算額は三十三億二千二百八十万余円で、執行率は一三・一%となっております。
 次に、下段の表のイ、支出でございます。表の一番上の市場資本的支出は、予算現額九百五十六億四千七百五十九万余円に対しまして決算額は四百二十九億九千九百八十一万余円で、執行率は四五%となっております。
 続きまして、三ページの決算説明書でございます。これは、ただいまご説明申し上げました収益的収支及び資本的収支の内訳となっております。
 まず、(1)、収益的収入及び支出のア、収入でございます。市場事業収益のうちの表の二段目、営業収益の決算額は百四十九億七千四百九十三万余円で、前年度対比は一〇〇・一%となっております。
 このうちの売上高割使用料ですが、決算額は三十三億三千九百六十二万余円で、前年度対比は九九・一%となっております。
 なお、市場別の内訳につきましては、下の一覧表のとおりでございます。
 四ページをお開き願います。施設使用料でございますが、決算額は八十五億七千八百二十八万余円で、前年度対比は一〇〇・三%となっております。
 市場別の内訳につきましては、下の一覧表のとおりでございます。
 五ページをごらん願います。雑収益でございます。これは主に市場関係業者の使用した光熱水費等の受け入れ収入で、決算額は三十億五千七百二万余円で、前年度対比は一〇〇・四%となっております。
 市場別の内訳につきましては、下の一覧表のとおりでございます。
 六ページをお開き願います。営業外収益ですが、決算額は三十八億二千七百六十九万余円で、前年度対比は八八・二%となっております。
 表の二段目に記載してございます受取利息及び配当金ですが、これは資金の運用等による収入で、決算額は十六億五千九百六十九万余円でございます。
 そのほかに、一般会計補助金、国庫支出金及び次の七ページに記載しております雑収益がございます。
 八ページをお開き願います。イ、支出でございます。
 市場事業費のうちの、表の二段目の営業費用ですが、決算額は百六十億八百八万余円で、前年度対比は九九・七%となっております。
 このうちの管理費ですが、決算額は百九億九百六十八万余円で、このページから一〇ページにかけて記載しております市場施設の維持管理に要した経費でございます。
 一一ページをお開き願います。業務費でございます。決算額は一億八百九十万余円で、各市場の取引に係ります指導監督並びに統計等に要した経費でございます。
 一二ページをお開き願います。減価償却費及び資産減耗費ですが、これは固定資産の減価償却等に要した経費で、決算額は、減価償却費が四十八億八千七百六十六万余円、資産減耗費が一億百八十三万余円でございます。
 一三ページをごらん願います。営業外費用でございます。決算額は二十四億七千六百六十万余円で、前年度対比は八四%となっております。
 このうち生鮮食料品流通対策費ですが、決算額は五千四百六十七万余円で、内訳は、下の欄に記載したとおりでございます。
 一四ページをお開き願います。支払い利息及び企業債取扱諸費ですが、これは企業債に対する利息等に関する経費で、決算額は二十億一千八百九十三万余円でございます。
 次の繰延勘定償却ですが、これは企業債発行差金の償却に要した経費でございます。
 その下の消費税及び地方消費税ですが、平成十九年度は二億七千七百四万余円の納付となりました。
 一五ページをごらん願います。雑支出ですが、これは過年度分の還付金等の経費でございます。
 次の特別損失ですが、決算額は三十九億九千百八万余円で、これは企業債の繰り上げ償還に要した経費でございます。
 一六ページをお開き願います。(2)、資本的収入及び支出のア、収入でございます。
 市場資本的収入の企業債ですが、決算額は三十二億八千五百三十五万余円で、執行率は一二・九%となっております。
 国庫補助金ですが、決算額は百六十二万余円でございます。
 その下の、その他資本収入でございますが、決算額は三千五百八十二万余円で、執行率は八七・四%で、築地市場長期貸付金等の返還金収入でございます。
 一七ページをごらん願います。イ、支出でございます。
 市場資本的支出の建設改良費ですが、決算額は三十三億二千八百七十八万余円で、執行率は五・九%となっております。
 このうちの施設拡張費でございますが、決算額は二十三億二千九百四十九万余円でございます。
 このページから一八ページにかけまして、市場別の内訳と前年度からの負担金及び分担金の繰り越しの内訳を記載しておりますので、ご参照願います。
 一九ページをお開き願います。施設改良費でございます。決算額は四億五千二百四十二万余円でございます。市場別の内訳は下の表に記載しておりますので、ご参照願います。
 二〇ページをお開き願います。上段は資産購入費でございます。決算額は五十八万余円でございます。
 次の建設利息ですが、決算額は五億四千六百二十八万余円でございます。
 その下の企業債償還金ですが、決算額は三百九十六億六千二百八十五万余円でございます。
 下段の国庫補助金返納金ですが、これは、施設の処分に伴い国庫補助金を返還したもので、決算額は八百十六万余円でございます。
 次の二一ページからは剰余金計算書でございます。
 まず、利益剰余金の部ですが、Ⅰの建設改良積立金の当年度処分額三百九十五億三千六百八十六万余円は、資本的収支の資金不足額に充当したものでございます。
 Ⅲの欠損金ですが、最後の行に記載したとおり、当年度未処理欠損金は百八十五億二千七百八万余円となりました。
 二二ページをお開き願います。資本剰余金の部でございます。最後の行に記載いたしましたとおり、翌年度繰越資本剰余金は四百六十四億二千五百二十七万余円でございます。
 二三ページをごらん願います。欠損金処理計算書でございます。
 当年度未処理欠損金百八十五億二千七百八万三千百九円につきましては、地方公営企業法の定めるところにより、そのまま翌年度へ繰り越すことといたしました。
 次の二四ページから二七ページにかけましては、平成十九年度の貸借対照表でございます。様式に従いまして、それぞれの項目ごとに増減説明を記載したものでございます。後ほどご参照いただきたいと存じます。
 以上で平成十九年度東京都中央卸売市場会計決算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。

○清水委員 二点お願いします。
 中央卸売市場取引方法別割合の推移。
 二番、豊洲新市場予定地にこれまで支出した事業費及び今後執行予定額についてお願いします。
 二点お願いします。

○高木委員長 ただいま清水委員から資料要求がありましたが、ほかの委員はよろしいですか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 これを分科会の資料要求とすることにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求されました委員と調整の上、提出願います。
 以上で中央卸売市場関係を終わります。

○高木委員長 これより港湾局関係に入ります。
 初めに、港湾局長から、あいさつ並びに幹部職員の紹介があります。

○斉藤港湾局長 港湾局長の斉藤一美でございます。
 高木委員長を初め各委員の先生方には、港湾局の事務事業につきまして日ごろから特段のご指導を賜り、厚く御礼申し上げます。
 今後とも、事務事業の執行に当たりましてはなお一層努力してまいりますので、引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 続きまして、港湾局の幹部職員を紹介させていただきます。
 港湾局技監の飯尾豊でございます。総務部長の多羅尾光睦でございます。監理団体改革担当部長の吉田長生でございます。港湾経営部長の江津定年でございます。港湾経営改革担当部長の小宮三夫でございます。臨海開発部長の藤原正久でございます。開発調整担当部長の余湖由紀夫でございます。参事で営業担当の長谷川研でございます。港湾整備部長の前田宏でございます。計画調整担当部長の成瀬英治でございます。離島港湾部長の石山明久でございます。島しょ・小笠原空港整備担当部長の北村俊文でございます。当委員会との連絡に当たります総務課長の古谷ひろみでございます。同じく企画計理課長の矢岡俊樹でございます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔理事者あいさつ〕

○高木委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。

○高木委員長 これより決算の審査を行います。
 平成十九年度東京都臨海地域開発事業会計決算及び平成十九年度東京都港湾事業会計決算を一括して議題といたします。
 本件について理事者の説明を求めます。

○多羅尾総務部長 平成十九年度臨海地域開発事業会計及び港湾事業会計の決算につきましてご説明申し上げます。
 最初に、お手元にお配りしてございます資料1、平成十九年度東京都臨海地域開発事業会計決算説明資料に基づきましてご説明させていただきたいと存じます。
 一ページから四ページにかけましては、先ほどの委員会におきまして局長がご説明申し上げた決算の総括でございますので、省略させていただきます。
 七ページをお開き願います。平成十九年度東京都臨海地域開発事業会計決算報告書でございます。
 まず、収益的収入及び支出のうちの収入でございます。
 表の項目をごらんください。左から、科目の内訳として款、項、目を、次に予算現額、決算額、予算現額と決算額の差、収入率、前年度決算額、前年度決算額との比率をそれぞれ記載してございます。
 第一項の営業収益は、臨海副都心地域の土地及びその他埋立地につきましての処分収入と賃貸料収入でございます。
 第二項の営業外収益は、預金利息、有価証券利息及び土地の一時貸付等でございます。
 第三項の特別利益は、羽田沖埋立事業終了に伴う原価見返り額の精算処理でございます。
 以上、収益的収入の合計は、最下段に記載してございますとおり、予算現額九百三十六億六百万円に対しまして決算額七百九十億三千六百万余円で、収入率は八四・四%となってございます。
 八ページをお開き願います。支出でございます。
 まず、表の項目のご説明ですが、左から、科目の内訳として款、項、目を、次に予算現額、決算額、不用額、執行率、前年度決算額、前年度決算額との比率をそれぞれ記載しております。
 第一項の営業費用は、臨海副都心地域の土地及びその他埋立地につきましての処分原価、管理、処分に要する経費と人件費等でございます。
 第二項の営業外費用は、企業債利息、企業債手数料と取扱費等でございます。
 第三項の特別損失は、埋立地譲与に伴う損失でございます。
 以上、収益的支出の合計は、最下段に記載してございますとおり、予算現額四百九十億三千二百万円に対しまして決算額四百二十九億三千百万余円で、執行率は八七・六%となってございます。
 九ページをごらん願います。資本的収入及び支出のうちの収入でございます。
 第一項の雑収入は、受託工事の収入等でございます。
 以上、資本的収入の合計は、最下段に記載してございますとおり、予算現額六億六千万円に対しまして決算額五億五千七百万余円で、収入率は八四・四%となってございます。
 一〇ページをお開き願います。支出でございます。
 第一項の埋立事業費のうち、第一目の埋立地造成費から第五目の埋立諸費にかけましては、臨海副都心地域を除く埋立地に係る経費でございます。
 まず、第一目の埋立地造成費は、十号地その一東側水域埋立造成費及び豊洲・晴海地区の防潮護岸整備費等でございます。
 第二目の環境整備費は、海上公園の整備を行ったものでございます。
 第三目の道路橋梁整備費につきましては、実績がございませんでした。
 第四目の埋立改良費は、道路、橋梁及び公園施設の改修経費等でございます。
 第五目の埋立諸費は、埋立地の造成に必要な諸調査と人件費等でございます。
 続きまして、第六目の臨海副都心建設費から第八目の臨海副都心諸費にかけましては、臨海副都心地域の埋立地に係る経費でございます。
 第六目の臨海副都心建設費は、臨海副都心開発に必要な建設費と開発者負担金等でございます。
 第七目の臨海副都心改良費は、設備改良費等でございます。
 第八目の臨海副都心諸費は、臨海副都心の開発に必要な開発調査費等でございます。
 最後に、第九目の羽田沖整備費は、羽田沖の浅場造成費等でございます。
 第二項の投資は、株式会社東京臨海ホールディングスへの長期貸付等でございます。
 第三項の企業債費は、企業債の元金償還金等を支出したものでございます。
 以上、資本的支出の合計は、最下段に記載してございますとおり、予算現額一千百三十三億一千六百万余円に対しまして決算額一千四十四億五千五百万余円、翌年度繰越額五億五千五百万余円で、執行率は九二・二%となってございます。
 次のページの一一ページから三五ページにかけましては、これまでにご説明申し上げました決算報告書の内容を、各目ごとに説明を加え、まとめたものをお示ししてございます。
 また、三七ページ以降には、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書及び貸借対照表をお示ししてございます。後ほどごらんいただきたいと存じます。
 以上で平成十九年度臨海地域開発事業会計決算の説明を終わらせていただきます。
 続きまして、港湾事業会計の決算を、お手元にお配りしてございます資料2、平成十九年度東京都港湾事業会計決算説明資料に基づきまして説明させていただきたいと存じます。
 一ページから四ページにかけましては、先ほどの委員会におきまして局長がご説明申し上げた決算の総括でございますので、省略させていただきます。
 七ページをお開き願います。平成十九年度東京都港湾事業会計決算報告書でございます。
 表のつくりは、先ほどご説明した臨海地域開発事業会計と同様になっております。
 まず、収益的収入及び支出のうちの収入でございます。
 第一項の営業収益は、本会計が所管する上屋等の港湾施設につきましての使用料収入でございます。
 第二項の営業外収益は、預金利息のほか、財産運用収入、光熱水費受け入れ等の雑収益でございます。
 第三項の特別利益につきましては、実績がございませんでした。
 以上、収益的収入の合計は、最下段に記載してございますとおり、予算現額八十億七千百万円に対しまして決算額は八十七億余円で、収入率は一〇七・八%となってございます。
 八ページをお開き願います。支出でございます。
 第一項の営業費用は、上屋、荷役機械等港湾施設の管理運営に要します経費のほか、減価償却費と人件費等でございます。
 第二項の営業外費用は、企業債利息等でございます。
 第三項の特別損失は、過年度損益修正損でございます。
 以上、収益的支出の合計は、最下段に記載してございますとおり、予算現額五十二億八千万円に対しまして決算額は四十九億一千九百万余円で、執行率は九三・二%となってございます。
 九ページをごらん願います。資本的収入及び支出のうちの収入でございます。
 第一項の雑収入は、補償金収入等でございます。
 以上、資本的収入の合計は、最下段に記載してございますとおり、予算現額二億二千二百万円に対しまして決算額は二百万余円、収入率は一・二%となってございます。
 一〇ページをお開き願います。支出でございます。
 第一項の建設改良費は、野積み場、コンテナ置き場等の港湾施設につきましての整備費等でございます。
 第二項の企業債費は、企業債の元金償還金を支出したものでございます。
 以上、資本的支出の合計は、最下段に記載してございますとおり、予算現額百五十二億二百万余円に対しまして決算額は百三十七億九百万余円、執行率は九〇・二%となってございます。
 次のページの一一ページから二六ページにかけましては、これまでにご説明申し上げました決算報告書の内容を、各目ごとに説明を加え、まとめたものをお示ししてございます。
 また、二七ページ以降には、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書及び貸借対照表をお示ししてございます。後ほどごらん願いたいと存じます。
 以上で平成十九年度臨海地域開発事業会計及び港湾事業会計につきましての決算説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方はご発言願います。

○清水委員 六点お願いします。
 臨海副都心における有償処分予定地の現況一覧。
 二番、臨海副都心地域の土地処分実績。
 三番、臨海副都心地域暫定利用の状況。
 四番、臨海地域開発事業会計における企業債償還の推移。
 五、臨海ホールディングス傘下の各子会社の資産状況について。
 六、臨海関係第三セクターの入居率の推移。
 以上、六点お願いします。

○高木委員長 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 ただいま清水委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求されました委員と調整の上、提出願います。
 以上で港湾局関係を終わります。
 これをもちまして本日の分科会を閉会いたします。
   午後二時五十八分散会

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