委員長 | 高橋 信博君 |
副委員長 | 秋田 一郎君 |
副委員長 | 長橋 桂一君 |
副委員長 | いのつめまさみ君 |
米沢 正和君 | |
鈴木 章浩君 | |
高倉 良生君 | |
くまき美奈子君 | |
増子 博樹君 | |
田島 和明君 | |
曽根はじめ君 |
欠席委員 なし
出席説明員交通局 | 局長 | 島田 健一君 |
次長 | 金子正一郎君 | |
総務部長 | 高橋 都彦君 | |
職員部長 | 柴田 健次君 | |
資産運用部長 | 佐藤 守君 | |
電車部長 | 高根 信君 | |
自動車部長 | 斎藤 信君 | |
車両電気部長 | 室木 鉄朗君 | |
建設工務部長 | 鈴木 進君 | |
参事 | 鈴木 尚志君 | |
参事 | 兒島 弘明君 | |
参事 | 松下 義典君 | |
参事 | 中島 保君 | |
参事 | 橿尾 恒次君 | |
中央卸売市場 | 市場長 | 比留間英人君 |
管理部長 | 大野 精次君 | |
事業部長 | 荒井 浩君 | |
市場政策担当部長 | 大橋 健治君 | |
参事 | 後藤 明君 | |
新市場担当部長 | 越智 利春君 | |
新市場建設調整担当部長 | 宮良 眞君 | |
参事 | 河村 茂君 | |
港湾局 | 局長 | 津島 隆一君 |
技監 | 尾田 俊雄君 | |
総務部長 | 多羅尾光睦君 | |
監理団体改革担当部長 | 山本 隆君 | |
港湾経営部長 | 江津 定年君 | |
港湾経営改革担当部長 | 小宮 三夫君 | |
臨海開発部長 | 小林 敏雄君 | |
開発調整担当部長 | 余湖由紀夫君 | |
営業担当部長 | 藤原 正久君 | |
港湾整備部長 | 飯尾 豊君 | |
計画調整担当部長 | 山本 浩君 | |
離島港湾部長 | 石山 明久君 | |
島しょ・小笠原空港整備担当部長 | 室星 健君 |
本日の会議に付した事件
平成十八年度東京都公営企業各会計決算の認定について
交通局関係
・平成十八年度東京都交通事業会計決算(説明)
・平成十八年度東京都高速電車事業会計決算(説明)
・平成十八年度東京都電気事業会計決算(説明)
中央卸売市場関係
・平成十八年度東京都中央卸売市場会計決算(説明)
港湾局関係
・平成十八年度東京都臨海地域開発事業会計決算(説明)
・平成十八年度東京都港湾事業会計決算(説明)
○高橋委員長 ただいまから平成十八年度公営企業会計決算特別委員会第一分科会を開会いたします。
このたび、第一分科会委員長に選任をいただきました高橋でございます。最初の分科会ですので、一言ごあいさつをさせていただきます。
委員長の高橋信博でございます。大変ご苦労さまでございます。
平成十八年度公営企業会計決算特別委員会の第一分科会、その所管は、交通局、港湾局、そして中央卸売市場、三局でございます。この三局は、ほかの局と同じように、大変重要な決算審査でございます。
各委員の質問、また理事者の答弁につきましても、この決算特別委員会の審査は日程が限られております。いかに効率的審査、そして委員会の円滑な運営に心がけていきたいと思っておりますので、ぜひ皆様方の絶大なるご協力をいただき、実りのある十八年度の決算審査にしたいと思いますので、皆様方のご協力をお願いいたしまして、ごあいさつとさせていただきます。
それでは、さきの委員会で決定いたしました実施要領及び審査日程に従いまして、本日から分科会の審査を進めてまいります。
初めに、分科会の議席について申し上げます。
議席は、先ほどの打合会で、ただいまご着席のとおりとすることを申し合わせましたので、ご了承願います。
なお、分科会での喫煙につきましては、先ほどの打合会で協議の結果、自粛とすることで申し合わせましたので、よろしくご協力をお願いいたします。
次に、本分科会の担当書記を紹介いたします。
議事課の担当書記は、小笠原勝彦君、そして影野泰輔君です。
議案法制課の担当書記は、岸洋子さんです。
調査部の担当書記は、古川浩二君です。
〔書記あいさつ〕
○高橋委員長 どうかよろしくお願いいたします。
○高橋委員長 本日は、交通局、中央卸売市場及び港湾局関係の決算の審査を行います。
なお、本日は、説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は後日の分科会で行いたいと思います。ご了承願います。
これより交通局関係に入ります。
初めに、交通局長から、あいさつ並びに幹部職員の紹介があります。
○島田交通局長 交通局長の島田健一でございます。よろしくお願い申し上げます。
ご審議いただくに当たりまして、当局の幹部職員を紹介いたします。
次長の金子正一郎でございます。総務部長の高橋邦彦でございます。職員部長の柴田健次でございます。資産運用部長の佐藤守でございます。電車部長の高根信でございます。自動車部長の斎藤信でございます。車両電気部長の室木鉄朗でございます。建設工務部長の鈴木進でございます。企画担当参事の鈴木尚志でございます。安全管理担当参事の兒島弘明でございます。バス事業経営改善担当参事の松下義典でございます。技術調整担当参事の中島保でございます。技術管理担当参事の橿尾恒次でございます。続きまして、当委員会の連絡に当たります総務課長の新美大作でございます。同じく財務課長の奥田知子でございます。
以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
〔理事者あいさつ〕
○高橋委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。
○高橋委員長 これより決算の審査を行います。
平成十八年度東京都交通事業会計決算、平成十八年度東京都高速電車事業会計決算及び平成十八年度東京都電気事業会計決算を一括して議題といたします。
本件について理事者の説明を求めます。
○高橋総務部長 それでは、平成十八年度の決算につきまして、お手元の平成十八年度決算説明資料によりご説明いたします。よろしくお願いいたします。
一ページをごらんください。平成十八年度決算総括表でございます。大きく分けまして、上段の収益的収支と下段の資本的収支とがございます。
上段の収益的収支につきまして、交通局が所管する三会計の合計で申し上げます。
委員の皆様には、該当箇所にマーカーでお示ししてありますが、右端の合計欄、上から九段目の収入総額千八百四十億三千五百万円に対しまして、支出総額は、さらにその九段下の千八百億七千二百万円でございます。
この結果、純損益は、その四段下の三十九億六千三百万円の黒字となりました。
以上の収益的収支につきまして、事業ごとに損益の状況をご説明いたします。
まず、表の一番左側に自動車事業がございます。表の中ほど、二重線の七段上の経常損益は八億二千八百万円の黒字、その二段下の純損益は十一億一千百万円の黒字となっておりますが、主たる営業活動の結果を示す営業損益では、その三段上にありますとおり、二十一億四百万円の赤字となりました。
その一段下の一つ右の欄に、軌道事業の経常損益がございます。一億一千九百万円の黒字となり、その二段下の純損益は一億二千六百万円の黒字。
その右の欄が懸垂電車事業の純損益で、二千七百万円の黒字となりました。
その右の欄が、以上三事業を合計しました交通事業会計全体の純損益で、十二億六千四百万円の黒字となっております。
その二段上の一つ右の欄に、高速電車事業会計の経常損益がございます。三十一億三千二百万円の黒字となり、その二段下の純損益も二十五億八千四百万円の黒字となりました。
この結果、二重線の上の段の当年度末繰越損益予定額に示しております累積欠損金は、四千七百四十六億八百万円となりました。
その六段上の一つ右の欄に、電気事業会計の経常損益がございます。一億一千五百万円の黒字となり、その二段下の純損益も一億一千五百万円の黒字となりました。
次に、資本的収支をご説明いたします。
右端の合計欄の中ほどにございます二重線の下、七段目にございますように、三会計の合計で申し上げますと、収入総額は九百九十一億四百万円で、支出総額は、そこから七段下の千三百五十四億二千百万円でございます。
収支差し引きでは、その下の段のように、三百六十三億一千七百万円の資金不足となりました。この不足額を、その五段下の損益勘定留保資金などの財源五百二十六億一千三百万円の補てんにより、その下の段のように、当年度は百六十二億九千六百万円の資金残となっております。
以上の結果、交通局所管三会計における当年度末の累積資金残は、右端一番下の段にございますように、五百四十七億四千九百万円となっております。
なお、次のページは、消費税及び地方消費税込みの決算総括表でございます。詳細な内容につきましては、三ページから六ページの決算総表がございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
続きまして、予算に対する決算の内容を各会計ごとにご説明いたします。
八ページをごらんください。平成十八年度交通事業決算報告書でございます。
なお、予算・決算対比につきましては、予算が消費税及び地方消費税込みでございますので、決算も同様としておりますが、自動車、軌道、懸垂電車の各事業ごとに、予算額、決算額、前年度決算額及びそれぞれの比較を記載しております。
まず、自動車運送事業の営業収益でございます。予算額三百八十六億七千六百万円に対しまして決算額は三百八十一億二千三百余万円となりました。この大宗を占めておりますのは乗車料収入で、そのほかに賃貸料収入、広告料収入などがございます。
営業外収益は、予算額三十五億三千六百万円に対して決算額は三十五億七千余万円となりました。主なものは、受取利息及び配当金、一般会計補助金などでございます。
特別利益は、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は二億八千三百余万円で、固定資産売却益でございます。
次に、軌道事業の営業収益でございます。予算額二十七億九千二百万円に対し決算額は二十六億九百余万円となりました。この大宗は、同じく乗車料収入でございます。
営業外収益は、予算額四億七千八百万円に対しまして決算額は六千余万円となりました。主なものは、受託工事収入などでございます。
特別利益は、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は、固定資産売却益の七百余万円でございます。
次に、懸垂電車事業収益でございます。予算額一億四千七百万円に対して決算額は一億一千九百余万円となりました。この大宗も乗車料収入でございます。
以上、三事業合わせました交通事業会計の収益的収入の合計が一番下の欄にございます。予算額四百五十六億二千九百万円に対して、決算額は四百四十七億七千五百余万円で、予算に対する比率は九八・一%、前年度決算額との比率は九七・七%となりました。
続きまして支出でございます。次の九ページをごらんください。
まず、自動車運送事業の営業費用でございます。予算額四百十九億三百万円に対して決算額は三百九十一億七千八百余万円で、人件費、物件費、減価償却費でございます。
営業外費用は、予算額十七億二百万円に対して決算額は十五億四千五百余万円で、主なものは、消費税及び地方消費税の納付金などでございます。
特別損失は、予算額四千六百万円に対して決算額は四十余万円で、固定資産売却損でございます。
次に、軌道事業の営業費用でございます。予算額二十七億七千五百万円に対して決算額は二十四億三千百余万円となりました。
営業外費用は、予算額四億六千六百万円に対して決算額一億七百余万円で、主なものは、消費税及び地方消費税の納付金などでございます。
次に、懸垂電車事業の営業費用でございます。予算額一億三千八百万円に対して決算額は八千九百余万円となりました。
営業外費用は、予算額五百万円に対して決算額三百余万円で、主なものは、消費税及び地方消費税の納付金などでございます。
以上、三事業合わせた交通事業会計収益的支出の合計は、下から二段目にございますが、予算額四百七十億三千五百万円に対して決算額四百三十三億五千七百余万円で、執行率は九二・二%、前年度決算額比は九八・三%となりました。
続きまして、資本的収入及び支出でございます。次の一〇ページをごらんください。
まず、自動車運送事業の資本的収入でございます。予算額三十二億二千三百万円に対して決算額は三十六億二千八百余万円となりました。主なものは、企業債、財産収入などでございます。
次に、軌道事業の資本的収入でございます。予算額二億円に対して決算額は一億九千七百余万円となりました。主なものは、財産収入などでございます。
以上、二事業合わせました交通事業会計の資本的収入の合計が一番下の欄にございます。予算額三十四億二千三百万円に対して決算額は三十八億二千五百余万円で、予算に対する比率は一一一・八%となりました。
続きまして、資本的支出でございます。次の一一ページをごらんください。
まず、自動車運送事業でございます。建設改良費の予算額欄の括弧内にございます、前年度からの繰越額二億三千八百万円を含めた予算額は、一番上の欄にあるとおり、百二億一千七百万円に対して決算額は九十四億五千八百余万円で、建設改良費及び企業債償還金でございます。
次に、軌道事業でございます。建設改良費の予算額欄の括弧内にございます、前年度からの繰越額三千百万円を含めた予算額九億四千六百万円に対して決算額は六億六千五百余万円でございます。
以上、交通事業会計資本的支出の合計は、予算額百十一億六千三百万円に対して決算額は百一億二千三百余万円で、執行率は九〇・七%となりました。
交通事業会計の決算につきまして、その概要をご説明いたしましたが、詳細な内容につきましては、次の一二ページから、科目ごとに説明を付してございます。
また、四〇ページからは剰余金計算書、四二ページは欠損金処理計算書、そして四三ページからは貸借対照表の前年度比較でございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
次に、高速電車事業会計をご説明いたします。
五〇ページをごらんください。平成十八年度高速電車事業決算報告書でございます。
まず、営業収益でございますが、予算額千二百八十四億八千六百万円に対して決算額は千三百三億九百余万円となりました。この大宗を占めておりますのは乗車料収入で、そのほかに広告料収入、賃貸料などがございます。
営業外収益は、予算額百六十一億六千六百万円に対して決算額は百五十三億二千八百余万円となりました。主なものは、一般会計からの補助金、受託工事収入などでございます。
特別利益は、予算額四千九百万円に対して決算額は一億三千九百余万円で、固定資産売却益でございます。
以上を合計したものが、一番上の段、高速電車事業収益でございます。予算額千四百四十七億百万円に対して決算額は千四百五十七億七千七百余万円で、予算に対する比率は一〇〇・七%、前年度決算額との比率は一〇一・九%となりました。
続きまして、支出に移ります。
まず、営業費用でございますが、予算額千二百八億九千百万円に対して決算額は千百二十六億二千四百余万円で、人件費、物件費、減価償却費でございます。
営業外費用は、予算額三百十八億四千八百万円に対して決算額は三百三億七千余万円で、主なものは支払い利息などでございます。
特別損失は、予算額二十二億三百万円に対して決算額は六億八千八百余万円で、固定資産売却損でございます。
以上を合計したものが、一番上の段、高速電車事業費でございます。予算額千五百四十九億四千二百万円に対しまして決算額は千四百三十六億八千三百余万円で、執行率は九二・七%、前年度決算額との比率は九八・六%となりました。
次に、資本的収入及び支出でございます。次の五一ページをごらんください。
まず、資本的収入でございます。予算額千十七億百万円に対して決算額は九百五十二億八千八百余万円で、予算に対する比率は九三・七%となりました。この主なものは、企業債、一般会計出資金、地下鉄建設などに対する国及び一般会計からの補助金などでございます。
次の五二ページをごらんください。資本的支出でございます。
建設改良費の予算額欄の括弧内にございます、前年度からの繰越額十七億七百万円を含めた予算額は、一番上の欄のとおり、千五百二十七億五千百万円に対して決算額は千二百六十三億三千六百余万円で、執行率は八二・七%となりました。この内容は、地下鉄建設などの建設改良費、企業債償還金などでございます。
以上、高速電車事業会計の決算につきまして、その概要をご説明いたしましたが、その詳細な内容につきましては、次の五三ページ以降に記載しております。
また、七一ページからは剰余金計算書、七三ページは欠損金処理計算書、そして七四ページからは貸借対照表の前年度比較でございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
最後に、電気事業会計をご説明申し上げます。
八三ページをごらんください。平成十八年度電気事業決算報告書でございます。
まず、電気事業収益でございますが、予算額十億一千百万円に対して決算額は九億九千余万円で、この主のものは電力料収入などでございます。予算に対する比率は九八・〇%、前年度決算額との比率は九六・〇%となっております。
次に、電気事業費でございます。予算額十億七百万円に対して決算額は八億六千七百余万円で、執行率は八六・一%、前年度決算額との比率は九一・九%となりました。
次に、資本的収入及び支出でございます。次の八四ページをごらんください。
まず、資本的収入でございますが、予算には計上しておりませんでしたが、決算額は四十余万円で、この内容は財産収入でございます。
次に、資本的支出でございます。予算額一億八千九百万円に対して決算額は一億七千七百余万円で、執行率は九三・七%となりました。この内容は、建設改良費でございます。
詳細な内容につきましては、次の八五ページ以降に記載しております。
また、九二ページからは剰余金計算書でございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
次に、利益剰余金の処分につきまして、剰余金処分計算書(案)に基づきご説明を申し上げます。九四ページをごらんください。
当年度の未処分利益剰余金は、一億一千五百余万円となっております。これにつきましては、利益積立金に六百万円を、中小水力発電開発改良積立金に四千六百余万円を、建設改良積立金に六千二百余万円をそれぞれ積み立て、残余の三十余万円を翌年度に繰り越したいと存じます。
次の九五ページからは、電気事業貸借対照表の前年度比較でございますので、後ほどごらんいただければと存じます。
以上、ご説明申し上げましたように、経常損益で見ますと、昭和三十五年の地下鉄開業以来四十六年たって、初めて三会計五事業すべてにおいて同時に黒字を達成したところでございますが、まだまだ厳しい経営環境は続きますので、今後とも効率的な業務運営に努めてまいります。
これをもちまして平成十八年度の交通局関係の決算説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
○高橋委員長 説明は終わりました。
この際、資料要求のある方はご発言を願います。
○曽根委員 三点ほどお願いします。
交通局の各事業が行ってきた、地震、水害その他の災害対策の実績及びバリアフリー対策の実績を、各年度について、できれば十年分ぐらいお願いします。
それから、都営地下鉄の可動さくの設置の実施及び検討状況について。
三番目に、都営バスの路線の縮小、廃止、それから営業所の管理委託などの各年度の実績、また、それによる設備や人件費などの財政効果について、これも十年分、できればお願いします。
以上です。
○高橋委員長 ただいま曽根委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高橋委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求されました委員と調整の上、提出願います。
以上で交通局関係を終わります。
○高橋委員長 これより中央卸売市場関係に入ります。
初めに、中央卸売市場長から、あいさつ並びに幹部職員の紹介があります。
○比留間中央卸売市場長 中央卸売市場長の比留間英人でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご審議をいただくに当たりまして、当局の幹部職員を紹介させていただきます。
管理部長の大野精次でございます。事業部長の荒井浩でございます。市場政策担当部長の大橋健治でございます。調整担当参事の後藤明でございます。新市場担当部長の越智利春でございます。新市場建設調整担当部長の宮良眞でございます。新市場建設技術担当参事の河村茂でございます。当委員会との連絡に当たります総務課長の野口一紀でございます。
以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
〔理事者あいさつ〕
○高橋委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。
○高橋委員長 これより決算の審査を行います。
平成十八年度東京都中央卸売市場会計決算を議題といたします。
本件について理事者の説明を求めます。
○大野管理部長 平成十八年度東京都中央卸売市場会計決算につきまして、お手元の東京都中央卸売市場会計決算説明資料に基づきましてご説明いたします。
目次をお開き願いたいと存じます。内容は、1、平成十八年度東京都中央卸売市場事業決算報告書、2、決算説明書、3、剰余金計算書、4、欠損金処理計算書、5、貸借対照表から成っております。
なお、決算額は、予算現額と対比させるために、消費税を含んだ金額で表示しております。
一ページをお開き願います。決算報告書でございます。
ここに記載しましたのは、収益的収入及び支出の総括的な表で、市場の日常の業務運営に関する収支を記載しております。
上段の表のア、収入ですが、一番上の市場事業収益欄に記載しましたとおり、予算現額百九十七億二千万円に対しまして決算額は百九十三億七百六十万余円で、執行率は九七・九%となっております。
次に、下段の表のイ、支出ですが、一番上の市場事業費欄に記載しましたとおり、予算現額二百九億七百万円に対しまして決算額は百九十億一千九十七万余円で、執行率は九〇・九%となっております。
二ページをお開き願います。資本的収入及び支出の総括的な表で、市場の施設整備に関する収支を記載しております。
上段の表のア、収入ですが、市場資本的収入は、予算現額一千八百四十四億五千二百万円に対しまして決算額は一千七百八十五億六千十六万余円で、執行率は九六・八%となっております。内訳は、企業債、国庫補助金及びその他資本収入でございます。
次に、下段の表のイ、支出ですが、市場資本的支出は、予算現額六百五億二千二百六十八万余円に対しまして決算額は五百三億二千六百七十九万余円で、執行率は八三・二%となっております。内訳は、建設改良費及び企業債償還金でございます。国庫補助金返納金につきましては、実績はございません。
三ページの決算説明書に移らせていただきます。これは、ただいまご説明申し上げました収益的収支及び資本的収支の内訳となります。
まず、(1)、収益的収入及び支出のア、収入でございます。市場事業収益ですが、表の二段目、営業収益は、決算額百四十九億六千六百五十五万余円で、対前年度比は一〇〇・六%となっております。
このうちの売上高割使用料ですが、決算額は三十三億六千八百三十七万余円で、対前年度比は一〇二・〇%となっております。
なお、取扱品目別、市場別の内訳につきましては、一覧表のとおりでございます。
四ページをお開き願います。施設使用料でございますが、決算額は八十五億五千二百十九万余円で、対前年度比は一〇〇・三%となっております。施設別、市場別の内訳につきましては、下の一覧表のとおりでございます。
五ページをごらん願います。雑収益でございます。これは主に市場関係業者の使用した光熱水費等の受け入れ収入で、決算額は三十億四千五百九十七万余円で、対前年度比は九九・七%となっております。
六ページをお開き願います。営業外収益ですが、決算額は四十三億四千百五万余円で、対前年度比は八六・九%となっております。
表の二段目に記載してございます受取利息及び配当金ですが、これは旧神田市場などの跡地の処分益に係ります資金の運用等によるもので、決算額は二十一億六千四百四十二万余円でございます。
そのほかに、一般会計補助金、国庫支出金及び次の七ページに記載しております雑収益がございます。
八ページをお開き願います。イ、支出に移らせていただきます。
市場事業費ですが、表の二段目の営業費用は、決算額百六十億六千百四十八万余円で、対前年度比は九九・二%となっております。
このうち管理費ですが、決算額は百五億七千八百九十三万余円で、内訳は、このページから一〇ページにかけて記載しました、人件費を初めとする市場施設の維持管理等に要した経費でございます。
一一ページをお開き願います。業務費でございますが、決算額は一億一千百万余円で、内訳は、各市場の取引に係ります指導監督並びに統計等に要した経費でございます。
一二ページをお開き願います。減価償却費及び資産減耗費ですが、これは固定資産の減価償却等に要した経費で、決算額は、減価償却費が四十八億六千百八十七万余円、資産減耗費が五億九百六十七万余円でございます。
一三ページをごらん願います。営業外費用でございますが、決算額は二十九億四千九百四十九万余円で、対前年度比は九七・七%となっております。
このうち生鮮食料品流通対策費ですが、決算額は一億六千三百二十一万余円で、内訳は、消費者事業委員会等事業費、地方卸売市場助成事業費などでございます。
一四ページをお開き願います。支払い利息及び企業債取扱諸費ですが、これは企業債に対する利息及び取扱諸費に要した経費で、決算額は二十四億四千八百十七万余円でございます。
次の繰り延べ勘定償却ですが、これは企業債発行差金の償却に要した経費で、決算額は一千百四十七万余円でございます。
その下の消費税及び地方消費税ですが、平成十八年度は三億二千六百十九万余円の納付となりました。
一五ページをごらん願います。雑支出ですが、これは過年度分の還付金等の経費でございます。
一六ページをお開き願います。資本的収入及び支出のア、収入でございます。
市場資本的収入ですが、企業債は、決算額が百八十四億九千二百六十万円で、執行率は七五・八%となっております。
国庫補助金は、決算額が一千三百六十七万余円でございます。
その下の、その他資本収入ですが、決算額は一千六百億五千三百八十九万円、執行率は一〇〇・〇%で、一般会計長期貸付金等の返還金収入でございます。
一七ページをごらん願います。イ、支出でございます。
市場資本的支出ですが、建設改良費は、決算額は三百九十三億七千七百四万余円で、執行率は七九・四%となっております。
施設拡張費は、前年度からの繰越額を含め決算額は三百八十三億七千三十七万余円で、執行率は八四・三%となっております。
このページから一八ページにかけまして、市場別の内訳と前年度からの繰り越しの内訳を記載しておりますので、ご参照願います。
一九ページをお開き願います。施設改良費でございます。これは市場施設の改良に要した経費で、決算額は六億四千九十四万余円でございます。市場別の内訳は表に記載しておりますので、ご参照願います。
二〇ページをお開き願います。上段は資産購入費で、決算額は二百三十七万余円でございます。
二段目の建設利息ですが、これは長期間の建設事業に係る企業債利息及び取扱諸費で、決算額は三億六千三百三十五万余円でございます。
その下の企業債償還金ですが、これは企業債の元金償還に要した経費で、決算額は百九億四千九百七十四万余円でございます。
次の二一ページからは剰余金計算書でございます。
まず、利益剰余金の部ですが、Ⅰの建設改良積立金の当年度処分額二百七億二千八百九十八万余円は、資本的収支の不足額に充当したものでございます。
Ⅲの欠損金でございますが、最後の行に記載したとおり、当年度未処理欠損金は百四十七億二千百九十五万余円となりました。
二二ページをお開き願います。資本剰余金の部でございます。最後の行に記載したとおり、翌年度繰越資本剰余金は四百六十四億七千五百三十六万余円でございます。
二三ページをごらん願います。欠損金処理計算書でございます。
当年度未処理欠損金百四十七億二千百九十五万九千七百八十九円につきましては、地方公営企業法の定めるところにより、そのまま翌年度に繰り越すことといたしました。
次の二四ページから二七ページにかけましては、平成十八年度末の貸借対照表でございます。様式に従いまして、それぞれの項目ごとに増減説明を記載したものでございます。ご参照いただきたいと存じます。
以上で平成十八年度東京都中央卸売市場会計決算の説明を終わらせていただきます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○高橋委員長 説明は終わりました。
この際、資料要求のある方はご発言を願います。
○曽根委員 各市場ごとの大規模改修の費用、収益の推移を十年分お願いします。
それから、市場会計と一般会計など他会計との資金の貸借関係の推移についても、十年分お願いします。
それから、豊洲の市場予定地でこれまでに行われた土壌汚染調査の内容と結果及び対策について、資料をお願いします。
それから、築地市場の再整備から豊洲市場建設計画に至る経緯について、時系列で、できるだけ詳しい資料をお願いします。また、その際に検討されました現地再整備の構想についての資料がありましたら、お願いします。
以上です。
○高橋委員長 ただいま曽根委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高橋委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求されました委員と調整の上、提出願います。
以上で中央卸売市場関係を終わります。
○高橋委員長 これより港湾局関係に入ります。
初めに、港湾局長からあいさつ並びに幹部職員の紹介があります。
○津島港湾局長 港湾局長の津島隆一でございます。
高橋委員長を初め各委員の皆様方には、港湾局の事務事業につきまして、日ごろから特段のご指導を賜り、厚く御礼申し上げます。今後とも、事務事業の執行に当たりましては一層努力してまいりますので、引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
続きまして、港湾局の幹部職員を紹介させていただきます。
港湾局技監の尾田俊雄でございます。総務部長の多羅尾光睦でございます。監理団体改革担当部長の山本隆でございます。港湾経営部長の江津定年でございます。港湾経営改革担当部長の小宮三夫でございます。臨海開発部長の小林敏雄でございます。開発調整担当部長の余湖由紀夫でございます。営業担当部長の藤原正久でございます。港湾整備部長の飯尾豊でございます。計画調整担当部長の山本浩でございます。離島港湾部長の石山明久でございます。島しょ・小笠原空港整備担当部長の室星健でございます。当委員会との連絡に当たります、総務課長の浜佳葉子でございます。同じく計理課長の矢岡俊樹でございます。
以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
〔理事者あいさつ〕
○高橋委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。
○高橋委員長 これより決算の審査を行います。
平成十八年度東京都臨海地域開発事業会計決算及び平成十八年度東京都港湾事業会計決算を一括して議題といたします。
本件について理事者の説明を求めます。
○多羅尾総務部長 平成十八年度臨海地域開発事業会計及び港湾事業会計の決算につきましてご説明申し上げます。
お手元にお配りしてございます資料1、平成十八年度臨海地域開発事業会計決算説明資料をごらんいただきたいと存じます。
一ページから四ページまでは、先ほどの委員会におきまして局長がご説明申し上げた決算の総括でございますので、省略させていただきます。
恐れ入りますが、七ページをお開き願います。平成十八年度臨海地域開発事業会計決算報告書でございます。
まず、収益的収入及び支出のうちの収入でございます。
表の項目をごらんください。左から、科目の内訳として款、項、目を、次に予算現額、決算額、予算現額と決算額の差、収入率、前年度決算額、前年度決算額との比率をそれぞれ記載しております。
第一項の営業収益は、臨海副都心地域の土地及びその他埋立地の処分収入と賃貸料収入でございます。
第二項の営業外収益は、預金利息、埋立地処分代金の分割払いに伴う分納利息及び土地の一時貸付料等でございます。
第三項の特別利益は、東京鉄鋼埠頭株式会社の清算に伴う残余財産分配金等でございます。
以上、収益的収入の合計は、最下段に記載のとおり、予算現額四百五十億八千九百万円に対しまして決算額七百四十二億六十九万余円で、収入率は一六四・六%でございます。
八ページをお開き願います。支出でございます。
まず、表の項目のご説明ですが、左から、科目の内訳として款、項、目を、次に予算現額、決算額、不用額、執行率、前年度決算額、前年度決算額との比率をそれぞれ記載しております。
第一項の営業費用は、臨海副都心地域の土地及びその他埋立地の処分原価、管理、処分に要する経費と人件費等でございます。
第二項の営業外費用は、企業債利息、企業債手数料と取扱費等でございます。
第三項の特別損失は、債権放棄等に伴う損失でございます。
以上、収益的支出の合計は、最下段に記載のとおり、予算現額四百九十三億九千百七十九万円に対しまして決算額七百二十九億三千八百四十五万余円で、執行率は一四七・七%でございます。
九ページをごらん願います。資本的収入及び支出のうちの収入でございます。
第一項の長期貸付金返還金は、竹芝地域開発株式会社等からの貸付金返還金でございます。
第二項の雑収入は、工事負担金等の収入でございます。
以上、資本的収入の合計は、最下段に記載のとおり、予算現額二百八十一億五千三百八十一万余円に対しまして決算額二百三十四億二千三百三十一万余円で、収入率は八三・二%でございます。
一〇ページをお開き願います。支出でございます。
第一項の埋立事業費のうち、第一目の埋立地造成費から第五目の埋立諸費につきましては、臨海副都心地域を除く埋立地に係る経費でございます。
まず、第一目の埋立地造成費は、豊洲・晴海地区の防潮護岸整備費及び開発者負担金等でございます。
第二目の環境整備費は、海上公園の整備を行ったものでございます。
第三目の道路橋梁整備費は、埋立地の開発に必要な道路の建設等を行ったものでございます。
第四目の埋立改良費は、道路、橋梁及び公園施設の改修経費等でございます。
第五目の埋立諸費は、埋立地の造成に必要な諸調査と人件費等でございます。
続きまして、第六目の臨海副都心建設費から第八目の臨海副都心諸費につきましては、臨海副都心地域の埋立地に係る経費でございます。
第六目の臨海副都心建設費は、臨海副都心の開発に必要な建設費と開発者負担金等でございます。
第七目の臨海副都心改良費は、設備改良費等でございます。
第八目の臨海副都心諸費は、臨海副都心の開発に必要な開発調査費等でございます。
最後に、第九目の羽田沖整備費は、羽田沖の浅場造成費等でございます。
第二項の投資は、東京臨海高速鉄道株式会社に対する出資金でございます。
第三項の企業債費は、企業債の元金償還金等を支出したものでございます。
以上、資本的支出の合計は、最下段に記載のとおり、予算現額四百六十七億三千七百八十四万余円に対しまして、決算額三百十二億四千八百五十九万余円、翌年度繰越額九億六千七百二十五万余円で、執行率は六六・九%でございます。
一一ページから三六ページに、これまでにご説明申し上げました決算報告書の内容を、各目ごとに説明を加え、まとめたものをお示ししてございます。
また、三七ページ以降に、損益計算書、剰余金計算書、欠損金処理計算書及び貸借対照表をお示ししてございます。後ほどごらんいただきたいと存じます。
以上で平成十八年度臨海地域開発事業会計決算の説明を終わらせていただきます。
それでは、引き続きまして、港湾事業会計の決算をご説明申し上げます。
資料2、平成十八年度港湾事業会計決算説明資料をごらんいただきたいと存じます。
一ページから四ページまでは、先ほどの委員会におきまして局長がご説明申し上げた決算の総括でございますので、省略させていただきます。
恐れ入りますが、七ページをお開き願います。平成十八年度港湾事業会計決算報告書でございます。
表のつくりは、先ほどご説明した臨海地域開発事業会計と同様になっております。
まず、収益的収入及び支出のうちの収入でございます。
第一項の営業収益は、本会計が所管する上屋等の港湾施設の使用料収入でございます。
第二項の営業外収益は、預金利息及び財産運用収入、光熱水費受け入れ等の雑収益でございます。
第三項の特別利益は、過年度損益修正益でございます。
以上、収益的収入の合計は、最下段に記載のとおり、予算現額七十七億八千五百万円に対しまして決算額は八十二億八千三百九十九万余円で、収入率は一〇六・四%でございます。
八ページをお開き願います。支出でございます。
第一項の営業費用は、上屋、荷役機械等港湾施設の管理運営に要する経費、減価償却費と人件費等でございます。
第二項の営業外費用は、企業債利息等でございます。
第三項の特別損失は、過年度損益修正損でございます。
以上、収益的支出の合計は、最下段に記載のとおり、予算現額五十四億五千百万円に対しまして決算額は五十一億九千四百六十七万余円で、執行率は九五・三%でございます。
九ページをごらん願います。資本的収入及び支出のうちの収入でございます。
第一項の雑収入については、実績がございませんでした。
以上、資本的収入の合計は、最下段に記載のとおり、予算現額一億二千三百万円に対しまして決算額はゼロ円、したがいまして、収入率はゼロ%でございます。
一〇ページをお開き願います。支出でございます。
第一項の建設改良費は、野積み場、コンテナ置き場等の港湾施設の整備費等でございます。
第二項の企業債費は、企業債の元金償還金を支出したものでございます。
以上、資本的支出の合計は、最下段に記載のとおり、予算現額二十一億四千九百万円に対しまして、決算額は十二億二千九百八十一万余円、翌年度繰越額一億二千八百四十二万円、執行率は五七・二%でございます。
一一ページから二六ページにかけまして、これまでにご説明申し上げました決算報告書の内容を、各目ごとに説明を加え、まとめたものをお示ししてございます。
また、二七ページ以降に、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書案及び貸借対照表をお示ししてございます。後ほどごらんいただきたいと存じます。
以上で平成十八年度臨海地域開発事業会計及び港湾事業会計の決算の説明を終わらせていただきます。
よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○高橋委員長 説明は終わりました。
この際、資料要求のある方はご発言願います。
○曽根委員 四点ほどお願いします。
第一に、臨海開発関連の総区画数、処分実績、暫定利用、未利用地の状況について、各年度の到達点を十年分お願いします。
それから、都民提案街区の提案内容と実際の利用計画について、対比できるものをお願いします。
それと、臨海三セクへの都のこれまでの支援の一覧をお願いします。
最後に、臨海開発及び港湾事業、両事業による地球温暖化への影響及び対策について、もし調査検討があれば、その状況についてお願いします。
以上です。
○高橋委員長 ただいま曽根委員から資料要求がありましたが、これを分科会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高橋委員長 異議なしと認めます。理事者においては、要求されました委員と調整の上、提出願います。
以上で港湾局関係を終わります。
これをもちまして本日の分科会を閉会いたします。
午後三時三分散会
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