| 委員長 | 福島りえこ君 |
| 副委員長 | 西崎つばさ君 |
| 副委員長 | 増山あすか君 |
| 理事 | こまざき美紀君 |
| 理事 | 望月まさのり君 |
| 理事 | 坂本まさし君 |
| 高田 清久君 | |
| 星 大輔君 | |
| さいとう和樹君 | |
| 笹岡ゆうこ君 | |
| 早坂 義弘君 | |
| 本橋ひろたか君 | |
| 斉藤まりこ君 | |
| 小林 健二君 |
欠席委員 なし
出席説明員| 政策企画局 | 局長 | 佐藤 章君 |
| 次長理事兼務 | 土村 武史君 | |
| 総務部長 | 早川 八十君 | |
| 子供政策連携室 | 室長 | 田中 愛子君 |
| 総合推進部長DX推進担当部長女性活躍推進担当部長兼務 | 山本 公彦君 | |
| 企画調整部長 | 山本麻里雄君 | |
| 少子化対策担当部長 | 池上 洋平君 | |
| 若者政策連携推進担当部長 | 吉川健太郎君 | |
| プロジェクト推進担当部長 | 臼井 宏一君 | |
| 総務局 | 局長 | 佐藤 智秀君 |
| 次長理事兼務 | 石橋 浩一君 | |
| 総務部長 | 保家 力君 | |
| 企画担当部長尖閣諸島調整担当部長DX推進担当部長女性活躍推進担当部長兼務 | 島田 喜輔君 | |
| 行政部長都区制度担当部長区市町村調整担当部長兼務 | 田中 角文君 | |
| デジタルサービス局 | 局長 | 高野 克己君 |
| 次長 | 佐久間巧成君 | |
| 総務部長 | 芹沢 孝明君 | |
| 選挙管理委員会事務局 | 局長 | 川上 秀一君 |
| 人事委員会事務局 | 局長 | 丸山 雅代君 |
| 任用公平部長DX推進担当部長女性活躍推進担当部長兼務 | 谷 理恵子君 | |
| 監査事務局 | 局長 | 安部 典子君 |
本日の会議に付した事件
総務局関係
付託議案の審査(質疑)
・第三十六号議案 令和七年度分の都及び特別区並びに特別区相互間の財政調整の特例に関する条例
・第百十七号議案 令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費 総務局所管分
・第百十八号議案 令和七年度東京都特別区財政調整会計補正予算(第二号)
報告事項(質疑)
・令和七年度都区財政調整再調整の概要について
デジタルサービス局関係
付託議案の審査(質疑)
・第百十七号議案 令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費 デジタルサービス局所管分
選挙管理委員会事務局関係
付託議案の審査(質疑)
・第百十七号議案 令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出 選挙管理委員会事務局所管分
子供政策連携室関係
付託議案の審査(質疑)
・第百十七号議案 令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費 子供政策連携室所管分
付託議案の審査(決定)
・第三十六号議案 令和七年度分の都及び特別区並びに特別区相互間の財政調整の特例に関する条例
・第百十七号議案 令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費 総務委員会所管分
・第百十八号議案 令和七年度東京都特別区財政調整会計補正予算(第二号)
○福島委員長 ただいまから総務委員会を開会いたします。
本日は、お手元配布の会議日程のとおり、総務局、デジタルサービス局、選挙管理委員会事務局及び子供政策連携室関係の中途議決に係る付託議案の審査並びに総務局関係の報告事項に対する質疑を行います。
これより総務局関係に入ります。
付託議案の審査及び報告事項に対する質疑を行います。
第三十六号議案、第百十七号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費、総務局所管分及び第百十八号議案並びに報告事項、令和七年度都区財政調整再調整の概要についてを一括して議題といたします。
本案及び本件につきましては、いずれも既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福島委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
本案及び本件に対する質疑は、いずれもこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福島委員長 異議なしと認め、本案及び本件に関する質疑は終了いたしました。
以上で総務局関係を終わります。
○福島委員長 これよりデジタルサービス局関係に入ります。
付託議案の審査を行います。
第百十七号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費、デジタルサービス局所管分を議題といたします。
本案については、既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福島委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福島委員長 異議なしと認め、付託議案に対する質疑は終了いたしました。
以上でデジタルサービス局関係を終わります。
○福島委員長 これより選挙管理委員会事務局関係に入ります。
付託議案の審査を行います。
第百十七号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、選挙管理委員会事務局所管分を議題といたします。
本案については、既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福島委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福島委員長 異議なしと認め、付託議案に対する質疑は終了いたしました。
以上で選挙管理委員会事務局関係を終わります。
○福島委員長 これより子供政策連携室関係に入ります。
付託議案の審査を行います。
第百十七号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費、子供政策連携室所管分を議題といたします。
本案については、既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
発言を願います。
○こまざき委員 都民ファーストの会のこまざき美紀です。よろしくお願いします。
まず、子供の遊び場、遊びにおける暑さ対策について伺います。
近年は、災害級の暑さといわれる中、私たち都民ファーストの会は、夏休みの子供の外遊びの機会が大幅に減少するなど、体力低下や運動不足による健康への悪影響も懸念されることから、昨年の予算要望において、酷暑でも子供が目いっぱい遊ぶことができるよう、対策を行うことを重点施策として強く要望したところです。
また、子供の遊びの暑さ対策については、総務委員会事務事業質疑に加え、昨年の第四回定例会においても質疑に取り上げ、障害を抱えるなどスペシャルニーズのある子供も含め、全ての子供の思い切り遊びたいという声に応えることを求めてきました。
都は、こうした私たちの要望を受け止め、令和七年度補正予算を活用して、子供の遊びや体験活動における、区市町村が行う暑さ対策への支援も盛り込んだことを高く評価いたします。
今、まさに必要な暑さ対策への支援を後押しする上でも、その内容について具体的に伺います。よろしくお願いします。
○山本企画調整部長 今回の最終補正予算では、夏の暑さが深刻化する中にありましても、障害の有無にかかわらず全ての子供が思い切り遊べる環境づくりを促進するため、ハード、ソフトの両面から、子供の遊び場における暑さ対策に緊急的に取り組む区市町村への支援を盛り込んでおります。
具体的には、プレーパークへのじゃぶじゃぶ池等の水場の整備や、ボール遊び場におけるミストを噴霧する装置の設置など、屋外の遊び場における暑さ対策に資する施設整備に加え、屋内の遊び場整備といったハード面の取組に要する経費に対し補助を行います。
また、簡易テントや車椅子用の冷却パッド等、子供の特性に応じた暑さ対策用品の導入など、ソフト面の取組に要する経費に対しても補助を行います。
○こまざき委員 暑い中でも全ての子供の多様な遊びのニーズに応える事業を進めていくことは評価いたします。
一方で、気温そのものが人体に危険なレベルに達している状況では、屋外で体を動かすことは、おのずと限界があると考えます。そのため、昨年の予算要望に盛り込んだ屋内遊び場の整備は有効な対策であると考えています。
先ほどのご答弁の中で、屋内遊び場の整備についても支援を行うとのことでしたけれども、具体的な内容について伺います。
○山本企画調整部長 既存の施設等を活用しまして、新たに屋内遊び場を創出する区市町村の取組に対して支援を行います。
具体的には、空調設備の整備や、ボールプール等の遊具設置、安全対策としての床マットの整備などに要する工事等の経費につきまして、補助率四分の三、最大で五百万円を上限に補助を行います。
支援に当たりましては、上限額の範囲内において複数の屋内遊び場の整備を行えるようにするなど、施設の規模や箇所数につきまして、区市町村が地域の実情に応じて決めることができる仕組みといたします。
○こまざき委員 ありがとうございます。今年の夏も猛暑が想定されています。屋内遊び場は、障害や病気を抱えるなど暑い外で遊ぶことが難しい子供が成長発達する上でも重要なものです。
屋内遊び場が持つ意義を伝えるなど、区市町村が整備を積極的に進めるよう、都からも働きかけることを求めまして、質問を終わります。ありがとうございます。
○早坂委員 子供の遊びにおける暑さ対策の必要性は、大変重要なものであります。
我が党は昨年の第三回定例会以降、繰り返しこのことについて取り上げ、子供たちが屋外で遊んだり、様々な体験活動に参加できるよう、暑さ対策への取組を求めてまいりました。
今回の最終補正予算案において、ハード、ソフト両面から、区市町村の暑さ対策を支援する事業が盛り込まれたことを大変うれしく思います。
改めて、今回、子供の遊び場における暑さ対策を行う意義について伺います。
そして、令和八年度当初予算ではなくて、令和七年度最終補正予算に計上したことについて、その狙いについて伺います。
○山本企画調整部長 子供は遊びを通じて友達同士と関わりながら、様々な挑戦を経験することに、実社会で生きる力を育んでいきます。
夏の暑さが深刻化する中にありましても、子供が遊びや多様な体験活動にチャレンジできるよう、子供の遊び場である公園等の利用が制限された昨年夏の実態などを踏まえまして、緊急対策として暑さ対策に取り組む区市町村を支援してまいります。
今年の夏に向け、暑さ対策の取組の前倒しを図るため、最終補正予算を活用して今年度中に事業を開始いたします。
○早坂委員 昨日は東京マラソンが開かれましたが、最高気温は十九度でございました。
かつての東京マラソンのときはみぞれが降ったときもありましたけれども、昨今の暑さ、温度、気温の変動は大きいものだというふうに思います。今年も暑い夏が想像されるわけであります。
東京都がスピード感を持って取組を進めて、暑い時期でも子供たちが身近な地域で様々な体験を積み重ねてほしいと思います。
まず、ハード面の支援対策について、具体的な内容について伺います。
プレーパークを運営する団体の方からは、子供たちが長時間、炎天下で遊ばせるわけにもいかないため、休憩の際に暑さをしのげる日陰が欲しいという話を伺います。
こうした声を受け、暑い時期でも体調を崩さずに子供が存分に遊ぶことができるよう、ハード整備を進める区市町村に対しての支援策について、その内容を伺います。
○山本企画調整部長 子供の利用ニーズが高いプレーパークやボール遊び場におきまして、あずまやの整備による日陰の創出や冷房設備を備えた休憩室の設置など、ハード面の対策を行う区市町村に対し支援を行います。
具体的には、工事等に要する経費につきまして、補助率四分の三、一千五百万円を上限に補助を行います。
これにより区市町村の緊急的な暑さ対策を後押ししてまいります。
○早坂委員 今のご答弁では、子供の利用ニーズが高く、また緊急事業ということで、東京都がこれまで積極的に整備を進めてきたプレーパークとボール遊び場に限って支援を行うという話でありました。
しかし、子供は別にその二つのみで遊ぶわけではありません。
区市町村によっては、そのほかの公園、区立公園に関しても、暑さ対策が必要だと考えているところもあるだろうと思います。
今後は、そうした自治体に対して、区市町村に対しても、東京都の子供の暑さ対策に関する支援、財政的な支援が各区市町村の判断に任せるよう、ぜひ任せられるよう、検討をお願いしたいと思います。
次に、ソフト面の支援施策について伺います。
昨年の私が申し上げた事務事業質疑では、少年野球のことを取り上げました。
一つは、ミストでございます。ミストを持ち込んだとしても、そこに電源がなくて、また水源もないために、簡易なミストを置かざるを得ず、あんまり効果がないと、一つそういう話をいたしました。
もう一つは、夏の一番暑い時間、十二時とか一時とか二時のお休み時間をつくったとしても、じゃ、どこで控えているんだと。待っている場所がないという話もさせていただきました。
待っている場所がない話は、先ほどのハードの話で、話が進みましたけれども、ソフトの話、ミストの話をさせていただいたところでございます。
東京都からは、遊び場の運営団体は、様々な工夫を凝らして、何とか暑い中でも子供の遊びの機会を提供しているとの話がありましたが、遊びや体験の質を落とさず水浴びなどの活動内容に工夫したり、子供一人一人の体調などに応じた配慮を行うためには、備品の導入が必要になります。
そこで、区市町村が地域の団体として連携して行うソフト面での暑さ対策について、その内容について伺います。
○山本企画調整部長 子供の遊びやスポーツ体験などを実施する際に活用できる遮光テントや可搬式のミスト発生器などの備品の導入に加え、こうした備品の使用に当たり必要となる電源等の改修を行う区市町村に対し支援を行います。
また、熱中症予防のノウハウを伝える研修の開催なども支援いたします。
具体的には、対策の実施に要する経費につきまして、補助率四分の三、三百七十五万円を上限に補助を行います。
区市町村が、地域で子供の遊びや体験活動を支える団体と連携した取組も支援の対象とすることで、地域の実情に応じた実効性の高い暑さ対策を後押ししてまいります。
○早坂委員 今年も暑くなることが想定されますし、その暑さも先ほど申し上げたとおり、例年より早いかもしれません。
そうした意味で、早くこの予算を決めることは有意義なことだと思いますし、また、先ほど申し上げたとおり、東京都が、がちっと枠を決めるのではなくて、区市町村の判断にできるだけ任せるような支援策にこれから取り組んでいただければと思います。
以上です。
○高田委員 よろしくお願いいたします。
遊びは、子供の成長に欠かすことのできない重要な経験であると思います。
都議会公明党が原案を作成し、議員提出条例として制定された東京都こども基本条例には、遊び場についての規定がございます。
すなわち、第七条において、子供が伸び伸びと健やかに育つことができるよう、区市町村と連携して、子供が過ごしやすいよう、遊び場など環境整備を図ることの規定でございます。
今回は、暑さ対策事業ということでありますけれども、まず確認させていただきたいのは、そもそもこの条例の理念を実践するためには、これまで、遊び場の整備にどう取り組んできたのか。また、今回、遊び場における暑さ対策について、最終補正予算での対応としたことも含めまして、条例の理念に照らして、どのような意義を持つのか、併せてお伺いをします。
○山本企画調整部長 子供は遊びを通じて友達同士で関わりながら、様々な挑戦を経験することにより、実社会で生きる力を育んでいくため、思い切り遊ぶことができる環境を整備することは子供の成長発達にとって重要でございます。
都はこれまで、市区町村が行う子供の意見を踏まえた遊び場等の整備を支援するなど、子供目線に立った遊び場の創出を後押ししてまいりました。
今般、暑い中でも、子供が遊びや多様な体験活動にチャレンジできるよう、最終補正予算を活用しまして、緊急対策として、暑さ対策に取り組む市区町村を速やかに支援してまいります。
○高田委員 ありがとうございます。子供目線で、遊び場の創出を後押ししてきたということでございますけれども、昨年夏のようなこの猛暑にあっても、子供が伸び伸びと安全に遊ぶことができる環境づくりを進めることが重要であると考えます。
そこで、夏の暑さによる遊び場の課題とともに、解決のために、どのように支援をしていくのか、内容をお伺いします。
○山本企画調整部長 昨夏の暑さの子供の遊びへの影響につきまして、プレーパークの運営団体に対し聞き取りを行いましたところ、運営団体自らの判断でプレーパークそのものの開催中止や一部企画の中止、時間短縮を行ったケースなどがございました。
今回の最終補正予算では、夏の暑さが深刻化する中にあっても、全ての子供が思い切り遊べる環境づくりを促進するため、ハード、ソフトの両面から子供の遊び場における暑さ対策に取り組む市区町村への支援を盛り込んでおります。
具体的には、プレーパークへの水場の整備や、ボール遊び場における遮熱舗装の施工など、屋外遊び場における暑さ対策に資する施設整備に加え、屋内の遊び場整備といったハード面の取組に要する経費に対し補助を行います。
また、冷風機やネッククーラー等の暑さ対策用品の導入など、ソフト面の取組に要する経費に対しましても補助を行います。
○高田委員 ありがとうございます。都が今回、子供の遊び場における暑さ対策に対して支援をされるということは、評価をいたします。
ただ、こうした支援は、実際に市区町村が活用することで初めて意味をなすものであると思います。
都議会公明党は、各局が取り組む事業において活用しやすい制度とすることで、全ての区市町村が利用でき、都の支援が都内全域に行き渡ることが重要であると申し上げてまいりました。
子供の遊びにおける暑さ対策という緊急的かつ全域的な課題につきましても、地域で差が生じることなく、全ての子供の遊ぶ環境を確保していくことが不可欠だと思います。
私の地元東大和市では、子供の遊びや体験活動の多くは民間団体等に支えられており、暑さ対策を進める上で、こうした団体等と協力する必要があると考えます。
そのため、市区町村が暑さ対策を自らの課題と捉え、民間団体等と連携して、今回の支援を活用してもらわなければならないと考えます。
そこで、今回の補正予算に盛り込まれた補助事業について、市区町村に対して積極的な活用を促していくべきと考えますが、都の取組を伺います。
○山本企画調整部長 各市区町村が様々な遊びや体験活動の内容に応じて、効果的な暑さ対策を進められるよう、補助事業の周知に当たりましては、遊び場における暑さ対策の先行事例や、地域の民間団体等と連携した取組事例などを示してまいります。
また、市区町村との意見交換を実施し、各自治体が持つプレーパークやボール遊び場などの現場の特徴を踏まえた実効性のある対策に向けてアドバイスを行うなど、地域の実情に応じた市区町村の暑さ対策を促してまいります。
○高田委員 ありがとうございました。今回の補助事業を活用し、多くの自治体において速やかに子供の遊び場における暑さ対策がなされるよう、都においてはきめ細かな支援を行っていくことを要望しておきます。
全ての子供が、暑さの中でも存分に遊べる環境を確保していくことに加え、子供にとって暑い夏であっても、安全確保に十分配慮した上で遊びや体験活動を行うことは、成長に向けて重要なことであると大人が認識することも必要であると思います。
そこで、保護者や地域で子供の遊びを支える人材が適切な暑さ対策を行えば、夏でも子供が遊べることについて、理解を深めることができるよう都が啓発をしていくことが大事だと考えますけれども、具体的な取組内容についてお伺いをいたします。
○山本企画調整部長 夏の暑さが深刻化する中にありましても、子供が遊びの機会を十分に確保できるよう、都は、保護者に加え、遊びを支える人材等に向け、子供が遊びや体験活動を楽しむためのノウハウや留意点に関する普及コンテンツを作成し、発信いたします。
具体的には、熱中症に関わる健康上の注意喚起や対策法に加え、しっかり対策して子供と楽しく自然体験できた話など、具体的事例をストーリー形式で紹介する動画や、暑さ対策をクイズ形式により親子で学べるコラムを作成するなど、暑い中でも適切な対策を行い、遊びや体験活動を楽しめることを伝えてまいります。
これらのコンテンツは、こどもスマイルムーブメントのウェブサイトに加え、インスタグラムやXなどのSNSでの発信や、主要ターミナル駅のデジタルサイネージ等を通じた周知を図り、夏場に子供が遊びや体験活動へ積極的に取り組むことを促してまいります。
○高田委員 ありがとうございました。ただ注意喚起をするのではなくて、安全確保に十分配慮しながら、どうすれば暑い中でも楽しく遊ぶことができるかという点から情報発信をしていくことが非常に有効な取組だと思います。遊びや体験活動に関わる多くの都民に情報が届くよう、工夫して発信していただきたいと思います。
本事業を通じて、子供の成長に欠かすことができない遊びの環境を確保し、条例の理念の実践に取り組んでいただきたいことを求めまして、質問を終わります。ありがとうございました。
○斉藤(ま)委員 日本共産党の斉藤まりこです。
私からも最終補正予算案について、幾つか伺います。
まず、減額補正となっている事業についてです。
子育てのつながり創出、ファミリー・アテンダントと、子供の笑顔につながる遊びの推進が減額ということですが、それぞれの予算で見込んだ実施規模と実績を伺います。
○山本企画調整部長 令和七年度のファミリー・アテンダント事業は、十一自治体程度での実施を見込み、九自治体に対して交付決定を行っております。
また、子供の笑顔につながる遊びの推進について、子供の遊び場等整備事業は、六自治体程度での今年度の新たな実施を見込み、十二自治体に対して交付決定し、子供の未来を育む「体験活動」推進区市町村支援事業(「遊び」特別推進枠)では、二十二自治体程度での実施を見込み、九自治体に対し交付決定を行ってございます。
○斉藤(ま)委員 子供の笑顔につながる遊びの推進事業のうち、子供の未来を育む体験活動の推進事業について、これは具体的には、プレーパークなどで自由に遊んだり、またプレーリーダーと一緒に遊ぶような企画を行う事業を支援するものだというふうに聞いておりますけれども、二十二自治体程度で実施を見込んでいたけれど、実際には九自治体への支援になったということです。
この事業について、見込みの自治体数と実績に差が出た要因についてはどのように分析しているか、教えてください。
○山本企画調整部長 子供の未来を育む「体験活動」推進区市町村支援事業(「遊び」特別推進枠)は、令和七年度開始の事業でございまして、地域の遊びを支える団体と実施に向けた調整を行うなど、事前準備を行っている区市町村が多い状況にございます。
○斉藤(ま)委員 まだ準備中の区市町村が多いということです。
実は私の地元の足立区は、今年度からこの事業、支援事業を活用している九自治体のうちの一つです。足立区では、常設のプレーパークはまだないんですけれども、月に数回実施される公園や、移動式でのプレーパーク事業が行われています。
そこに、この制度を活用させてもらっているんですけれども、区が委託した団体のスタッフが、遊び道具やその素材となるものを車に乗せて公園に出向き、子供が自由に工夫して遊べる空間を提供するというもので、地域の子供たちや親子連れの方々に好評だというふうに伺っています。
自由な遊びは子供たちの豊かな成長につながります。区としても、子供の自主性や創造性、社会性を育むきっかけとして、自由な遊びの場を提供し、子供たちが自ら考え、伸び伸び遊ぶことを見守る事業として行っているということです。
利用者からは、親がいなくても大人の目のあるところで遊べる機会や、無料で安心して遊べる場があるのはありがたいという声が届いているということです。
また、けん玉やベーゴマなどの、この昔遊びを体験する機会もあり、周りで見ている高齢の方が懐かしいねといって声をかけてきて、子供たちに交ざって一緒に遊んでくれたりと、地域での交流にもつながっているということです。子供たちからは、楽しかった、今度はいつやるのと声をかけられるというふうに伺っています。
こうした、本当にいい取組だというふうに思っております。こういう取組を広げる上でも、都の補助事業は重要であり、区としても助かるというお話でした。
事前の伺ったお話では、新年度にはこの支援事業を二十自治体で実施できるように予算案で措置しているということです。
今年度は事前準備を行っている自治体が多いというご答弁でしたが、ぜひ、こうした先行事例などを紹介しながら、取組を広げていただきたいというふうに思います。
次に、増額となったこの暑さ対策について伺います。
子供の体験活動や遊び場への暑さ対策について、この夏の対策として間に合うようにと、この補正予算に前倒しで六億一千三百万円を計上したということです。
具体的な内容については、先ほど来、質疑がありました、公園内へのあずまやの設置などがメニューとして掲載されておりますけれども、そのほか例えば、ミストの設置やじゃぶじゃぶ池の整備なども対象にしていただきたいなというふうに思っておりますけれども、これは先ほどのご答弁で、プレーパークやボール遊び場において、ミストを噴射する装置やじゃぶじゃぶ池等、この水場の整備も対象としているということでした。
もう一つちょっと確認をしたいんですけれども、今、噴水型遊戯施設といったりするようなんですけれども、広場に細い噴水がぴょんぴょんと出てくるような、ランダムに出てくるような設備があって、子供たちが水遊びながら遊べるような施設が人気だというふうに聞いています。これも補助の対象になるということでよろしいでしょうか。
○山本企画調整部長 プレーパークやボール遊び場において水場の整備を行う事業は対象となります。
○斉藤(ま)委員 水場の整備を行うということでしたので、こちらも対象にしていただきたいなというふうに思います。
ミストは子連れで公園を訪れる親にとっても、とてもありがたいですし、あと、先ほどいいました噴水型施設というのは、商業施設の広場なんかにもあったりして、多分、スカイツリーの広場とかにもあったりするんですけれども。小さな噴水がぴょんぴょんと跳ね上がって出てくるような施設になっていますが、子供の年齢を問わず、涼みながら遊ぶことができる施設として人気があるというふうに聞いています。
本当にこの子供の遊べる、こういう水遊びができる噴水、ぜひ広げていただきたいなというふうに思うんですが、皆さんご存じだと思うんですけれども、今年度の予算には、お台場に巨大噴水をつくるための予算、二十六億円が計上され、来年度からは、この維持費に二億円かかるということになっています。
私は、昨年の都議選前でしたけれども、公園で遊んでいる親子さんたちに聞き取り調査を行ったんですけれども、そのときにいわれたのが、巨大噴水をつくるよりも、身近な公園で子供たちが安全に外遊びができるように、水遊びができる噴水をつくってほしいということだったんですね。
ぜひ、私もやはり身近な公園で、子供たちのこの暑さ対策ということを進めていくっていうことこそ、予算を当ててしっかりやっていただきたいなというふうに思います。
予算額はですね、都内の自治体の三分の一に当たる二十二の自治体が実施できることを想定して見積もっているというふうに伺っています。
より多くの自治体が取り組めるように、また、財政力の弱い多摩地域などでも整備が進むように、補助割合を拡充していくということも、今後の検討として進めていただきたいというふうに思います。
また、子供の体験遊び場として、都立公園や都立施設にも魅力的な場所が多くあるというふうに思っています。足立区にある都立舎人公園には、冒険の丘といって、障害の有無にかかわらず子供たちが大きな遊具で遊べるインクルーシブ公園があり、そのほかにもそり滑りのゲレンデがあったりなどします。
そうした都立公園や都立施設で子供たちが安全に遊べるように、暑さ対策を推進していくことが必要だと思います。
関係各局とも情報共有をしながら、連携を進めていただくことを求めて、質問を終わります。
○福島委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福島委員長 異議なしと認め、付託議案に対する質疑は終了いたしました。
以上で子供政策連携室関係を終わります。
○福島委員長 これより付託議案の審査を行います。
第三十六号議案、第百十七号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費、総務委員会所管分及び第百十八号議案を一括して議題といたします。
本案については、いずれも既に質疑を終了しております。
これより採決を行います。
第三十六号議案、第百十七号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費、総務委員会所管分及び第百十八号議案を一括して採決をいたします。
お諮りいたします。
本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福島委員長 異議なしと認めます。よって、第三十六号議案、第百十七号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第六号)中、歳出、繰越明許費、総務委員会所管分及び第百十八号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
以上で付託議案の審査を終わります。
これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午後一時三十五分散会
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