総務委員会速記録第二号

令和五年二月二十七日(月曜日)
第一委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長松田 康将君
副委員長米川大二郎君
副委員長小林 健二君
理事五十嵐えり君
理事小松 大祐君
理事福島りえこ君
関口健太郎君
福手ゆう子君
古城まさお君
やまだ加奈子君
清水やすこ君
原 のり子君
本橋たくみ君
小山くにひこ君

欠席委員 なし

出席説明員
政策企画局局長中村 倫治君
次長戦略広報調整監兼務山田 忠輝君
総務部長末村 智子君
子供政策連携室室長山下  聡君
子供政策連携推進部長土村 武史君
総務局局長野間 達也君
次長理事兼務小笠原雄一君
総務部長猪口 太一君
企画担当部長都立大学調整担当部長尖閣諸島調整担当部長
新型コロナウイルスワクチン接種連絡調整担当部長兼務
片山 和也君
人事部長石橋 浩一君
行政部長武田 康弘君
多摩島しょ振興担当部長大島災害復興対策担当部長
事業調整担当部長多摩島しょ移住定住促進担当部長兼務
木島 暢夫君
デジタルサービス局局長久我 英男君
次長吉村 恵一君
理事総務部長事務取扱丸山 雅代君
調整担当部長徳弘 欣也君
選挙管理委員会事務局局長松永 竜太君
人事委員会事務局局長初宿 和夫君
任用公平部長新田見慎一君
監査事務局局長小室 一人君

本日の会議に付した事件
政策企画局関係
付託議案の審査(質疑)
・第百三号議案 令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出 政策企画局所管分
総務局関係
付託議案の審査
・第百三号議案 令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出、繰越明許費
総務局所管分(質疑)
・第百四号議案 令和四年度東京都特別区財政調整会計補正予算(第一号)(質疑)
・第百九号議案 令和四年度分の都及び特別区並びに特別区相互間の財政調整の特例に関する条例(質疑)
・第百十一号議案 東京都職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例(説明)
報告事項
・令和四年度都区財政調整再調整の概要について(質疑)
・東京都離島振興計画(素案)について(説明)
デジタルサービス局関係
付託議案の審査(質疑)
・第百三号議案 令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出 デジタルサービス局所管分
付託議案の審査(決定)
・第百三号議案 令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出、繰越明許費 総務委員会所管分
・第百四号議案 令和四年度東京都特別区財政調整会計補正予算(第一号)
・第百九号議案 令和四年度分の都及び特別区並びに特別区相互間の財政調整の特例に関する条例

○松田委員長 ただいまから総務委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、政策企画局、総務局及びデジタルサービス局関係の付託議案の審査並びに総務局関係の報告事項の聴取を行います。
 これより政策企画局関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第百三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出、政策企画局所管分を議題といたします。
 本案については、既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 異議なしと認め、付託議案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で政策企画局関係を終わります。

○松田委員長 これより総務局関係に入ります。
 初めに、付託議案の審査を行います。
 まず、第百十一号議案を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

○野間総務局長 本定例会に追加で提出いたしました総務局所管の条例案の概要についてご説明申し上げます。
 資料第1号、令和五年第一回都議会定例会提出条例案の概要をご覧ください。東京都職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例でございます。
 こちらは、職員の特殊勤務手当に関する特例措置の期限を改めるものでございます。
 詳細につきましては総務部長からご説明申し上げます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○猪口総務部長 今定例会に追加でご提出いたしました条例案につきましてご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、資料第1号、令和五年第一回東京都議会定例会提出条例案の概要をご覧ください。東京都職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例でございます。
 これは、新型コロナウイルス感染症に係る業務に従事した場合における防疫等業務手当に関する特例措置の期限を令和五年五月七日に改めるものでございます。
 以上、簡単ではございますが、定例会に追加でご提出いたしました条例案につきましてご説明を終わりにいたしたいと思います。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○松田委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。

○松田委員長 次に、付託議案の審査及び報告事項に対する質疑を行います。
 第百三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出、繰越明許費、総務局所管分、第百四号議案及び第百九号議案並びに報告事項、令和四年度都区財政調整再調整の概要についてを一括して議題といたします。
 本案及び本件については、いずれも既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案及び本件に対する質疑は、いずれもこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 異議なしと認め、本案及び本件に対する質疑は終了いたしました。

○松田委員長 次に、理事者から報告の申出がありますので、これを聴取いたします。

○木島多摩島しょ振興担当部長大島災害復興対策担当部長事業調整担当部長多摩島しょ移住定住促進担当部長兼務 東京都離島振興計画(素案)につきましてご説明申し上げます。
 お手元の資料第3号、東京都離島振興計画(素案)の概要をご覧ください。
 まず、資料の上段、離島振興法の概要をご覧ください。
 根拠法となります離島振興法は、昭和二十八年に制定された議員立法で、十年の時限立法として過去六度の改正、延長を経て、昨年十一月に七度目の改正法が十年の時限立法として成立いたしました。本法に基づき、東京都離島振興計画を策定してまいります。
 次に、資料中段、離島振興対策実施地域をご覧ください。
 離島振興対策実施地域は、東京都におきましては、伊豆諸島地域の二町六村、九島が対象となっております。
 資料下段、離島振興計画策定に伴う主な支援措置をご覧ください。
 本計画を策定することにより、都及び伊豆諸島地域の町村の実施事業について、離島活性化交付金や国庫補助率のかさ上げなどの支援措置を受けることが可能となります。
 二ページをご覧ください。ここからは計画の素案の内容となります。
 まず最初に、島しょ地域の魅力と活力の大きな向上、島しょ地域の可能性の飛躍的な高まりなどの、伊豆諸島が十年後に目指すべき姿について示しております。
 続きまして、資料中段、実現に向けた六つの取組方針をご覧ください。
 十年後に目指すべき姿を実現するため、交通、通信、産業、環境などの様々な分野で取り組む六つの方針を示したものです。
 三ページ、計画記載事項の概要をご覧ください。
 計画の素案に記載する(1)の交通、情報通信から(8)の魅力創出までの事項と主な取組内容を具体的に示しております。
 資料下段、スケジュールをご覧ください。
 本計画の素案は二十四日に公表し、パブリックコメントを実施しております。今後、島しょ町村が住民意見聴取を行い作成した町村計画案とともに計画に反映し、五月に計画を策定、公表する予定としております。
 四ページをご覧ください。本ページ以降は、八つの島しょ町村ごとの十年後の目標を記載した基本計画案の概要を示しております。これらの基本計画におきましても、先ほどスケジュールにてご説明をいたしましたとおり、島しょ町村において住民意見聴取を実施してまいります。
 お手元の資料第4号、東京都離島振興計画素案につきましては、後ほどお目通しいただきたく存じます。
 東京都離島振興計画(素案)についての説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

○松田委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で総務局関係を終わります。

○松田委員長 これよりデジタルサービス局関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第百三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出、デジタルサービス局所管分を議題といたします。
 本案については、既に説明を聴取しておりますので、直ちに質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 異議なしと認め、付託議案に対する質疑は終了いたしました。
 以上でデジタルサービス局関係を終わります。

○松田委員長 これより付託議案の審査を行います。
 第百三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出、繰越明許費、総務委員会所管分、第百四号議案及び第百九号議案を一括して議題といたします。
 本案については、いずれも既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出、繰越明許費、総務委員会所管分、第百四号議案及び第百九号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松田委員長 異議なしと認めます。よって、第百三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第七号)中、歳出、繰越明許費、総務委員会所管分、第百四号議案及び第百九号議案は、いずれも原案のとおり決定をいたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時十分散会

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