総務委員会速記録第十五号

平成二十二年十月四日(月曜日)
第一委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十五名
委員長小磯 善彦君
副委員長田中たけし君
副委員長伊藤まさき君
理事大松あきら君
理事山口  拓君
理事吉田 信夫君
小林 健二君
小山くにひこ君
淺野 克彦君
西崎 光子君
神野 吉弘君
鈴木 勝博君
吉原  修君
田島 和明君
川井しげお君

 欠席委員 なし

 出席説明員
知事本局局長秋山 俊行君
次長井澤 勇治君
総務部長大井 泰弘君
青少年・治安対策本部本部長倉田  潤君
総合対策部長産形  稔君
総務局局長比留間英人君
総務部長醍醐 勇司君
選挙管理委員会事務局局長宮川 雄司君
人事委員会事務局局長多羅尾光睦君
任用公平部長大村 雅一君
監査事務局局長三橋  昇君

本日の会議に付した事件
付託議案の審査(決定)
・第百四十六号議案 公立大学法人首都大学東京に対する出資について
・第百四十七号議案 公立大学法人首都大学東京定款の変更について
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○小磯委員長 ただいまから総務委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百四十六号議案及び第百四十七号議案を一括して議題といたします。
 本案については、いずれも既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百四十六号議案及び第百四十七号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長 異議なしと認めます。よって、第百四十六号議案及び第百四十七号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○小磯委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○小磯委員長 この際、所管六局を代表いたしまして、比留間総務局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○比留間総務局長 当委員会の所管の六局を代表いたしまして、一言御礼を申し上げます。
 ただいま本定例会にご提案申し上げておりました議案につきましてご決定を賜り、まことにありがとうございます。
 昨年十月からこの間、小磯委員長を初め当委員会の委員の皆様方におかれましては、私どもが所管しております事務事業につきまして、数々のご指導、ご鞭撻を賜り、厚く御礼申し上げます。
 この間にちょうだいをいたしました貴重なご意見、ご要望等につきましては、可能な限り今後の都政運営に生かしてまいります。今後ともよろしくお願いを申し上げます。
 以上、甚だ簡単ではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。
 ありがとうございました。

○小磯委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
 この一年間、田中副委員長、伊藤副委員長を初め、理事の皆様、委員の皆様、そして所管局長の皆様、議会事務局の皆様には大変お世話になりまして、まことにありがとうございました。おかげさまをもちまして、一年間、無事、委員長を務めることができました。
 この間、管外視察で、兵庫県佐用町の集中豪雨の被害状況と水害対策、阪神・淡路大震災の復興対策などを視察し、今後の首都東京の防災まちづくりへのさまざまな成果を得ることができました。また、参考人質疑、修正案提出など、活発な審議が行われ、私にとりまして大変記憶に残る委員会運営でございました。
 青少年健全育成条例の改正案は成案を得られなかったわけでございますが、今後の総務委員会で活発に議論され、都民にとって最善の結論が得られることを期待したいと思います。
 理事者の皆様には、これまでの委員会でのさまざまな提案について受けとめていただいて、都政の発展にご尽力されますようお願いを申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。
 お世話になりました。ありがとうございました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時四分散会

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