総務委員会速記録第十一号

平成十六年十月四日(月曜日)
第一委員会室
   午後一時十分開議
 出席委員 十三名
委員長土屋たかゆき君
副委員長中屋 文孝君
副委員長藤田 愛子君
理事富田 俊正君
理事長橋 桂一君
理事山田 忠昭君
真木  茂君
古館 和憲君
星野 篤功君
大山  均君
橋本辰二郎君
大西 英男君
吉田 信夫君

 欠席委員 なし

 出席説明員
知事本局局長前川 燿男君
次長前田 正博君
企画調整部長三枝 修一君
総務局局長赤星 經昭君
総務部長大塚 孝一君
選挙管理委員会事務局局長高橋 和志君
人事委員会事務局局長佐藤  広君
任用公平部長齋藤  進君
監査事務局局長高橋 道晴君

本日の会議に付した事件
意見書について
付託議案の審査(決定)
・第百九十号議案 特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例
・第百九十一号議案 東京都職員定数条例の一部を改正する条例
・第二百八号議案 地方自治法等の一部を改正する法律による改正前の地方自治法第二百四十二条の二第一項第四号の規定による訴訟に係る費用の負担について
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○土屋委員長 ただいまから総務委員会を開会いたします。
 初めに、意見書について申し上げます。
 まず、過日の委員会で理事会にご一任をいただきました意見書につきましては、調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。
 次に、委員から、お手元配布のとおり、意見書を追加で提出したい旨の申し出がありました。
 お諮りいたします。
 本件については、取り扱いを理事会にご一任いただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○土屋委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○土屋委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 付託議案の審査を行います。
 第百九十号議案、第百九十一号議案及び第二百八号議案を一括して議題といたします。
 本案については、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百九十号議案、第百九十一号議案及び第二百八号議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○土屋委員長 異議なしと認めます。よって、第百九十号議案、第百九十一号議案及び第二百八号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。
 この際、議事の都合により暫時休憩いたします。
   午後一時十二分休憩

   午後一時十三分開議

○土屋委員長 休憩前に引き続き委員会を開きます。
 次に、意見書について申し上げます。
 本日の委員会で理事会にご一任いただきました意見書二件につきましては、調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。

○土屋委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○土屋委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○土屋委員長 この際、所管局を代表いたしまして赤星総務局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○赤星総務局長 当委員会所管の五局を代表いたしまして、一言御礼申し上げます。
 ただいま、本定例会にご提案申し上げておりました議案につきましてご決定を賜り、まことにありがとうございました。
 この間にちょうだいいたしました貴重なご意見、ご提案につきましては、可能な限り今後の都政運営に生かしてまいりたいと思います。
 また、昨年十月から、土屋委員長を初め当委員会の委員の皆様方におかれましては、私どもが所管しております事務事業にさまざまなご指導、ご鞭撻を賜り、厚く御礼申し上げたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 以上、簡単ではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。
 大変ありがとうございました。

○土屋委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
 一年間、いろいろ積極的なご審議、ご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。
 私も委員長というのを初めてやりまして、議会運営のいろいろな今までの習慣とかルールというのを勉強するために、本当に役立ったと思います。
 至らないところが随分あったと思いますけれども、今までの経験をこれからの議会活動の中で生かしていきたいと思います。
 また、理事者の方にも、積極的なご答弁をいただいたことに心から感謝いたします。
 来年は都議選でありますけれども、いろいろ各党、ご事情があるでしょうけれども、委員会所属の皆さんが全員勝ち残って、またこちらに戻ってこれるように、私も一生懸命頑張ってまいります。
 本当に一年ありがとうございました。(拍手)
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時十六分散会

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