財政委員会速記録第十号

令和四年九月十六日(金曜日)
第二委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長山加 朱美君
副委員長森口つかさ君
副委員長池川 友一君
理事伊藤しょうこう君
理事大松あきら君
理事米倉 春奈君
吉住はるお君
成清梨沙子君
たかく則男君
米川大二郎君
五十嵐えり君
三宅 正彦君
長橋 桂一君
中村ひろし君

欠席委員 なし

出席説明員
財務局局長吉村 憲彦君
理事主計部長事務取扱田中 慎一君
経理部長五十嵐 律君
契約調整担当部長前山 琢也君
財産運用部長小泉 雅裕君
建築保全部長渡辺 正信君

本日の会議に付した事件
財務局関係
第三回定例会提出予定案件について(説明)
・令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、予算総則、歳入
・東京都瑞江葬儀所(四)改築工事請負契約
・都営住宅四H−一二九東(足立区鹿浜五丁目)工事請負契約
報告事項(説明)
・「令和三年度東京都年次財務報告書」について

○山加委員長 ただいまから財政委員会を開会いたします。
 初めに、委員の所属変更について申し上げます。
 議長から、去る八月一日付をもって、石川良一議員が本委員会から警察・消防委員会に変更になり、また、九月九日付をもって、新たに、成清梨沙子議員が公営企業委員会から本委員会に所属変更になった旨の通知がありましたので、ご報告いたします。
 この際、新任の成清梨沙子委員をご紹介いたします。

○成清委員 よろしくお願いいたします。

○山加委員長 紹介は終わりました。
 なお、議席については、ただいまご着席のとおりといたしますので、ご了承願います。

○山加委員長 次に、会期中の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、財務局関係の第三回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取及び報告事項の聴取を行います。
 なお、提出予定案件及び報告事項については、本日は説明を聴取し、資料要求をすることにとどめ、質疑は会期中の委員会で行いますので、ご了承願います。
 これより財務局関係に入ります。
 初めに、先般の人事異動に伴い、幹部職員に交代がありましたので、局長から紹介があります。

○吉村財務局長 このたび人事異動がございました財務局の幹部職員をご紹介申し上げます。
 財政企画担当理事で主計部長事務取扱の田中慎一でございます。政策企画局スタートアップ戦略担当部長を兼務となりました契約調整担当部長の前山琢也でございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
   〔理事者挨拶〕

○山加委員長 紹介は終わりました。

○山加委員長 次に、第三回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○吉村財務局長 第三回定例会に提出を予定しております財務局関係の議案につきましてご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元にお配りしてございます資料、令和四年第三回東京都議会定例会提出予定議案等件名表をご覧いただきたいと存じます。
 今回提出いたします議案は三件でございまして、予算案一件、契約案二件でございます。
 初めに、予算案についてご説明申し上げます。資料第1号、令和四年度九月補正予算(案)についてをご覧願います。
 まず、1の補正予算編成の考え方でございますが、今回の補正予算は、足元の電力逼迫や物価高騰などの危機から都民の暮らしを守り、将来の脱炭素社会の実現へとつなげるため、予算措置を行うものでございます。
 一ページおめくりいただき、二ページをご覧願います。
 次に、2の財政規模でございますが、今回の補正予算の規模は、一般会計で六千二十九億円でございます。
 恐れ入りますが、最初の件名表にお戻り願います。
 契約案でございますが、二件いずれも建築工事でございます。契約金額の総額は約三十二億円でございます。
 以上が提出を予定しております議案の概略の説明でございます。
 詳細につきましては、それぞれ所管の理事及び部長からご説明いたします。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○田中理事 それでは、私から、資料第1号、令和四年度九月補正予算(案)についてご説明申し上げます。
 冒頭、1の補正予算編成の考え方と、一ページおめくりいただきました二ページ上段の2の(1)、補正予算の規模につきましては、ただいま局長から説明いたしたとおりでございます。
 中段の(2)の補正予算の財源でございますが、内訳といたしましては、国庫支出金が四千四百七十六億円、財政調整基金繰入金が千四百七十九億円などとなってございます。
 下段をご覧ください。今回の補正事項の一覧でございます。
 まず、ローマ数字I、HTT・脱炭素化の強化には四百八十六億円を計上してございます。
 三ページをご覧ください。
 中段、ローマ数字Ⅱ、原油・原材料価格・物価高騰等対策には二百六十三億円を計上してございます。
 一ページおめくりいただき、四ページをご覧ください。
 下段のローマ数字Ⅲ、新型コロナウイルス感染症対策には五千二百十三億円を計上しております。
 一ページおめくりいただき、六ページをご覧ください。
 中段、ローマ数字Ⅳ、防災対策など重要施策のスピードアップ等には六十七億円を計上しております。
 七ページをご覧ください。ここからが具体的な補正予算の内容でございます。
 まず、ローマ数字Ⅰ、HTT・脱炭素化の強化でございます。
 事業者向け支援の取組のうち、グリーンスタートアップ支援事業では、今後成長が見込まれるグリーン分野やその関連分野のスタートアップを対象に、ビジネスマッチング等の支援を実施いたします。
 一ページおめくりいただき、八ページ中段をご覧ください。
 企業の節電マネジメント(デマンドレスポンス)事業では、節電に応じた都内の事業所にインセンティブを付与する取組や、エネルギーマネジメントシステムを導入する取組等に対して補助を実施いたします。
 九ページ中段をご覧ください。家庭向け支援・都の率先行動等でございます。
 家庭の節電マネジメント(デマンドレスポンス)事業では、電力の需給状況による節電要請に応じた家庭への支援について、この冬から付与ポイントを拡充するとともに、参加小売事業者等の増加に伴い実施規模を拡大いたします。
 下段をご覧ください。都有施設(事業所等)における太陽光発電設備等設置加速化事業では、荏原看護専門学校等において太陽光発電設備等を設置するとともに、立川合同庁舎等においてソーラーカーポートを設置いたします。
 一ページおめくりいただき、一〇ページ下段をご覧ください。ローマ数字Ⅱ、原油・原材料価格・物価高騰等対策の1、都民生活への支援でございます。
 低所得のひとり親の子育て世帯等に対する子育て世帯生活支援事業では、国の低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の対象者に対して、上乗せ給付を実施する区市町村を支援いたします。
 一一ページをご覧ください。
 上段の医療機関物価高騰緊急対策事業から、下段の障害福祉サービス事業所物価高騰緊急対策事業までは、物価や燃料費の高騰に直面する医療機関、保護施設、介護サービス事業所などの負担軽減に向けた緊急対策として、国の臨時交付金を活用した支援を実施するものでございます。
 一ページおめくりいただき、右側一三ページをご覧ください。2、東京の経済を守る取組でございます。
 中小企業者等への支援の取組のうち、公衆浴場向け燃料費高騰緊急対策事業及び運輸事業者向け燃料費高騰緊急対策事業でございますが、これは、先ほどの医療機関などへの支援と同様に、燃料費高騰に直面する価格転嫁を行うことが困難な事業者の負担軽減に向けた緊急対策として、直接的な支援を実施するものでございます。
 一ページおめくりいただき、一四ページ下段をご覧ください。農林・水産事業者等への支援でございます。
 国産農作物を使用した商品開発及び購入促進キャンペーンでは、小麦の代わりに米粉の活用を後押しするTOKYO JAPANキャンペーンについて、米粉パンのさらなる認知度向上や消費拡大につなげるため、情報発信を強化いたします。
 一ページおめくりいただき、一六ページ上段をご覧ください。観光事業者への支援でございます。
 グループ交流等促進観光支援事業では、団体旅行の早期需要回復に向け、安全・安心に実施できるグループなどの手配旅行に係る交通機関の貸切り経費を支援いたします。
 下段をご覧ください。ローマ数字Ⅲ、新型コロナウイルス感染症対策でございます。
 既定予算におきまして、おおむね十月分までの予算を確保しておりますが、量と質の両面で万全の備えを講じる観点から、年度末までの予算を確保するものでございます。
 二ページおめくりいただき、右側二一ページ中段をご覧ください。
 新型コロナウイルス感染症流行下における高齢者等に対する季節性インフルエンザ定期予防接種特別補助事業では、コロナとインフルエンザの同時流行を見据え、高齢者等が季節性インフルエンザの定期予防接種を受ける際に要する実費負担を軽減するため、区市町村に対し補助を実施いたします。
 一ページおめくりいただき、右側二三ページ下段をご覧ください。ローマ数字Ⅳ、防災対策など重要施策のスピードアップ等でございます。
 スタートアップとの協働の戦略的展開では、スタートアップ政策を迅速に展開していくため、関係者間の連携強化、人材交流等を推進いたします。
 補正予算の内容は以上でございます。
 以降のページには、局別総括表及び補正予算案の議案を添付してございます。
 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

○五十嵐経理部長 私からは、まず、議会局及び財務局所管の令和四年度一般会計補正予算案についてご説明申し上げます。
 お手元の資料第2号、令和四年度補正予算説明書の一ページをお開き願います。令和四年度一般会計補正予算議会局・財務局総括表でございます。
 今回の補正は財務局分のみでございまして、表中の補正予算額欄の下から三段目にございますとおり、特定財源を二千九十八億九千五百万円余計上してございます。
 次に、二ページをお開き願います。今回の補正予算事業別説明でございます。
 番号1、特定財源充当歳入は、財務局が所管する歳入のうち、他局の特定事業に充当する歳入で、国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を六百十九億六千五百万円余計上してございます。
 次に、三ページをご覧ください。
 番号2、一般歳入は、今回の補正予算の各局事業の財源として、財政調整基金からの繰入金を一千四百七十九億二千九百万円余計上してございます。
 次に、四ページをお開き願います。財務局合計でございます。
 今回の補正により、歳入予算は、表の右端、下から三段目の特定財源計欄にございますとおり、既定予算額と合わせまして、九千三百二億一千二百万円余となります。
 なお、歳出予算は変わらず、表の右端、上から五段目の歳出計欄にございますとおり、六千二百八十七億三千二百万円でございます。
 以上で令和四年度補正予算案の説明を終わらせていただきます。
 次に、お手元の資料第3号、令和四年第三回定例会提出予定工事請負契約議案の概要をご覧ください。
 一ページをお開き願います。工事請負契約議案一覧でございます。
 1の総括をご覧ください。今回ご審議いただきます契約議案は、右側の計の欄のとおり、合計二件、契約金額の総額は三十二億三千二百三十五万円でございます。
 次に、2の案件別の表によりまして、概要についてご説明いたします。
 番号1は、江戸川区春江町三丁目地内におきまして、東京都瑞江葬儀所の改築工事を施行するものでございます。
 番号2は、足立区鹿浜五丁目地内におきまして、都営住宅の建設工事を施行するものでございます。
 次に、契約の方法でございますが、提出予定の二件につきまして、いずれも一般競争入札によるものでございます。それぞれの契約金額及び契約の相手方は、表の右側に記載のとおりでございます。
 一枚おめくりいただきまして、二ページにおきまして、案件ごとに件名、工事場所、契約の相手方、契約金額、工期、契約の方法及び工事概要等を記載しておりますので、後ほどご覧いただければと存じます。
 また、各案件の入札経過につきましては、三ページ以降に記載しておりますので、併せてご覧いただきたいと思います。
 以上が今回提出を予定しております契約議案の概要でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○山加委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。

○池川委員 補正予算時における各種基金の残高状況についての変遷をお願いいたします。

○山加委員長 ただいま池川副委員長から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。

○山加委員長 次に、理事者から報告の申出がありますので、これを聴取いたします。

○田中理事 それでは、私から、令和三年度の決算につきまして、お手元の資料第4号、令和三年度東京都年次財務報告書によりご報告させていただきます。
 お手元にA4の資料四枚組の概要版をご用意いたしましたので、こちらの方をご覧いただければと思います。
 まず、一ページ目をご覧ください。令和三年度普通会計決算の概要でございます。
 一番上の表が決算収支等でございます。表の上から一段目と二段目をご覧ください。
 歳入と歳出の総額ですが、新型コロナウイルス感染症対策の経費の増加や、それに伴う国庫支出金の増加などにより、歳入総額は十兆一千三百九十億円、歳出総額は九兆五千八百九十五億円と過去最高となりました。
 上から五段目、実質収支は十億円の黒字となりまして、令和二年度決算に引き続き、ほぼ均衡しております。
 その下、財政の弾力性を示す経常収支比率と公債費負担比率でございます。経常収支比率は、都税収入の増加などにより、前年度から七・一ポイントの改善となる七七・八%、公債費負担比率も、元利償還金の減少などにより、前年度から〇・三ポイント改善となる五・〇%となってございます。
 さらに、その下、基金残高と都債残高でございます。基金残高は、各種基金を積極的に活用した結果、前年度から五百四十五億円減少し、二兆一千八百七十二億円となりました。一方、都債残高は、税収増などに伴い、都債の発行を抑制したことにより、前年度から六百九十五億円減少して、三兆九千百九十四億円となりました。
 一ページの一番下の表、財政健全化法に定める比率をご覧ください。実質公債費比率は一・五%、将来負担比率は三七・五%と、いずれも国が定める基準を下回ってございます。
 続きまして、二ページをご覧ください。新公会計制度による財務報告でございます。
 まず、一番上の表が貸借対照表でございます。資産の部の合計は三十五兆五千三百八十八億円、負債の部合計は六兆五千八百二十三億円、正味財産の部合計は二十八兆九千五百六十五億円となっております。
 その下の表が行政コスト計算書でございまして、一番下の段、当期収支差額は千五十億円となっております。
 三つ目の表がキャッシュ・フロー計算書でございます。行政活動キャッシュ・フロー収支差額は千七百四十二億円の収入超過となりました。また、財務活動収支差額は、都債の償還額が発行額を上回ったことから、六百九十八億円の支出超過となりました。
 一番下の表が、政策連携団体などを含めました東京都全体の財務報告でございます。貸借対照表上の資産は四十九兆円余、負債は十三兆円余、差引きで正味財産は三十五兆円余となってございます。
 続きまして、三ページをご覧ください。ここからは、令和三年度決算の分析と、五年度予算編成に向けた考え方をまとめてございます。
 まず、令和三年度決算のトピックである新型コロナウイルス感染症対策について振り返っております。
 令和三年度は、前年度以上に感染が拡大し、その影響から都民生活や都内経済を守るため、累次にわたる補正予算編成など柔軟な対応を行いながら、総力を挙げて対策を推進してきました。
 上段、新型コロナウイルス感染症対策の概要をお示ししております。令和三年度は、三兆円を超える予算を措置した上で、様々な対策に取り組み、その決算額は約二・六兆円となりました。
 中段に、これらの取組に対する財源の状況をお示ししています。
 まずは、累次にわたる補正予算編成に積極的に活用した財政調整基金です。右側のグラフは、財政調整基金の年度末残高の見込額の推移をお示ししていますが、令和三年第二回定例会後には、一時二十一億円まで減少いたしました。こうした財政調整基金の活用により、コロナ対策を迅速かつ積極的に展開することが可能となりました。
 その後、税収増に伴う積立てや歳出精査の徹底による取崩しの抑制を行った結果、令和三年度決算では七千二百七十二億円となっており、令和四年度の補正予算でも活用しているところでございます。
 その下、国の交付金につきましては、地方創生臨時交付金に協力要請推進枠が創設され、時短営業などに対する協力金の支給に活用することが可能となりました。また、医療提供体制等の強化などに対しても、厚生労働省の緊急包括支援交付金を引き続き積極的に活用しております。
 その結果、コロナ対策の財源は、二年度は、都の財源の割合が国からの財源の割合を上回っておりましたが、三年度決算においては、国からの財源の割合が全体の八四%を占めることとなりました。
 令和三年度は、こうしたコロナ対策をはじめとして、都民生活や都内経済を守る施策に全力で取り組んでまいりました。その一方で、将来を見据えた財政運営にも力を注ぎまして、三年度決算時点において、都は、財政対応力を一定程度維持できているといえると考えてございます。
 しかし、都財政を取り巻く環境が不透明な中、必要な対策を機動的かつ積極的に講じていくためには、引き続き財政対応力を堅持していくことが不可欠でございます。
 最後に、四ページをご覧ください。
 これまでの状況を踏まえまして、令和五年度予算編成に向けた財政運営の考え方について記載してございます。
 コロナとの闘いや激変する国際情勢など、かつてない試練が一気に押し寄せる中、都政に課せられた使命を確実に果たすためには、持続可能な財政運営を進めることが重要です。
 まず、基金につきましては、景気変動などによる歳入の急減や危機対応のための歳出の急増などに備え、残高を一定程度確保しながら、戦略的に活用することが求められております。
 また、都債については、将来負担を考慮しつつ、計画的かつ戦略的な活用が必要です。
 さらに、令和五年度予算編成に向けては、施策の有効性を高める取組として、事業評価におけるデジタル関係評価や政策評価におけるユニット選定に第三者の意見を取り入れるなど、より成果重視の視点から取組を強化いたします。
 さらに、各局の主体的な見直しを促す仕組みとして、さらなる見直しが必要な事業における一〇%のマイナスシーリングや、事業執行を迅速化して施策の効果を早期に都民に還元する取組を進めてまいります。
 こうしたことを踏まえ、令和五年度予算編成に向けての基本的な考え方でございます。
 景気動向が不透明な中、都財政の先行きを見通すことが困難な状況にあっても、施策を積極的に展開していくためには、財政対応力を適切に活用するとともに、無駄をなくす取組を徹底し、強靱な財政基盤を堅持することが不可欠です。
 さらに、施策の新陳代謝を一層高めるとともに、事業展開のスピードアップを図り、政策の効果を素早く都民に届けていかなければなりません。
 こうした取組を果敢に進めまして、明るい未来の東京の実現に向け、将来にわたって成長と成熟が両立した光り輝く都市への確実な進化につなげてまいります。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

○山加委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○山加委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で財務局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時二十三分散会

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