平成二十九年第二回臨時会会議録第十二号

○議長(尾崎大介君) これより日程に入ります。
 日程第一、第百三十一号議案、平成二十九年度東京都中央卸売市場会計補正予算(第二号)を議題といたします。
 本案に関し、提案理由の説明を求めます。
 副知事安藤立美君。
〔副知事安藤立美君登壇〕

○副知事(安藤立美君) ただいま上程になりました議案についてご説明を申し上げます。
 第百三十一号議案、平成二十九年度東京都中央卸売市場会計補正予算(第二号)は、豊洲市場への移転に向けた準備を早期に整えるとともに、築地の再開発に向けた検討を進めていくため、中央卸売市場会計で五十四億七千八百万円の補正を行うものなどでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。
(議案の部参照)

○議長(尾崎大介君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。

○三十三番(原田あきら君) この際、議事進行の動議を提出いたします。
 ただいま議題となっております第百三十一号議案については、本日の議論を通じましても、ますます小池知事との一問一答を保証する必要があると考えるため、三十九人の委員をもって構成する平成二十九年度東京都中央卸売市場会計補正予算(第二号)審議特別委員会を設置し、これに付託されることを望みます。

○議長(尾崎大介君) ただいま原田あきら君より、第百三十一号議案については、三十九人の委員をもって構成する平成二十九年度東京都中央卸売市場会計補正予算(第二号)審議特別委員会を設置し、これに付託されたい旨の動議が提出をされました。
 本動議は、起立により採決をいたします。
 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕

○議長(尾崎大介君) 起立少数と認めます。よって、本動議は否決されました。

○議長(尾崎大介君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております日程第一は、経済・港湾委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(尾崎大介君) ご異議なしと認めます。よって、日程第一は、経済・港湾委員会に付託することに決定をいたしました。

○議長(尾崎大介君) お諮りいたします。
 明三十一日から九月四日まで五日間、委員会審査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(尾崎大介君) ご異議なしと認めます。よって、明三十一日から九月四日まで五日間、委員会審査のため休会することに決定をいたしました。
 なお、次回の会議は、九月五日午後一時に開きます。
 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれをもって散会いたします。
   午後六時五十一分散会

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