| 委員長 | 清水やすこ君 |
| 副委員長 | 天沼ひろし君 |
| 副委員長 | とや英津子君 |
| 理事 | 竹平ちはる君 |
| 理事 | 藤井あきら君 |
| 理事 | 風間ゆたか君 |
| しのはらりか君 | |
| 村松としたか君 | |
| 田中とも子君 | |
| 本橋たくみ君 | |
| 田村 利光君 | |
| 保坂まさひろ君 | |
| 中村ひろし君 |
欠席委員 一名
出席説明員| 環境局 | 局長 | 須藤 栄君 |
| 次長 | 緑川 武博君 | |
| 総務部長 | 荒田 有紀君 | |
| 建設局 | 局長 | 花井 徹夫君 |
| 次長 | 荒井 芳則君 | |
| 道路監 | 久野健一郎君 | |
| 総務部長 | 宮武 和弘君 |
本日の会議に付した事件
付託議案の審査(決定)
・第二百五十四号議案 令和七年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、繰越明許費、債務負担行為 環境・建設委員会所管分
・第二百七十号議案 都民の健康と安全を確保する環境に関する条例の一部を改正する条例
・第三百九号議案 東京都立大島公園海のふるさと村の指定管理者の指定について
・第三百十号議案 東京都立大島公園動物園の指定管理者の指定について
・第三百十一号議案 東京都八重洲駐車場外四駐車場の指定管理者の指定について
・第三百十二号議案 東京都板橋四ツ又駐車場の指定管理者の指定について
・第三百十三号議案 東京都立東白鬚公園外二十公園の指定管理者の指定について
・第三百十四号議案 東京都立浜離宮恩賜庭園外八公園の指定管理者の指定について
・第三百十五号議案 東京都立神代植物公園の指定管理者の指定について
・第三百十六号議案 東京都立潮風公園外一公園の指定管理者の指定について
・第三百十七号議案 東京都立横網町公園の指定管理者の指定について
・第三百十八号議案 恩賜上野動物園外三施設の指定管理者の指定について
・第三百十九号議案 東京都多磨霊園外七霊園の指定管理者の指定について
・第三百二十号議案 東京都青山葬儀所の指定管理者の指定について
・第三百二十一号議案 東京都瑞江葬儀所の指定管理者の指定について
・第三百二十四号議案 令和七年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、歳出、繰越明許費 環境・建設委員会所管分
・議員提出議案第十三号 東京都葬儀所条例の一部を改正する条例
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について
○清水委員長 ただいまから環境・建設委員会を開会いたします。
本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申出の決定を行います。
これより付託議案の審査を行います。
第二百五十四号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、繰越明許費、債務負担行為、環境・建設委員会所管分、第二百七十号議案、第三百九号議案から第三百二十一号議案まで、第三百二十四号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、歳出、繰越明許費、環境・建設委員会所管分及び議員提出議案第十三号を一括して議題といたします。
本案につきましては、いずれも既に質疑を終了しております。
この際、本案に対し発言の申出がありますので、これを許します。
○田中委員 日本共産党を代表して意見を述べます。
まず、第二百五十四号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第三号)と第三百二十四号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第四号)についてです。
補正予算第三号は、脱炭素化、レジリエンス強化を一層推進するため、既存住宅向けの太陽光発電設置支援、東京ゼロエミ住宅の整備推進、家庭の省エネ家電への買換えを促進するゼロエミポイントをそれぞれ拡充するものです。
さらに、台風二十二、二十三号により甚大な被害を受けた八丈島の復旧、復興のために、都道二一五号線などの復旧工事のための設計と、砂防施設の緊急簡易改修のための設計、工事予算も入っており、これらは、かねてから我が党が求めてきたものであり、賛成です。
さらに、ゼロエミポイントの高齢者、障害者への支援については、低所得者も負担なく環境に配慮した高性能なエアコンに買換えできるよう、補助の拡大を求めるものです。
また、補正予算第四号は、物価高騰対策として、家庭用のLPガスへの補助を行うものであり、賛成です。
次に、第二百七十号、都民の健康と安全を確保する環境に関する条例の一部を改正する条例についてです。
これは国のGX推進法の改正により、排出量取引制度、GX−ETSが二〇二六年の四月から本格実施されることにより、都のキャップ・アンド・トレード制度では、削減義務の対象となる排出量に重複が生じるため、都の制度の削減対象から直接排出量を除外するというものです。
都のキャップ・アンド・トレード制度は、二〇一〇年から都内の大規模事業所の排出量削減の施策として、年間のエネルギー使用量が三年連続千五百キロリットル以上の事業所、約千二百事業所に対して、直接排出量とともに、間接排出量を対象として、CO2排出削減を義務づけてきました。
しかし、国の排出量取引制度が施行されると、国の規制との重複部分は都の規制から外されることになります。そもそも国制度は総排出量規制を定めておらず、国会質疑でも、どの程度の排出削減ができるかの見通しも示していません。
企業活動を優先する法律になっているため、これまでより排出削減が後退する可能性があります。よって、条例には反対です。
最後に、指定管理の指定について、第三百十三号議案、第三百十六号議案、第三百二十号議案について反対の立場から意見を述べます。
我が党は、都民の財産である都立施設や公園の管理は、本来的には都が直営で行うべきものと考えています。指定管理制度が導入されてから、民間企業が参入する中で、競争原理の中で効率化や結果だけを求めるやり方では、そこで働く人の不安定雇用や低賃金、人員削減などのひずみが生まれやすい問題も含んでいます。
少なくとも指定管理者は、監理団体のように監査できる対象にし、安定的、継続的な管理ができるようにすべきであり、現在その対象でない民間企業の指定には反対です。
防災公園グループは、大規模救出救助活動拠点に指定された公園で、災害時の避難、誘導、受入れ対応などが求められます。都民の直接的な命に関わる仕事を責任を持って対応し、即決、即応、指導という立場に立つのは、都の職員であるべきです。
公園協会は、公園管理についての蓄積はありますが、一旦非常事態が起こったときの受入れなどの経験はありません。よって、このグループは都の直営にすべきです。
文化財庭園グループや神代植物公園、動物園、霊園など、特別な管理が必要であり、園芸技術や日本文化の伝統を維持、継承していく公園等を特命とし、期間も十年とすることは必要であると考えます。
潮風公園、台場公園は、東京臨海副都心グループが提案しているような今後の臨海部の開発と一体的に公園を管理することではなく、むしろ建設局として管理の在り方を考えるべきです。
青山葬儀所は、公募により、日比谷花壇グループへの指定としていますが、公益的な役割を持ち、特別の管理を有する施設の管理運営であり、長期にわたって管理運営をすることが求められています。
日比谷花壇グループは、稼働率を上げるために葬儀社への利用促進を提案しており、生花を扱っていることから、葬祭事業者に自社の生花を活用するよう促し、独占状態となる可能性も否めません。したがって、反対です。
最後に、我が党は、都立瑞江葬儀所火葬料を都民ゼロ円とする条例を提案しています。都が受益者負担の考えを改め、公的責任を果たすことを求めるものです。皆様のご賛同をお願いいたします。
以上を申し上げ、意見といたします。
○清水委員長 発言は終わりました。
これより採決を行います。
初めに、議員提出議案第十三号を採決いたします。
本案は、起立により採決いたします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
○清水委員長 起立少数と認めます。よって、議員提出議案第十三号は否決されました。
次に、第二百七十号議案、第三百十三号議案、第三百十六号議案及び第三百二十号議案を一括して採決いたします。
本案は、起立により採決いたします。
本案は、いずれも原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
○清水委員長 起立多数と認めます。よって、第二百七十号議案、第三百十三号議案、第三百十六号議案及び第三百二十号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
次に、第二百五十四号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、繰越明許費、債務負担行為、環境・建設委員会所管分、第三百九号議案から第三百十二号議案まで、第三百十四号議案、第三百十五号議案、第三百十七号議案から第三百十九号議案まで、第三百二十一号議案及び第三百二十四号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、歳出、繰越明許費、環境・建設委員会所管分を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清水委員長 異議なしと認めます。よって、第二百五十四号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、繰越明許費、債務負担行為、環境・建設委員会所管分、第三百九号議案から第三百十二号議案まで、第三百十四号議案、第三百十五号議案、第三百十七号議案から第三百十九号議案まで、第三百二十一号議案及び第三百二十四号議案、令和七年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、歳出、繰越明許費、環境・建設委員会所管分は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
以上で付託議案の審査を終わります。
○清水委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清水委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
○清水委員長 この際、所管二局を代表いたしまして、須藤環境局長から発言を求められておりますので、これを許します。
○須藤環境局長 発言のお許しをいただき、両局を代表して、御礼のご挨拶を申し上げます。
今定例会に提案いたしました議案につきまして、ただいまご決定をいただきました。
清水委員長をはじめ各委員の皆様方には、一方ならぬご指導を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
今定例会において頂戴いたしました貴重なご意見、ご提言につきましては、今後の施策に十分反映させてまいります。今後とも、両局に対し、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
以上、甚だ簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
○清水委員長 発言は終わりました。
これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午後一時十一分散会
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