環境・建設委員会速記録第二号

令和四年二月二十八日(月曜日)
第九委員会室
午後一時開議
出席委員 十二名
委員長曽根はじめ君
副委員長須山たかし君
副委員長里吉 ゆみ君
理事田村 利光君
理事関野たかなり君
理事加藤 雅之君
北口つよし君
漢人あきこ君
鈴木  純君
星  大輔君
原  純子君
伊藤 ゆう君

欠席委員 二名

出席説明員
環境局局長栗岡 祥一君
次長笹沼 正一君
総務部長宮澤 浩司君
環境政策担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務上田 貴之君
地球環境エネルギー部長小川 謙司君
環境改善部長筧   直君
自然環境部長和田 慎一君
資源循環推進部長上林山 隆君
建設局局長中島 高志君
次長須藤  栄君
道路監奥山 宏二君
総務部長小林 忠雄君

本日の会議に付した事件
建設局関係
付託議案の審査(質疑)
・第百四号議案 令和三年度の連続立体交差事業の実施に伴う費用の関係特別区の負担の変更について
・第百七号議案 令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出 建設局所管分
環境局関係
付託議案の審査(質疑)
・第百七号議案 令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出 環境局所管分
付託議案の審査(決定)
・第百四号議案 令和三年度の連続立体交差事業の実施に伴う費用の関係特別区の負担の変更について
・第百七号議案 令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出 環境・建設委員会所管分

○曽根委員長 ただいまから環境・建設委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、建設局及び環境局関係の中途議決に関わる付託議案の審査を行います。
 これより建設局関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第百四号議案及び第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、建設局所管分を議題といたします。
 本件につきましては、いずれも既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○曽根委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑は、いずれもこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○曽根委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で建設局関係を終わります。

○曽根委員長 これより環境局関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、環境局所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。−−発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○曽根委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で環境局関係を終わります。

○曽根委員長 これより付託議案の審査を行います。
 第百四号議案及び第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、環境・建設委員会所管分を一括して議題といたします。
 本案につきましては、いずれも既に質疑を終了しております。
 この際、本案に対し発言の申出がありますので、これを許します。

○里吉委員 第百四号議案、令和三年度の連続立体交差事業の実施に伴う費用の関係特別区の負担の変更について意見を申し上げます。
 日本共産党都議団は、この費用の算定について、高架方式、地下方式など、工法の在り方等も反映しており、負担限度額決定や変更への賛否は事業計画自体への賛否につながると、この間判断をしてまいりました。
 地元から要望のある事業については異論はなく賛成していますが、京王電鉄京王線は、先日陳情のありました西武新宿線井荻−柳沢駅間の連続立体交差事業と同様、高架での工事に地元で見直しを求める声が上がっている路線です。事業認可された後も地域住民が、高架化により騒音、日影、線路による地域の分断など、環境が悪化するとの声が上がり、地下化を求める裁判になりました。
 以上、住民の反対の大きい事業であることから、本件には反対をいたします。
 以上、意見といたします。

○曽根委員長 発言は終わりました。
 これより採決を行います。
 初めに、第百四号議案を採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○曽根委員長 起立多数と認めます。よって、第百四号議案は原案のとおり決定いたしました。
 次に、第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、環境・建設委員会所管分を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○曽根委員長 異議なしと認めます。よって、第百七号議案、令和三年度東京都一般会計補正予算(第十八号)中、歳出、環境・建設委員会所管分は原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時六分散会

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