環境・建設委員会速記録第二号

平成三十年三月六日(火曜日)
第九委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長田の上いくこ君
副委員長佐野いくお君
副委員長河野ゆりえ君
理事栗林のり子君
理事関野たかなり君
理事三宅 正彦君
平  慶翔君
西郷あゆ美君
やながせ裕文君
田村 利光君
宮瀬 英治君
原田あきら君
保坂まさひろ君
小磯 善彦君

欠席委員 なし

出席説明員
環境局局長和賀井克夫君
総務部長笹沼 正一君
環境政策担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務小原  昌君
政策調整担当部長松本 明子君
地球環境エネルギー部長小川 謙司君
都市エネルギー推進担当部長村山  隆君
環境改善部長松永 竜太君
環境改善技術担当部長近藤  豊君
自然環境部長須藤  栄君
緑施策推進担当部長金子  亨君
資源循環推進部長谷上  裕君
調整担当部長スーパーエコタウン担当部長兼務風祭 英人君
建設局局長西倉 鉄也君
次長片山  謙君
道路監三浦  隆君
総務部長今村 篤夫君
用地部長関  雅広君
道路管理部長杉崎智恵子君
道路建設部長奥山 宏二君
三環状道路整備推進部長辻  保人君
公園緑地部長日浦 憲造君
河川部長東野  寛君
企画担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務花井 徹夫君
総合調整担当部長鹿田 哲也君
道路保全担当部長田中 慎一君
道路計画担当部長加藤 直宣君
公園計画担当部長細岡  晃君

本日の会議に付した事件
環境局関係
付託議案の審査(質疑)
・第九十九号議案 平成二十九年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出 環境局所管分
建設局関係
議案の撤回について
・第八十七号議案 城北中央公園調節池(一期)工事請負契約
・第八十八号議案 境川金森調節池工事請負契約
契約議案の調査
・第八十九号議案 梅ヶ谷トンネル(仮称)整備工事(西-梅ヶ谷の二)請負契約
・第九十一号議案 綾瀬川護岸耐震補強工事(その二百五十三)請負契約
・第九十二号議案 呑川防潮堤耐震補強工事(その十七)その二請負契約
・第九十三号議案 仙台堀川護岸耐震補強工事(その三)請負契約
付託議案の審査(質疑)
・第九十九号議案 平成二十九年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出 建設局所管分
付託議案の審査(決定)
・第九十九号議案 平成二十九年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出 環境・建設委員会所管分

○田の上委員長 ただいまから環境・建設委員会を開会いたします。
 初めに、契約議案について申し上げます。
 契約議案は財政委員会に付託されておりますが、本委員会所管分について、議長から調査依頼がありました。
 本件については、調査結果を財政委員長に報告することになっております。
 公文の写しはお手元に配布してあります。
 朗読は省略いたします。

平成三十年三月五日
東京都議会議長 尾崎 大介
環境・建設委員長 田の上いくこ殿
   契約議案の調査について(依頼)
 左記の議案について調査し、財政委員長にご報告願います。
     記
1 調査議案
 第八十九号議案 梅ヶ谷トンネル(仮称)整備工事(西-梅ヶ谷の二)請負契約
 第九十一号議案 綾瀬川護岸耐震補強工事(その二百五十三)請負契約
 第九十二号議案 呑川防潮堤耐震補強工事(その十七)その二請負契約
 第九十三号議案 仙台堀川護岸耐震補強工事(その三)請負契約
2 提出期限 平成三十年三月六日(火)

○田の上委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、環境局及び建設局関係の中途議決に係る付託議案の審査並びに建設局関係の契約議案の調査を行います。
 これより環境局関係に入ります。
 付託議案の審査を行います。
 第九十九号議案、平成二十九年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、環境局所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○田の上委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田の上委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で環境局関係を終わります。

○田の上委員長 これより建設局関係に入ります。
 初めに、西倉建設局長から発言の申し出がありますので、これを許します。

○西倉建設局長 当委員会でご説明申し上げました第八十七号議案、城北中央公園調節池(一期)工事請負契約及び第八十八号議案、境川金森調節池工事請負契約につきましては、仮契約の相手方でございます大林・鹿島・大本建設共同企業体及び鹿島・大林建設共同企業体の代表者または構成員でございます鹿島建設株式会社が、指名停止等措置要綱別表に掲げる要件に該当するため、仮契約を解除し、本議案を撤回させていただくことになりました旨、財政委員会で報告があると聞いております。ご了承のほどお願い申し上げます。
 なお、撤回いたしました本工事案件につきましては、改めて発注手続を進めてまいります。よろしくお願い申し上げます。

○田の上委員長 発言は終わりました。

○田の上委員長 次に、契約議案の調査を行います。
 第八十九号議案及び第九十一号議案から第九十三号議案までを一括して議題といたします。
 本案につきましては、いずれも既に説明を聴取しております。
 その際要求いたしました資料は、お手元に配布してあります。
 資料について理事者の説明を求めます。

○今村総務部長 去る二月二十日の当委員会におきまして契約議案に関して要求のございました資料につきましてご説明申し上げます。
 お手元の環境・建設委員会要求資料の表紙をおめくりいただきますと、目次に四件の資料の件名が記載してございます。
 一ページをお開き願います。梅ヶ谷トンネル(仮称)整備工事(西-梅ヶ谷の二)請負契約における入札経過でございます。
 この資料は、本請負契約における件名、落札者、落札金額、開札日、入札経過をあらわしたものでございます。
 二ページをお開き願います。綾瀬川護岸耐震補強工事(その二百五十三)請負契約における入札経過でございます。
 この資料も、本請負契約における件名、落札者、落札金額、開札日、入札経過をあらわしたものでございます。
 三ページをごらんください。呑川防潮堤耐震補強工事(その十七)その二請負契約における入札経過でございます。
 この資料も、本請負契約における件名、落札者、落札金額、開札日、入札経過をあらわしたものでございます。
 四ページをお開き願います。仙台堀川護岸耐震補強工事(その三)請負契約における入札経過でございます。
 この資料も、本請負契約における件名、落札者、落札金額、開札日、入札経過をあらわしたものでございます。
 以上で要求のございました資料の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○田の上委員長 説明は終わりました。
 ただいまの資料を含めまして、これより本案に対する質疑を一括して行います。
 発言を願います。

○西郷委員 それでは、私から、第九十二号議案及び第九十三号議案の呑川防潮堤耐震補強工事その二請負契約と仙台堀川護岸耐震補強工事請負契約についてお伺いをいたします。
 初めに、呑川防潮堤耐震補強工事について伺います。
 建設局は、東部低地帯の河川施設整備計画に基づき、東部低地帯における河川施設の耐震、耐水工事を進めております。私の地元中央区でも、隅田川と日本橋の防潮堤や水門の耐震、耐水工事が進められております。
 私が環境・建設委員会の委員になった第三回定例会から数え、毎回、河川施設の耐震補強工事が議会の契約案件として提出され、議案の調査が行われておりますが、それぞれの河川を見てみますと、対象となる河川の川幅や防潮堤などの形、河川の外側に隣接する背後地の状況などは地域によって大きく違っております。
 今回の呑川の工事は、最大級の地震が発生した場合においても、浸水防止機能を保持するための耐震補強工事ということですが、まず、その呑川の特徴についてお伺いをいたします。

○東野河川部長 呑川は、世田谷区を源として住宅や工場が多い市街地を流れ、大田区で東京湾に注ぐ延長約十四キロメートルの二級河川でございまして、今回契約予定の工事を行いますJR東海道本線より下流では、川幅は約三十メートルで、コンクリートの防潮堤となっております。
 江戸時代から舟運が盛んで、今でも船の利用が多く、釣り船など約九十隻が適法に係留されておりまして、工事を行うに当たりましては、船舶の仮移設などの調整を伴います。

○西郷委員 同じ耐震工事を進める上で、それぞれの河川には個別の特徴があり、それに合わせた対応が求められると思いますが、そこで、本工事の特徴についてお伺いをいたします。

○東野河川部長 本工事は、大田区の旭橋上流、左右岸約二百メートルの区間におきまして、河床及び防潮堤直下の地盤改良を行うことにより、地震時の液状化による防潮堤の沈下などを防ぐものでございます。
 また、補強コンクリートや鉄筋の増設などによりまして、防潮堤本体の補強もあわせて行います。
 河川沿いには、住宅や工場が密集しており、資機材の搬入路や施工ヤードの確保が困難なため、船舶による搬出入や台船による施工を基本としております。
 なお、本工事区間には、約三十隻の船舶が係留されておりましたため、既に所有者と調整の上、船舶を移動いたしました。

○西郷委員 この工事は、平成三十二年二月まで約二年間に及ぶ工事です。工事に当たり、地域の住民の方々に丁寧な対応が必要だと思いますが、どのように対応されているのか、具体的にお伺いをいたします。

○東野河川部長 本工事は、市街地内の工事でございまして、生活環境への影響をできる限り少なくするため、低騒音、低振動の建設機械を使用いたしますとともに、大きな音の出る現場作業を極力少なくするなどの工夫を行います。また、通行する船舶の航路を確保するため、台船による施工を片岸ずつ行います。
 呑川の耐震補強工事に当たりましては、これまでも事業の目的や内容、効果につきまして、わかりやすく説明した看板を川沿いに広く設置いたしまして、地域住民の理解を得ながら整備を進めてまいりました。
 引き続き、区とも連携いたしまして、地元住民への丁寧な説明に努めてまいります。

○西郷委員 次に、仙台堀川護岸耐震補強工事についてお伺いをいたします。
 仙台堀川は、私の地元中央区と、隅田川を挟んだ対岸の江東区にありまして、私もこの川沿いをジョギングするなど、よく訪れる河川の一つです。
 歴史的背景を見ると、北岸にあった仙台藩邸の蔵屋敷に米などの特産物を運び入れたことが川の名前の由来ということで、この川沿いには遊歩道が設置されており、散歩などをされている方をよくお見かけいたします。地元の方々にとても親しまれる川だと思っております。先ほど質問いたしました呑川とは、また違う趣のある河川だと思います。
 まず、仙台堀川の特徴についてお伺いをいたします。

○東野河川部長 仙台堀川は、荒川と隅田川に囲まれた江東デルタ地帯を流れます川幅約二十メートル、延長約一・九キロメートルの一級河川でございまして、住宅が多い市街地を流れており、地盤が低いため、橋梁の桁下空間が狭いことが特徴となっております。
 また、西側には都立清澄庭園、東側には都立木場公園などの緑豊かな空間がございまして、これらをつなぐ河川管理用通路において、区と連携して植栽などを行っておりまして、お話のとおり、遊歩道として人々に親しまれております。

○西郷委員 仙台堀川の特徴はわかりました。こうしてそれぞれの河川の特徴を踏まえて工事を進めていくことは、大変重要なことだと思います。
 そこで、仙台堀川の工事の概要と課題についてお伺いをいたします。

○東野河川部長 今回契約予定の工事は、江東区の亀久橋から末広橋までの左右岸約三百三十メートルの区間におきまして、護岸直下の地盤改良を行うことにより、地震時の液状化による護岸の沈下などを防ぐものでございます。
 仙台堀川は橋梁の桁下空間が狭いため、大きな台船による施工が困難であるとともに、施工ヤードとして使用できる河川沿いの空間が少ないことが特徴となっております。
 さらに、遊歩道として使われております管理用通路の直下につきましても、地盤改良を行いますことから、利用者への配慮が必要でございます。

○西郷委員 工事に当たり、地域の住民の方々に配慮し、これらの課題を解決する取り組みが重要であると思いますが、そこで、具体的にどのような取り組みをするのかお伺いをいたします。

○東野河川部長 工事に当たりましては、川側においては、狭い桁下空間でも通行可能な小型の台船で施工いたしますとともに、区の公園敷地等を一部使用することによりまして、陸側からも施工することといたしました。
 また、遊歩道の直下で地盤改良を行う際には、原則片岸施工といたしまして、左右岸いずれかの遊歩道を通行可能といたしますとともに、通行できない側におきましても、交通誘導員を適所に配置するなどいたしまして、丁寧に迂回路に誘導をいたします。
 このように、工事の施工条件が厳しい中で、地域住民の協力を得ていくことが重要でございますことから、工事の目的や施工内容をわかりやすく工事PR看板に掲示するなど、丁寧な説明に努めながら、安全かつ円滑に工事を進めてまいります。

○西郷委員 それぞれの質問にご答弁ありがとうございます。工事に当たっては、地元への丁寧な対応をお願いするとともに、着実に事業を進めていただくよう求めて、質問を終わりにします。

○田村委員 私からは、梅ヶ谷トンネルの整備について伺います。
 この件は、一般質問でも取り上げ、梅ヶ谷トンネル整備工事に着手するとの答弁がありました。
 この路線は、日の出町大久野地区と青梅市梅郷、和田地区を連絡する路線であります。日の出町大久野地区は、町の北西部に位置し、温泉施設やキャンプ場、寺院等がある自然豊かなレクリエーション地域となっていますが、アクセスする道路は一般都道一八四号奥多摩あきる野線のみであり、代替性がないことから、災害時には孤立化が懸念される地域となっております。
 一方、青梅市梅郷、和田地区は、一般道二三八号大久野青梅線の梅ヶ谷峠入口交差点から一般道二五一号青梅日の出線の坂本交差点間は、山地地形を縫うように道路が走っており、その中間には梅ヶ谷峠があります。梅ヶ谷峠付近では、土砂崩れや雪害による通行どめがしばしば発生しており、平成二十六年には、積雪で約二週間もの通行どめが発生しております。
 この区間は、国道四一一号や青梅市中心市街地、あきる野市中心市街地や武蔵五日市駅方面へのアクセス道路ともなっているため、その対策が望まれてきました。
 そこで、改めて梅ヶ谷トンネルの整備効果について伺います。

○奥山道路建設部長 梅ヶ谷トンネルは、日の出町の西部地区と青梅市梅郷、和田町地区を最短距離で結ぶ新たな道路でございます。本トンネルの整備により、梅ヶ谷峠を越える現道の代替ルートが確保され、降雪時や大雨でも安全な通行が可能となります。
 また、ダブルルート化により、秋川街道から日の出町の山間部へ向かう道路であります都道一八四号線の沿線地域の孤立化を防ぐ効果がございます。
 さらに、日の出町から青梅市方面へのアクセス時間が短縮し、利便性が向上いたします。
 今後とも、地域の防災性向上などを目的とした整備効果の高い道路整備を推進いたします。

○田村委員 本トンネルの整備効果が高いことがわかりました。であればこそ、早く完成してほしいわけですが、安全に工事を進めることが重要だと思います。
 梅ヶ谷トンネル整備工事の掘削工法はNATM工法ということですが、この工法がどういうものかご説明をお願いします。

○奥山道路建設部長 本トンネルは、西多摩の山間地域に位置しており、事前の地質調査より一億四千五百万年以上前のかたい岩盤の掘削が予想されております。本工事で採用するNATM工法は、土木学会制定のトンネル標準示方書におきまして、かたい地盤を掘削するトンネル工事の標準工法でございます。
 本工法の特徴は、掘削する地盤の状況を目視により確認しながら工事を進められることでございます。
 本工法は、山間地域で施工いたしました多摩川南岸道路の城山トンネルなど、多くの実績がございます。また、都市部のかたい地盤の地下工事におきましても採用されております。
 今後とも、安全管理を徹底したトンネル工事を進めてまいります。

○田村委員 技術基準や実績に基づいた工法であることがわかりました。
 梅ヶ谷トンネルの整備により、都道一八四号線沿道の孤立化のおそれがなくなり、また、梅ヶ谷峠付近の迂回ルートが確保されることによって、地域の防災性が飛躍的に向上するとともに、生活圏が拡大することによって産業や観光の振興も図れることになります。
 地元が待ち望んでいるトンネルであるため、安全な工事完了を期待しております。
 これで私の質問を終わります。

○河野委員 第八十九号議案、梅ヶ谷トンネル(仮称)整備工事請負契約について、意見を申し上げます。
 西多摩郡日の出町は、都道一八四号線が主要道路としてあるのみで、青梅街道方面への通行が不便だったことから、青梅市側に向けて都道二三八号線と接続するルートの開通が長年にわたって要望されてきた経過があります。
 今回議案として出された梅ヶ谷峠へのトンネル道路が開通すると、大雪のときに日の出町が孤立してしまうような事態が起きなくなり、防災上重要な役割を果たすとともに、地域振興にも役立つと判断します。
 工事は、青梅市側から掘り進む計画と聞いています。工事資材の搬入や掘削した土砂の搬出などで工事用車両の進入がふえることへの対策や、沿線住民の生活環境の悪化が生じないような配慮が求められています。
 また、発破工事で掘削を進めていくトンネル建設なので、安全対策等を十分に講じること、あわせて、地下水脈の保全についても万全の対策をしてほしいとの要望が出されています。
 工期が約四年と長期にわたりますから、地域住民の要望を十分に把握した建設工事をしていただくことを求めまして、意見といたします。
 以上です。

○田の上委員長 ほかに発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑は、いずれもこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田の上委員長 異議なしと認め、契約議案に対する質疑は終了いたしました。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも異議のない旨、財政委員長に報告いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田の上委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 以上で契約議案の調査を終わります。

○田の上委員長 次に、付託議案の審査を行います。
 第九十九号議案、平成二十九年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、建設局所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に説明を聴取しております。
 これより質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○田の上委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田の上委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 以上で建設局関係を終わります。

○田の上委員長 これより付託議案の審査を行います。
 第九十九号議案、平成二十九年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、環境・建設委員会所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第九十九号議案、平成二十九年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、環境・建設委員会所管分を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田の上委員長 異議なしと認めます。よって、第九十九号議案、平成二十九年度東京都一般会計補正予算(第二号)中、歳出、環境・建設委員会所管分は原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時二十六分散会

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