環境・建設委員会速記録第十七号

平成二十六年十二月二十二日(月曜日)
第九委員会室
午後一時開議
出席委員 十四名
委員長野上ゆきえ君
副委員長河野ゆりえ君
副委員長山田 忠昭君
理事山内れい子君
理事きたしろ勝彦君
理事小磯 善彦君
米倉 春奈君
河野ゆうき君
高椙 健一君
大西さとる君
高橋かずみ君
こいそ 明君
藤井  一君
林田  武君

欠席委員 なし

出席説明員
環境局局長長谷川 明君
次長和賀井克夫君
総務部長池田 俊明君
建設局東京都技監建設局長兼務横溝 良一君
次長鈴木 尚志君
道路監邊見 隆士君
総務部長佐藤  敦君

本日の会議に付した事件
付託議案の審査(決定)
・第百八十四号議案  平成二十六年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、歳出、債務負担行為 環境・建設委員会所管分
・第二百三十五号議案 都民の健康と安全を確保する環境に関する条例の一部を改正する条例
・第二百三十六号議案 東京都廃棄物条例の一部を改正する条例
・第二百六十一号議案 東京都奥多摩ビジターセンターの指定管理者の指定について
・第二百六十二号議案 東京都立大島公園海のふるさと村の指定管理者の指定について
・第二百六十三号議案 東京都立奥多摩湖畔公園山のふるさと村の指定管理者の指定について
・第二百六十四号議案 東京都立多幸湾公園の指定管理者の指定について
・第二百六十五号議案 東京都檜原都民の森の指定管理者の指定について
・第二百六十六号議案 東京都奥多摩都民の森の指定管理者の指定について
・第二百六十七号議案 土地の買入れについて
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○野上委員長 ただいまから環境・建設委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百八十四号議案、平成二十六年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、歳出、債務負担行為、環境・建設委員会所管分、第二百三十五号議案、第二百三十六号議案及び第二百六十一号議案から第二百六十七号議案までを一括して議題といたします。
 本案につきましては、いずれも既に質疑を終了しております。
 この際、本案に対し発言の申し出がありますので、これを許します。

○米倉委員 第百八十四号議案、平成二十六年度東京都一般会計補正予算案、建設局所管分、環境局所管分について意見を述べます。
 建設局所管分の特定整備路線物件調査委託は、八路線が対象となっています。そのうち七路線は、地元の関係住民から強い反対の声が上がっているものです。
 今回の建設局の提案は、この住民の声をよそに事業認可申請をし、認可がとれ次第、整備をより早く進めていくというものです。住民の合意がない道路の事業認可申請をとること自体、許されるものではありません。
 特定整備路線物件調査委託の債務負担行為には反対であることを申し上げます。
 建設局所管分の土砂災害警戒区域指定基礎調査委託と、環境局所管の水素エネルギー普及等については賛成します。
 よって、第百八十四号議案には賛成であることを表明します。

○野上委員長 発言は終わりました。
 これより採決を行います。
 第百八十四号議案、平成二十六年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、歳出、債務負担行為、環境・建設委員会所管分、第二百三十五号議案、第二百三十六号議案及び第二百六十一号議案から第二百六十七号議案までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○野上委員長 異議なしと認めます。よって、第百八十四号議案、平成二十六年度東京都一般会計補正予算(第四号)中、歳出、債務負担行為、環境・建設委員会所管分、第二百三十五号議案、第二百三十六号議案及び第二百六十一号議案から第二百六十七号議案までは、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○野上委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○野上委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○野上委員長 この際、所管二局を代表いたしまして、長谷川環境局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○長谷川環境局長 発言のお許しをいただき、両局を代表してお礼のご挨拶を申し上げます。
 今定例会に提案いたしました議案につきまして、ただいまご決定をいただきました。野上委員長を初め各委員の皆様方には、一方ならぬご指導を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
 今定例会において頂戴いたしました多くの貴重なご意見、ご提言につきましては、今後の施策に十分に反映させてまいります。
 今後とも、両局に対し、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 以上、甚だ簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

○野上委員長 発言は終わりました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時五分散会

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