環境・建設委員会速記録第十一号

平成二十三年十月五日(水曜日)
第九委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十四名
委員長橘  正剛君
副委員長山田 忠昭君
副委員長野上ゆきえ君
理事島田 幸成君
理事石森たかゆき君
理事伊藤まさき君
野田かずさ君
高橋かずみ君
山下ようこ君
興津 秀憲君
かち佳代子君
こいそ 明君
木内 良明君
中村 明彦君

 欠席委員 なし

 出席説明員
環境局局長大野 輝之君
次長藤原 正久君
環境政策部長紺野 秀之君
建設局東京都技監建設局長兼務村尾 公一君
次長野口 宏幸君
道路監横溝 良一君
総務部長東  了一君

本日の会議に付した事件
付託議案の審査(決定)
・第百四十七号議案 首都高速道路株式会社が行う高速道路事業の変更に対する同意について
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○橘委員長 ただいまから環境・建設委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百四十七号議案を議題といたします。
 本案につきましては、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百四十七号議案を採決いたします。
 本案は、起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。
   〔賛成者起立〕

○橘委員長 起立多数と認めます。よって、第百四十七号議案は、原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○橘委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○橘委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○橘委員長 この際、所管局を代表いたしまして、村尾東京都技監建設局長兼務から発言を求められておりますので、これを許します。

○村尾東京都技監 発言のお許しをいただき、ありがとうございます。両局を代表いたしまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 今定例会に提出いたしました議案につきまして、ただいまご決定をいただきました。橘委員長を初め委員の皆様には、熱心なご審議を賜り、まことにありがとうございます。委員会審議を通じまして皆様方からちょうだいいたしました貴重なご意見、ご提言などにつきましては、今後の事業執行に反映させて、万全を期してまいります。
 今後とも、一層のご指導を賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、お礼のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

○橘委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ごあいさつ申し上げます。
 一年間、当委員会の委員長を務めさせていただき、大変ありがとうございました。
 この間、野上副委員長、山田副委員長を初め、理事、委員の皆様には、委員会運営にご協力いただき、心より感謝申し上げます。また、環境、建設両局の理事者の皆様には、委員会審議、視察、調査等で多大なるご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。さらに、議会局の皆様にも細かいご配慮をいただき、円滑に議事を進めることができました。改めて感謝申し上げます。
 さて、これから未来に生きる東京は、想定される首都直下地震や、被害が甚大化の傾向にある自然災害への備えを強化しつつ、その一方で、地球温暖化への適応策構築といった大きな命題に果敢に挑戦し、課題を克服しながら発展していかなければなりません。そのリード役としてこれまで以上に期待されるのが、知恵と突破力を持った力強い環境行政、建設行政であると考えます。微力ながら、私も議会の立場から、その推進力となっていきたいと決意しております。
 以上、任期中最後の委員会に当たり、御礼と決意を持って、私のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時四分散会

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