環境・建設委員会速記録第十一号

平成十九年十月三日（水曜日）
第九委員会室
　　　午後一時開議
　出席委員　十三名

委員長	小磯　善彦君
副委員長	斉藤あつし君
副委員長	吉野　利明君
理事	大西由紀子君
理事	高橋かずみ君
理事	相川　　博君
	きたしろ勝彦君
	原田　　大君
	河野百合恵君
	松葉多美子君
	中山　信行君
	高橋　信博君
	くまき美奈子君

　欠席委員　なし

　出席説明員

環境局	局長	吉川　和夫君
	総務部長	加藤　英夫君
建設局	局長道路監兼務	道家　孝行君
	次長	島　　博文君
	総務部長	影山　竹夫君

本日の会議に付した事件
意見書について
付託議案の審査（決定）
・第百五十六号議案　平成十九年度東京都一般会計補正予算（第二号）中、歳出　環境・建設委員会所管分
・第百六十八号議案　緑の東京募金基金条例
・第百六十九号議案　温泉法に基づく温泉の保護に係る手数料に関する条例の一部を改正する条例
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○小磯委員長　ただいまから環境・建設委員会を開会いたします。
　初めに、意見書について申し上げます。
　過日の委員会で理事会にご一任をいただきました意見書一件につきましては、調整がつかなかった旨、議長に報告すべきであるとの結論になりましたので、ご了承願います。

○小磯委員長　本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申し出の決定を行います。
　これより付託議案の審査を行います。
　第百五十六号議案、平成十九年度東京都一般会計補正予算（第二号）中、歳出、環境・建設委員会所管分、第百六十八号議案及び第百六十九号議案を一括して議題といたします。
　本案については、いずれも既に質疑を終了しております。
　これより採決を行います。
　第百五十六号議案、平成十九年度東京都一般会計補正予算（第二号）中、歳出、環境・建設委員会所管分、第百六十八号議案及び第百六十九号議案を一括して採決いたします。
　お諮りいたします。
　本案は、いずれも原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長　異議なしと認めます。よって、第百五十六号議案、平成十九年度東京都一般会計補正予算（第二号）中、歳出、環境・建設委員会所管分、第百六十八号議案及び第百六十九号議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
　以上で付託議案の審査を終わります。

○小磯委員長　次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
　本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○小磯委員長　異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○小磯委員長　この際、所管局を代表いたしまして、道家建設局長より発言を求められておりますので、これを許します。

○道家建設局長　お許しをいただき、両局を代表いたしまして一言御礼のごあいさつを申し上げます。
　今定例会に提案をいたしました議案等につきまして、熱心なご調査、ご審議をいただき、まことにありがとうございました。
　また、一年間を通じてさまざまなご指導、ご鞭撻を賜り、ありがとうございました。
　これまでに皆様からちょうだいいたしました貴重なご意見、ご指摘などにつきましては、今後の事業執行に反映させ、万全を期してまいります。
　今後とも環境・建設行政の発展のためご指導賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
　甚だ簡単ではございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

○小磯委員長　発言は終わりました。
　この際、私からも一言ごあいさつをさせていただきます。
　昨年の十月から本委員会がスタートいたしまして、この一年間、環境・建設委員会の委員長として務めさせていただきまして、大変にありがとうございました。
　この間、吉野副委員長、そして斉藤副委員長を初め、理事、委員の皆様に、委員会運営に対しまして、多大なるご協力とご指導をいただきましたことを、心から感謝を申し上げる次第でございます。
　また、環境局そして建設局の理事者の皆様にもご協力をいただきました。そしてまた、議会局の職員の皆様にも細かいご配慮をいただきまして大変にお世話になりましたことを心から感謝申し上げる次第でございます。
　当委員会は両局とも「十年後の東京」の中で大変重要な政策課題、政策目標を担っておられる局でございます。そういった意味で、この委員会でございました提案、またご意見、そしてまたご指摘等につきまして、しっかりと皆様の事業執行の中で反映をさせていただきたいと心から念願をする次第でございます。今後とも、環境そして建設行政の都政の中でますます繁栄されますことを心からお祈りを申し上げます。
　以上をもちまして、私のあいさつとさせていただきます。
　これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
　　　午後一時四分散会