文教委員会速記録第九号

平成十三年六月六日(水曜日)
午後一時六分開議
 出席委員 十二名
委員長村松みえ子君
副委員長羽曽部 力君
副委員長大河原雅子君
理事服部ゆくお君
理事くぼた 光君
理事石川 芳昭君
織田 拓郎君
田中 智子君
田中  良君
井口 秀男君
桜井  武君
小林 正則君

 欠席委員 一名

 出席説明員
都立大学事務局局長川崎 裕康君
次長二村 保宏君
生活文化局局長高橋 信行君
総務部長幸田 昭一君
教育庁教育長横山 洋吉君
次長鎌形 満征君
総務部長小海 博指君

本日の会議に付した事件
 決議について
 請願陳情の継続審査について
 特定事件の継続調査について

○村松委員長 ただいまから文教委員会を開会いたします。
 決議について申し上げます。
 委員から、お手元配布の決議一件を提出したい旨の申し出がありました。
 本件は、先ほどの理事会で調整がつきませんでした。
 お諮りいたします。
 本件は、いずれも理事会協議の結果のとおり議長に報告したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○村松委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○村松委員長 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、請願陳情、特定事件の継続審査及び調査の申し出に対する決定を行います。
 請願陳情及び特定事件について、お諮りいたします。
 昨日付託された請願一件を含めまして本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○村松委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○村松委員長 この際、横山教育長から発言を求められておりますので、これを許します。

○横山教育長 所管三局を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 委員長を初め委員の皆様方におかれましては、昨年九月以来、私ども三局の事務事業につきまして大変ご熱心なご審議を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。ご審議、ご調査の過程で賜りました貴重なご意見、ご要望等につきましては、今後の事務事業の執行に当たりまして十分反映させてまいる所存でございます。今後ともよろしくご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。
 最後になりますが、委員長を初め委員の皆様方のますますのご健勝とご健闘を心からお祈り申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御礼のあいさつとさせていただきます。
 まことにありがとうございました。

○村松委員長 発言は終わりました。
 この際、私からもあいさつを申し上げたいと思います。
 昨年の十月二十四日の事務事業質疑から、きょうまで、大河原副委員長や羽曽部副委員長を初め、理事の皆さん、委員の皆さん、そして理事者の皆さんのご協力をいただきまして、委員会を無事終了することになるわけですが、この間の質疑の中で、私たちの子どもたちの問題、これからの学校教育、それから今後の社会にかかわる重要な問題を本当に熱心にご討議いただいたということと、それから、生活文化局の中でも女性財団の問題なども本当に真剣に議論された委員会であったというふうに思うわけです。本当に短い時間でしたけれど、皆さんのご協力で無事、文教委員長を務めることができました。これからも、この東京の教育が、本当に都民の立場に立った、そういう教育行政ができるように、私の方からも切に要望をしたいと思います。
 最後になりましたが、事務局の皆さんには大変お世話になりまして、ありがとうございました。(拍手)
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時十分散会

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