経済・港湾委員会速記録第十一号

令和四年十月四日(火曜日)
第八委員会室
午後一時開議
出席委員 十三名
委員長細田いさむ君
副委員長松田 康将君
副委員長後藤 なみ君
理事中田たかし君
理事山崎 一輝君
理事あぜ上三和子君
清水とし子君
玉川ひでとし君
磯山  亮君
入江のぶこ君
本橋たくみ君
阿部祐美子君
高倉 良生君

欠席委員 一名

出席説明員
産業労働局局長坂本 雅彦君
次長根本 浩志君
総務部長松本 明子君
中央卸売市場市場長河内  豊君
管理部長松田 健次君
港湾局局長矢岡 俊樹君
技監山岡 達也君
理事総務部長事務取扱相田 佳子君
労働委員会事務局局長桜井 政人君

本日の会議に付した事件
付託議案の審査(決定)
第百七十三号議案 令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、債務負担行為 経済・港湾委員会所管分
請願陳情の継続審査について
特定事件の継続調査について

○細田委員長 ただいまから経済・港湾委員会を開会いたします。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、付託議案の審査並びに請願陳情及び特定事件の閉会中の継続審査及び調査の申出の決定を行います。
 これより付託議案の審査を行います。
 第百七十三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、債務負担行為、経済・港湾委員会所管分を議題といたします。
 本案につきましては、既に質疑を終了しております。
 これより採決を行います。
 第百七十三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、債務負担行為、経済・港湾委員会所管分を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議はありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○細田委員長 異議なしと認めます。よって、第百七十三号議案、令和四年度東京都一般会計補正予算(第三号)中、歳出、債務負担行為、経済・港湾委員会所管分は、原案のとおり決定いたしました。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○細田委員長 次に、請願陳情及び特定事件についてお諮りいたします。
 本日まで決定を見ていない請願陳情並びにお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び調査の申出をいたしたいと思いますが、これにご異議はありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○細田委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

○細田委員長 この際、所管四局を代表いたしまして、坂本産業労働局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○坂本産業労働局長 本委員会所管四局を代表いたしまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 細田委員長をはじめ委員の皆様方には、本定例会に提案いたしました議案につきまして、ご審議の上、ただいまご決定を賜り、誠にありがとうございました。
 また、報告事項を含め、ご審議の過程で賜りましたご意見やご指摘をしっかりと受け止め、今後の事務事業の執行に十分反映させ、万全を期してまいります。
 今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

○細田委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ご挨拶を申し上げます。
 本委員会は、中小企業対策、観光振興など、首都東京の産業政策を所管する産業労働局、首都東京の物流を担う港湾局、安心・安全の食を担う中央卸売市場、労働問題にしっかりと対処する労働委員会を所管する都政の要となる重要な委員会でございますが、本日で委員長任期最後の委員会は閉会することとなりました。
 これまで、約一年間にわたり、松田副委員長、後藤副委員長をはじめといたしまして、理事、委員の皆様には、本委員会の運営に当たり多大なご協力を賜りまして衷心より御礼を申し上げます。
 そして、所管四局の職員の皆様は、都民のために、局長を先頭に一丸となって本委員会に対し真摯なお取組をいただき、心から感謝を申し上げます。
 今期は、新型コロナウイルス感染症流行の三年目、ロシアによるウクライナへの侵略、気候変動などの影響による数々の自然災害などにより、国際社会も、我が国も、かつてない激動の中にありました。
 この中で、コロナ禍を乗り越え、ウイズコロナ、ポストコロナを見据えた取組や、各種様々な支援施策の展開など、本委員会では真摯な議論を着実に重ね、都民生活を守り、東京の未来を開いていく委員会になったと存じております。
 今後とも、委員の皆様、職員の皆様のさらなるご活躍を心からご祈念申し上げますとともに、本委員会を支えていただきました担当書記の粟田さん、佐々木さん、渡壁さんをはじめといたしました関係者の皆様に御礼を申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。大変にありがとうございました。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時五分散会

ページ先頭に戻る

ページ先頭に戻る