経済・港湾委員会速記録第十六号

平成二十四年十一月二十八日(水曜日)
第八委員会室
   午後一時開議
 出席委員 十四名
委員長伊藤 ゆう君
副委員長島田 幸成君
副委員長三宅 正彦君
理事伊藤こういち君
理事宇田川聡史君
理事大西さとる君
佐藤 広典君
斉藤やすひろ君
田の上いくこ君
鈴木あきまさ君
田島 和明君
清水ひで子君
木内 良明君
斉藤あつし君

 欠席委員 なし

 出席説明員
産業労働局局長中西  充君
次長保坂 政彦君
総務部長斎藤 真人君
産業企画担当部長矢田部裕文君
商工部長河内  豊君
金融部長寺崎 久明君
金融監理部長黒沼  靖君
金融支援担当部長片山  謙君
観光部長十河 慎一君
農林水産部長津国 保夫君
安全安心・地産地消推進担当部長武田 直克君
雇用就業部長穂岐山晴彦君
事業推進担当部長戸澤  互君
中央卸売市場市場長塚本 直之君
管理部長塩見 清仁君
事業部長横山  宏君
新市場整備部長志村 昌孝君
市場政策担当部長江藤  巧君
企画調整担当部長森本 博行君
移転支援担当部長高木 良明君
新市場事業計画担当部長加藤  仁君
新市場事業推進担当部長日浦 憲造君
基盤整備担当部長加藤 直宣君
施設整備担当部長久保田浩二君
港湾局局長多羅尾光睦君
技監前田  宏君
総務部長黒田 祥之君
企画担当部長古谷ひろみ君
港湾経営部長笹川 文夫君
港湾経営改革担当部長野瀬 達昭君
臨海開発部長石原 清志君
開発調整担当部長大和田 元君
営業担当部長山口 祐一君
港湾整備部長石山 明久君
計画調整担当部長大釜 達夫君
離島港湾部長渡辺  滋君
島しょ・小笠原空港整備担当部長小幡 和輝君

本日の会議に付した事件
 港湾局関係
第四回定例会提出予定案件について(説明)
・東京都立若洲海浜公園の指定管理者の指定について
 中央卸売市場関係
報告事項(説明)
・豊洲新市場建設工事施設計画について
・千客万来施設事業基本方針案について
 産業労働局関係
第四回定例会提出予定案件について(説明)
・都立城東職業能力開発センター足立校(二十四)Ⅱ期改築工事請負契約
報告事項(説明)
・新銀行東京の「平成二十五年三月期中間決算」について

○伊藤(ゆ)委員長 ただいまから経済・港湾委員会を開会いたします。
 初めに、会期中の委員会日程について申し上げます。
 お手元配布の日程のとおり、理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 本日は、お手元配布の会議日程のとおり、港湾局及び産業労働局関係の第四回定例会に提出を予定されております案件の説明聴取並びに中央卸売市場及び産業労働局関係の報告事項の聴取を行います。
 なお、提出予定案件及び報告事項については、本日は説明を聴取し、資料要求することにとどめ、質疑は会期中の委員会で行いますので、ご了承願います。
 これより港湾局関係に入ります。
 第四回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○多羅尾港湾局長 平成二十四年第四回東京都議会定例会に提出を予定しております当局所管の案件につきましてご説明申し上げます。
 今回提出を予定しております案件は、事件案一件で、その概要につきましてご説明申し上げます。
 お手元の資料1、平成二十四年第四回東京都議会定例会事件案をごらんください。
 表紙をおめくりいただきまして、目次に記載しておりますとおり、東京都立若洲海浜公園の指定管理者の指定についてでございます。
 これは、平成十八年度から指定管理者制度を導入している若洲海浜公園の指定期間が今年度末で満了となることから、次期指定管理者候補者として選定した若洲シーサイドパークグループの指定をお諮りするものでございます。
 以上で第四回定例会提出予定議案の概要説明を終わらせていただきます。
 詳細につきましては総務部長からご説明申し上げます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

○黒田総務部長 ただいまの局長の概要の説明に続きまして、本定例会に提出を予定しております事件案につきましてご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元に配布させていただいております資料2、事件案の概要、東京都立若洲海浜公園の指定管理者の指定についてをごらんください。
 初めに、1、公園の概要でございますが、江東区若洲三丁目に位置し、面積は約七十九ヘクタール、主な施設は資料のとおりでございます。
 続きまして、2、経過でございますが、本年五月十七日から八月二十一日まで公募いたしまして、応募数は二団体でございました。
 選定に当たりましては、公平公正な選定を行うため外部委員を含む選定委員会を設置いたしまして、事業計画書等をもとに書類審査、プレゼンテーション審査を行い、指定管理者候補者団体を選定いたしました。
 選定委員会の構成につきましては、資料に記載のとおりでございます。
 次に、3、主な選定基準でございますが、従事者の知識及び経験など、五項目の主な基準に基づきまして選定をしたところでございます。
 4、候補者の概要でございますが、候補者の名称、主たる事務所の所在地を記載してございます。
 5、主な選定理由でございますが、候補者は事業遂行能力、人材育成、安全管理などの提案がすぐれており、その点を評価したものでございます。
 このような選定経過を経まして、今月二十一日に指定管理者候補者団体を公表いたしました。
 今後のスケジュールといたしましては、本定例会の議決を経た上で正式に指定管理者と指定をし、平成二十五年四月一日から管理を開始する予定でございます。
 なお、指定期間は平成三十二年三月三十一日までの七年間でございます。
 以上で、簡単ではございますが平成二十四年第四回都議会定例会に提出を予定しております港湾局関係の案件の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

○伊藤(ゆ)委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で港湾局関係を終わります。

○伊藤(ゆ)委員長 これより中央卸売市場関係に入ります。
 理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○志村新市場整備部長 豊洲新市場建設工事施設計画及び千客万来施設事業基本方針案についてご報告申し上げます。
 まず、お手元の資料1、豊洲新市場建設工事施設計画の概要をごらんください。
 一ページをお開き願います。1、豊洲新市場整備の基本的考え方でございます。
 生鮮食料品の安定供給やさまざまなニーズへの的確な対応を可能とする首都圏の基幹市場として豊洲新市場を整備するため、平成十六年七月の豊洲新市場基本計画などで掲げた考え方を踏まえ、ここにお示ししてございます食の安全・安心の確保、効率的な物流の実現、多様なニーズへの対応、環境への配慮、にぎわいの創出などまちづくりへの貢献の五つのコンセプトを設定してございます。
 2、計画・施設概要でございます。
 一日当たりの市場取扱量と市場内物流量について、市場外取引や他市場転送量を有する水産物部は、それぞれ二千三百トンと二千九百トンを想定し、市場外取引や転送品がほとんどない青果部は、ともに一千三百トンを想定してございます。この数字をもとに必要な施設規模を算定し、設計を行ってございます。
 敷地面積は、五、六、七街区の三つの街区で計約四十・七ヘクタール、これに護岸部分を含めますと約四十四ヘクタールとなります。
 また、五、六、七街区を合わせた市場の基幹施設全体の延べ床面積は約四十万八千平方メートルとなります。各街区の床面積は表のとおりでございます。表下に注記のとおり、千客万来施設や冷蔵庫棟などは、この床面積に含まれてはございません。
 各街区の主要施設でございますが、五街区は青果棟を配置し、青果卸売場、青果仲卸売場、加工パッケージ施設などを整備いたします。六街区は水産仲卸売場棟を配置し、水産仲卸売場、物販、飲食店舗などを整備いたします。七街区は水産卸売場棟と管理施設棟を配置し、水産卸売場棟には水産卸売場、加工パッケージ施設、転配送センターなどを整備し、管理施設棟には東京都の市場事務所と衛生検査所の事務所、市場業者事務所、飲食店舗などを整備いたします。
 なお、市場業者が整備することとしておりました転配送センター、加工パッケージ施設などにつきましては、景気の低迷等により建設資金の調達が困難な状況であることや、市場業者等からの要望を踏まえ、冷蔵庫施設を除き東京都が整備することとしてございます。
 恐れ入りますが、二ページをお開き願います。3、配置計画でございます。
 次の二つの考え方に配慮し、配置計画をまとめてございます。
 まず、水産物部と青果部との連携及び買い出し人の水産、青果の買い回りの利便性を確保するため、連絡通路等を設け、市場機能の一体性を確保してまいります。
 次に、車を利用しない買い出し人などについて、「ゆりかもめ」の駅から直接各街区の施設にアプローチできる歩行者動線を確保してまいります。
 全体配置図は下にお示しした図のとおりでございまして、南北に走る環状二号線の東側が五街区の青果棟、西側の補助三一五号線の北側が六街区の水産仲卸売場棟、南側が七街区の水産卸売場棟と管理施設棟を配置してございます。
 4、建設スケジュールでございます。
 市場施設の建設につきましては、現在実施中の土壌汚染対策工事の終了に合わせて、図に記載のとおり予定してございます。
 三ページをお開き願います。三ページ以降は、配置図兼各階平面図でございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 豊洲新市場建設工事施設計画の概要については以上でございます。
 続きまして、千客万来施設事業基本方針案につきまして、資料の2、千客万来施設事業基本方針案の概要に基づいてご説明させていただきます。
 恐れ入りますが、一ページをお開き願います。1の基本方針案の策定についてでございます。
 豊洲新市場では、市場本体施設の整備に合わせ、にぎわいを創出する千客万来施設を整備することとしてございます。
 この基本方針案は、事業を進めるに当たりまして、現在予定してございます事業内容等の基本的な考え方をお示しし、広くご意見等をいただくために策定したものでございます。いただきましたご意見のうち、可能なものにつきましては今後の事業者募集手続に反映させてまいります。
 なお、敷地につきましてはこの図にお示ししてございます。
 次に、2の整備の目的でございます。
 千客万来施設では、現在の築地に見られます市場ならではのにぎわいを継承、発展させるとともに、市場本体施設と連携し、豊洲ならではの活気やにぎわいを生み出すことで、豊洲新市場の魅力を高めつつ、地域のまちづくりや活性化に貢献してまいります。
 3、整備手法でございますが、事業用定期借地権方式を利用いたしまして、公募型プロポーザル方式により民間事業者を選定し、施設整備、運営を行うものでございます。事業期間は三十年間を予定してございます。
 4の施設に導入する機能でございますが、食の魅力を発信する機能、観光客を引きつける機能、市場関係者の活性化に貢献する機能を導入し、整備目的を実現してまいります。
 恐れ入りますが、二ページをお開き願います。
 ただいま申し上げました機能を具体化させるために、民間事業者に対しまして、さまざまなニーズにもこたえ得る多種多様な飲食店舗、物販店舗、多様でにぎわいのあるイベント開催などを通じて食の魅力を国内外に発信する施設、機能、観光客をおもてなしする施設、機能、来場者や周辺地域に配慮した交通アクセス、事業期間を通じてにぎわいをもたらす施設の運営を求めてまいります。
 最後に、今後のスケジュールでございます。来年三月ごろに募集要項を公表し、六月ごろに事業予定者を決定いたしまして、市場本体施設と同時開設をしてまいります。
 以上が基本方針案の概要でございます。
 なお、資料3といたしまして、基本方針案の本編を配布させていただいております。
 報告は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

○伊藤(ゆ)委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言願います。

○大西委員 済みません、今5の(4)で出されました周辺地域に配慮した交通アクセス、これはもうちょっと詳しい、今ある既存の交通と、これから考えている交通について、詳しい資料をください。

○清水委員 六点お願いいたします。
 一点目、実施設計完成日時。
 二点目、建築確認申請手続、日時。
 三点目、建設計画の検討経過。
 四点目、新市場建設懇談会の開催状況。
 五点目、当初計画からの主な変更点と変更理由。
 六点目、全国で閉鎖型施設を実施した、また、計画した、また、計画があった市場及び使用料の状況。
 以上、六点お願いいたします。

○伊藤(ゆ)委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 ただいま大西理事、清水委員から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。
 以上で中央卸売市場関係を終わります。

○伊藤(ゆ)委員長 これより産業労働局関係に入ります。
 初めに、第四回定例会に提出を予定されております案件について、理事者の説明を求めます。

○中西産業労働局長 平成二十四年第四回都議会定例会に提出を予定しております当局所管の案件の概要につきましてご説明申し上げます。
 今回提出を予定しております案件は、工事請負契約議案一件でございます。
 工事請負契約議案は、都立城東職業能力開発センター足立校(二十四)Ⅱ期改築工事でございます。
 本件は、施設の老朽化が著しい城東職業能力開発センター足立校の改築に合わせ、同様に老朽化の著しい城東職業能力開発センターと統合することにより、施設の大規模化を図り、その機能を拡充することを目的として、同センター足立校の既存校舎の解体及び建築工事を行うものでございます。
 なお、これらの詳細につきましては、総務部長からご説明申し上げます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○斎藤総務部長 今回提出を予定しております産業労働局所管の案件につきまして、お手元の配布資料に基づきご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料1、工事請負契約議案の概要をごらんください。
 表紙をおめくりください。今回提出を予定しておりますのは、都立城東職業能力開発センター足立校(二十四)Ⅱ期改築工事でございます。
 城東職業能力開発センター足立校は、昭和四十三年に現在の施設が建設されて以来四十四年が経過し、老朽化が著しいことから改築するものでございますが、これを機に、同様に老朽化が著しい江東区亀戸にございます城東職業能力開発センター等を統合することにより、施設の大規模化を図り、城東地域における中小企業の人材育成、確保を支援する拠点として整備拡充するものでございます。
 今回の工事請負契約におきましては、平成二十三年度に着手いたしました第一期工事に引き続き、同センター足立校の敷地において、既存校舎の解体及び新センター本館の建築工事を行うものでございます。
 一ページをごらんください。本工事の契約の相手方は、関東・塚本建設共同企業体、契約金額は十八億二千七百万円、工期は平成二十七年二月二十七日まででございます。
 なお、第一期工事の電気設備工事における入札価格が調査基準価格を下回る額となったことから、契約に先立ち低入札価格審査委員会による調査に一定の期間を要したこと、また、この影響による電気設備の切り回し工事の着手遅延や想定外の地下埋設物の処理に一定の期間を要したことから、平成二十六年夏に予定しておりました竣工、引き渡し時期が二十六年度末になる予定でございます。
 契約の方法、入札回数、入札者数はごらんのとおりでございます。
 次のページに案内図及び配置図をお示ししてございますので、ごらんいただきたいと存じます。
 以上で平成二十四年第四回都議会定例会に提出を予定しております産業労働局関係の案件の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。

○伊藤(ゆ)委員長 説明は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。

○清水委員 財務局の範疇かもしれませんが、今回の入札状況について、資料だけお示しください。
 二点目、統合を予定している二校の定員や科目、教員の現状と、改築工事を予定している足立校の現況との比較をお願いいたします。

○伊藤(ゆ)委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 ただいま清水委員から資料要求がありましたが、これを委員会の資料要求とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 異議なしと認めます。理事者におかれましては、要求された委員と調整の上、ご提出願います。

○伊藤(ゆ)委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、これを聴取いたします。

○黒沼金融監理部長 去る十一月十六日に株式会社新銀行東京から発表されました平成二十五年三月期中間決算につきましてご説明申し上げます。
 お手元の資料2、平成二十五年三月期中間決算の概要をごらんください。
 初めに、資料の上段右側の資産等の状況をごらん願います。
 表の右端、太枠で囲んだ部分が平成二十四年九月末の実績となってございます。
 まず、与信残高につきましては、これは政府向け貸し出しを除きました貸出金、保証、公共工事代金債権信託を合計したものでございますが、表の右端上段から三千二百七十一件、千三百四億円、そのうち、網かけの中小企業向けにつきましては三千百三十件、八百六十一億円となってございます。
 また、預金につきましては二千八十四億円となっております。
 次に、資料の下段の損益状況をごらんください。
 表の右端が今年度上期の実績となっております。
 まず、業務粗利益の決算額につきましては、表の右端上段から三十・八億円、その下の営業経費は十八・七億円となりました。
 両者を合算しました実質業務純益は十二億円の黒字と、その二つ左の欄、前年度上期の四・二億円から七・八億円の増加となりました。
 なお、その下のコア業務純益につきましては、これは国債等の債券損益の影響を除きました、より実質的な銀行本来の業務に関する収益力をあらわすものでございますが、六億円の黒字となってございます。
 その下の貸倒引当金などの信用コストにつきましては、マイナスの七・二億円となっております。
 これらの結果、当期純利益につきましては四・八億円と、引き続き黒字を計上しております。
 また、最下段の純資産でございますが、五百十・六億円と、その左の欄、前年度末の五百四億円から六・六億円増加をいたしております。
 新銀行東京は、新規顧客の開拓を地道に行うなど、中小企業支援の強化と収益力の向上に努めるとともに、信用コスト管理を徹底し、当期純利益及び実質業務純益の黒字の確保に全力で取り組んでまいりました。
 こうした努力の結果、本年三月に発表いたしました中期経営計画における初めての中間決算でございます本決算におきましても、当期純利益及び実質業務純益の黒字は継続しております。
 新銀行東京は、この中期経営計画に基づきまして、安定した黒字体質を継続しつつ経営基盤をさらに強固にしていくため、引き続き努力を重ねていくとしております。
 都といたしましても、今後とも、新銀行東京の監視と支援に取り組んでまいります。
 以上で株式会社新銀行東京関係の報告事項のご説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

○伊藤(ゆ)委員長 報告は終わりました。
 この際、資料要求のある方は発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○伊藤(ゆ)委員長 なければ、資料要求はなしと確認させていただきます。
 以上で産業労働局関係を終わります。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時二十四分散会

ページ先頭に戻る

ページ先頭に戻る