地方分権推進特別委員会速記録第二十五号

平成十三年五月二十一日(月曜日)
 午後一時六分開議
 出席委員 十七名
委員長土持 正豊君
副委員長大木田 守君
副委員長花川与惣太君
副委員長植木こうじ君
理事川井しげお君
理事谷口 卓三君
理事野田 和男君
理事馬場 裕子君
理事古館 和憲君
清水ひで子君
藤田 愛子君
吉住  弘君
山本賢太郎君
松村 友昭君
中山 秀雄君
田中 晃三君
三浦 政勝君

 欠席委員 五名

 出席説明員
総務局局長大関東支夫君
総務部長高橋  功君
行政部長松澤 敏夫君

本日の会議に付した事件
 都道府県及び区市町村への分権の推進に関する具体的方策についての調査・検討
 ・委員会調査報告書について

○土持委員長 ただいまから地方分権推進特別委員会を開会いたします。
 初めに、本委員会委員の退職について申し上げます。
 議長から、本委員会委員の藤沢志光議員が、五月二十日付で公職選挙法第九十条により退職したとの通知がありましたので、ご報告いたします。

○土持委員長 次に、本委員会の担当書記に交代がありましたので、紹介いたします。
 議事課担当書記の脇阪義靱君です。西川浩代さんです。
 議事部担当書記の直井修君です。
 議案調査課担当書記の井内雅妃さんです。
 よろしくお願いいたします。
   〔書記あいさつ〕

○土持委員長 これより地方分権の推進に関する具体的方策についての総合的調査・検討を行います。
 初めに、調査報告書について申し上げます。
 先ほどの理事会におきまして、お手元配布のとおり調査報告書(案)として取りまとめられました。
 朗読は省略いたします。

   〔調査報告書(案)は末尾に掲載〕

○土持委員長 お諮りいたします。
 お手元配布の調査報告書(案)を本委員会の調査報告書とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○土持委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 次に、委員会調査に関する委員長の口頭報告について申し上げます。
 第二回定例会におきまして、委員長による口頭報告を行うことを理事会において申し合わせましたので、ご了承願います。
 なお、口頭報告の内容につきましては、理事会にご一任いただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○土持委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 これをもちまして、地方分権の推進に関する具体的方策についての総合的調査・検討を終了いたしました。

○土持委員長 この際、理事者を代表して、総務局長から発言を求められておりますので、これを許します。

○大関総務局長 お許しをいただきまして、一言、御礼のあいさつを申し上げさせていただきます。
 本委員会が設置されましてから、これまでの間、地方分権の推進に関する方策などにつきまして数々の貴重なご意見を賜り、まことにありがとうございました。土持委員長を初め委員の皆様方のご労苦に対しまして、厚く御礼申し上げます。
 皆様方からいただきました貴重なご意見は十分尊重させていただきまして、地方分権の推進に努めてまいる所存でございます。
 今後ともよろしくご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げまして、簡単ではございますが、御礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

○土持委員長 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ごあいさつ申し上げます。
 本日が本委員会最後の委員会になりますので、私からも一言御礼のごあいさつをさせていただきます。
 本委員会は、平成九年第三回定例会で設置されましてから、三年七カ月にわたり、委員会二十五回、理事会十七回を開き、都議会から付託されました調査事項に関しまして、さまざまな角度から精力的に調査、検討を重ねてまいりました。
 その所期の目的を達成したことに伴い、本日、本委員会の調査、検討を終了することになりました。
 ただいま決定いただきました調査報告書は、各委員が熱心に調査、検討してまいりました成果でございまして、必ずや東京都の地方分権の推進のため、大いに寄与するものと確信しております。
 最後になりましたが、この間、委員会運営に当たりましては、副委員長を初め理事、委員の皆様に大変ご協力を賜り、心より御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。また、大関総務局長を初め職員の皆様にも大変にお世話になりました。ありがとうございました。
 重ねて御礼を申し上げて、簡単でございますが、ごあいさつとさせていただきます。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時十分散会

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