議会運営委員会速記録第九号

令和八年六月二日(火曜日)
議会運営委員会室
午前十一時三十二分開議
出席委員 二十三名
委員長尾崎 大介君
副委員長後藤 なみ君
副委員長小松 大祐君
副委員長竹井ようこ君
理事森村 隆行君
理事内山 真吾君
理事平田みつよし君
理事中田たかし君
理事東村 邦浩君
理事里吉 ゆみ君
坂本まさし君
望月まさのり君
伊藤 大輔君
荒木ちはる君
増山あすか君
渋谷のぶゆき君
風間ゆたか君
西沢けいた君
まつば多美子君
小林 健二君
とや英津子君
米倉 春奈君
宮崎 大輔君

欠席委員 なし

議長増子 博樹君
副議長菅野 弘一君
財務局長田中 慎一君

本日の会議に付した事件
議会局幹部職員の異動について
議員の退職について
会派所属議員数の変更について
第二回定例会の招集について
第二回定例会提出予定案件について
文書質問に対する答弁書の送付について
議事説明員の異動について
知事発言について
会議予定について
質問について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について

○尾崎委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 初めに、先般の人事異動に伴い、議会局幹部職員に異動がありましたので、局長から挨拶並びに紹介がございます。

○土村議会局長 去る四月一日付で議会局長を拝命いたしました土村武史でございます。先生方のご指導、ご鞭撻の下、議会局一同、円滑な議会運営に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
 同じく同日付で異動がございました幹部職員を紹介させていただきます。
 管理部長の梅村実可でございます。調査部長の村永伸司でございます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
   〔幹部職員挨拶〕

○尾崎委員長 ただいま紹介のありました幹部職員につきましては、定例会招集当日の本会議において紹介をいたしますので、ご了承願います。

○尾崎委員長 次に、議員の退職について申し上げます。
 都民ファおじま紘平議員は、去る四月五日付をもちまして、公職選挙法第九十条の規定により退職となりましたので、ご報告をいたします。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告をいたしますので、ご了承願います。

○尾崎委員長 次に、会派所属議員数の変更について申し上げます。
 おじま紘平議員の退職に伴い、都民ファより、四月五日付で所属議員数が三十一名になった旨、議長に届出がありましたので、ご報告をいたします。

○尾崎委員長 次に、第二回定例会について申し上げます。
 本件につきましては、知事より、六月九日に招集をしたい旨、議長に申出がありましたので、ご報告をいたします。

○尾崎委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
 本件につきまして、田中財務局長から説明があります。

○田中財務局長 それでは、ご説明申し上げます。
 第二回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の令和八年第二回都議会定例会提出予定議案件名表表紙に記載のとおり、ただいまのところ四十一件でございます。
 内訳は、予算案一件、条例案九件、契約案十五件、事件案十四件、諮問一件、専決一件でございます。このほか、人事案三件を予定しております。
 主な案件についてご説明申し上げます。
 初めに、予算案についてご説明いたします。
 恐れ入りますが、お手元配布の別添資料、令和八年度六月補正予算(案)についてをご覧ください。
 1の補正予算編成の考え方でございますが、中東情勢の影響が長期化しつつある状況を踏まえ、石油のみに頼らない社会の実現に向けて、エネルギー構造の転換等を加速化するとともに、足元の都民、事業者の不安を払拭するため、予算措置を行うものでございます。
 二ページをご覧ください。補正予算の規模でございますが、2の(1)、補正予算の規模の表、今回補正の欄に記載のとおり、一般会計で五百四十二億円を増額するものでございます。
 恐れ入りますが、先ほどご覧いただきました件名表の三ページをご覧ください。条例案でございます。
 一部を改正する条例が九件ございます。
 1の東京都知事等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の一部を改正する条例は、地方自治法の一部改正等に伴い、規定を整備するものでございます。
 2の都及び特別区並びに特別区相互間の財政調整に関する条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部改正等に伴い、特別区財政調整交付金の基準財政収入額の算定方法を改めるものでございます。
 3の東京都都税条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部改正等に伴い、次世代型太陽電池を使用した一定の太陽光発電設備などの再生可能エネルギー発電設備に係る固定資産税の特例割合を定めるものなどでございます。
 4の都立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例は、関係政令の一部改正に伴い、介護補償及び葬祭補償の額を改定するものでございます。
 四ページをご覧ください。5の東京都児童相談所条例の一部を改正する条例は、杉並区が児童相談所を設置することに伴い規定を整備するほか、東京都多摩中部児童相談所の設置に伴い所要の改正を行うものでございます。
 6の東京都女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例は、事業開始資金等の貸付限度額を引き上げるものでございます。
 7の東京都幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例は、関係法令の一部改正に伴い、主務養護教諭の配置に係る規定を設けるものなどでございます。
 8の東京都海上公園条例の一部を改正する条例は、海上公園の特別区への移管により、東京都立京浜島ふ頭公園を廃止するものでございます。
 五ページをご覧ください。9の東京都消防関係手数料条例の一部を改正する条例は、受益者負担の適正化を図るため、地震動等により作動する安全装置の性能試験手数料の額を改定するものでございます。
 七ページをご覧ください。契約案でございます。
 1の都立戸山地区学園特別支援学校(仮称)(八)新築工事請負契約から、一〇ページの15、新海面処分場(八)Dブロック南側護岸遮水・裏埋工事請負契約まで、合計十五件を予定しております。
 契約金額の総額は約五百四十三億円でございます。
 一一ページをご覧ください。事件案でございます。
 1は、葛西臨海水族園(仮称)整備等事業契約について契約金額及び契約期間を変更するもの、2は、児童自立支援施設に係る事務を杉並区から受託するもの、3は、備蓄用抗インフルエンザウイルス薬を売り払う条件を定めるもの、4から一四ページ、14までの十一件は、いずれも東京消防庁の案件でございまして、制御盤及び特種用途自動車などを買い入れるものでございます。
 事件案は以上十四件でございまして、それぞれ地方自治法等の規定に基づき議決をお願いするものでございます。
 一五ページをご覧ください。諮問でございます。
 東京都児童相談センター所長が行った児童福祉施設等措置費徴収金督促処分について、審査請求があったため、地方自治法の規定に基づき諮問するものでございます。
 一七ページをご覧ください。専決でございます。
 都議会閉会中に専決処分いたしました地方税法の一部改正に伴う東京都都税条例の一部改正につきましてご報告し、その承認をお願いするものでございます。
 引き続きまして、人事案についてご説明いたします。
 お手元配布資料、東京都公安委員会委員をご覧ください。
 二名の委員が七月二十三日に任期満了となりますので、上段、今回任命を予定する委員の欄に記載のとおり、伊藤秀樹氏及び関根信夫氏を再任いたしたいと存じます。
 次に、資料、東京都人事委員会委員をご覧ください。
 一名の委員が八月二十九日に任期満了となりますので、上段、今回選任を予定する委員の欄に記載のとおり、三村晶子氏を新たに選任したいと存じます。
 それぞれの同意につきまして、よろしくお願いいたします。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○尾崎委員長 説明は終わりました。お疲れさまでした。
 ただいま説明のありました案件のうち、人事案件につきましては、質問終了日の本会議に上程をし、委員会付託を省略の上、議決をいたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○尾崎委員長 それでは、そのようにいたします。

○尾崎委員長 次に、文書質問に対する答弁書の送付について申し上げます。
 さきの定例会において提出のありました文書質問に対し、知事より答弁書が提出をされましたので、議長より、質問趣意書とともに各議員宛てに送付をいたしておきました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告をいたしますので、ご了承を願います。

○尾崎委員長 次に、議事説明員の異動について申し上げます。
 先般の人事異動により、議事説明員に異動がありました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議において紹介をいたします。
 なお、副知事につきましては登壇の上、挨拶を行い、局長につきましては自席で紹介を行いますので、ご了承を願います。

○尾崎委員長 次に、知事発言について申し上げます。
 知事より、定例会招集当日の本会議において発言を行いたい旨、議長に申出がありました。
 本件は、申出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承を願います。
 時間は三十五分程度とのことでございます。

○尾崎委員長 次に、今定例会の会議予定につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明をいたさせます。

○小河原議事部長 お手元の令和八年第二回定例会会議予定表(案)をご覧いただきたいと存じます。
 本日二日が告示日でございまして、会期は六月九日から二十四日までの十六日間でございます。
 六月九日は招集日でございます。本会議を開きまして、会期の決定、知事の所信表明等がございます。
 六月十日から十五日までの六日間、議案調査のため休会いたします。
 六月十六日及び十七日の二日間は、本会議を開きまして、代表質問及び一般質問等を行います。
 六月十八日から二十三日までの六日間は休会いたしまして、常任委員会審査を行います。
 六月二十四日は最終日でございます。本会議を開きまして、議案の議決等を行い、閉会となります。
 以上でございます。

○尾崎委員長 説明は終わりました。
 この際、里吉理事から発言がございます。

○里吉委員 会期延長と補正予算審査特別委員会の設置を求めることについて意見を述べます。
 第二回定例会は、中東情勢の影響を踏まえた補正予算案が提案されます。建設業や製造業など、特に中小零細業者から、材料がなくて仕事ができない、コロナ禍以上の影響が出ているとの声が多数寄せられており、医療、福祉や農業などにも深刻な影響が及んでいます。今定例会では、補正予算案について、総合的に、かつきちんと時間もかけて、しっかり質疑することが必要です。
 ところが、提案された日程案では、補正予算案は各常任委員会に分割付託され、各局ばらばらの質疑しかできません。ほかの議案と併せて質疑をするため、十分な時間も確保できません。分割付託されると、補正予算全体の修正案も出せません。
 そのため、日本共産党都議団は、補正予算案を一体のものとして総合的に審査する特別委員会を設置し、会期も四日ないし五日程度延長して、知事と一問一答の質疑の日程を確保することを求めます。
 また、補正予算審査特別委員会は、一人会派も含めて、全会派の委員で構成するべきです。
 国が示した行政実例は全て正しいとは限りませんが、この問題について、一つの議案を二つ以上の委員会に付託すべきでない、予算は不可分であって、委員会としての最終的審査は一つの委員会で行うべきであり、二つ以上の委員会で分割付託すべきではないと明言していることは極めて妥当であり、重要です。提案されている分割付託の日程案は、これに明確に反するものです。
 他県でも、北海道、宮城県、山形県、石川県議会などが各定例会で予算特別委員会の質疑を行っています。三重県議会や石川県議会は、予算、決算委員会を常設しています。神奈川県議会や千葉県議会は、必要に応じて補正予算の場合も予算委員会を設置しています。
 会期についても、提案された第二回定例会の日程案は会期十六日ですが、神奈川県議会は二十九日間、静岡県議会は二十日間、宮城県議会、埼玉県議会は十九日間が予定されています。
 通常予算を審議する定例会は六十日、その他の定例会は三十日と定めている東京都議会会議規則に照らしても、会期十六日はそもそも短過ぎます。他県の会期に照らしても、都議会会議規則に照らしても、数日間の会期延長は妥当なものです。
 以上の理由から、日本共産党都議団は、中東情勢の影響や物価高から営業と都民生活を守るために、補正予算案を総合的に審査する補正予算審査特別委員会を設置し、会期を四日ないし五日間程度延長することを求め、提案された会期には反対いたします。

○尾崎委員長 発言は終わりました。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議をいたしました結果、ただいまの説明のとおりとし、会期につきましては、定例会招集当日の本会議において、起立採決により議決をすることといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○尾崎委員長 それでは、そのようにいたします。

○尾崎委員長 次に、質問につきまして、先ほどの理事会で協議をいたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○小河原議事部長 各会派の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
 質問日は二日間でございまして、各会派の質問時間は、都民ファ九十分、自民党六十四分、立憲ミネ無五十八分、公明党五十五分、日本共産党四十分、国民民主党二十六分、参政党九分、自由守る会六分、合計三百四十八分となりました。
 以上でございます。

○尾崎委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○尾崎委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、質問通告書は、六月十二日正午までに議長までご提出を願います。
 また、念のため申し上げますが、質問通告書については、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入をいただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

○尾崎委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 本件につきましては、提出要領に基づき、六月二十三日正午までに議長までご提出を願います。

○尾崎委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
 六月十日までに受理した分は質問終了日に、その後の分で六月二十三日正午までに受理した分は最終日に、それぞれ所管の委員会に付託をすることとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程をして議決をすることにしたい旨、議長から申出がありました。よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○尾崎委員長 それでは、そのようにいたします。

○尾崎委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏について申し上げます。
 先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明をいたさせます。

○小河原議事部長 お手元の第二回定例会開会当日の音楽演奏(案)をご覧いただきたいと存じます。
 演奏日時は、六月九日、定例会開会当日の十二時四十分からでございます。
 今回の演奏は、東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏で、曲目は、ハイドン作曲、弦楽四重奏曲第八十二番ヘ長調op.77−2「雲が行くまで待とう」より第一楽章外二曲でございます。
 演奏者は、東京都交響楽団の四名のメンバーでございます。演奏時間は、おおむね十六分でございます。
 当日は、十二時に本会議開会予定放送に併せまして演奏予告放送を行います。十二時三十五分に参集の放送を行いますので、十二時四十分までに議席にご着席いただきます。十二時四十分から演奏が開始されます。終了後、十三時に本鈴及び放送を行い、定例会開会となります。
 以上でございます。

○尾崎委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○尾崎委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、各会派におかれましては、開会当日は十二時四十分までにお集まりをいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午前十一時四十九分散会