委員長 | 小松 大祐君 |
副委員長 | こいそ 明君 |
副委員長 | 村松 一希君 |
副委員長 | 東村 邦浩君 |
理事 | 松田 康将君 |
理事 | 柴崎 幹男君 |
理事 | 後藤 なみ君 |
理事 | まつば多美子君 |
理事 | 和泉なおみ君 |
理事 | 竹井ようこ君 |
もり 愛君 | |
平田みつよし君 | |
伊藤しょうこう君 | |
入江のぶこ君 | |
森口つかさ君 | |
谷村 孝彦君 | |
小林 健二君 | |
白石たみお君 | |
里吉 ゆみ君 | |
池川 友一君 | |
西崎つばさ君 | |
中田たかし君 |
欠席委員 一名
議長 | 宇田川聡史君 |
副議長 | 増子ひろき君 |
財務局長 | 山下 聡君 |
本日の会議に付した事件
議員の逝去について
議員の辞職について
補欠選挙による当選議員について
会派所属議員数の変更について
議会運営委員について
閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について
委員長の互選について
副委員長の互選について
理事の互選について
進行係について
第三回定例会の招集について
第三回定例会提出予定案件について
追悼の発言について
文書質問に対する答弁書の送付について
常任委員について
議場の議席について
知事発言について
令和五年度各会計決算の認定について
令和五年度公営企業各会計決算の認定について
会議予定について
質問について
常任委員の改選について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について
○東村副委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
あらかじめお断りしておきます。
菅野委員長が議会運営委員を辞任されましたので、本日、私が役員互選のための委員会を招集いたしました。
委員長がただいま欠けておりますので、暫時私が委員長の職務を代行させていただきます。ご了承願います。
初めに、謹んでご報告申し上げます。
都民ファーストの会東京都議団の石川良一議員におかれましては、六月十六日、逝去されました。誠に哀悼痛惜の念に堪えません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
○東村副委員長 次に、議員の辞職について申し上げます。
去る九月九日付で、都民ファーストたきぐち学議員より辞職願が提出されましたので、同日付をもちまして、議長において許可いたしました。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨ご報告いたしますので、ご了承願います。
○東村副委員長 次に、補欠選挙による当選議員について申し上げます。
去る七月七日に行われました東京都議会議員補欠選挙の結果、お手元配布の名簿のとおり、九名の方が当選されました。
当選された方々につきましては、定例会招集当日の本会議において紹介いたします。
なお、紹介は自席で行いますので、ご了承願います。
また、しのはらりか議員は、無所属東京・品川からやさしい未来を、滝田やすひこ議員は、無所属新時代の八王子となりますので、併せてご報告いたします。
○東村副委員長 次に、会派所属議員数の変更について申し上げます。
本件につきましては、自民党より、青木英太議員の入会に伴い、七月一日付で所属議員数が二十八名になった旨、補欠選挙の結果に伴い、七月九日付で所属議員数が三十名になった旨、都民ファーストより、石川良一議員の逝去に伴い、六月十八日付で所属議員数が二十五名になった旨、補欠選挙の結果に伴い、七月九日付で所属議員数が二十八名になった旨、たきぐち学議員の辞職に伴い、九月九日付で所属議員数が二十七名になった旨、立憲民主党より、補欠選挙の結果に伴い、七月九日付で所属議員数が十六名になった旨、また、自由守る会より、補欠選挙の結果に伴い、七月九日付で所属議員数が二名になった旨、それぞれ議長に届出がありましたので、ご報告いたします。
○東村副委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う議会運営委員の会派別割当てについて申し上げます。
本件につきましては、自民党が五名から六名、公明党が五名から四名となりました。ご了承願います。
○東村副委員長 次に、閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について申し上げます。
本件は、お手元配布の名簿のとおり、議長においてそれぞれ辞任を許可し、後任委員を選任されました。ご了承願います。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
それでは、この際、新たに委員に選任されました方々を名簿順にご紹介いたします。
こいそ明委員、松田康将委員、柴崎幹男委員、平田みつよし委員、後藤なみ委員、入江のぶこ委員、森口つかさ委員、竹井ようこ委員、西崎つばさ委員、中田たかし委員、もり愛委員、伊藤しょうこう委員。
〔委員挨拶〕
○東村副委員長 以上で紹介を終わります。
なお、あかねがくぼかよ子委員は欠席されているため、後日紹介させていただきます。
○東村副委員長 それでは、これより欠位となっております委員長の互選を行います。
互選の方法はいかがいたしましょうか。
○中田委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。
○東村副委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東村副委員長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には小松大祐理事を指名いたします。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東村副委員長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には小松大祐理事が当選されました。
小松委員長より就任のご挨拶があります。
〔東村副委員長退席、小松委員長着席〕
○小松委員長 ただいま皆様のご賛同を得て議会運営委員長に選任をされました小松でございます。
公正で円滑な議会運営のために力を尽くしてまいりますので、各委員の皆様方のご協力とご指導のほど、何とぞよろしくお願いいたします。
○小松委員長 次に、副委員長二名が欠位となっておりますので、引き続き副委員長の互選を行います。
互選の方法はいかがいたしましょうか。
○中田委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。
○小松委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 ご異議なしと認めます。よって、副委員長には、こいそ明委員及び村松一希理事を指名いたします。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 ご異議なしと認めます。よって、副委員長には、こいそ明委員及び村松一希理事が当選されました。
こいそ副委員長及び村松副委員長より就任のご挨拶があります。
○こいそ副委員長 ただいまご推挙いただきまして、副委員長を仰せつかることになりましたこいそ明でございます。
東村副委員長、そして、村松副委員長と共に小松委員長を支えるとともに、公正、円滑な議会運営に努めさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
○村松副委員長 副委員長にご推挙いただきました村松です。
小松委員長を支え、こいそ副委員長、そして東村副委員長と共に、公正、そして円滑な運営を心がけてまいりたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○小松委員長 次に、理事四名が欠位となっておりますので、引き続き理事の互選を行います。
互選の方法はいかがいたしましょうか。
○中田委員 委員長の指名推選の方法によることにし、直ちに指名していただきたいと思います。
○小松委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には松田康将委員、柴崎幹男委員、後藤なみ委員及び竹井ようこ委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には以上の方々が当選されました。
○小松委員長 次に、議席について申し上げます。
議席は、お手元配布の議席表(案)のとおりといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 ご異議なしと認めます。よって、議席はそのようにいたします。
この際、議事の都合により、暫時休憩いたします。
午前十一時九分休憩
午前十一時四十八分開議
○小松委員長 休憩前に引き続き委員会を開きます。
初めに、進行係について申し上げます。
自民党より、進行係を鈴木純議員から平田みつよし議員に交代したい旨、議長に申出がありました。ご了承願います。
○小松委員長 次に、第三回定例会について申し上げます。
本件につきましては、知事より、九月十八日に招集したい旨、議長に申出がありましたので、ご報告いたします。
○小松委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
本件につきまして、山下財務局長から説明があります。
○山下財務局長 第三回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の令和六年第三回東京都議会定例会提出予定議案件名表表紙に記載のとおり、ただいまのところ九十件でございます。
内訳は、予算案一件、条例案五十九件、契約案八件、事件案二十二件でございます。このほか、人事案五件を予定しております。
主な案件につきましてご説明申し上げます。
初めに、予算案についてご説明いたします。
恐れ入りますが、お手元配布の別添資料、令和六年度九月補正予算(案)についてをご覧ください。
1の補正予算編成の考え方でございますが、物価高騰対策を講じるとともに、学校給食費の市町村負担の軽減など喫緊の課題等に対応するため、予算措置を行うものでございます。
二ページをご覧ください。補正の規模でございますが、2の(1)、補正予算の規模の表、今回補正の欄に記載のとおり、一般会計で三百七十七億円を増額するものでございます。
恐れ入りますが、先ほどご覧いただきました件名表の三ページをご覧ください。条例案でございます。
まず、新設の条例が一件ございます。
1の東京都カスタマー・ハラスメント防止条例は、公正かつ持続可能な社会の実現に寄与するため、カスタマーハラスメントの防止に関し基本理念を定め、各主体の責務を明らかにするとともに、カスタマーハラスメントの防止に関する施策の基本的な事項を定めるものでございます。
次に、一部を改正する条例が五十八件でございます。
五ページをご覧ください。10の東京都知事の給料等の特例に関する条例の一部を改正する条例は、知事の給料等について特例措置を継続するものでございます。
六ページをご覧ください。14の特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例及び15の市町村における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例は、特別区及び市町村が処理する事務の範囲に係る規定を改めるものでございます。
このほか、区市町村に関するものが一件ございます。
七ページをご覧ください。17の行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関する条例の一部を改正する条例は、いわゆるマイナンバー法の規定に基づき、個人番号を利用することができる事務を追加するものでございます。
八ページをご覧ください。22の東京都立学校設置条例の一部を改正する条例は、東京都立立川緑高等学校の新設に伴い、規定を整備するものでございます。
一〇ページをご覧ください。29の東京都保護施設等の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例は、関係省令の一部改正に伴い、救護施設における個別支援計画の作成に係る規定を設けるものなどでございます。
続きまして一四ページをご覧ください。45の東京都葬儀所条例の一部を改正する条例は、東京都青山葬儀所の建て替えに伴い、利用料金の上限額を改定するものなどでございます。
一七ページをご覧ください。59の火災予防条例の一部を改正する条例は、建築基準法の一部改正に伴い、防火対象物の工事等計画に係る規定を整備するものでございます。
このほか、刑法等の一部を改正する法律の施行により、拘禁刑が創設されたことに伴い、規定を整備するものなど、法令改正に伴い規定を整備するものが四十九件ございます。
一九ページをご覧ください。契約案でございます。
1の都立北多摩地区特別支援学校(仮称)(六)新築工事請負契約から、二〇ページ、8の新中川護岸耐震補強工事(その二十三)及び中川護岸耐震補強工事(その五十四)請負契約まで合計八件を予定しております。
契約金額の総額は、約七百六十七億円でございます。
二一ページをご覧ください。事件案でございます。
1は災害救助用携帯トイレを買い入れるもの、2から二二ページの7までの六件は東京都PCR等検査無料化事業に係る債権の回収を図るため、訴えを提起するもの、8及び二三ページ9の二件は東日本大震災における原子力発電所の事故に係る損害賠償請求に関して和解するもの、10は船舶上下架用ストラドルキャリアを買い入れるもの、11は練馬城址公園用地として土地を買い入れるもの、12は多摩都市モノレールの延伸に伴い、道路に軌道を敷設することに関して道路管理者として意見を述べるに際し、軌道法施行令の規定に基づき議会の意見を徴するもの、二四ページの13は日比谷公園大音楽堂の指定管理者を指定するもの、14は警視庁警察官の職務執行に伴う損害賠償の額を決定するもの、15から二六ページの22までの八件は東京消防庁の動力ポンプ及び特種用途自動車を買い入れるものでございます。
事件案は以上二十二件でございまして、それぞれ地方自治法等の規定に基づき議決をお願いするものでございます。
引き続きまして、人事案についてご説明申し上げます。
まず、お手元配布資料、東京都名誉都民候補者をご覧ください。
東京都名誉都民選考委員会で、澤井伸氏、仲代達矢氏、両川船遊氏の各氏が選定されました。
選定の同意につきましては、十月一日の顕彰式に向け手続に準備期間が必要となりますので、早期の議決をいただきたいと考えております。
続きまして、資料、東京都教育委員会委員をご覧ください。
秋山千枝子氏が十月十九日に任期満了となりますので、上段、今回任命を予定する委員の欄に記載のとおり、再任いたしたいと存じます。
次に、資料、東京都公安委員会委員をご覧ください。
江口とし子氏が十月二十三日に任期満了となりますので、上段、今回任命を予定する委員の欄に記載のとおり、再任いたしたいと存じます。
それぞれ同意につきまして、よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、令和五年度東京都各会計歳入歳出決算及び令和五年度東京都公営企業各会計決算の認定に関する決算書等につきましては、準備が整い次第送付をいたしますので、よろしくお願いいたします。
以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○小松委員長 説明は終わりました。お疲れさまでした。
ただいま説明のありました案件のうち、名誉都民の選定の同意につきましては、定例会招集当日の本会議に上程し、また、その他の人事案件につきましては、質問終了日の本会議に上程し、いずれも委員会付託を省略の上、議決いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
○小松委員長 次に、追悼の発言についてご協議願います。
石川良一議員の逝去につきましては、定例会招集当日の本会議においてご報告し、故人に対する弔意を表するため、追悼の発言を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、追悼の発言は、先ほどの理事会で都民ファーストの会東京都議団の森村隆行議員が行うこととなりました。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
○小松委員長 次に、文書質問に対する答弁書の送付について申し上げます。
さきの定例会において提出のありました文書質問に対し、知事より答弁書が提出されましたので、議長より、質問趣意書とともに各議員宛て送付をいたしておきました。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨ご報告いたしますので、ご了承願います。
○小松委員長 次に、常任委員についてご協議願います。
会派所属議員数の変更に伴う常任委員会の委員及び役員の会派等への割当てについて、お手元配布の常任委員の構成に関する資料によりまして、先ほどの理事会協議の結果を議事部長から説明いたさせます。
○小河原議事部長 お手元の常任委員の構成に関する資料をご覧いただきたいと存じます。
初めに、常任委員の各会派等への割当ての変更につきましてご説明させていただきます。
一ページ目、第1表、常任委員の各会派等割当表(案)をご覧ください。
本件につきましては、先ほどの理事会でご協議いただいた結果、自民党の財政委員及び都市整備委員の数をそれぞれ三名から四名に変更することになりました。
次に、都ファーストの財政委員の数を一名から三名に、公営企業委員の数を二名から三名にそれぞれ変更することになりました。
次に、立憲民主党の公営企業委員の数を一名から二名に変更することになりました。
次に、自由守る会に経済・港湾委員を一名割り当てることになりました。
次に、無所属の優しい東京を公営企業委員に割り当てることになりました。
次に、無所属の新八王子を総務委員に割り当てることになりました。
次に、役員の割当ての変更につきましてご説明させていただきます。
二ページ目、第2表、常任委員会役員の各会派等割当表(案)をご覧ください。
副委員長ポストでございますが、案分によりますと、公明党が四名から三名に変更となり、残り一名の割当てについて、自民党、公明党、立憲民主党及び自由守る会の協議となりますが、先ほどの理事会でご協議いただいた結果、現行のとおり公明党に割り当てることになりました。
次に、理事ポストでございますが、案分によりますと、日本共産党が五名から四名に、立憲民主党が四名から三名に変更となり、残り二人の割当てについて、自民党、立憲民主党及び自由守る会の協議となりますが、先ほどの理事会でご協議いただいた結果、自民党及び立憲民主党に割り当てることになりました。
本件につきましては、厚生委員会の理事ポストを日本共産党から自民党に異動することとなり、立憲民主党については現行のとおりとなりました。
なお、その他の常任委員会の委員及び役員の割当てにつきましては、現行のとおりでございます。
以上でございます。
○小松委員長 説明は終わりました。ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、常任委員の選任に関する手続につきましては、速やかにお願いいたします。
○小松委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う議席の割り振りについてご協議願います。
本件につきまして、先ほどの理事会で協議をいたしました結果、お手元配布の割り振りとすることといたしました。
本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、議席の変更届及び選定届は、準備の都合もありますので、速やかに議長までご提出願います。
○小松委員長 次に、知事発言について申し上げます。
知事より、定例会招集当日の本会議において発言を行いたい旨、議長に申出がありました。
本件は、申出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。
時間は三十五分程度とのことです。
○小松委員長 次に、令和五年度各会計決算の認定についてご協議願います。
本件につきましては、先ほどの理事会で協議をいたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、令和五年度各会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
設置要綱(案)及び委員の割当て等につきまして、議事部長から説明いたさせます。
○小河原議事部長 お手元の令和五年度各会計決算特別委員会設置要綱(案)をご覧いただきたいと存じます。
委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
次に、4の委員会の組織でございますが、(1)にございますように、委員は三十一名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事六名を置くことといたしております。
なお、委員の割当ては、(2)にございますように、各会派の案分比によることといたしております。
先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割当ては、自民党及び都ファースト各七名、公明党六名、日本共産党五名、立憲民主党四名、ミライ会議及び自由守る会各一名となりました。
なお、役員の構成でございますが、委員長は自民党から、副委員長三名につきましては、自民党、都ファースト及び公明党から各一名となりました。また、理事六名につきましては、自民党二名、都ファースト、公明党、日本共産党及び立憲民主党から各一名となりました。
また、(3)にございますように、委員会に三つの分科会を設けます。
分科会の役員構成は、(4)にございますように、委員長一名及び副委員長二名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の理事をもって充てることといたしております。
次に、分科会の名称と分担事項については、(5)に記載のとおりでございます。
次に、5の審査の方法でございますが、(1)にございますように、委員会での概要説明、分科会での説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
以上でございます。
○小松委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月十二日正午までに議長までご提出願います。
○小松委員長 次に、令和五年度公営企業各会計決算の認定についてご協議願います。
本件につきましては、先ほどの理事会で協議をいたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、令和五年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
設置要綱(案)及び委員の割当て等につきまして、議事部長から説明いたさせます。
○小河原議事部長 お手元の令和五年度公営企業会計決算特別委員会設置要綱(案)をご覧いただきたいと存じます。
委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
次に、4の委員会の組織でございますが、(1)にございますように、委員は二十三名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事五名を置くことといたしております。
なお、委員の割当ては、(2)にございますように、各会派の案分比によることといたしております。
先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割当ては、自民党六名、都ファースト五名、公明党及び日本共産党各四名、立憲民主党三名、ミライ会議一名となりました。
なお、役員の構成でございますが、委員長は都ファーストから、副委員長三名につきましては、自民党、都ファースト及び公明党から各一名となりました。また、理事五名につきましては、自民党、都ファースト、公明党、日本共産党及び立憲民主党から各一名となりました。
また、(3)にございますように、委員会に二つの分科会を設けます。
分科会の役員構成は、(4)にございますように、委員長一名及び副委員長三名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の副委員長及び理事をもって充てることといたしております。
次に、分科会の名称と分担事項については、(5)に記載のとおりでございます。
次に、5の審査の方法でございますが、(1)にございますように、委員会での概要説明、分科会での説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
以上でございます。
○小松委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月十二日の正午までに議長までご提出願います。
○小松委員長 次に、今定例会の会議予定につきまして、先ほどの理事会で協議をいたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○小河原議事部長 お手元の令和六年第三回定例会会議予定表(案)をご覧いただきたいと存じます。
本日十一日が告示日でございまして、会期は九月十八日から十月四日までの十七日間でございます。
九月十八日は招集日でございます。本会議を開きまして、会期の決定、知事の所信表明等がございます。
九月十九日から二十四日までの六日間、議案調査のため休会いたします。
九月二十五日及び二十六日の二日間は、本会議を開きまして、代表質問及び一般質問等を行います。九月二十六日の一般質問終了後、議案を常任委員会に付託するとともに、令和五年度各会計決算特別委員会及び令和五年度公営企業会計決算特別委員会を設置いたしまして、決算の認定について付託をいたします。
九月二十七日から十月三日までの七日間は休会いたしまして、常任委員会審査を行います。
十月四日は最終日でございます。本会議を開きまして、議案の議決等を行い、閉会となります。
以上でございます。
○小松委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
○小松委員長 次に、質問につきまして、先ほどの理事会で協議をいたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○小河原議事部長 各会派の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
質問日は二日間でございまして、各会派の質問時間は、自民党八十五分、都ファースト七十七分、公明党六十六分、日本共産党五十四分、立憲民主党四十六分、ミライ会議十一分、自由守る会六分、合計三百四十五分となりました。
以上でございます。
○小松委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、質問通告書は、九月二十日正午までに議長までご提出願います。
また、念のため申し上げますが、質問通告書については、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。
○小松委員長 次に、常任委員の改選についてご協議願います。
本件につきましては、十月四日の本会議において委員の選任を行います。ご了承願います。
委員の割当て等については、先ほどの協議のとおりでございます。
なお、委員の選定届は、九月二十四日正午までに議長までご提出願います。
○小松委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
本件につきましては、提出要領に基づき、十月三日正午までに議長までご提出願います。
○小松委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
九月十九日までに受理した分は質問終了日に、その後の分で十月三日正午までに受理した分は最終日に、それぞれ所管の委員会に付託することとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程して議決をすることにしたい旨、議長から申出がありました。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
○小松委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏について申し上げます。
先ほどの理事会で協議をいたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○小河原議事部長 お手元の第三回定例会開会当日の音楽演奏(案)をご覧いただきたいと存じます。
演奏日時は、九月十八日、定例会開会当日の十二時四十分からでございます。
今回の演奏は、東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏で、曲目は、ボロディン作曲、弦楽四重奏曲第二番ニ長調より第一楽章外二曲でございます。
演奏者は、東京都交響楽団の四名のメンバーでございます。演奏時間は、おおむね十六分でございます。
当日は、十二時に本会議開会予定放送に併せまして演奏予告放送を行います。十二時三十五分に参集の放送を行いますので、十二時四十分までに議席にご着席いただきます。十二時四十分から演奏が開始されます。終了後、十三時に本鈴及び放送を行い、定例会開会となります。
以上でございます。
○小松委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、各会派におかれましては、開会当日は十二時四十分までにお集まりいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。
以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午後零時十分散会
Copyright © 1999
Tokyo Metropolitan Assembly All Rights Reserved.