議会運営委員会速記録第十四号

令和四年九月十三日(火曜日)
第十五委員会室
午前十一時開議
出席委員 二十三名
委員長三宅 正彦君
副委員長川松真一朗君
副委員長たきぐち学君
副委員長東村 邦浩君
理事菅野 弘一君
理事清水 孝治君
理事村松 一希君
理事まつば多美子君
理事和泉なおみ君
理事西沢けいた君
本橋たくみ君
伊藤しょうこう君
後藤 なみ君
内山 真吾君
森村 隆行君
藤井あきら君
谷村 孝彦君
小林 健二君
白石たみお君
あぜ上三和子君
里吉 ゆみ君
中村ひろし君
山口  拓君

欠席委員 なし

議長三宅しげき君
副議長本橋ひろたか君
財務局長吉村 憲彦君

本日の会議に付した事件
閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について 委員長の互選について
副委員長の互選について
理事の互選について
議員の逝去について
議員の退職及び辞職について
会派所属議員数の変更について
進行係について
第三回定例会の招集について
第三回定例会提出予定案件について
追悼の発言について
東京都名誉都民の逝去について
永年在職議員の表彰について
文書質問に対する答弁書の送付について
閉会中における常任委員の所属変更について
閉会中における特別委員の辞任及び選任について
常任委員会の役員について
議席の変更について
議事説明員の異動について
知事発言について
令和三年度各会計決算の認定について
令和三年度公営企業各会計決算の認定について
会議予定について
質問について
常任委員の改選について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について
都議会のあり方検討会委員の辞任及び選任について
陳情の審査について

○東村副委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 あらかじめお断りしておきます。
 小宮委員長が議会運営委員を辞任されましたので、本日、私が役員互選のための委員会を招集いたしました。
 委員長がただいま欠けておりますので、暫時私が委員長の職務を代行させていただきます。ご了承願います。
 初めに、閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について申し上げます。
 本件は、お手元配布の名簿のとおり、議長においてそれぞれ辞任を許可し、後任委員を選任されました。ご了承願います。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
 それでは、この際、新たに委員に選任されました方々を名簿順にご紹介いたします。
 三宅正彦委員、川松真一朗委員、菅野弘一委員、清水孝治委員、伊藤しょうこう委員、本橋たくみ委員、たきぐち学委員、後藤なみ委員、内山真吾委員、森村隆行委員、小林健二委員。
 以上で紹介を終わります。

○東村副委員長 それでは、これより欠位となっております委員長の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○後藤委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○東村副委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○東村副委員長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には三宅正彦委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○東村副委員長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には三宅正彦委員が当選されました。
 三宅委員長より就任のご挨拶があります。
   〔東村副委員長退席、三宅委員長着席〕

○三宅委員長 ただいまご選任をいただきました三宅正彦でございます。
 副委員長の皆様、そして理事の皆様、委員の皆様の協力をもって、スムーズな議会運営に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

○三宅委員長 次に、副委員長二名が欠位となっておりますので、引き続き副委員長の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○後藤委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○三宅委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 ご異議なしと認めます。よって、副委員長には川松真一朗委員及びたきぐち学委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 ご異議なしと認めます。よって、副委員長には川松真一朗委員及びたきぐち学委員が当選されました。
 川松真一朗副委員長及びたきぐち学副委員長より就任のご挨拶があります。

○川松副委員長 ただいま副委員長にご選任をいただきました川松真一朗でございます。
 三宅委員長を補佐し、東村副委員長、たきぐち副委員長と共に、公正、円滑な議会運営に努めてまいります。委員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

○たきぐち副委員長 ただいま副委員長にご推挙いただきました、たきぐち学でございます。
 円滑な議会運営に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

○三宅委員長 次に、理事四名が欠位となっておりますので、引き続き理事の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○後藤委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○三宅委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には菅野弘一委員、清水孝治委員、村松一希委員及びまつば多美子委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には以上の方々が当選されました。

○三宅委員長 次に、議席について申し上げます。
 議席は、お手元配布の議席表(案)のとおりといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 ご異議なしと認めます。よって、議席はそのようにいたします。
 この際、議事の都合により、暫時休憩いたします。
   午前十一時五分休憩

   午前十一時五十二分開議
○三宅委員長 休憩前に引き続き委員会を開きます。
 初めに、謹んでご報告申し上げます。
 東京都議会自由民主党の西山賢議員におかれましては、八月十八日逝去されました。誠に哀悼痛惜の念に堪えません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

○三宅委員長 次に、議員の退職及び辞職について申し上げます。
 都ファースト、荒木ちはる議員は、去る六月二十二日付をもちまして、公職選挙法第九十条の規定により退職となりましたので、ご報告いたします。
 また、九月五日付で、無所属、森澤恭子議員より辞職願が提出されましたので、同日付をもちまして、議長において許可いたしました。
 本件は、いずれも定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○三宅委員長 次に、会派所属議員数の変更について申し上げます。
 本件につきましては、荒木ちはる議員の退職に伴い、都ファーストから六月二十二日付で所属議員数が三十名になった旨、また、西山賢議員の逝去に伴い、自民党から八月十九日付で所属議員数が三十二名になった旨、それぞれ議長に届出がありましたので、ご報告いたします。

○三宅委員長 次に、進行係について申し上げます。
 自民党より、進行係をやまだ加奈子議員から本橋たくみ議員に交代したい旨、議長に申出がありました。ご了承願います。

○三宅委員長 次に、第三回定例会について申し上げます。
 本件につきましては、知事より、九月二十日に招集したい旨、議長に申出がありましたので、ご報告いたします。

○三宅委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
 本件につきまして、吉村財務局長から説明があります。

○吉村財務局長 ご説明申し上げます。
 第三回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の令和四年第三回東京都議会定例会提出予定議案件名表表紙に記載のとおり、ただいまのところ三十二件でございます。
 内訳は、予算案一件、条例案十六件、契約案二件、事件案十二件、専決一件でございます。このほか、人事案十件を予定しております。
 主な案件についてご説明申し上げます。
 初めに、予算案についてご説明いたします。
 恐れ入りますが、お手元配布の別冊資料、令和四年度九月補正予算(案)についてをご覧願います。
 1の補正予算編成の考え方でございますが、足元の電力逼迫や物価高騰などの危機から都民の暮らしを守り、将来の脱炭素社会の実現へとつなげるため、予算措置を行うものでございます。
 HTT、脱炭素化の強化、原油、原材料価格、物価高騰等対策、新型コロナウイルス感染症対策、防災対策などの重要施策のスピードアップなどを補正予算の柱としております。
 二ページをご覧願います。補正の規模でございますが、2の(1)、補正予算の規模の表、今回補正の欄に記載のとおり、一般会計で六千二十九億円の増額でございます。
 恐れ入りますが、先ほどご覧いただきました件名表の三ページをご覧願います。条例案でございます。
 一部を改正する条例が十六件でございます。
 1の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例外六件は、東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例の一部改正により、東京都パートナーシップ宣誓制度が創設されることを踏まえ、扶養手当等の制度について、所要の改正を行うものでございます。
 四ページをご覧願います。5の職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、再度の育児休業の取得に係る要件を改めるものなどでございます。
 6の特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例及び7の市町村における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例は、特別区及び市町村が処理する事務の範囲に係る規定を改めるものなどでございます。
 五ページをご覧願います。10の東京都立学校設置条例の一部を改正する条例は、工業高等学校の魅力の向上及び発信を図るため、名称を変更するものでございます。
 このほか、教育に関するものが一件ございます。
 12の東京都都市整備局関係手数料条例の一部を改正する条例は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の一部改正に伴い、長期優良住宅維持保全計画の認定の申請等に関する手数料に係る規定を設けるものでございます。
 六ページをご覧願います。13の東京都民生委員定数条例の一部を改正する条例は、民生委員の定数を改めるものでございます。
 14の東京都児童相談所条例の一部を改正する条例は、豊島区が児童相談所を設置することに伴い、規定を整備するものでございます。
 15の東京都自然公園条例の一部を改正する条例は、自然公園法の一部改正を踏まえ、都立自然公園の利用に係る規制を強化するものなどでございます。
 七ページをご覧願います。契約案でございます。
 1の東京都瑞江葬儀所(四)改築工事請負契約及び2の都営住宅四H−一二九東(足立区鹿浜五丁目)工事請負契約の二件を予定しております。
 契約金額の総額は、約三十二億円でございます。
 九ページをご覧願います。事件案でございます。
 1は地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの中期目標を定めるもの、2は児童自立支援施設に係る事務を豊島区から受託するもの、3は練馬城趾公園用地として土地を買い入れるもの、4は首都高速道路株式会社が行う高速道路事業の変更について同意するもの。
 一〇ページ5から一一ページ12までの八件は、東京消防庁の特種用途自動車を買い入れるものでございます。
 事件案は以上十二件でございまして、地方自治法等の規定に基づき議決をお願いするものでございます。
 一三ページをご覧願います。専決でございます。
 地方独立行政法人東京都立病院機構の中期計画について、地方自治法の規定に基づき、都議会閉会中に専決処分により認可しましたので、ご報告し、その承認をお願いするものでございます。
 引き続きまして、人事案についてご説明いたします。
 まず、お手元配布資料、東京都名誉都民候補者をご覧願います。
 東京都名誉都民選考委員会で、石井ふく子氏、早田卓次氏、本多一夫氏の各氏が選定されました。
 選定の同意につきましては、十月三日の顕彰式に向け手続に準備期間が必要となりますので、早期の議決をいただきたいと考えております。
 次に、資料、東京都公安委員会委員をご覧願います。
 二名の委員が十月十九日に任期満了となりますので、上段、今回任命を予定する委員の欄に記載のとおり、廣瀬道明氏を再任し、木村光江氏を新たに任命したいと存じます。
 次に、資料、東京都土地利用審査会委員をご覧願います。
 在任中の全委員が十月二十四日に任期満了となりますので、上段、今回任命を予定する委員の欄に記載のとおり、森本章倫氏、原珠里氏を再任し、吉田尚子氏、稲葉勝巳氏及び町田怜子氏を新たに任命いたしたいと存じます。
 それぞれ同意につきまして、よろしくお願いいたします。
 次に、お手元配布資料、令和四年第三回定例会中途議決要望案件一覧をご覧願います。
 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例及び東京都都市整備局関係手数料条例の一部を改正する条例は、それぞれ関係する法律の一部改正に合わせ、十月一日の施行を予定しておりますので、中途議決をお願いするものでございます。
 続きまして、下段の令和四年第三回定例会今後提出予定案件一覧をご覧願います。
 まず、補正予算案でございますが、国の地方創生臨時交付金を受けて特別区分について計上するものでございまして、交付額が判明し、議案の準備が整い次第、提出させていただきます。
 次に、条例案でございますが、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例は、先ほどご説明した法改正に伴う条例の一部改正について中途議決をいただいた後に、東京都パートナーシップ宣誓制度の創設を踏まえ、所要の改正を行うため、追加で議案を提出させていただくものでございます。
 最後になりますが、令和三年度東京都各会計歳入歳出決算及び令和三年度東京都公営企業各会計決算の認定に関する決算書等については、準備が整い次第送付をいたしますので、よろしくお願いいたします。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○三宅委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
 ただいま説明のありました案件のうち、名誉都民の選定の同意につきましては、定例会招集当日の本会議に上程し、また、その他の人事案件につきましては、質問終了日の本会議に上程し、いずれも委員会付託を省略の上、議決いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。
 また、お手元配布の令和四年第三回定例会中途議決要望案件一覧の条例案二件につきましては、定例会招集当日の本会議に上程し、委員会付託を省略の上、議決いたしたいと思いますが、いかがでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。

○三宅委員長 次に、追悼の発言についてご協議願います。
 西山賢議員の逝去につきましては、定例会招集当日の本会議においてご報告し、故人に対する弔意を表するため、追悼の発言を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、追悼の発言は、先ほどの理事会で東京都議会自由民主党の伊藤しょうこう議員が行うこととなりました。よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。

○三宅委員長 次に、東京都名誉都民の逝去についてご報告いたします。
 東京都名誉都民三宅一生氏は去る八月五日、森英恵氏は八月十一日、また、笹本恒子氏は八月十五日に逝去されました。ここに謹んでご報告いたします。
 なお、本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○三宅委員長 次に、永年在職議員の表彰について申し上げます。
 東京都議会議員表彰内規に基づき、在職二十五年表彰に該当されますのは、お手元配布の名簿のとおり、三宅しげき議員でございます。心からお祝い申し上げます。
 三宅しげき議員の表彰の件につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を管理部長から説明いたさせます。

○鈴木管理部長 永年在職議員の表彰について、理事会協議の結果をご報告いたします。
 議員の表彰は、議員表彰内規により議会の議決をもって行うことになっておりますので、九月二十日の本会議において、お手元配布の名簿のとおり、三宅しげき議員を表彰する旨議決いたします。
 表彰文は、議長一任でございます。
 表彰を受けられた議員は登壇し、ご挨拶されます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。

○三宅委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおり実施するということでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。

○三宅委員長 次に、文書質問に対する答弁書の送付について申し上げます。
 さきの定例会において提出のありました文書質問に対し、知事より答弁書が提出されましたので、議長より、質問趣意書とともに各議員宛て送付いたしておきました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○三宅委員長 次に、閉会中における常任委員の所属変更について申し上げます。
 八月一日付及び九月九日付をもって、お手元配布の名簿のとおり、それぞれ所属変更の申出がありました。
 本件は、いずれも同日付で、申出のとおり議長において許可いたしました。
 本件につきましては、いずれも定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○三宅委員長 次に、閉会中における特別委員の辞任及び選任について申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症対策特別委員について、お手元配布の名簿のとおり、議長においてそれぞれ辞任を許可し、後任委員を選任しました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○三宅委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う常任委員会の役員の会派別割当てについてご協議願います。
 先ほどの理事会協議の結果、常任委員会の委員長ポストの割当ては、自民党が三名から二名、日本共産党が一名から二名となりました。
 なお、これに伴い、公営企業委員会の委員長ポストを自民党から日本共産党に異動することといたしました。
 次に、理事ポストの割当ては、現行のとおり立憲民主党が四名となりました。
 本件につきましては、いずれも理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。

○三宅委員長 次に、議席の変更について申し上げます。
 自民党、都ファースト及び公明党より、お手元配布の議席変更表のとおり議席を変更したい旨、それぞれ議長に申出がありました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議において、申出のとおり議席の変更を行いたいと思いますので、ご了承願います。

○三宅委員長 次に、議事説明員の異動について申し上げます。
 先般の人事異動により、議事説明員に異動がありました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議において紹介いたします。
 なお、紹介は自席で行いますので、ご了承願います。

○三宅委員長 次に、知事発言について申し上げます。
 知事より、定例会招集当日の本会議において発言を行いたい旨、議長に申出がありました。
 本件は、申出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。
 時間は三十五分程度とのことです。

○三宅委員長 次に、令和三年度各会計決算の認定についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、令和三年度各会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
 設置要綱(案)及び委員の割当て等につきまして、議事部長から説明いたさせます。

○古賀議事部長 お手元の令和三年度各会計決算特別委員会設置要綱(案)をご覧いただきたいと存じます。
 委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
 次に、4の委員会の組織でございますが、(1)にございますように、委員は三十一名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事六名を置くことといたしております。
 なお、委員の割当ては、(2)にございますように、各会派の案分比によることといたしております。
 先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割当ては、自民党及び都ファースト各八名、公明党六名、日本共産党五名、立憲民主党四名となりました。
 なお、役員の構成でございますが、委員長は自民党から、副委員長三名につきましては、自民党、都ファースト及び公明党から各一名となりました。また、理事六名につきましては、自民党二名、都ファースト、公明党、日本共産党及び立憲民主党から各一名となりました。
 また、(3)にございますように、委員会に三つの分科会を設けます。
 分科会の役員構成は、(4)にございますように、委員長一名及び副委員長二名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の理事をもって充てることといたしております。
 次に、分科会の名称と分担事項については、(5)に記載のとおりでございます。
 次に、5の審査の方法でございますが、(1)にございますように、委員会での概要説明、分科会での説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
 また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
 次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
 以上でございます。

○三宅委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月十四日正午までに議長までご提出願います。

○三宅委員長 次に、令和三年度公営企業各会計決算の認定についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、令和三年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
 設置要綱(案)及び委員の割当て等につきまして、議事部長から説明いたさせます。

○古賀議事部長 お手元の令和三年度公営企業会計決算特別委員会設置要綱(案)をご覧いただきたいと存じます。
 委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
 次に、4の委員会の組織でございますが、(1)にございますように、委員は二十三名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事五名を置くことといたしております。
 なお、委員の割当ては、(2)にございますように、各会派の案分比によることといたしております。
 先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割当ては、自民党及び都ファースト各六名、公明党及び日本共産党各四名、立憲民主党三名となりました。
 なお、役員の構成でございますが、委員長は都ファーストから、副委員長三名につきましては、自民党、都ファースト及び公明党から各一名となりました。また、理事五名につきましては、自民党、都ファースト、公明党、日本共産党及び立憲民主党から各一名となりました。
 また、(3)にございますように、委員会に二つの分科会を設けます。
 分科会の役員構成は、(4)にございますように、委員長一名及び副委員長三名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の副委員長及び理事をもって充てることといたしております。
 次に、分科会の名称と分担事項については、(5)に記載のとおりでございます。
 次に、5の審査の方法でございますが、(1)にございますように、委員会での概要説明、分科会での説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
 また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
 次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
 以上でございます。

○三宅委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月十四日正午までに議長までご提出願います。

○三宅委員長 次に、今定例会の会議予定につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○古賀議事部長 お手元の令和四年第三回定例会会議予定表(案)をご覧いただきたいと存じます。
 本日十三日が告示日でございまして、会期は九月二十日から十月七日までの十八日間でございます。
 九月二十日は招集日でございます。本会議を開きまして、会期の決定、知事の所信表明等がございます。
 九月二十一日から二十七日までの七日間、議案調査のため休会いたします。
 九月二十八日及び二十九日の二日間は、本会議を開きまして、代表質問及び一般質問等を行います。九月二十九日の一般質問終了後、議案を常任委員会に付託するとともに、令和三年度各会計決算特別委員会及び令和三年度公営企業会計決算特別委員会を設置いたしまして、決算の認定について付託をいたします。
 九月三十日から十月六日までの七日間は休会いたしまして、常任委員会審査を行います。
 十月七日は最終日でございます。本会議を開きまして、議案の議決等を行い、閉会となります。
 以上でございます。

○三宅委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。

○三宅委員長 次に、質問につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○古賀議事部長 各会派の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
 質問日は二日間でございまして、各会派の質問時間は、自民党九十四分、都ファースト八十八分、公明党六十七分、日本共産党五十五分、立憲民主党四十四分、合計三百四十八分となりました。
 以上でございます。

○三宅委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、質問通告書は、九月二十二日正午までに議長までご提出願います。
 また、念のため申し上げますが、質問通告書については、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

○三宅委員長 次に、常任委員の改選についてご協議願います。
 本件につきましては、十月七日の本会議において委員の選任を行います。ご了承願います。
 つきましては、委員の割当て等について、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の資料のとおり、現行のとおりとすることといたしました。
 本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、委員の選定届は、九月二十六日正午までに議長までご提出願います。

○三宅委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 本件につきましては、提出要領に基づき、十月六日正午までに議長までご提出願います。

○三宅委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
 九月二十二日までに受理した分は質問終了日に、その後の分で十月六日正午までに受理した分は最終日に、それぞれ所管の委員会に付託することとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程して議決することにしたい旨、議長から申出がありました。よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。

○三宅委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏について申し上げます。
 先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○古賀議事部長 お手元の第三回定例会開会当日の音楽演奏(案)をご覧いただきたいと存じます。
 演奏日時は、九月二十日、定例会開会当日の十二時四十分からでございます。
 今回の演奏は、東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏で、曲名は、クライスラー作曲「美しきロスマリン」外一曲でございます。
 演奏者は、東京都交響楽団の四名のメンバーでございます。演奏時間は、おおむね十六分でございます。
 当日は、十二時に本会議開会予定放送に併せまして演奏予告放送を行います。十二時三十五分に参集の放送を行いますので、十二時四十分までに議席にご着席いただきます。十二時四十分から演奏が開始されます。終了後、十三時に本鈴及び放送を行い、定例会開会となります。
 以上でございます。

○三宅委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、各会派におかれましては、開会当日は十二時四十分までにお集まりいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。

○三宅委員長 次に、都議会のあり方検討会委員の辞任及び選任について申し上げます。
 本日付をもって、三宅正彦議員及び西崎つばさ議員より、委員を辞任したい旨の申出がそれぞれありました。
 本件につきましては、委員の欠員を補充するため、同日付でお手元配布の名簿のとおり委員を選任いたしましたので、ご了承願います。

○三宅委員長 次に、陳情の審査を行います。
 陳情四第一四号を議題といたします。
 事務局の説明を求めます。

○古賀議事部長 お手元の陳情審査説明資料の一ページをお開き願います。
 整理番号1、陳情四第一四号、地方自治法の改正を求める意見書の提出に関する陳情は、山梨県中央市の小池裕敏さんから提出されたものでございます。
 陳情の趣旨は、都議会において、地方自治法第百二十四条を改正し、議員の紹介を文書に改めることを求める意見書を国に提出していただきたいというものでございます。
 現在の状況についてご説明いたします。
 地方自治法第百二十四条では、普通地方公共団体の議会への請願は、議員の紹介により提出することとされております。
 都議会における請願は、東京都議会会議規則及び東京都議会請願・陳情取扱要綱に従って処理しており、請願を紹介する議員は、請願書の表紙に署名しなければならないこととされております。
 なお、議員の紹介のないものは陳情として受け付け、その内容が請願に適合するものは、請願の例により処理するものとしております。
 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○三宅委員長 説明は終わりました。
 本件について発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本件は、不採択とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○三宅委員長 ご異議なしと認めます。よって、陳情四第一四号は不採択と決定いたしました。
 以上で陳情の審査を終わります。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後零時二十一分散会

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