議会運営委員会速記録第四十六号

令和三年二月十九日(金曜日)
第十五委員会室
午後三時三分開議
出席委員 二十三名
委員長増子ひろき君
副委員長小山くにひこ君
副委員長山崎 一輝君
副委員長東村 邦浩君
理事荒木ちはる君
理事伊藤 ゆう君
理事三宅 正彦君
理事秋田 一郎君
理事高倉 良生君
理事和泉なおみ君
中村ひろし君
森澤 恭子君
村松 一希君
木村 基成君
森口つかさ君
鳥居こうすけ君
後藤 なみ君
菅野 弘一君
小松 大祐君
谷村 孝彦君
まつば多美子君
白石たみお君
あぜ上三和子君

欠席委員 なし

議長石川 良一君
副議長橘  正剛君
財務局長潮田  勉君

本日の会議に付した事件
会派所属議員数の変更について
議会運営委員について
理事の辞任について
理事の互選について
追加提出案件について
常任委員会の役員について
予算特別委員について
議場の議席について
議席の変更について
質問について
議員提出議案について
議事日程(二月二十四日、二十五日、二十六日分)及び追加議事日程(二月二十四日、二十六日分)について
会議順序(二月二十四日、二十五日、二十六日分)について

○増子委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 初めに、会派所属議員数の変更について申し上げます。
 栗下善行議員及び石毛しげる議員の会派離脱に伴い、都ファーストから二月十七日付で所属議員数が四十六名になった旨、議長に届け出がありましたので、ご報告いたします。
 なお、栗下善行議員は、無所属表現の自由フォーラム、石毛しげる議員は、無所属旭の会となりますので、あわせてご報告いたします。

○増子委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う議会運営委員会の役員の会派別割り当てについてご協議願います。
 先ほどの理事会協議の結果、議会運営委員会の理事ポストの数は、都ファーストが三名から二名、自民党が一名から二名となりました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、理事の辞任についてご協議願います。
 木村基成理事から、理事を辞任したい旨の申し出がありました。
 お諮りいたします。
 本件は、申し出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 ご異議なしと認めます。よって、申し出のとおり、木村基成理事の辞任は許可されました。

○増子委員長 次に、理事一名が欠位となりましたので、理事の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○後藤委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○増子委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には秋田一郎委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には秋田一郎委員が当選されました。

○増子委員長 次に、議席について申し上げます。
 議席は、お手元配布の議席表(案)のとおりといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 ご異議なしと認めます。よって、議席はそのようにいたします。
 この際、議事の都合により、暫時休憩いたします。
   午後三時五分休憩

   午後三時三十分開議
○増子委員長 休憩前に引き続き委員会を開きます。
 初めに、知事より追加提出されます案件につきまして、潮田財務局長から説明があります。

○潮田財務局長 追加提出議案についてご説明申し上げます。
 今回提出を予定しております議案は、お手元の令和三年第一回東京都議会定例会提出予定議案件名表(追加分)の表紙に記載のとおり、五件でございます。内訳は、予算案四件、条例案一件でございます。
 一ページをごらんください。
 予算案の内訳でございますが、令和二年度分といたしまして、一般会計及び病院会計の二件、令和三年度分といたしまして、一般会計及び病院会計の二件でございます。
 恐れ入りますが、別冊のお手元配布資料、令和二年度最終補正予算(案)(追加分)及び令和三年度補正予算(案)についてをごらんください。
 1の補正予算編成の考え方でございますが、新型コロナウイルス感染症に対する医療提供体制及び経済活動と都民生活を支えるセーフティーネットの強化充実など、直近の感染状況を踏まえ、実効性のある対策を迅速に実施するとともに、令和三年一月に成立した国の補正予算に基づく新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等を計上するものでございます。
 新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策、経済活動と都民生活を支えるセーフティーネットの強化充実、感染症防止と経済社会活動との両立を図る取り組みを補正予算の柱としております。
 補正の規模でございますが、まず、令和二年度は、中段の補正予算の規模の表、今回追加分の欄に記載のとおり、一般会計で千二百五十三億円、公営企業会計のうち、病院会計で二億円、合わせまして千二百五十五億円の増額でございます。
 二ページをごらんください。次に、令和三年度は、上段の補正予算の規模の表、今回補正の欄に記載のとおり、一般会計で千四百一億円、公営企業会計のうち、病院会計で十五億円、合わせまして千四百十六億円の増額でございます。
 恐れ入りますが、最初にご説明を申し上げました先ほどの件名表(追加分)の二ページをごらんください。条例案でございます。
 1の東京都職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、防疫等業務手当に関する措置に係る規定を改めるものでございます。
 次に、お手元配布資料、一枚紙となっております令和三年第一回定例会中途議決要望案件(追加分)一覧をごらんください。
 今回提出の令和二年度補正予算二件につきまして、中途議決をお願いするものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○増子委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
 ただいま説明のありました案件につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果、令和三年度補正予算につきましては、二月二十六日の本会議において設置予定の予算特別委員会に付託することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、令和三年度補正予算を付託する関係上、去る二月十日にお決めいただいた予算特別委員会設置要綱中、1の目的及び4の権限に本予算案審査を加え、お手元配布のとおり変更することにいたします。ご了承願います。
 また、令和二年度補正予算及び条例案につきましては、二月二十六日の本会議において所管の常任委員会に付託することになりますので、ご了承願います。

○増子委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う常任委員会の役員の会派別割り当てについてご協議願います。
 先ほどの理事会協議の結果、常任委員会の委員長ポストの数は、都ファーストが四名から三名、立憲民主党が一名となりました。
 なお、これに伴い、環境・建設委員会の委員長ポストを都ファーストから立憲民主党に異動することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、予算特別委員についてご協議願います。
 各会派より、特別委員の選定届が提出されましたが、会派所属議員数の変更に伴い、委員及び役員の会派別割り当てについて協議が必要となりました。
 先ほどの理事会協議の結果、まず、委員の数は、都ファーストが十二名から十一名、日本共産党が四名から五名となりました。また、理事ポストの数は、都ファーストが三名から二名、立憲民主党が一名となりました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、関係会派におかれましては、委員の選定届は、委員会終了後、速やかに議長までご提出願います。

○増子委員長 次に、協議事項の8番及び9番につきましては、いずれも議場の議席に関する事項でございますので、一括してご協議願います。
 会派所属議員数の変更に伴う議席の割り振り及び各会派等から申し出がありました議席の変更につきましては、いずれもお手元配布のとおりといたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
 本件につきましては、二月二十四日の本会議において、申し出のとおり議席の変更を行いたいと思いますので、ご了承願います。

○増子委員長 次に、質問時間の割り振りについてご協議願います。
 先日の委員会におきまして、質問時間の割り振りを決定いたしましたが、会派所属議員数の変更に伴い、各会派の時間配分について協議が必要となりました。
 先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○広瀬議事部長 各会派等の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
 質問日は三日間でございまして、各会派等の質問時間は、都ファースト百九十七分、自民党百十二分、公明党九十九分、日本共産党七十七分、立憲民主党二十二分、東京みらい十三分、無所属のネットが十三分、東京維新が七分、合計五百四十分となりました。
 以上でございます。

○増子委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、質問通告について申し上げます。
 本日まで通告のありました質問者は、三十一名でございます。参考までに質問通告一覧をお手元に配布いたしておきました。
 それでは、質問順序並びに休憩について、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○広瀬議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 お手元の令和三年第一回定例会質問順序(案)をごらんいただきたいと存じます。
 一日目の二月二十四日は代表質問、二日目の二月二十五日及び三日目の二十六日は一般質問でございます。
 質問の順序は、お手元に配布いたしてありますとおりでございます。
 所要時間の見込みに当たりましては、質問一に対しまして答弁一の割合で計算した時間でご説明申し上げます。
 まず、二月二十四日の代表質問日でございますが、十三時に開議いたしまして、一回目の休憩時間は、一番目の都ファースト増子議員への答弁終了後二十分間を、二回目の休憩時間は、二番目の自民党山崎議員への答弁終了後二十分間を、三回目の休憩時間は、三番目の公明党東村議員への答弁終了後二十分間を予定しております。この場合の終了予定時刻は二十二時八分となります。
 次に、二月二十五日の一般質問日でございますが、十三時に開議いたしまして、一回目の休憩時間は、五番目の日本共産党米倉議員への答弁終了後二十分間を、また二回目の休憩時間は、九番目の都ファースト増田議員への答弁終了後二十分間を予定しております。この場合の終了予定時刻は十八時四十四分となります。
 次に、二月二十六日の一般質問日でございますが、十三時に開議いたしまして、一回目の休憩時間は、五番目の都ファースト鳥居議員への答弁終了後二十分間を、また二回目の休憩時間は、九番目の都ファースト龍円議員への答弁終了後二十分間を予定しております。この場合の質問終了予定時刻は十八時二十八分となり、その後、議事等を二十五分程度行った後、散会となる予定です。
 以上でございます。

○増子委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします
 次に、振鈴について申し上げます。
 時間満了五分前一点、時間満了時二点とすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、議員提出議案についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の東京都青少年問題協議会条例の一部を改正する条例(案)、東京都住宅基本条例の一部を改正する条例(案)、東京都こども基本条例(案)、東京都高齢者の補聴器購入費の補助に関する条例(案)及び東京都新型コロナウイルス感染症対策条例の一部を改正する条例(案)をいずれも二十六日の本会議に上程し、趣旨説明を省略の上、東京都青少年問題協議会条例の一部を改正する条例(案)は総務委員会に、東京都住宅基本条例の一部を改正する条例(案)は都市整備委員会に、東京都こども基本条例(案)、東京都高齢者の補聴器購入費の補助に関する条例(案)及び東京都新型コロナウイルス感染症対策条例の一部を改正する条例(案)は厚生委員会にそれぞれ付託することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、二月二十四日、二十五日及び二十六日の本会議の議事日程並びに二月二十四日の追加議事日程について申し上げます。
 本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
 また、二月二十六日の追加議事日程については、作成され次第、配布するとのことです。ご了承願います。

○増子委員長 次に、二月二十四日、二十五日及び二十六日の本会議の会議順序についてご協議願います。
 本件につきまして、議事部長から説明いたさせます。

○広瀬議事部長 お手元の令和三年第一回定例会会議順序(2)をごらんいただきたいと存じます。
 二月二十四日は、午後一時に開議いたします。
 まず、議席の変更を行います。
 次に、諸報告が一件ございます。
 次に、日程追加の宣告を行います。
 次に、代表質問が行われます。
 代表質問終了後、進行係の動議により散会の決定を行います。
 続きまして、お手元の令和三年第一回定例会会議順序(3)をごらんいただきたいと存じます。
 翌二十五日は、午後一時に開議いたしまして、一般質問が行われます。
 一般質問終了後、進行係の動議により散会の決定を行います。
 続きまして、お手元の令和三年第一回定例会会議順序(4)をごらんいただきたいと存じます。
 翌二十六日は、午後一時に開議いたしまして、二十五日に続き一般質問が行われます。
 初めに、日程追加の宣告を行い、一般質問終了後、日程に入ります。
 まず、日程第一から第百五までを一括上程いたします。
 次に、武市副知事から提案説明が八分程度行われます。
 次に、人事委員会の意見聴取を行った結果報告がございます。
 次に、日程第一から第三十まで、令和三年度当初予算及び同補正予算につきまして、進行係の動議により予算特別委員会の設置、付託の決定を行い、議長の指名により委員の選任の決定を行います。
 次に、日程第三十一から第百五までについて常任委員会への付託の決定を行います。
 次に、追加日程に入りまして、追加日程第一から第三まで、収用委員会委員任命同意の件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第四、収用委員会予備委員任命同意の件を上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第五から第十九まで、海区漁業調整委員会委員任命同意の件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第二十から第二十四まで、固定資産評価審査委員会委員選任同意の件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、ただいまご協議いただきました結果、上程することになりました東京都青少年問題協議会条例の一部を改正する条例外四件を追加日程第二十五から第二十九として一括上程し、進行係の動議により趣旨説明を省略し、総務委員会、都市整備委員会及び厚生委員会への付託の決定を行います。
 次に、請願陳情の新規分を付託いたします。なお、ただいまの時点で受理しておりますのは、請願一件、陳情六件の合計七件でございます。
 最後に、二月二十七日から三月三日まで五日間の休会の決定を行いまして、散会となります。
 以上でございます。

○増子委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後三時四十六分散会

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