議会運営委員会速記録第四十四号

令和二年十二月十五日(火曜日)
第十五委員会室
午後八時三十九分開議
出席委員 二十三名
委員長増子ひろき君
副委員長小山くにひこ君
副委員長山崎 一輝君
副委員長東村 邦浩君
理事荒木ちはる君
理事木村 基成君
理事伊藤 ゆう君
理事三宅 正彦君
理事高倉 良生君
理事和泉なおみ君
中村ひろし君
奥澤 高広君
村松 一希君
森口つかさ君
鳥居こうすけ君
後藤 なみ君
秋田 一郎君
菅野 弘一君
小松 大祐君
谷村 孝彦君
まつば多美子君
白石たみお君
あぜ上三和子君

欠席委員 なし

議長石川 良一君
副議長橘  正剛君
財務局長潮田  勉君

本日の会議に付した事件
追加提出案件について
質疑について
発言の取消しについて
委員会の審査状況について
文書質問について
委員長の口頭報告について
討論について
意見書、決議について
継続案件について
特別委員会の設置について
議事日程及び追加議事日程について
会議順序について
議会運営委員会の閉会中の継続審査及び継続調査について

○増子委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 初めに、知事より追加提出されます案件につきまして、潮田財務局長から説明があります。

○潮田財務局長 追加提出議案についてご説明申し上げます。
 今回提出を予定しております議案は、お手元の令和二年第四回東京都議会定例会提出予定議案件名表(追加分)表紙に記載のとおり、予算案一件でございます。
 恐れ入りますが、お手元配布の別添資料、令和二年第四回定例会補正予算(案)(追加分)についてをごらん願います。
 特別区及び多摩地域の各市町村の酒類の提供を行う飲食店及びカラオケ店の事業者等に対して、十二月十八日から来年一月十一日まで営業時間の短縮を要請することに伴い、営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金を支給するため、必要な予算措置を行うものでございます。
 補正予算の規模でございますが、中段の補正予算の規模の表、今回追加分の欄のとおり、一般会計で四百七十億円を増額するものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○増子委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
 ただいま説明のありました案件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、明十六日の本会議に上程し、全会派質疑を行い、委員会付託を省略の上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、質疑についてご協議願います。
 本件につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○広瀬議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 質疑を行う会派は六会派、質疑を行う順序は大会派順で、所要時間は都ファースト四十分、自民党二十二分、公明党二十分、日本共産党十六分、立憲民主党六分、東京みらい五分、無所属につきましては通告があった場合、それぞれ三分以内で質疑を行うこととなります。
 以上でございます。

○増子委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、発言の取り消しについてご協議願います。
 日本共産党とくとめ道信議員より、十二月九日の本会議における発言の一部を取り消したい旨の申し出がありました。
 本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、明十六日の本会議において、会議規則第五十五条の規定に基づき、とくとめ道信議員の十二月九日の本会議における発言中、補助二六号線に関する内容の一部について取り消し許可の議決を行うことといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、委員会の審査状況についてご報告いたします。
 各常任委員会とも、付託議案の審査は全て終了いたしました。

○増子委員長 次に、文書質問について申し上げます。
 お手元配布のとおり、十名の議員から通告がありましたので、議長から執行機関に送付いたしておきます。
 なお、本件は、明十六日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○増子委員長 次に、委員長の口頭報告について申し上げます。
 各常任委員会からの委員長の口頭報告はございません。
 特別委員会につきましては、令和元年度各会計決算特別委員長及び令和元年度公営企業会計決算特別委員長より、それぞれ六分程度の口頭報告があります。ご了承願います。

○増子委員長 次に、明十六日の本会議における追加提出の議案を除く討論につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○広瀬議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 討論について、行うのは六会派、行う順序は都ファースト、自民党、公明党、日本共産党、立憲民主党、東京みらい、所要時間は各会派十分程度。
 以上でございます。

○増子委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 お手元配布の意見書・決議調べのとおり、決議一件の案文は、財政委員会において調整済みですので、明十六日の本会議に上程し、議決をすることになります。ご了承願います。

○増子委員長 次に、継続案件について申し上げます。
 オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会から、お手元配布の継続調査事項表のとおり申し出がありました。
 本件は、明十六日の本会議において継続調査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。

○増子委員長 次に、特別委員会の設置についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の新型コロナウイルス感染症対策に関する特別委員会設置要綱(案)のとおり、特別委員会を設置することについて、明十六日の本会議において動議を提出し、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、明十六日の本会議の議事日程について申し上げます。
 本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
 また、追加議事日程につきましては、作成され次第、配布するとのことです。ご了承願います。

○増子委員長 次に、明十六日の本会議の会議順序について、議事部長から説明いたさせます。

○広瀬議事部長 お手元の令和二年第四回定例会会議順序(4)をごらんいただきたいと存じます。
 明十二月十六日、午後一時に開議いたします。
 まず、諸報告が二件ございます。
 次に、日程追加の宣告を行います。
 次に、文書質問について報告がございます。
 次に、発言の取り消しの許可の決定を行います。
 次に、日程に入りまして、日程第一から第六十までを一括上程いたしまして、討論を行った後、採決に入ります。
 まず、アの日程第一から第三まで及びウの日程第六から第十までにつきましては、それぞれ起立採決でございます。
 次に、エの日程第十一から第五十九まで及びオの日程第六十につきましては、それぞれ簡易採決でございます。
 続いて、日程第六十一から第七十七まで、元年度各会計決算認定の件を一括上程し、委員長口頭報告を行った後、採決に入ります。
 まず、アの日程第六十一及び第六十二並びにイの日程第六十三から第六十六までにつきましては、それぞれ起立採決でございます。
 次に、ウの日程第六十七から第七十七までにつきましては、簡易採決でございます。
 続いて、日程第七十八から第八十八まで、元年度公営企業各会計決算認定の件を一括上程し、委員長口頭報告を行った後、採決に入ります。
 まず、アの日程第七十八及びイの日程第七十九から第八十六までにつきましては、それぞれ起立採決でございます。
 次に、ウの日程第八十七及び第八十八につきましては、簡易採決でございます。
 続いて、追加日程に入りまして、11の追加日程第一から14の追加日程第四及び第五までをそれぞれ上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、15の追加日程第六、請願二件及び第七、陳情三件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、ただいまご協議いただきました結果、上程することになりました新型コロナウイルス感染症対策に関する特別委員会設置に関する動議を追加日程第八として上程し、設置議決を行います。起立採決でございます。
 次に、追加日程第九、決議一件を上程し、進行係の動議により議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第十を上程し、提案理由の説明の後、質疑を行い、進行係の動議により委員会付託省略の決定を行います。質疑に入るまでの所要時間は、おおむね一時間四十五分程度を予定しております。
 以上でございます。

○増子委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 それでは、そのようにいたします。

○増子委員長 次に、本委員会の閉会中の継続審査及び継続調査についてお諮りいたします。
 本日までに決定を見ていない陳情及びお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び継続調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○増子委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 本件は、明十六日の本会議において、それぞれ閉会中の継続審査及び継続調査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後八時四十九分散会

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