委員長 | 増子ひろき君 |
副委員長 | 小山くにひこ君 |
副委員長 | 東村 邦浩君 |
副委員長 | 鈴木 章浩君 |
理事 | 荒木ちはる君 |
理事 | 木村 基成君 |
理事 | 伊藤 ゆう君 |
理事 | 高倉 良生君 |
理事 | 小宮あんり君 |
理事 | 大山とも子君 |
中村ひろし君 | |
奥澤 高広君 | |
岡本こうき君 | |
山田ひろし君 | |
入江のぶこ君 | |
桐山ひとみ君 | |
谷村 孝彦君 | |
まつば多美子君 | |
宇田川聡史君 | |
大場やすのぶ君 | |
清水ひで子君 | |
白石たみお君 | |
和泉なおみ君 |
欠席委員 なし
議長 | 石川 良一君 |
副議長 | 橘 正剛君 |
財務局長 | 武市 敬君 |
本日の会議に付した事件
第四回定例会の招集について
第四回定例会提出予定案件について
東京都名誉都民の逝去について
議員の表彰について
文書質問に対する答弁書の送付について
知事発言について
選挙管理委員及び同補充員の選挙について
会議予定について
質問について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について
陳情の審査について
○増子委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
初めに、第四回定例会について申し上げます。
本件につきましては、知事より、十二月三日に招集したい旨、議長に申し出がありましたので、ご報告いたします。
○増子委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
本件につきまして、武市財務局長から説明があります。
○武市財務局長 第四回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の令和元年第四回東京都議会定例会提出予定議案件名表表紙に記載のとおり、ただいまのところ五十三件でございます。
内訳は、予算案二件、条例案三十五件、契約案四件、事件案十件、専決二件でございます。このほか、人事案二件を予定しております。
主な案件についてご説明申し上げます。
件名表の一ページをごらん願います。予算案でございます。
1の令和元年度東京都一般会計補正予算(第一号)及び2の令和元年度東京都病院会計補正予算(第一号)は、本年九月から十月における台風被害の復旧、復興対応及び今後の防災対策への速やかな着手並びに東京二〇二〇大会の確実な成功に向けて、これまで実施してきた準備作業において浮かび上がってきた課題に対する追加対策等の実施その他の課題に対応するため、一般会計で百四十四億円の補正を行うものでございます。
なお、病院会計は債務負担行為の期間延長のみのため、予算額に変更はございません。
三ページをごらん願います。条例案でございます。
まず、新設の条例が二件ございます。
1の東京都無料低額宿泊所の設備及び運営の基準に関する条例は、社会福祉法の一部改正に伴い、無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準を定めるものでございます。
2の都民の就労の支援に係る施策の推進とソーシャルファームの創設の促進に関する条例は、就労を希望する全ての都民に対する就労支援について、就労の支援に係る施策の推進並びにソーシャルファームの創設及び活動の促進のため、就労の支援に対する都の基本的な考え方を明らかにすることにより、都民の個性と能力に応じた就労の実現を図るものでございます。
次に、一部を改正する条例は三十二件でございます。
3の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例外三件は、東京都人事委員会勧告等に伴い、職員の給与に関して所要の改正を行うものでございます。
四ページをごらん願います。8の特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例及び五ページ9の市町村における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例は、特別区及び市町村が処理する事務の範囲に係る規定を改めるものでございます。
10の東京都事務手数料条例の一部を改正する条例は、行政手続のオンライン化を促進するため、郵送料等に係る手数料の規定を設けるものでございます。
12の東京都都市整備局関係手数料条例の一部を改正する条例は、建築士法の一部改正に伴い、二級建築士等の免許申請等に係る手数料の額を改定するものなどでございます。
七ページをごらん願います。20の東京都建築安全条例の一部を改正する条例は、建築基準法施行令の改正を踏まえ、建築物の耐火性能等に関する規定を改めるものなどでございます。
八ページをごらん願います。21の東京都児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例から、九ページ26の東京都指定障害児入所施設の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例までの六件は、児童相談所を設置する区を条例の適用外とするものなどでございます。
一〇ページをごらん願います。30の東京都中央卸売市場条例の一部を改正する条例及び31の東京都地方卸売市場条例の一部を改正する条例は、卸売市場法の一部改正に伴い、卸売市場における取引規制に係る規定等を改めるものなどでございます。
32の都道における道路構造の技術的基準に関する条例の一部を改正する条例は、道路構造令の一部改正に伴い、都道における道路構造の技術的基準に係る規定を整備するものでございます。
このほか、法令改正に伴い規定を整備するものが十四件ございます。
次に、廃止する条例が一件ございます。
一一ページをごらんください。35の法人事業税国税化対策特別基金条例を廃止する条例は、地方法人特別税等に関する暫定措置法の廃止を踏まえ、条例を廃止するものでございます。
一三ページをごらんください。契約案でございます。
1の警視庁本部庁舎(三十一)大規模改修工事請負契約から4の綾瀬川護岸耐震補強工事(その三十)請負契約まで、合計四件を予定しております。
契約金額の総額は、約七十八億円でございます。
一五ページをごらん願います。事件案でございます。
1は、当せん金付証票、いわゆる宝くじの令和二年度の発売限度額を定めるもの、2は、首都高速道路株式会社が行う高速道路事業の事業計画の変更に道路管理者として同意するもの、3から一七ページ10までの八件は、公の施設の指定管理者を指定するものでございます。
事件案は以上十件でございまして、それぞれ地方自治法等の規定に基づき議決をお願いするものでございます。
一九ページをごらんください。専決でございます。
都議会閉会中に専決処分しました水質汚濁防止法施行規則等の一部を改正する省令の一部改正に伴う都民の健康と安全を確保する環境に関する条例の一部を改正する条例の一部改正及び道路交通法施行令の一部改正に伴う警視庁関係手数料条例の一部改正についてご報告し、その承認をお願いするものでございます。
引き続きまして、人事案についてご説明いたします。
お手元の配布資料、東京都教育委員会委員をごらん願います。
山口香氏が十二月二十日に任期満了となりますので、上段、今回任命を予定する委員の欄に記載のとおり、再任いたしたいと存じます。
続きまして、資料、東京都監査委員をごらん願います。
友渕宗治氏が十二月二十日に任期満了となりますので、上段、今回選任を予定する委員の欄に記載のとおり、茂垣之雄氏を選任いたしたいと存じます。
それぞれ同意について、よろしくお願いいたします。
以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○増子委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
ただいま説明のありました案件のうち、人事案件につきましては、質問終了日の本会議に上程し、委員会付託を省略の上、議決いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
○増子委員長 次に、東京都名誉都民の逝去についてご報告いたします。
東京都名誉都民緒方貞子氏におかれましては去る十月二十二日に、また、八千草薫氏におかれましては十月二十四日に逝去されました。ここに謹んでご報告いたします。
なお、本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
○増子委員長 次に、議員の表彰について申し上げます。
去る十月三十一日付で、全国都道府県議会議長会から、お手元配布の名簿の方々が自治功労者として表彰されました。心よりお祝い申し上げます。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨ご報告いたしますので、ご了承願います。
○増子委員長 次に、文書質問に対する答弁書の送付について申し上げます。
さきの定例会において提出のありました文書質問に対し、知事より答弁書が提出されましたので、議長より、質問趣意書とともに各議員宛て送付いたしておきました。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
○増子委員長 次に、知事発言について申し上げます。
知事より、定例会招集当日の本会議において発言を行いたい旨、議長に申し出がありました。
本件は、申し出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。
時間は三十分程度とのことです。
○増子委員長 次に、選挙管理委員及び同補充員の選挙についてご協議願います。
選挙管理委員及び同補充員の任期が十二月二十二日をもって満了となりますので、従前の例により、今定例会最終日の本会議で選挙を行うことにいたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
つきましては、各会派における推薦者届を十二月十六日正午までに議長までご提出願います。
○増子委員長 次に、今定例会の会議予定につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○櫻井議事部長 お手元の令和元年第四回定例会会議予定表(案)をごらんいただきたいと存じます。
本日二十六日が告示日でございまして、会期は十二月三日から十八日までの十六日間でございます。
十二月三日は招集日でございます。本会議を開きまして、会期の決定、知事の所信表明等がございます。
十二月四日から九日までの六日間、議案調査のため休会いたします。
十二月十日及び十一日の二日間は、本会議を開きまして、代表質問及び一般質問等を行います。
十二月十二日から十七日までの六日間は休会いたしまして、常任委員会審査を行います。
十二月十八日は最終日でございます。本会議を開きまして、議案の議決等を行い、閉会となります。
以上でございます。
○増子委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
○増子委員長 次に、質問につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○櫻井議事部長 各会派の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
質問日は二日間でございまして、各会派の質問時間は、都ファースト百四十五分、公明党六十七分、自民党六十七分、日本共産党五十二分、立憲・民主十四分、東京みらい九分、合計三百五十四分となりました。
以上でございます。
○増子委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、質問通告書は、十二月六日正午までに議長までご提出願います。
また、念のため申し上げますが、質問通告書については、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。
○増子委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
本件につきましては、提出要領に基づき、十二月十七日正午までに議長までご提出願います。
○増子委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
十二月四日までに受理した分は質問終了日に、その後の分で十二月十七日正午までに受理した分は最終日に、それぞれ所管の委員会に付託することとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程して議決することにしたい旨、議長から申し出がありました。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
○増子委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏について申し上げます。
先ほどの理事会協議の結果、諸般の事情を考慮いたしまして、今定例会では行わないということにいたしました。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子委員長 それでは、そのようにいたします。
○増子委員長 次に、陳情の審査を行います。
一第四四号、東京都議会の解散を求めることに関する陳情を議題といたします。
事務局の説明を求めます。
○藤田管理部長 お手元の陳情審査説明資料の一ページをお開き願います。
整理番号1、陳情一第四四号、東京都議会の解散を求めることに関する陳情につきましてご説明申し上げます。
本陳情は、杉並区の喜屋武定さんから提出されたものでございます。
その要旨は、地方公共団体の議会の解散に関する特例法に基づき都議会を解散した上で、令和二年に東京都知事選挙と東京都議会議員選挙を、投票日を同日にして行っていただきたいというものでございます。
現在の状況についてご説明いたします。
議会の解散につきましては、地方公共団体の議会の解散に関する特例法の第二条第一項において、地方公共団体の議会は、当該議会の解散の議決をすることができるとされ、その手続につきましては、第二項において、議員数の四分の三以上の者が出席し、その五分の四以上の者の同意がなければならないとされております。
なお、現東京都知事の任期満了日は令和二年七月三十日、現東京都議会議員の任期満了日は令和三年七月二十二日となっております。
説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○増子委員長 説明は終わりました。
本件について発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○増子委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
本件は、不採択とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○増子委員長 ご異議なしと認めます。よって、陳情一第四四号は不採択と決定いたしました。
以上で陳情の審査を終わります。
以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午後零時四十七分散会
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