議会運営委員会速記録第四十六号

平成二十九年六月六日(火曜日)
議会運営委員会室
午後二時三十四分開議
出席委員 二十三名
委員長高木 けい君
副委員長崎山 知尚君
副委員長東村 邦浩君
副委員長斉藤あつし君
理事高橋 信博君
理事山崎 一輝君
理事宇田川聡史君
理事橘  正剛君
理事柿沢ゆきえ君
理事大山とも子君
おときた駿君
西崎 光子君
河野ゆうき君
三宅 正彦君
桜井 浩之君
島崎 義司君
ほっち易隆君
谷村 孝彦君
中山 信行君
今村 るか君
中村ひろし君
清水ひで子君
畔上三和子君

欠席委員 なし

議長川井しげお君
副議長小磯 善彦君

本日の会議に付した事件
付託議案について
委員会の審査状況について
文書質問について
オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会の中間報告について
豊洲市場移転問題特別委員会の中間報告について
豊洲市場移転問題に関する調査特別委員会調査報告について
委員長の口頭報告について
討論について
意見書について
継続案件について
議事日程及び追加議事日程について
会議順序について
議会運営委員会の閉会中の継続審査及び継続調査について

○高木委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 初めに、付託議案の審査を行います。
 議員提出議案第十号、東京都議会基本条例を議題といたします。
 本件について提出者の説明を求めます。

○西崎委員 議員提出議案第十号、東京都議会基本条例について趣旨説明を行います。
 この条例案は、東京改革議員団と都議会生活者ネットワークで共同で議員提案したものです。
 議会基本条例については、二〇〇六年に北海道栗山町議会が制定し、その後七百を超える自治体議会で制定されるほど、その動きは全国に広がっています。
 都議会では、都議会のあり方検討会が設置されましたが、各選挙区の議員定数以外はほとんど議論されず、機能不全に陥りました。ことしの第一回定例会では、議員報酬削減などの議会改革条例が成立しましたが、議会の議論のあり方や議会機能の強化という観点からはほとんど話し合われていません。議会の役割、機能について社会的関心が高まっていますが、残念ながら、必ずしもそれが信頼に裏づけられた関心とはいえないことはマスコミ報道でも明らかです。
 そこで、議会改革は手段であり、目的ではなく、改めて議会みずからが改革の方向性を明確にし、議会の機能を拡充するとともに、都民に開かれた議会にすることで、市民の信頼回復につなげたい。その改革の第一歩として議会基本条例の制定を提案し、制定後も不断の見直しを続ける姿勢を表明するものです。
 条例案の中身について少し説明させていただきます。
 第七条では通年議会の導入を位置づけています。会期を通年として、議会が主導的かつ機能的に活動できるようにします。通年議会については、前期のあり方検討会で議論され、できるだけ早い時期の実施に向けて検討とされながら、いまだに議論に至っていません。
 議会機能を強化、実行する仕組みを具体的に列挙したのは第十条から十五条です。
 議会と知事が常に緊張ある関係を構築することについては、第二十二条で、いわゆる反問権ではなく、知事等が質疑及び質問趣旨の確認をできることを明記しています。
 さらに、議会事務局の機能強化を第二十四条で規定し、必要な予算と人員を確保し、専門的な知識経験等がある人を、任期を定めて議会事務局職員として採用するなどを規定しています。
 また、制定後も総括及び検証を行い、改革に向けて見直しを行う姿勢を第二十六条に位置づけました。
 この条例案は、現時点での到達点であり、改選後の都議会においても必要な修正がなされることが真の議会改革につながると考えます。
 皆様のご賛同をお願いして、趣旨説明を終わります。

○高木委員長 説明は終わりました。
 これより本案に対する質疑を行います。
 発言を願います。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 発言がなければ、お諮りいたします。
 本案に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認め、本案に対する質疑は終了いたしました。
 この際、本案に対し発言の申し出がありますので、これを許します。

○中山委員 議員提出議案第十号、東京都議会基本条例について、継続審議を求める立場から意見を表明いたします。
 提案理由にも明らかなとおり、およそ議会基本条例というものは、議会改革の方向性、議会の権能等を定める重要な条例であります。今定例会の会期は一週間と短く、その中で各党間で十分に議論し、合意形成を図ることは困難と考えます。
 仮に短期間で意見を取りまとめることができたとしても、都議会議員選挙が目前となっております。したがって、次期議会で議論が行われることが妥当と考えます。
 こうした基本認識を踏まえ、あえて何点か本条例案の課題点を指摘しておきたいと思います。
 まず、第一条の目的であります。
 第一条を初め、本条例案の各所で合議制の機関との語句が使用されています。しかし、改めて申し上げるまでもなく、合議制とは独任制に対する語であり、本来は執行機関を念頭に置いた用語であります。都議会はあくまで議決機関であり、合議制の機関という語句は適切ではないと考えます。
 また、提案者が少数意見を重んじる意味で合議制との語句を用いたのであれば、実質的には何事においても全員一致を目指す運用を意味することになります。しかし、全員一致でなければ物事を決められないような機関であれば、有権者から期待される役割を適時的確に果たすことができない議会となってしまいます。
 次いで、第十八条の開かれた議会についての表現であります。
 第五項に、議会は、都民及び区市町村との意見交換の場を設けることにより、多様な行政課題を広く把握するよう努めるものとするとあります。しかし、原則、全会派、全議員が参加する出前議会のような形をとることだけが開かれた議会や望ましい意見聴取の方法ではありません。
 むしろ東京都のような広範な自治体にあっては、出前議会のような形式にこだわれば、参加機会の公平性を広く都民や都内自治体に担保することは困難になってしまいます。さらに、意見聴取機能の随時性を担保する上でも、現実性に欠けるものと考えます。意見聴取は、議員一人一人または会派として常日ごろから取り組んでおくべきであります。
 また、第二十一条の議会への説明等の内容も課題があると考えます。
 我が党は、議会改革の中でも、都政に係る総合計画、長期計画や基本計画といったものを議会の議決事項とすべきと一貫して求めてまいりました。本条例案はこの点を想定しておらず、議会改革の方向性としては不十分であると考えます。しかしながら、議会改革は不可避の状況となっていることから、本条例案等を議論の俎上にのせて、今後幅広く議論を展開していくことが重要であります。
 その意義をとどめて、次期議会につなげるべきとの立場から、本条例案の取り扱いを継続審議とすることが妥当と判断するものであります。
 以上で我が党の意見表明を終わります。

○清水委員 議員提出議案第十号、東京都議会基本条例について意見を述べます。
 提案されている条例案は、第四条で、政策立案、政策決定、政策提言等に関し、会派間で調整を行い、合意形成に努めると規定されているように、会派間の合意形成、議員間合意が中心的な考え方に位置づけられています。
 一致点での共同、住民要求に応えるために会派が共同して対応するということは重要ですが、そのために政党会派としての独自の活動、議員としての公約実現のための議会活動を制限する考え方が持ち込まれたり、合意形成が優先されることにより、住民の期待にも反する大きな妥協を迫られるようなことも出てくることがあってはならないと考えます。本来議会は、多様な民意を反映するのが基本であり、政策に関し、会派間の合意形成、議員間の合意形成が中心的に位置づけられることは問題があると考えます。
 また、東京都議会基本条例は、十分に時間をとって、学識経験者などの意見聴取や公聴会、都民の意見聴取など、慎重かつ十分な審議を行う必要があると考えます。しかし、第二回定例会は七日間という短期間の会期で設定しているため、十分に論議や検討を行う時間的保障がありませんでした。したがって、都議選後に十分時間をかけて検討されるのが望ましいと考えます。
 現在都議会は、改善がある程度されましたが、都議会のあり方検討会の公開と少数会派の参加、政務活動費の使途の厳格化、透明化、議会の公用車使用のルール化、海外調査の見直しなど、我が党提案のものも含めて議会の活性化のための改善を要する課題が多く残されています。
 我が党は、都議会基本条例については重要であり、制定に向けて検討を行うことを提案してきました。次期都議会で大いに改革の議論を進めることが重要だと考えます。
 以上です。

○おときた委員 議員提出議案第十号、東京都議会基本条例について、継続案件にするべきとの立場から意見を申し述べます。
 まず、本来であれば、こうした議会改革を議論する場としては、都議会のあり方検討会が設置されていたものの、少数会派が加われず、いまだに非公開の中で行われ、旧態依然としたものが残る都議会制度、慣習の改革について十分な議論が行われてこなかったことは極めて遺憾です。
 今回提出された議会基本条例案には、内容にも、その方向性にも共感できる部分が多々ありますが、いかんせん検討する時間も限られており、また、このタイミングで仮に条例が議決をされた場合、任期終了間際の議員たちが決めたルールが、来期の議会、議員たちのルールとなることにもいささかの懸念も残ります。
 以上のような理由から、来期において議会基本条例の制定を含め、実効性を伴う都議会改革が都民とともに検討され、具体的に実現していくことを切望し、引き続きの課題とすべきと申し上げまして、意見表明を終わります。

○高木委員長 発言は終わりました。
 本案の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、閉会中の継続審査の申し出をすることになりました。
 本案の取り扱いについてお諮りいたします。
 本案は、今定例会会期中に審査を終了することができませんので、閉会中の継続審査の申し出をいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件はそのように決定いたしました。
 なお、本件は、明七日の本会議において閉会中の継続審査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。
 以上で付託議案の審査を終わります。

○高木委員長 次に、委員会の審査状況についてご報告いたします。
 各常任委員会とも、付託議案の審査は全て終了いたしました。

○高木委員長 次に、文書質問について申し上げます。
 お手元配布のとおり、五名の議員から通告がありましたので、議長から執行機関に送付いたしておきます。
 なお、本件は、明七日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○高木委員長 次に、オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会の中間報告について申し上げます。
 オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員長より、今定例会において中間報告を行いたい旨の申し出がありました。時間は五分程度とのことです。
 本件は、明七日の本会議で行うことといたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、中間報告書につきましても、本会議で配布する旨申し出がございましたので、ご了承願います。

○高木委員長 次に、豊洲市場移転問題特別委員会の中間報告について申し上げます。
 豊洲市場移転問題特別委員長より、今定例会において中間報告を行いたい旨の申し出がありました。時間は六分程度とのことです。
 本件は、明七日の本会議で行うことといたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、中間報告書につきましても、本会議で配布する旨申し出がございましたので、ご了承願います。

○高木委員長 次に、豊洲市場移転問題に関する調査特別委員会の調査報告について申し上げます。
 本調査特別委員長から、お手元配布のとおり、調査報告が文書をもって提出されました。
 本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、明七日の本会議に上程し、自民党、公明党、東京改革及び日本共産党より討論を行った上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、本件に対する討論につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 討論について行うのは四会派、行う順序は自民党、公明党、東京改革、日本共産党、所要時間は各会派十分程度。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 また、本調査特別委員会の調査につきましても、明七日の本会議において調査終了とする旨議決いたしたいと思います。ご了承願います。

○高木委員長 次に、先ほどの理事会協議の結果、お手元に配布いたしてあります元東京都副知事濱渦武生氏の告発に関する動議を明七日の本会議に上程し、東京改革より趣旨説明を行った後、自民党及び日本共産党より討論を行った上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、本動議に対する趣旨説明及び討論につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 元東京都副知事濱渦武生氏の告発に関する動議につきまして、趣旨説明について行う会派は東京改革、所要時間は五分程度。
 討論について行う会派は二会派、行う順序は自民党、共産党、所要時間は各会派十五分程度。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。

○高木委員長 次に、先ほどの理事会協議の結果、お手元に配布いたしてあります元政策報道室理事赤星經昭氏の告発に関する動議を明七日の本会議に上程し、生活者ネットより趣旨説明を行った後、自民党及び都ファーストより討論を行った上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、本動議に対する趣旨説明及び討論につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 元政策報道室理事赤星經昭氏の告発に関する動議につきまして、趣旨説明について行う会派は生活者ネット、所要時間は五分程度。
 討論について行うのは二会派、行う順序及び所要時間は自民党十分程度、都ファースト五分程度。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。

○高木委員長 次に、先ほどの理事会協議の結果、お手元に配布いたしてあります東京都議会議員河野ゆうき君に対する問責決議(案)を明七日の本会議に上程し、都ファーストより趣旨説明を行った後、自民党より討論を行った上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、本決議に対する趣旨説明及び討論につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 趣旨説明について行う会派は都ファースト、所要時間は五分程度。
 討論について行う会派は自民党、所要時間は五分程度。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか、
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。

○高木委員長 次に、委員長の口頭報告について申し上げます。
 各常任委員会からの委員長の口頭報告はございません。
 特別委員会につきましては、豊洲市場移転問題に関する調査特別委員長より十二分程度口頭報告があります。ご了承願います。

○高木委員長 次に、付託議案に対する討論につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 討論について行うのは六会派、行う順序は自民党、生活者ネット、公明党、東京改革、日本共産党、都ファースト、所要時間は各会派十分程度。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。

○高木委員長 次に、意見書について申し上げます。
 お手元配布の意見書・決議調べのとおり、意見書一件の案文は、経済・港湾委員会において調整済みですので、明七日の本会議に上程し、議決することになります。ご了承願います。

○高木委員長 次に、継続案件について申し上げます。
 各特別委員会から、お手元配布の継続調査事項表のとおり、それぞれ申し出がありました。
 本件は、明七日の本会議において継続調査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。

○高木委員長 次に、明七日の本会議の議事日程について申し上げます。
 本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
 また、追加議事日程につきましては、作成され次第、配布するとのことでございます。ご了承願います。

○高木委員長 次に、明七日の本会議の会議順序について、議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 お手元の平成二十九年第二回定例会会議順序(3)をごらんいただきたいと存じます。
 明六月七日、午後一時に開議いたします。
 まず、諸報告が三件ございます。
 次に、日程の追加の宣告を行います。
 次に、文書質問について報告がございます。
 次に、日程に入りまして、日程第一から第四十三までを一括上程いたしまして、討論を行った後、採決に入ります。
 まず、アの日程第一及びイの日程第二から第六までにつきまして、それぞれ起立採決でございます。
 次に、ウの日程第七から第四十二まで及びエの日程第四十三につきまして、それぞれ簡易採決でございます。
 続いて、追加日程に入りまして、8の追加日程第一から14の追加日程第九までをそれぞれ上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、15の追加日程第十、請願一件及び第十一、陳情十七件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第十二、意見書一件を上程し、進行係の動議により議決いたします。簡易採決でございます。
 裏面をごらんいただきたいと存じます。
 次に、追加日程第十三、豊洲市場移転問題に関する調査を上程し、豊洲市場移転問題に関する調査特別委員長の口頭報告、討論を行った後、採決に入ります。
 まず、アの委員会報告につきましては、起立採決でございます。
 次に、イの委員会の調査終了につきましては、無所属の意向を確認の上、簡易採決もしくは起立採決となります。
 次に、ただいまご協議いただきました結果、上程することになりました元東京都副知事濱渦武生氏の告発に関する動議を追加日程第十四として上程し、趣旨説明、討論を行った後、議決いたします。起立採決でございます。
 同じく、ただいまご協議いただきました結果、上程することになりました元政策報道室理事赤星經昭氏の告発に関する動議を追加日程第十五として上程し、趣旨説明、討論を行った後、議決いたします。起立採決でございます。
 同じく、ただいまご協議いただきました結果、上程することとなりました東京都議会議員河野ゆうき君に対する問責決議を追加日程第十六として上程し、趣旨説明、討論を行った後、議決いたします。起立採決ございます。
 次に、オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会の中間報告について、委員長口頭報告がございます。時間は五分程度とのことでございます。
 次に、豊洲市場移転問題特別委員会の中間報告について、委員長口頭報告がございます。時間は六分程度とのことでございます。
 次に、オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会及び豊洲市場移転問題特別委員会の閉会中の継続調査の決定を行います。
 次に、ただいま閉会中の継続審査の申し出をすることに決定いたしました議員提出議案第十号、東京都議会基本条例につきまして、議会運営委員会の閉会中の継続審査の決定を行います。
 次に、請願陳情の新規分を付託いたします。陳情二件でございます。
 次に、請願陳情の閉会中の継続審査の決定を行います。
 次に、特定事件の閉会中の継続調査の決定を行い、閉議・閉会となります。
 所要時間は、おおむね三時間三十分程度を予定しております。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。

○高木委員長 次に、本委員会の閉会中の継続審査及び継続調査についてお諮りいたします。
 本日までに決定を見ていない陳情及びお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び継続調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 本件は、明七日の本会議において、それぞれ閉会中の継続審査及び継続調査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後二時五十八分散会

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