議会運営委員会速記録第三十六号

平成二十八年九月十四日(水曜日)
第十二委員会室
午前十時三十分開議
出席委員 二十三名
委員長高木 けい君
副委員長崎山 知尚君
副委員長高橋 信博君
副委員長長橋 桂一君
理事三宅 正彦君
理事山崎 一輝君
理事宇田川聡史君
理事橘  正剛君
理事大山とも子君
理事尾崎 大介君
野上ゆきえ君
両角みのる君
西崎 光子君
山内  晃君
桜井 浩之君
島崎 義司君
河野ゆうき君
ほっち易隆君
東村 邦浩君
中山 信行君
清水ひで子君
畔上三和子君
小山くにひこ君

欠席委員 なし

議長川井しげお君
副議長小磯 善彦君
財務局長武市  敬君

本日の会議に付した事件
議会局幹部職員の異動について
補欠選挙による当選議員について
会派所属議員数の変更について
議会運営委員について
閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について
委員長の互選
副委員長の辞任
副委員長の互選
理事の辞任
理事の互選
進行係について
第三回定例会の招集について
第三回定例会提出予定案件について
文書質問に対する答弁書の送付について
常任委員について
オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員について
議場の議席について
議事説明員の異動について
知事発言について
平成二十七年度各会計決算の認定について
平成二十七年度公営企業各会計決算の認定について
会議予定について
質問について
常任委員の改選について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について

○長橋副委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 あらかじめお断りをしておきます。
 宇田川委員長が議会運営委員を辞任されましたので、本日、私が役員互選のための委員会を招集いたしました。
 委員長がただいま欠けておりますので、暫時私が委員長の職務を代行させていただきます。ご了承願います。
 初めに、先般の人事異動に伴い、議会局幹部職員に異動がありましたので、局長から挨拶並びに紹介があります。

○和賀井議会局長 去る七月一日付で議会局長を拝命いたしました和賀井克夫でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 同じく同日付で異動がございました幹部職員を紹介させていただきます。
 管理部長の新美大作でございます。議事部長の松丸俊之でございます。調査部長の山内和久でございます。連絡調整担当部長の宮澤浩司でございます。
 議会局一同、円滑な議会運営に努めてまいります。ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
   〔幹部職員挨拶〕

○長橋副委員長 ただいま紹介しました幹部職員につきましては、定例会招集当日の本会議で紹介いたしますので、ご了承願います。

○長橋副委員長 次に、補欠選挙による当選議員について申し上げます。
 去る七月三十一日に行われました東京都議会議員補欠選挙の結果、お手元配布の名簿のとおり、四名の方が当選をされました。
 当選された方々につきましては、定例会招集当日の本会議において紹介及び挨拶を行いますので、ご了承願います。

○長橋副委員長 次に、会派所属議員数の変更について申し上げます。
 本件につきましては、自民党より、補欠選挙の結果に伴い、八月二日付で所属議員数が六十名になった旨、議長に届け出がありましたので、ご報告いたします。

○長橋副委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う議会運営委員会の委員及び役員の会派別割り当てについて申し上げます。
 まず、委員の割り当ては、自民党が十名から十一名、民進党が三名から二名に変更となりました。ご了承願います。
 次に、役員につきましては、副委員長ポストの割り当てについて、自民党が一名から二名となり、日本共産党の割り当てがなくなりました。ご了承願います。

○長橋副委員長 次に、閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について申し上げます。
 本件は、お手元配布の名簿のとおり、議長においてそれぞれ辞任を許可し、後任委員を選任されました。ご了承願います。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
 それでは、この際、新たに委員に選任されました方々を名簿順にご紹介いたします。
 高木けい委員、崎山知尚委員、高橋信博委員、山崎一輝委員、桜井浩之委員、島崎義司委員、山内晃委員、河野ゆうき委員、ほっち易隆委員、両角みのる委員、畔上三和子委員、宇田川聡史委員。
 以上で紹介を終わります。

○長橋副委員長 それでは、これより欠位となっております委員長の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○ほっち委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名をしていただきたいと思います。

○長橋副委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○長橋副委員長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には高木けい委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○長橋副委員長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には高木けい委員が当選されました。
 高木委員長より就任のご挨拶があります。
   〔長橋副委員長退席、高木委員長着席〕

○高木委員長 ただいまご推選をいただきました自民党の高木けいでございます。
 委員長就任に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと存じます。
 都政が大変多くの課題を抱えている昨今でございまして、その都政を前に進めていくために、議会の権能、役割は非常に重要だと思います。この議会運営委員会が、円滑に議会運営を皆さんの協議の中で進めていく、そういう役割を担っていると思いますので、そのために一生懸命、私も委員長として努力をさせていただきたいと思います。
 円滑で、そして、公平な委員会運営に努めてまいりたいと、このように思いますので、委員の皆様方のご協力を賜りますように心からお願い申し上げまして、就任の挨拶といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。

○高木委員長 次に、副委員長の辞任についてご協議願います。
 大山とも子副委員長から、副委員長を辞任したい旨の申し出がありました。
 お諮りいたします。
 本件は、申し出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。よって、申し出のとおり、大山とも子副委員長の辞任は許可されました。

○高木委員長 次に、副委員長二名が欠位となりましたので、副委員長の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○ほっち委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名をしていただきたいと思います。

○高木委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。よって、副委員長には崎山知尚委員及び高橋信博委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。よって、副委員長には崎山知尚委員及び高橋信博委員が当選されました。
 崎山知尚副委員長及び高橋信博副委員長より就任のご挨拶があります。

○崎山副委員長 ただいま副委員長に選任していただきました崎山でございます。
 高木委員長を補佐する役割を務めさせていただいて、そして、議会の円滑な運営のために職責を果たさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

○高橋副委員長 ただいま選任を受けました高橋信博でございます。
 高木委員長を補佐いたしまして、円滑、公平な運営に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

○高木委員長 次に、理事の辞任についてご協議願います。
 清水ひで子理事から、理事を辞任したい旨の申し出がありました。
 お諮りいたします。
 本件は、申し出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。よって、申し出のとおり、清水ひで子理事の辞任は許可されました。

○高木委員長 次に、理事四名が欠位となりましたので、理事の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○ほっち委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○高木委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。よって、理事には三宅正彦委員、山崎一輝委員、宇田川聡史委員及び大山とも子委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。よって、理事には以上の方々が当選されました。

○高木委員長 次に、議席について申し上げます。
 議席は、お手元配布の議席表案のとおりといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 異議なしと認めます。よって、議席はそのようにいたします。
 この際、議事の都合により、暫時休憩いたします。
   午前十時三十八分休憩

   午前十一時十七分開議

○高木委員長 休憩前に引き続き委員会を開きます。
 初めに、進行係について申し上げます。
 自民党より、進行係を小松大祐議員から山内晃議員に交代したい旨、議長に申し出がありました。ご了承願います。

○高木委員長 次に、第三回定例会について申し上げます。
 本件につきましては、知事より、九月二十八日に招集したい旨、議長に申し出がありましたので、ご報告いたします。

○高木委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
 本件につきましては、武市財務局長から説明があります。

○武市財務局長 第三回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の平成二十八年第三回東京都議会定例会提出予定議案件名表表紙に記載のとおり、ただいまのところ三十件でございます。
 内訳は、予算案一件、条例案十一件、契約案十件、事件案六件、専決二件でございます。このほか、人事案十一件を予定しております。
 主な案件についてご説明申し上げます。
 件名表の一ページをごらんください。予算案でございます。
 平成二十八年度東京都一般会計補正予算(第二号)は、待機児童解消に向けた緊急対策に基づき、区市町村、事業者の取り組みを加速化させるため、一般会計で百二十六億八百万円の補正を行うものでございます。
 三ページをごらんください。条例案でございます。
 まず、新設の条例が一件ございます。
 1の東京都知事の給料等の特例に関する条例は、知事の給料等について特例措置を定めるものでございます。
 次に、一部を改正する条例が十件ございます。
 2の東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例の一部を改正する条例は、自転車の安全で適正な利用を促進するために、都、事業者、都民その他の関係者が講ずるべき措置について規定を整備するものでございます。
 四ページをごらんください。5の東京都立学校設置条例の一部を改正する条例は、東京都特別支援教育推進計画に基づき、東京都立光明学園を設置することに伴い、規定を整備するものでございます。
 7の東京都都市整備局関係手数料条例の一部を改正する条例は、建築基準法の一部改正を踏まえ、特定用途誘導地区内の建物等の容積率及び建築面積に関する制限の適用除外に係る許可申請手数料の規定を設けるものなどでございます。
 8の東京都建築安全条例の一部を改正する条例は、駐車場法施行令の一部改正を踏まえ、大規模な自動車車庫等に設けなければならない換気設備の換気量の基準を改めるものでございます。
 五ページ、10の東京都民生委員定数条例の一部を改正する条例は、民生委員の定数を改めるものでございます。
 このほか、図書館の移転に関するものが一件、法令改正等に伴い規定を整備するものが四件ございます。
 七ページをごらんください。契約案でございます。
 1の都立江北高等学校(二十八)改築工事請負契約から、九ページ、10の綾瀬川護岸耐震補強工事(その二十七)請負契約まで合計十件を予定しております。
 契約金額の総額は、約二百十九億七千万円でございます。
 一一ページをごらんください。事件案でございます。
 1及び2は、公立大学法人首都大学東京に対して建物を出資し、定款を変更するもの、3は、東京都人権プラザ本館の指定管理者を指定するもの、4及び一二ページ、5は、武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)に整備する移動観覧席及び可動畳を買い入れるもの、6は、八ッ場ダムの建設に関する基本計画の変更について意見を述べるものでございます。
 事件案は、以上六件でございまして、それぞれ地方自治法等の規定に基づき、議決をお願いするものでございます。
 一三ページをごらんください。専決でございます。
 1は、七月三十一日に行われた東京都知事選挙及び東京都議会議員補欠選挙に要する経費について、一般会計予算を補正したものでございます。
 補正の額は、四十九億七千八百万円で、財源については、全額財政調整基金繰入金でございます。
 2は、環境省令の一部改正に伴い、都民の健康と安全を確保する環境に関する条例の一部を改正する条例を一部改正したものでございます。
 それぞれ、都議会閉会中に専決処分しましたので、ご報告し、その承認をお願いするものでございます。
 引き続きまして、人事案についてご説明いたします。
 まず、お手元配布資料、東京都名誉都民候補者をごらんください。
 東京都名誉都民選考委員会で、大村智氏、小澤征爾氏、三宅義信氏の各氏が選定されました。
 選定の同意については、十月三日の顕彰式に向け手続に準備期間が必要となりますので、早期の議決をいただきたいと考えております。
 次に、資料、東京都教育委員会委員をごらんください。
 木村孟氏が十月十九日に任期満了となりますので、上段の今回任命を予定する委員に記載のとおり、秋山千枝子氏を新たに任命いたしたいと存じます。
 次に、資料、東京都公安委員会委員をごらんください。
 渡邊佳英氏及び前田雅英氏が十月十九日に任期満了となりますので、上段の今回任命を予定する委員に記載のとおり再任いたしたいと存じます。
 次に、資料、東京都土地利用審査会委員をごらんください。
 在任中の全委員が十月二十四日に任期満了となりますので、上段の今回任命を予定する委員に記載のとおり、中川義英氏、青木清志氏、納口るり子氏及び水庭千鶴子氏を再任し、水戸部繁樹氏を新たに任命いたしたいと存じます。
 それぞれ同意について、よろしくお願いいたします。
 最後になりますが、平成二十七年度東京都各会計歳入歳出決算及び平成二十七年度東京都公営企業各会計決算の認定に関する決算書等については、準備が整い次第送付をいたしますので、よろしくお願いいたします。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○高木委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
 ただいま説明のありました案件のうち、名誉都民の選定の同意につきましては定例会招集当日の本会議に上程し、また、その他の人事案件につきましては質問終了日の本会議に上程し、いずれも委員会付託を省略の上、議決いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。

○高木委員長 次に、文書質問に対する答弁書の送付について申し上げます。
 さきの定例会において提出のありました文書質問に対し、知事より答弁書が提出されましたので、議長より、質問趣意書とともに、各議員宛て送付いたしておきました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○高木委員長 次に、常任委員についてご協議願います。
 会派所属議員数の変更に伴う常任委員会の委員及び役員の各会派等への割り当てについて、お手元配布の常任委員の構成に関する資料によりまして、先ほどの理事会協議の結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 お手元の常任委員の構成に関する資料をごらんいただきたいと存じます。
 初めに、常任委員の各会派等への割り当ての変更につきましてご説明させていただきます。
 一ページ目、第1表、常任委員の各会派等割当表(案)をごらんください。
 本件につきましては、先ほどの理事会でご協議いただいた結果、自民党の財政委員、文教委員、環境・建設委員及び公営企業委員の数を、それぞれ六名から七名に変更することになりました。
 次に、役員の割り当ての変更につきましてご説明させていただきます。
 二ページ目、第2表、常任委員会役員の各会派等割当表(案)をごらんください。
 副委員長ポストでございますが、案分によりますと、自民党が八名から九名に、日本共産党が三名から二名に変更となります。
 本件につきましては、先ほどの理事会でご協議いただいた結果、環境・建設委員会の副委員長ポストを日本共産党から自民党に異動することになりました。
 次に、理事ポストでございますが、案分によりますと、自民党が十二名から十三名に、日本共産党が四名から三名に変更となります。
 本件につきましては、先ほどの理事会でご協議いただいた結果、公営企業委員会の理事ポストを日本共産党から自民党に異動することになりました。
 なお、その他の常任委員会の委員及び役員の割り当てにつきましては、現行のとおりでございます。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、常任委員の選任に関する手続につきましては、速やかにお願いいたします。

○高木委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴うオリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会の委員及び役員の会派別割り当てについてご協議願います。
 先ほどの理事会協議の結果、まず、委員の割り当ては、自民党が十名から十一名、民進党が三名から二名となりました。
 次に、役員につきましては、副委員長ポストの割り当てについて、自民党が一名から二名となり、日本共産党の割り当てがなくなりました。
 本件につきましては、いずれも理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、関係会派におかれましては、辞任及び選任の手続方、速やかにお願いいたします。

○高木委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う議席の割り振りについて、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の割り振りとすることといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、議席の変更届及び選定届は、準備の都合もありますので、速やかに議長までご提出願います。

○高木委員長 次に、議事説明員の異動について申し上げます。
 先般の人事異動により、議事説明員に異動がありました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議において紹介いたします。
 なお、副知事につきましては登壇の上、挨拶を行い、局長につきましては自席で紹介を行いますので、ご了承願います。

○高木委員長 次に、知事発言について申し上げます。
 知事より、定例会招集当日の本会議において発言を行いたい旨、議長に申し出がありました。
 本件は、申し出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。
 時間は三十五分程度とのことでございます。

○高木委員長 次に、平成二十七年度各会計決算の認定についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、平成二十七年度各会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
 設置要綱(案)及び委員の割り当て等につきましては、議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 お手元の平成二十七年度各会計決算特別委員会設置要綱(案)をごらんいただきたいと存じます。
 委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
 次に、4の委員会の組織でございますが、(1)にございますように、委員は三十一名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事六名を置くことといたしております。
 なお、委員の割り当ては、(2)にございますように、各会派の案分比によることといたしております。
 先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割り当ては、自民党十五名、公明党六名、日本共産党四名、民進党三名、民進都議団、かがやけ及び生活者ネット各一名となりました。
 なお、役員の構成でございますが、委員長は自民党から、副委員長三名につきましては、自民党二名、公明党一名となりました。また、理事六名につきましては、自民党三名、公明党、日本共産党及び民進党から各一名となりました。
 また、(3)にございますように、委員会に三つの分科会を設けます。
 分科会の役員構成は、(4)にございますように、委員長一名及び副委員長二名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の理事をもって充てることといたしております。
 次に、分科会の名称と分担事項については、(5)に記載のとおりでございます。
 次に、5の審査の方法でございますが、(1)にございますように、委員会での概要説明、分科会での説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
 また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
 次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月十五日正午までに議長までご提出願います。

○高木委員長 次に、平成二十七年度公営企業各会計決算の認定についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、平成二十七年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
 設置要綱(案)及び委員の割り当て等につきましては、議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 お手元の平成二十七年度公営企業会計決算特別委員会設置要綱(案)をごらんいただきたいと存じます。
 委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
 次に、4の委員会の組織でございますが、(1)にございますように、委員は二十三名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事五名を置くことといたしております。
 なお、委員の割り当ては、(2)にございますように、各会派の案分比によることといたしております。
 先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割り当ては、自民党十一名、公明党四名、日本共産党三名、民進党二名、民進都議団、かがやけ及び生活者ネット各一名となりました。
 なお、役員の構成でございますが、委員長は公明党から、副委員長三名につきましては、自民党二名、公明党一名となりました。また、理事五名につきましては、自民党二名、公明党、日本共産党及び民進党から各一名となりました。
 また、(3)にございますように、委員会に二つの分科会を設けます。
 分科会の役員構成は、(4)にございますように、委員長一名及び副委員長三名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の副委員長及び理事をもって充てることといたしております。
 次に、分科会の名称と分担事項については、(5)に記載のとおりでございます。
 次に、5の審査の方法でございますが、(1)にございますように、委員会での概要説明、分科会での説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
 また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
 次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月十五日正午までに議長までご提出願います。

○高木委員長 次に、今定例会の会議予定につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 お手元の平成二十八年第三回定例会会議予定表(案)をごらんいただきたいと存じます。
 本日十四日が告示日でございまして、会期は九月二十八日から十月十三日までの十六日間でございます。
 九月二十八日は招集日でございます。本会議を開きまして、会期の決定、知事の所信表明等がございます。
 九月二十九日から十月三日までの五日間、議案調査のため休会いたします。
 十月四日及び五日の二日間は、本会議を開きまして、代表質問及び一般質問等を行います。十月五日の一般質問終了後、議案を常任委員会に付託するとともに、平成二十七年度各会計決算特別委員会及び平成二十七年度公営企業会計決算特別委員会を設置いたしまして、決算の認定について付託をいたします。
 十月六日から十二日までの七日間は休会いたしまして、常任委員会審査を行います。
 十月十三日は最終日でございます。本会議を開きまして、議案の議決等を行い、閉会となります。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。

○高木委員長 次に、質問につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 各会派の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
 質問日は二日間でございまして、各会派の質問時間は、自民党百七十分、公明党六十五分、日本共産党四十八分、民進党四十分、民進都議団十一分、かがやけ八分、生活者ネット九分、無所属の東京維新が十三分、合計三百六十四分となりました。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、質問通告書は、九月三十日正午までに議長までご提出願います。
 また、念のため申し上げますが、質問通告書については、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

○高木委員長 次に、常任委員の改選についてご協議願います。
 本件につきましては、十月十三日の本会議において委員の選任を行います。ご了承願います。
 委員の割り当て等については、先ほどの協議のとおりでございます。
 なお、委員の選定届は、十月三日正午までに議長までご提出願います。

○高木委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 本件につきましては、提出要領に基づき、十月十二日正午までに議長までご提出願います。

○高木委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
 九月二十八日までに受理した分は質問終了日に、その後の分で十月十二日正午までに受理した分は最終日に、それぞれ所管の委員会に付託することとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程して議決することにしたい旨、議長から申し出がありました。よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。

○高木委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏について申し上げます。
 先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○松丸議事部長 お手元配布の第三回定例会開会当日の音楽演奏(案)についての資料をごらん願います。
 演奏日時は、九月二十八日、定例会開会当日の十二時四十分からでございます。
 今回の演奏は、東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏で、曲目は、古関裕而作曲「東京オリンピック・マーチ」外二曲でございます。
 演奏者は、東京都交響楽団の四名のメンバーでございます。演奏時間は、おおむね十六分でございます。
 当日は、十二時に本会議開会予定放送にあわせまして演奏予告放送を行います。十二時三十五分に参集の放送を行いますので、十二時四十分までに議席にご着席いただきます。十二時四十分から演奏が開始されます。終了後、十三時に本鈴及び放送を行い、定例会開会となります。
 以上でございます。

○高木委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高木委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、各会派におかれましては、開会当日は十二時四十分までにお集まりいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午前十一時三十九分散会

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