議会運営委員会速記録第二十四号

平成二十七年六月二十三日（火曜日）
議会運営委員会室
午後三時九分開議
出席委員　二十三名

委員長	相川　　博君
副委員長	高木　けい君
副委員長	中嶋　義雄君
副委員長	大山とも子君
理事	林田　　武君
理事	鈴木　隆道君
理事	崎山　知尚君
理事	長橋　桂一君
理事	清水ひで子君
理事	石毛しげる君
	やながせ裕文君
	両角みのる君
	西崎　光子君
	山崎　一輝君
	早坂　義弘君
	北久保眞道君
	菅野　弘一君
	神野　次郎君
	小磯　善彦君
	谷村　孝彦君
	かち佳代子君
	尾崎　大介君
	斉藤あつし君

欠席委員　なし

議長	高島なおき君
副議長	藤井　　一君

本日の会議に付した事件
付託議案について
委員会の審査状況について
文書質問について
委員長の口頭報告について
討論について
意見書について
継続案件について
議事日程及び追加議事日程について
会議順序について
議会運営委員会の閉会中の継続審査及び継続調査について

○相川委員長　ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
　初めに、本委員会に付託されております議員提出議案第四号、東京都議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてご協議願います。
　本案の取り扱いにつきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果、閉会中の継続審査の申し出をすることについて、採決を行うこととなりました。
　本案の取り扱いについて採決いたします。
　本件は、起立により採決いたします。
　本案は、今定例会会期中に審査を終了することができませんので、閉会中の継続審査の申し出をすることに賛成の方はご起立願います。
　　　〔賛成者起立〕

○相川委員長　起立多数と認めます。よって、本件は、そのように決定いたしました。
　なお、本件は、明二十四日の本会議において、閉会中の継続審査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。

○相川委員長　次に、委員会の審査状況についてご報告いたします。
　各常任委員会とも、付託議案の審査は全て終了いたしました。

○相川委員長　次に、文書質問について申し上げます。
　お手元配布のとおり、十三名の議員から通告がありましたので、議長から執行機関に送付いたしておきます。
　なお、本件は、明二十四日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○相川委員長　次に、委員長の口頭報告について申し上げます。
　各常任委員会及び特別委員会からの委員長の口頭報告はございません。

○相川委員長　次に、討論につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○新美議事部長　理事会における協議結果についてご説明いたします。
　討論について、行うのは七会派、行う順序は自民党、公明党、日本共産党、民主党、維新の党、かがやけ、生活者ネット、所要時間は各会派十分以内、原則七分でございます。
　以上でございます。

○相川委員長　ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○相川委員長　それでは、そのようにいたします。

○相川委員長　次に、意見書について申し上げます。
　お手元配布の意見書・決議調べのとおり、意見書二件の案文は、各常任委員会において調整済みですので、明二十四日の本会議に上程し、議決をすることになります。ご了承願います。
　また、先ほどの理事会協議の結果、お手元に配布いたしてあります国会における憲法論議の推進と広く国民的議論の喚起を求める意見書（案）、水素社会の実現に関する意見書（案）、地方税財源の確保及び不合理な偏在是正措置の撤廃等に関する意見書（案）及び地方税財源の確保及び地方法人課税の国税化の撤廃に関する意見書（案）をいずれも明二十四日の本会議に上程し、議決することといたしました。
　本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○相川委員長　それでは、そのようにいたします。

○相川委員長　次に、継続案件について申し上げます。
　オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会から、お手元配布の継続調査事項表のとおり申し出がありました。
　本件は、明二十四日の本会議において継続調査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。

○相川委員長　次に、明二十四日の本会議の議事日程について申し上げます。
　本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
　また、追加議事日程につきましては、作成され次第、配布するとのことです。ご了承願います。

○相川委員長　次に、明二十四日の本会議の会議順序について、議事部長から説明いたさせます。

○新美議事部長　お手元の平成二十七年第二回定例会会議順序（４）をごらんいただきたいと存じます。
　明六月二十四日、午後一時に開議いたします。
　まず、諸報告が三件ございます。
　次に、日程追加の宣告を行います。
　次に、文書質問について報告がございます。
　次に、日程に入りまして、日程第一から第二十九までを一括上程いたしまして、討論を行った後、採決に入ります。
　まず、アの日程第一及びイの日程第二から第五までにつきましては、それぞれ起立採決でございます。
　次に、ウの日程第六から第二十四までにつきましては、簡易採決でございます。
　次に、エの日程第二十五並びにオの日程第二十六及び第二十七につきましては、それぞれ起立採決でございます。
　次に、カの日程第二十八及び第二十九につきましては、簡易採決でございます。
　続いて、追加日程に入りまして、８の追加日程第一、精神科病棟転換型居住系施設構想等陳情を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
　次に、９の追加日程第二、陳情六件を上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
　次に、追加日程第三及び第四、意見書二件を一括上程し、進行係の動議により議決いたします。簡易採決でございます。
　次に、ただいまご協議いただきました結果、上程することになりました、国会における憲法論議の推進と広く国民的議論の喚起を求める意見書、水素社会の実現に関する意見書、地方税財源の確保及び不合理な偏在是正措置の撤廃等に関する意見書及び地方税財源の確保及び地方法人課税の国税化の撤廃に関する意見書について、追加日程第五から第八として上程し、議決いたします。起立採決でございます。
　次に、オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会の閉会中の継続調査の決定を行います。
　次に、ただいま閉会中の継続審査の申し出をすることに決定いたしました都議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当条例一部改正条例につきまして、議会運営委員会の閉会中の継続審査の議決を行います。起立採決でございます。
　次に、請願陳情の新規分を付託いたします。請願三件、陳情八件の計十一件でございます。
　次に、請願陳情の閉会中の継続審査の決定を行います。
　次に、特定事件の閉会中の継続調査の決定を行い、閉議・閉会となります。
　所要時間は、おおむね一時間三十五分程度を予定しております。
　以上でございます。

○相川委員長　説明は終わりました。
　ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしいでしょうか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○相川委員長　それでは、そのようにいたします。

○相川委員長　次に、本委員会の閉会中の継続審査及び継続調査についてお諮りいたします。
　本日までに決定を見ていない陳情及びお手元配布の特定事件調査事項につきましては、それぞれ閉会中の継続審査及び継続調査の申し出をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○相川委員長　ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
　本件は、明二十四日の本会議において、それぞれ閉会中の継続審査及び継続調査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。
　以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
　　　午後三時十六分散会