委員長 | 酒井 大史君 |
副委員長 | 大塚たかあき君 |
副委員長 | 野島 善司君 |
副委員長 | 中嶋 義雄君 |
理事 | 斉藤あつし君 |
理事 | 増子 博樹君 |
理事 | 村上 英子君 |
理事 | 山田 忠昭君 |
理事 | 東村 邦浩君 |
理事 | 大山とも子君 |
西崎 光子君 | |
原田 大君 | |
門脇ふみよし君 | |
今村 るか君 | |
神野 吉弘君 | |
神林 茂君 | |
高木 けい君 | |
きたしろ勝彦君 | |
中屋 文孝君 | |
長橋 桂一君 | |
小磯 善彦君 | |
清水ひで子君 |
欠席委員 一名
議長 | 中村 明彦君 |
副議長 | ともとし春久君 |
財務局長 | 中井 敬三君 |
本日の会議に付した事件
会派所属議員数の変更について
議会運営委員について
閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について
各会計決算特別委員について
公営企業会計決算特別委員について
第四回定例会の招集について
第四回定例会提出予定案件について
東京都名誉都民の逝去について
議員の表彰について
文書質問に対する答弁書の送付について
議場の議席について
議事説明員について
会議予定について
質問について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について
○酒井委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
初めに、会派所属議員数の変更について申し上げます。
吉田康一郎議員の会派離脱に伴い、民主党から十一月二十日付で所属議員数が四十五名になった旨の申し出が議長にありましたので、ご報告いたします。
なお、吉田康一郎議員は、無所属日本維新の会中野・渋谷となりますので、あわせてご報告いたします。
○酒井委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う議会運営委員の会派別割り当てについて申し上げます。
本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、民主党が九名から八名、日本共産党が一名から二名となりました。ご了承願います。
○酒井委員長 次に、閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について申し上げます。
ただいまの委員の割り当てに伴い、本日付をもって、笹本ひさし議員より議会運営委員を辞任したい旨の申し出がありました。
本件は、本日付で申し出のとおり議長において許可いたしました。
なお、委員の欠員を補充するため、議長において本日付で清水ひで子議員を選任いたしました。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
この際、清水ひで子委員を紹介いたします。
○清水委員 よろしくお願いします。
○酒井委員長 次に、議席について申し上げます。
議席は、ただいまご着席のとおりといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 ご異議なしと認めます。よって、議席はそのようにいたします。
○酒井委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う各会計決算特別委員の会派別割り当てについてご協議願います。
案分によりますと、民主党が十二名から十一名となり、残り一名の割り当てについて、民主党及び自民党の協議となりますが、先ほどの理事会協議の結果、現行のとおりとすることとなりましたので、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 それでは、そのようにいたします。
○酒井委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う公営企業会計決算特別委員の会派別割り当てについてご協議願います。
本件については、先ほどの理事会協議の結果、民主党が九名から八名、日本共産党が一名から二名となりました。
本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、関係会派におかれましては、辞任及び選任の手続方、速やかにお願いいたします。
○酒井委員長 次に、第四回定例会について申し上げます。
本件につきましては、知事代理副知事より、十一月三十日に招集したい旨、議長に申し出がありましたので、ご報告いたします。
○酒井委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
本件につきましては、中井財務局長から説明があります。
○中井財務局長 ご説明申し上げます。
第四回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の平成二十四年第四回東京都議会定例会提出予定議案件名表の表紙に記載してございますように、ただいまのところ四十六件でございます。
内訳は、条例案三十三件、契約案五件、事件案六件、専決二件でございます。
主な案件についてご説明申し上げます。
お手元件名表の一ページをごらんください。
まず、条例案についてご説明いたします。
新設の条例が十五件ございまして、1の東京都指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営の基準に関する条例から、少し飛びまして、四ページ三段目の15の東京都高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に係る信号機等の基準に関する条例まででございます。すべて、いわゆる地域主権改革に関するもので、障害者や障害児を対象としたサービスや施設、都道の道路構造や道路標識、都道、都立公園、信号機等のバリアフリー化などの基準が条例に委任されたことに伴い、新たに規定を定めるものでございます。
五ページ、17の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例から、次ページ三段目の23の東京都公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例は、東京都人事委員会勧告等を踏まえまして、職員の給与等に関して、一括して所要の改正を行うものでございます。
四段目の24の東京都体育施設条例の一部を改正する条例は、若洲海浜公園ヨット訓練所に利用料金制度を導入するものでございます。
七ページの25の東京都教育相談センター設置条例の一部を改正する条例及び四段目の28の東京都児童相談所条例の一部を改正する条例は、子ども家庭総合センターが開設されることに伴い、集約される教育相談センター及び児童相談センターの住所を改めるものでございます。
二段目の26の東京都都市整備局関係手数料条例の一部を改正する条例は、低炭素建築物新築等の計画の認定の申請等に関する手数料を設置するものでございます。
八ページをごらんください。29の東京都国民健康保険調整交付金条例の一部を改正する条例は、国民健康保険法の改正に伴い、東京都調整交付金の負担割合を引き上げるなど、規定を整備するものでございます。
三段目の31の東京都立公園条例の一部を改正する条例は、地域主権改革に関するもので、都市公園の設置基準などが条例に委任されたことに伴い、規定を定めるものでございます。地域主権改革に関する条例委任に伴う一部改正は、このほかに二件ございます。
九ページ、33の警視庁の設置に関する条例の一部を改正する条例は、警察署の移転に伴い、住所を改めるものでございます。
このほか、法令の改正に伴い、規定を整備するものなど二件ございます。
次に、一一ページをごらんください。契約案でございます。
1の東京消防庁芝消防署庁舎(二十四)新築工事から、次ページ、5の東京都府中合同庁舎(二十四)改築工事までの合計五件を予定しております。
契約金額の総額は約八十四億三千万円でございます。
一三ページ及び一四ページは、事件案でございます。
1は、当せん金付証票、いわゆる宝くじの平成二十五年度発売限度額を定めるもの、2から次ページの5までは、都立公園などの指定管理者の指定に関するものでございます。
6は、市に移譲されることになった専用水道等の事務について、引き続き、都による広域処理の継続を求められたため、都が事務を受託するものでございます。それぞれ地方自治法等の規定に基づき、議決をお願いするものでございます。
一五ページをごらんください。都議会閉会中に専決処分しました二件の一般会計補正予算につきましてご報告し、その承認をお願いするものでございます。
1は、十二月十六日に執行予定の東京都知事選挙及び東京都議会議員補欠選挙に要する経費につきまして、一般会計予算を補正したものでございます。補正の額は五十二億七千六百万円で、財源につきましては全額繰越金を充当いたします。
2は、同じく十二月十六日に執行予定の衆議院議員選挙などに要する経費につきまして、補正したものでございます。補正の額は六十二億九千九百万円で、財源は全額国庫支出金を充当いたします。
最後に、お手元配布資料、平成二十四年第四回定例会中途議決要望案件一覧をごらんください。
職員の給与に関する条例の一部を改正する条例など、条例案七件につきましては、期末手当の基準日である十二月一日の前日までに早期の議決をお願いするものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○酒井委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
ただいま説明のありました案件のうち、お手元配布の平成二十四年第四回定例会中途議決要望案件一覧の条例案七件につきましては、定例会招集当日の本会議に上程し、委員会付託を省略の上、議決いたしたいと思いますが、いかがでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 それでは、そのようにいたします。
○酒井委員長 次に、東京都名誉都民の逝去についてご報告いたします。
東京都名誉都民、森光子氏におかれましては、去る十一月十日に逝去されました。ここに謹んでご報告いたします。
なお、本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
○酒井委員長 次に、議員の表彰について申し上げます。
去る十月二十三日付で、全国都道府県議会議長会から、お手元配布の名簿の方々が自治功労者として表彰されました。心よりお祝い申し上げます。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨ご報告いたしますので、ご了承願います。
○酒井委員長 次に、文書質問に対する答弁書の送付について申し上げます。
さきの定例会において提出のありました文書質問に対し、知事代理副知事より答弁書が提出されましたので、議長より、質問趣意書とともに各議員あて送付いたしておきました。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
○酒井委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う議席の割り振りについて、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の割り振りとすることといたしました。
本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、議席の変更届は、準備の都合もありますので、速やかに議長までご提出願います。
○酒井委員長 次に、議事説明員について申し上げます。
知事代理副知事より、十一月一日付をもって、猪瀬副知事が知事の職務を代理する旨、議長に通知がありました。ご了承願います。
○酒井委員長 次に、今定例会の会議予定につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○別宮議事部長 お手元の平成二十四年第四回定例会会議予定表(案)をごらんいただきたいと存じます。
本日二十二日が告示日でございまして、会期は十一月三十日から十二月六日までの七日間でございます。
十一月三十日は招集日でございます。本会議を開きまして、会期の決定、代表質問及び一般質問等を行います。
十二月一日から五日までの五日間は休会いたしまして、常任委員会審査を行います。
十二月六日は最終日でございます。本会議を開きまして、議案の議決等を行い、閉会となります。
以上でございます。
○酒井委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 それでは、そのようにいたします。
○酒井委員長 次に、質問につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○別宮議事部長 各会派の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
質問日は一日でございまして、各会派の質問時間は、民主党六十五分、自民党五十四分、公明党三十三分、日本共産党十二分、生活者ネット・みらい四分、東京維新四分、合計百七十二分となりました。
以上でございます。
○酒井委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、質問通告書は、十一月二十八日正午までに議長までご提出願います。
また、念のため申し上げますが、質問通告書につきましては、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。
○酒井委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
本件につきましては、提出要領に基づき、十二月五日正午までに議長までご提出願います。
○酒井委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
十一月二十二日までに受理した分は質問日に、その後の分で十二月五日正午までに受理した分は最終日に、それぞれ所管の委員会に付託することとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程して議決することにしたい旨、議長から申し出がありました。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 それでは、そのようにいたします。
○酒井委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏について申し上げます。
先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○別宮議事部長 お手元配布の第四回定例会開会当日の音楽演奏(案)についての資料をごらん願います。
演奏日時は、十一月三十日定例会開会当日の十二時四十分からでございます。
今回の演奏は、東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏で、曲目は、南能衛作曲、「村祭」外二曲でございます。
演奏者は、東京都交響楽団の四名のメンバーでございます。演奏時間は、おおむね十六分でございます。
当日は、十二時に本会議開会予定放送にあわせまして演奏予告放送を行います。十二時三十五分に参集の放送を行いますので、十二時四十分までに議席にご着席いただきます。十二時四十分から演奏が開始されます。終了後、十三時に本鈴及び放送を行い、定例会開会となります。
以上でございます。
○酒井委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○酒井委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、各会派におかれましては、開会当日は十二時四十分までにお集まりいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。
ここで、野島副委員長より発言を求められておりますので、これを許します。
○野島委員 委員長にお願いを申し上げておきたいんです。
きょう、野田委員がご欠席というお話がございました。理事会も欠席されたというふうに理事の一人として認識をいたしております。
議会運営委員会というのは、議会の回しをどうやっていくのか、議長にとっても大変重要な委員会だというふうに私は思っております。そこを理由も付さずに、ただ欠席というのは、議会人として、議会という舞台をつくるという認識に極めて欠けているというふうに私は思っております。
したがいまして、今後の議会運営委員会理事会並びに委員会については、欠席の理由はいろいろあると思いますよ。別に勘ぐったりするわけじゃないんですが、私も体のぐあいで欠席したことがありますからね。理由はそれぞれだと思いますが、ぜひ出席催告をしておいていただきたいということをお願い申し上げておきます。
○酒井委員長 ただいま野島副委員長よりご指摘がありました事柄につきましては、本委員会の委員長として対応させていただきたいと思います。
以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午前十一時四十六分散会
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